[1]YK
【レイトン教授と幻の王国】
改めて、四作目。三部作分全て詰め込みます。
(オノメシンは無しです…すいません)
「僕は皆に手紙の配達をするよ。
でもね…
その傍ら…」
幻の国、ウィダード王国と
謎の配達人…
「私は彼方様をずっとまっておりますわ!」
悲劇の姫君。
「全て恨み呪ってやる…!」
過去と残された跡継ぎ…
滅んだ国、ウィダード王国の裏とは!?
お楽しみに……
2009/09/13 10:39
[187]olive
†アイズィー(Izy)†
ウィダード王国の名家、フォード家の令嬢。勝ち気だが、基本おっとり。
†シラーマ(Sirama)†
ウィダード王国の姫。
気難しい。
†アンネ・エクスレラ(Anne・Exrela)†
ガードン・エクスレラ氏の一人娘。
†ロッパ(Roppa)†
城につかえる剣士。
†Mr.ダミィ(Mr.Damy)†
商人。
他のひとの綴り(私が勝手に作ったやつです)
†ミダル(Midal)†
†セシル(Sesil)†
†ロチェス(Loches)†
2010/02/14 17:30
[188]olive
(ルーク目線)
「……ブレッドさん」
僕は聞いた。
ほのかな紅茶の香りと、同時に煙たい臭いが、僕のはなを擽る。
明日は学会に報告する日だってのに、嫌に落ち着いたブレッドさんに僕は疑問をいだく。
「……なんだい」
「ブレッドさんは、なんでエルドマクさんのMyBoyに反応したんですか」
「……僕は幼い頃、父さんや他の家族に、MyBoy、MyBoy、と呼ばれていた。なんでそんなプライベートを他人が知っているのかって話だろ」
「……だからカレラさんの歌の歌詞もMyBoyなんですね」
「……あの女がか?」
ブレッドさんは手に持った煙草の火を消すと、何故か大声で笑った。
僕は部屋の煙たさを消すため、さりげなく窓を開けた。
煙が逃げていく。
いつのまにかテーブルに紅茶の入ったカップが乗せられて、甘い香りをさせている。
僕はそれをとると、口に運んだ。
2010/02/14 17:46
[189]olive
「なんでブレッドさんはカレラさんを毛嫌いしてるんですか…?確かに、継母だったみたいですけど…」
「僕ね…」
ブレッドさんはなにか詰まらせると、溜息をついた。
気まずい。僕は一先ず紅茶を飲んだ。
「……カレラに虐待…?ちがうな、利用されてたっていうか…」
「!」
僕は紅茶を吹き出しそうになる。
「……虐待?」
2010/02/14 17:53
[190]olive
「少しきついね。まあ、利用されてたっていうのが妥当だろう」
ブレッドさんの、褐色のような、灰色のような、また、緑のような瞳が僕を覗いた。
遠くからだと褐色の瞳。実は褐色だけではなく、混ざって全体が褐色っぽくなっていたんだろう…
僕は瞳に見入っていたが、ブレッドさんの白衣からする薬品と紅茶と…煙草の匂いで、はっとなる。
「利用…」
「自分でいうのもなんだが、僕の家はある程度豊かだったからね」
「…富裕層ですか」
「やらしいよなあ、その言い方だとね。まあ、そうなんだけど…」
「つまり、継母だというカレラさんは、金目当てだった」
「……3歳だったがね、父さんとカレラが別れたのは。でも分かっていたよ。金に欲丸出しだってね」
「エルドマクさんが死んだことになった今、カレラさんは行方知れずのカルロさんを見つけたかった………変だなあ」
「懸賞が僕にかかってたんだぜ?笑ってしまうね」
「そこまでして、カルロさんを見つけたかったんですね。愛ではなく、金の為」
「父さんが死んだことになった今、後継ぎの僕と復縁しなくちゃ、家の財産は頂けないから…ふふふっ…」
「お金、持ってるんだ、ブレッドさん…」
「だからマフィアも操れたし、実験に金はいくらでも費やせたんだ。あいつがとりにくる前に、さっさと使い切りたかった…からさ」
「……」
僕は紅茶を口に運んだ。
カーテンがふわふわ揺れて、月光を入れたり遮ったりしていた。
「風が強いですね」
「………ああ」
「……ブレッドさん」
「なんだい?」
僕は息をはいた。
「…どうしたのさ?」
「辛いですね」
「………え?」
「僕は…あなたのことをカルロさんと呼べません…!」
「……いいんだよ、ブレッドで。僕、小さいころからずっとブレッドって偽ってきたから」
僕はその言葉に、嫌に涙がこぼれた。
偽ってきたから……?
ずっと………?
ブレッドさんは…いつから自分に偽ってきたのかなあ…
2010/02/14 19:07
[191]Louis (元瑠依☆彡)
お久しぶりです。。名前変えました!Louisです(*^_^*)
でわお言葉に甘えてタメ&呼び捨てさせてもらいます。。
頑張ってくださいね(*^^)v
2010/02/14 19:55
[192]olive
僕が考えこんでいると、先生が部屋に入って来た。
「……ルーク。すこし、来てくれ」
「…はい。ブレッドさんは?」
「カルロはまた後で。ルーク」
僕が言われた通り部屋からでると、先生はついて来なさい、と僕にいった。
「ついたよ」
そういったレイトン先生の先には、美しい金髪に青の瞳をした女性がたっていた。
「アンネさんだ」
彼女は僕を見ると、いきなり側に来た。
「…あ…あの…」
アンネさんは僕のシャツの襟をいきなり探ると
「……大丈夫」
と呟いた。
2010/02/14 22:57
[193]olive
ふあああ!Louis さん、すいません!!
では私もタメで……
読んでくれてありがとな…!更新をお楽しみにな[s:0062]
2010/02/14 22:59
[194]olive
路地裏の会話の解説。
禁句だあああ!Ver
マリンと雇われマフィア。
マリンはなにもわからないふり。
やるだけさVer
やるの「や」は、殺ではなく、計画通りに「やる」の「や」。
殴られたのは雇われマフィア。
もうひとりの得意げな爺は元祖スネーク団の刺客。
訂正
シラーマは美人ではなく、不細工。
カルロのタトゥー
X型の蛇に、剣が真ん中にたっている。
ウィダード王国
Widerd Kingdom
2010/02/14 23:12
[195]凛
なんか設定が壮大ですごいです。
私の書いている、小一レベルの小説とは全然違いますね。
尊敬します。過去のykさんの作品も読みたいです。
頑張ってください。
2010/02/15 15:45
[196]olive
凛さん
有難うございます。
こんな駄文をよんでくださるとは…
私のお話の今までの物は、小規模かつぶっとんでおり、さらに情景描写に欠けますが…
それで宜しければ、ですが…!
2010/02/15 21:01