[1]みかん
【ディミトリーとTime travel】
小説第4弾!
あげはさんリクエストの意外とめずらしいディミトリー小説です(笑)
最近母にパソコン禁止令を出されたので更新は不定期です(汗)
こんなんですがよろしくお願いします!
2009/06/13 18:19
[41]みかん
クレアはそれから私の家で生活するようになった。
しかし、このところあまり家に居る所を見ないな・・・
どこに行っているのだろう?
いつ、過去に戻ろうとする異変があらわれるか分からないのに・・・
・・・運命には抗えないのだろうか?
彼女を2度も失うなど私には耐えられない。
もし過去に戻らずに済むのなら、私は何だってする。
相手が誰であろうと・・・
コンコン。
?「アラン・ディミトリーさんですね。
少しよろしいですか?」
・・・誰だ?こんな時間に・・・
2009/07/09 19:52
[42]みかん
ガチャッ
デ「・・・君は誰なんだ?」
?「ただの新聞記者ですよ。名は、クラウス・アルバトロといいます。
単刀直入に言いますが・・・
タイムマシンをもう一度作りませんか?」
デ「!!・・・なんの事かな?」
ク「僕は全てを知っています。あなた達が犯した過ちと、その結果も全てね・・・
彼女をここに繋ぎ止めておく為にも、これは悪い提案では無いと思いますけど?」
気がつくと部屋の入り口にクレアが立っていた。
クレア「ディミトリー・・・あなた、まさかそんな事を考えていたの・・・?」
デ「クレア・・・私は君を失いたくない!
君も、待ち受けているのは『死』だけの過去に戻りたくないだろ・・・?」
クレア「そんなのダメに決まってる!!
私はあの事故で死ぬはずだった・・・
死ぬはずの者が生き残れば、かわりに誰かが犠牲になってしまうのよ!?
運命には抗えない・・・たとえどんなに優れた技術をもっていても。」
デ「・・・でも私は・・・・・」
クレア「私が知ってるディミトリーはそんな人じゃなかった!まわりの人の事をいつも一番に考える優しい人だったわ・・・
私の事はいい・・・この時代に、私は存在しちゃいけないの・・・!」
2009/07/11 22:11
[43]みかん
クラ「お2人とも仲の宜しい事で。
で、ディミトリーさん、もちろん賛成していただけますよね?」
デ「・・・クレア、すまない。あんな思いは2度と嫌なんだ・・・
クラウスさん、でしたね。私はその計画に賛成です。」
クレア「ディミトリー!やめて、お願い!!
タイムマシンをもう1度作れば、きっとまた犠牲者が出る・・・そんな事、あっちゃいけない!」
クラ「クレアさん、今の彼には何を言っても無駄ですよ。彼の意志はすでに確固たるものですし。」
クレア「そんな・・・ディミトリー・・・」
2009/07/12 12:47
[44]みかん
予想に反し、タイムマシン2号を作るのにそう時間はかからなかった。
あの時の感覚を体が覚えているのだろう。
3人で笑っていた、2度と戻れないあの頃をー
このごろクレアはずっと私の家にいる。
でも、口をきかない・・・話しかけても無反応だ。
彼女なりにこの事を時間をかけて消化しているんだろうか、と無理矢理考えた。
彼女の悲しそうな顔を見るたびに心が痛んだが、彼女だってできれば本当は死にたくないだろう・・・
なら私はその想いを叶えたい。
何があっても一生守り通して見せるー
2009/07/12 21:21
[45]YK
お久しぶりです。
この小説を読んでいると、私の文章力の無さにひけますね・・・・・
ううん・・・ディミトリー・・・・なんて辛い・・・
2009/07/12 21:25
[46]あげは
こんばんはー
更新の度に読ませていただいてました!
凄く面白いです
短編と言う事でしたが、読み応えががあり、感情表現が素晴らしいです
応援してます、頑張って下さい!
乱文失礼しました
2009/07/12 22:24
[47]みかん
お2人ともお久しぶりです!
最近凄いひんぱんに更新してたので、文章が似たり寄ったりなんですよね・・・(汗)
時間旅行の前を重点的に書くと、意外と長くなりますね。
YKさん・・・あなたこそすばらしい文章力をお持ちだと思いますよ!
楽しく読ませていただいてます!
2009/07/13 17:15
[48]みかん
とうとう、タイムマシンは完成したー
しかし、この機械にはわざと欠陥を生じさせている。
クラウスの指示だ。機械を爆発させて、実験体にしたビルをその隙にさらうらしい。
クラ「想像していたよりもずっといい出来ですね。
あ、そうそう、計画実行中は僕を『ルーク・トライトン』と呼ぶように。
あなたは・・・『ドクター・スタンガン』でいいかな。」
デ「なぜ偽名を使う必要が・・・私は別に逮捕されても文句は言わな・・・」
クラ「あなたは黙って僕に従っていればいいんだ。余計な事に首を突っ込まないでくれ。」
デ「うっ・・・」
彼の「無言の圧力」を感じて私はただ黙るしかなかった。
そう言えば、どうして彼は、こんな復讐計画を作り上げたんだろう?
まだ若く、深い恨みを買いそうな感じもあまりしない。
なぜ・・・
クラ「・・・フフフ。もうすぐだ・・・もうすぐで僕の復讐が始まる・・・!」
2009/07/14 20:03
[49]YK
うわわわわわわ・・・・・・・
ディミトリーの感情もすごく上手く表現されているのに、クラウスが入るとまたすごい・・・
今、本当に、ゲームをやってるみたいです・・・・
2009/07/15 09:05
[50]みかん
ありがとうございます!!
でもそんな大層なものでは・・・(汗)
いろいろな方の意見や小説を参考にして書いてるので、
完全に自分の力ではないんです(汗)
この場を借りてお礼をいたします。
「世紀の大発明タイムマシン!!公開実験は明日午後2時から!!」
世間は、発表をすると瞬く間に騒ぎ出した。
もう後にはひけない。覚悟はしている。
でも・・・クラウスの「復讐」に私は利用されているだけなのかもしれない・・・
その事は、薄々感じ取っていた。
でも私にだって目的があるんだ。たとえ利用されていたっていい。
私はクレアをこの時代に残したい。いや、残さなくてはならないんだ。
「死」しか待ち受けていない時代に戻ったって何にもならない・・・
あるのは「恐怖」と「絶望」だけ。
彼女の望みを叶えたいー
計画実行は明日。
2009/07/15 19:54