[1]YK
【レイトン教授と命・金の天秤】
二作品目です。
「私は全ての願いを叶えます。
・・・金次第で。」
謎の人間失踪事件!
謎の便利屋!
そして・・謎の天秤!
レイトン教授達は、謎の人間失踪事件を解けるか!?
全ては、残酷・・・
読んでくださいね。
登場人物
エルシャール・レイトン
ルーク・トライトン
アロマ・ラインフォード
クラウス・アルバトロ
ピーター・フレーデス
白木 白
ボス・ホワイト
実色 蜜柑
2009/06/12 23:25
[68]YK
ええ、頑張ります。
ピーター少年は、なんか怪しいですよね。
2009/07/12 23:40
[69]YK
「おう・・・・・」
倒れていたピーター少年が立ち上がった。
私は必死に、これまでの事を隠そうとでたらめをいう。
しかし、ピーター少年は言った。
「おじさん・・・知ってるよ・・・僕ね、見てたの・・・。」
「ん?どういう事かな」
私が聞くと、ピーター少年は驚く程大きな声で言った!
「僕ね、たまにね、誰かに操られるようになるの!
さっきも!
僕、気付いたらこの部屋にいて、で、戻ろうとするの。
そしたらね、足がね、勝手に動くの!!
でね、白さんがわーって言うの。
怖いよー幽霊だぁーってね、言うの。
だからね、違うよーって言おうとするの。
でも、言えない。お前を始末するって、あのね、お兄ちゃんの声で言うの!
でね、手が勝手にでたの。
その手がね、お兄ちゃんの手なのぉ〜!!!」
ピーター少年は、片言の、覚えたての英語で話し続ける。
「僕、怖かった。
でも、止まらないの!
でね、おじさんに呼ばれるの。
だから、なのに、僕、勝手に舌打ちするんだよ!
チッ、だよ・・・・・・
でね、だからね、いくの。そしたら、おじさん、僕の手を強く握るの。
痛いのに、無視されて、
で・・・・僕、気付いたらおじさんにレウォ、レウォ、って言われた。
違うよーってね、言うの。
でも、気付いてくれない・・・・
お兄ちゃんの声、お兄ちゃんの香水の匂いがして・・・・・・・・
気付いたら、僕、倒れてた・・・・・・・
うあああああああああああんん・・・・・」
ピーター少年は泣く。それを私は、ただ、ただ、抱きしめるしか方法は無かった。
2009/07/13 00:03
[70]YK
(おじさん・・・・・・
助けて・・・・・・
僕・・・・
お兄ちゃんに乗っ取られそう・・・
僕の肉体・・・・
返して・・・・・
お兄ちゃん・・・!!!!!)
2009/07/13 11:58
[71]YK
キャラクター紹介
アリラ(?)
いつも煙草をふかし、真っ赤の口紅をひいている謎の女性。
Boss・Whiteの家来だが・・・・・
ヒクチュ(?)
いつもアリラにこき使われる気弱な男性。
アリラの口紅を何故か携帯し、色褪せるとアリラに塗るなど、彼なりに頑張っているらしい。
同じくBoss・Whiteの家来。
2009/07/13 19:32
[72]YK
そんな私達をある人物がみていた。
「全く、面倒な学者さんが来たもんだねぇ。」
女は煙草をふかす。
「で、でも、なんかいい情報は得たかもしれないかな〜・・・と」
「なにが」
「あの少年、かの有名なピーター・フレーデスですよ。」
「?」
「だから、お兄ちゃんも呼び寄せられるのかな〜・・・と」
「は?」
「幽霊の」
「ば、馬鹿たれ!!!!
ああああ、気分害した。
最悪よっ!!!!」
「ひいいいいい!!!」
男はポケットから口紅をとりだし、女に渡す。
「今はいらないっつってんだろ!!!!」
バシィッ!
