[1]YK
【レイトン教授と支配の魔法】
三作品目です。
皆さんは支配の魔法を知っていますか?
あなた達の全てを支配する恐ろしい魔法の事。
その魔法さえも支配する
恐ろしい
兄弟。
彼らの恐ろしい魔法に
レイトン教授達は
掛けられて行く!!!
「支配の魔法は無敵です。」
お楽しみに・・・・・。
2009/07/20 00:35
[150]YK
第十六章
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悪夢の音色
奪われたシルクハット
2009/07/31 21:01
[151]YK
オルゴールがなる。
先ほどとは違い、恐ろしく不気味な音がする。
これは、ただの悪夢の序章にすぎない。
ピーターがシルクハットを奪った時。
『始動』という曲は支配の魔法をくりだし
『青年のしずめ』は
最悪な結末をものがたる。
2009/08/01 03:38
[152]YK
私達が音色に気をとられていると、後ろから声をかけられた。
「あーっ、ロイ!レイトン先生といたのかあ!」
振り向くと、ピーターがいた。
「僕、ピーターの存在忘れてましたあ!」
「私もさ。ルーク。」
「こらー!忘れるなー!
・・・あっ・・」
「・・・・!」
レチカとピーターは見合い、顔を赤らめた。
あの時、ピーターはレチカに暗示をかけていたため、これが二人の再会となる。
しかし、私はそれで油断した。
そうだ、その時
バシイッ!!!
頭の辺りを叩かれ、その隙にピーターはシルクハットを奪った。
「レイトン先生。言っときます!
僕は兄さんのやりたい事など知らない。
でも、両親と少しだけ会えるといっていたからやるんだし、シルクハットは永久には奪わない。
リボンを少し解かせて(ほどかせて)ください。」
シュルルル・・・・・
ピラ
ピーターはリボンから紙切れをとると、リボンをまきなおした。
「はい。」
ピーターは私にシルクハットを渡すと、時計台に走り出した。
前と比べものにならない程、礼儀正しく、優しい。
―――――――――――
僕は時計台の螺旋階段を走る。
これで忘れかけた両親の思い出も甦る。
最高じゃないか。
早く大婆婆さんにこの紙切れを・・・・・
「おお!ピーター、よくぞ!」
大婆婆さんは嬉しそう。
兄さんも笑っていたが、いや、不気味な・・・笑い方だった。
「ひひひひひひひひひひひひ!!!
さあて」
2009/08/01 04:06
[153]YK
大婆婆さんは、オルゴールの機械のレバーの先にある、紙を入れる穴に紙切れをいれる。
紙切れが入ると、大婆婆さんはレバーを引く。
「きえええええい!」
<ガラララララ・・・・
ドッカアーーーンッ!!!!>
恐ろしい音と共に、何処からか新しいオルゴールが入れ代わる。
兄さんが叫んだ。
「早く鳴り響け!!!
『始動』よ鳴り響け!」
始動・・・・・?
僕は考えこんだ。
そして、はっと気づく。
これは、始動は、
支配の魔法の封印を解き放つ曲だ!!!
―――――――――――
{♪♪♪♪♪〜〜〜♪♪♪♪♪〜〜〜♪♪♪♪♪〜〜〜}
今は4:30だというのに、オルゴールが鳴り響く。
クラックさんは震える。
「レイトン先生、あれが、支配の魔法を呼び起こす曲ですわ・・・・・」
「なにっ!?レウォ・・・・」
―――――――――――
下では皆が混乱しているだろう。
「ひひひひひひ!!!さあ、私に不老不死の力を授けておくれ!」
大婆婆さんは気付かない。
それは兄さんね嘘だ!!
大婆婆さん、止めてくれ〜〜〜〜!!!
しかし、兄さんは大婆婆さんの頭をガツンと打った。
「うっ!なにをする、レウォ、ボスに向かってえ!!」
兄さんは恐ろしく冷静に低い声でいった。
「うるせえクソババア。
まさか最期まで気付かないとは。」
「・・・・?」
「不老不死なんぞないよ!!」
兄さんはうずくまる大婆婆さんを更に蹴り飛ばし、窓を空けた。
そこに
大婆婆さんを突き落とした。
僕は、その時に馬鹿な事をした、と分かった。
兄さんは螺旋階段を駆け上がり、屋上に立った。
2009/08/01 04:27
[154]YK
第十七章
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狂いのレウォ
2009/08/01 13:39
[155]Jewel
つ…つ…突き落とした…Σ(゜A゜;)
レウォは「支配の魔法」を手に入れてどうするんだろ…(-"-;)
2009/08/01 14:32
[156]YK
本当ですよ。
レウォはなにがしたいのか……
なんて書いていたら、皆さん更新早いっ!
2009/08/02 08:35
[157]YK
音に震える私達。
これが、支配の魔法を呼び起こす音色・・・・
レウォは・・・一体・・
すると
「ぃゃぃゃぃゃぃやいやいや〜〜〜なんまんだあ〜〜」
上から大婆婆さんが落ちてきた!!!
ドスン!!
「いたたたた・・・およよよよ助けておくれ〜!
レウォがあ、レウォがあっ!!」
「落ち着き下さい。何故、レウォが何をしたのか・・」
「あたしゃ、レウォにこう聞いたんだよ。シルクハットの紙切れは不老不死の力もある、と。
だからあたしゃ、紙切れを手に入れたかった。手に入れて、病の孫のミーナにやりたかった。
そして探している内に、あたしゃレウォ達のボス的存在になったつもりだった。なのにレウォは・・・不老不死などない、あんたは馬鹿、みたいな事をいい、あたしを突き落とした。
あたしゃ、ミーナの為に頑張ったのに・・・!!
おいおい〜〜〜・・・」
大婆婆さんまで裏切ったレウォ・・・
なにか訳があろうとも、許さない!
―――――――――――
「・・・クラウスがギミックタワーを繰り出した理由って・・・・!」
「僕も初めて聞いた時はショックだったよ・・」
「・・・・レウォ・・」
2009/08/02 09:12
[158]YK
これで僕の願いがかなう。
レイトンとやら教授からシルクハットを奪うだけでも大変だった。
でもこれで終わる。
馬鹿な人間共は消える。
あんな奴らに僕達は何故左右される運命なんだろうか。
馬鹿馬鹿しい。
今に見ていろ。
人間め!!!
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2009/08/02 13:04
[159]YK
明日は更新は無しです。
レウォの目的が、次回判明!
2009/08/02 23:22