[1]YK
【レイトン教授と幻の王国】
改めて、四作目。三部作分全て詰め込みます。
(オノメシンは無しです…すいません)
「僕は皆に手紙の配達をするよ。
でもね…
その傍ら…」
幻の国、ウィダード王国と
謎の配達人…
「私は彼方様をずっとまっておりますわ!」
悲劇の姫君。
「全て恨み呪ってやる…!」
過去と残された跡継ぎ…
滅んだ国、ウィダード王国の裏とは!?
お楽しみに……
2009/09/13 10:39
[137]YK
「あらら……」
「おい、このまんまでいいのかよお」
「駄目でしょ」
「だよなあ」
「やっ……大丈夫かしら、吐血なんて!」
「大丈夫さ、アンネ。君の彼氏はそんなにぼろな身体じゃないさ」
「でも……」
「君は黙っていたまえ。一先ずねえ、あの群を止めるが最優先さ」
「あなたたち……!」
「カルロ」
「なにさ」
「止めるのは君に任せる」
「イエッサーだね、ハハハ!」
「ハハハ!」
「さっきから静かにしてよ、カルロもヘルマンも!ねえ、マリン」
「あの『棒や』の彼女の分際が、うるさいわよ」
「えっ……………う」
「なによ……なんで私はこんなんばかり……
こんな時、あの人は……
いいえ、あの人はいまは私のしるあの人ではない。
カルロでは……」
2009/12/17 00:46
[138]クラウスたん♪
吐血・・・。
怖い・・・。
あ、初めまして!
クラウスたん♪と申します♪
更新楽しみにしてますっ☆
2009/12/17 22:06
[139]YK
はい、吐血です[s:0325](にやり)
怖いかも知れませんね……今回のあたりは。
更新をたのしみにしてくださって、有難うございます[s:0062]
2009/12/20 21:16
[140]YK
第九章………だったっけ
―――――――――――
I LOVE MY BOY
2009/12/20 21:18
[141]YK
「愛してるわ、マイボーイ………
馬鹿ね、はやくでてこれば良いものを…」
2010/01/05 13:24
[142]YK
カレラさんの楽屋についた。
そこでルーク達と落ち合った。
「先生、ぶ、ブレッドさあん!!何処に居たんですか…?」
「……少し調子が悪くて。ごめんよ。」
「だからこのコンサートにいくのを拒んだのですね。ごめんなさい。」
「いや、……いいんだ」
嘘だ。出鱈目だ。
ブレッド……いや、林檎君。
君は何故こんなことを…
と、私が考え込んでいると楽屋の奥のドアからある女性が出て来た。
灰色の瞳。褐色の髪。
彼女はカレラさんだ。
ブレッドさんの目がねめるようになった。
2010/01/07 09:46
[143]YK
「あら、皆様。早かったわね。わざわざ楽屋まで来ていただいて…有難うございますね!」
私達はカレラさんに自己紹介を済ますと、話をし始めた。
「私は確かにエルドマク・フォードの元妻でした。
しかし……」
「………?」
「私達は別れる事になったのです。
本当は嫌でした。」
「成るほど」
「しかし、これはしょうがない事でしょう?
ですから別れたのです。
しかし…あの人、カルロは渡さないと言ったんです。」
「何故?」
「お前には育てる資格がない!!!」
いきなりカレラさんが叫んだ。
「こう言ったんですよ。あの人が。」
「なんて酷い事を!」
ルークが叫んだ。
「ね…?みんなそういうでしょ。」
「はい。」
「でも、私は言い返せなかった。」
「なんと?」
ブレッドさんが問う。
「私が育てる、とね。」
カレラさんは微笑んだ。
「不思議。あなたはカルロにそっくりね。
その、淡々とした感じとか…ほら、いま髪を指でいじった。癖とかね!」
「うう。」
ブレッドさんが頬を膨らませた。
「あっははは」
カレラさんが笑った。
帰り際、ブレッドさんがカレラさんとはなしていた。
「……で……は……を……ふふふ……!」
「………わ…は……」
よく聞き取れない程の小声で。
「あなた、本当にカルロみたいね。」
「そんなつもりは…」
「ああ、息子と話しているみたい!楽しいわ」
「それはそれは。
……ところであなた、カルロさんの居場所を知りたくないですか」
「知ってるの?」
「まあ。話した事もありますよ」
「!!」
「でもカルロったら、こう言ってましたよ」
「なんて?」
「財産狙いの貪欲女。
あんな奴には会いたくない。いつ金を取られるか分からない。
どうせ、フォード家の末裔だから金はあると思っているんだ。
いま、俺にはないんだよ。
……な〜〜んて!」
ブレッドさんが最後を軽くシめたが、カレラさんは顔が強張っていた。
2010/01/07 10:15
[144]YK
第10章
―――――――――――
Mr.BROWN
2010/01/09 13:28
[145]クラウスたん♪
初めまして♪
天才ですね!!
尊敬します…
いきなりですが、タメ&呼び捨てOKですか?
私はOKです♪
2010/01/09 14:31
[146]YK
ブレッドさんは謎の笑みを浮かべると、楽屋を後にした。
「馬鹿な………そんなの嘘よ……」
震えるようなカレラさんの声が小さく聞こえた。
林檎は腐る。
―――――――――――
私はルーク達をつれ、ビックベンのよく見える小さな広場に行った。
ルークは疲れたのか、ベンチに腰を下ろす。
あの人は何処だ??
私はゆっくりと見回した。
そう、私はある人と待ち合わせをしている。
「レイトン君?」
ディミトリー博士が私の顔を覗き込む。
クラウスは帽子を被り直しながら、「待ち合わせですか」ととう。
「ああ」
心地好い風邪が吹き、あたりは日が照って暖かい。ルークはベンチで飲みものを飲みながら、鳩達となにやら会話している。
ブレッドさんは眼鏡をかけると、なにやら書類を見はじめた。
「そろそろかな」
私の勘は当たる。
あの人、Mr.Brown(ブラウン)がやってきた。
2010/01/17 22:14