「もげふ〜〜〜〜!!」
「なんだよ、もげふって」
「わかりましぇん」
「汚なっ鼻血」
「ひどっ」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2009/07/14 08:47
[73]YK
一方、私達は蜜柑さんに連れられ、屍の館に続く扉にむかった。
しかし
「僕、いや」
「何をいうんだ、ピーター君。」
「いやな気配がする。クラウスさんは分からないの?」
「ああ。」
「・・・・そう。」
しかし、ピーター少年のいやな気配は、当たっていた。
扉は三重だが、二つ目を開けると、あの青年がいた。
「うわあ!僕、迷いの森以来、幽霊は苦手なんですぅ」
ルークがいう。
そう、レウォ青年だ。
ピーター少年は硬直していたが、ふっと顔を曇らせる。
レウォは私達に気付いて、こちらを向いた。
「おや、来ましたね」
「先生、幽霊ですよぉ」
「違うよ、ルーク。
レウォ、さっきのヒント、なんとなく分かったよ」
「レイトン先生?」
「先生のお嫁さんになるには、これくらい・・」
ピーター少年は口をつぐむ。
しかし、いきなりピーター少年が豹変した!
「もういい加減、止めてくれないかなあ!
僕は反対さ。兄さんのそのしょうもない計画に乗ってると、頭がいかれるよ。
なにが死人だよ、可愛い少年役だよ、うざったるい!」
「え−−−、ピーター君、いまうざったるいって・・・・!」
「計画だって!?」
「イメージ崩壊です!」
「二人共、何か裏があるようだね!!ピーター君!」
「まさか、お兄ちゃんの仲間とか!?」
「違うよ、蜜柑さ〜ん」
ピーター少年はレウォ青年のような、不気味な笑みを浮かべた。
2009/07/14 13:06
[74]YK
真っ暗闇の部屋。
明かりが一つ。
美しい装飾の
金に輝く
命金天秤。
片側には
金の袋。
片側には
生命を司る
心臓。
ぎぎぃ・・・・
油がさしてないのかな
さしてあげるよ
紅の
血という油で
おや
金が重いらしい
お前は
命に相当する
金がだせないか
なら
処分といたそう
屍の館に
落ちるがよい・・・・
2009/07/14 17:49
[75]YK
レイトン「どういう事か、説明してもらおうか、ピーター!!!」
私はこの時、謎が一つ解けた・・・・
「せせせせせせせ、先生!!!幽霊とよく話せますね・・・!!
それに・・・・ピーター君・・・・まさか君は・・・・」
ルークは何かに気づいたらしい。
「君達は・・・・・
それでも人か~~~~~~!!!!」
だれかが叫んだ。
2009/07/15 09:14
[76]YK
今から八年前。
「お母さーーーーーーん!!!
どこいくの~~~!! 行かないで~~!」
「白~~~!!こっちにきちゃ駄目よ!!
あなたは、赤ちゃんといなさい!!」
「いやだ~~~~!!」
「白!!!」
「さて、この女を、
命・金天秤に
かけるとするか・・・・・」
「いやだ~~~~~~~~~~~~~!!!
命金天秤ってなんだよお~~~~!!!
母さんを
返せ~~~~~~!!!!」
グサッ!!!!!!
2009/07/15 11:40
[77]YK
八年前。
「これは・・・・どうなってるんだ・・・・
ピーター、ピーター!?
どこなんだ、ピーター!!!」
コツ・・・・
コツ・・・・
「あああっ!!!!
ピーター!!!
そんな・・・・・・・・・」
「レウォ!!!生き延びたのかい!?」
「メアリー・・・・・・!」
「ピーターちゃんは・・・・?」
「・・・・・・・・・・う・・・うああああああああああん・・・・・」
「そうかい、そうかい・・・・・
つらいね・・・・にくいね・・・・」
ピーターは・・・・五歳。
つまり・・・・・・・
2009/07/15 11:47