[1]夜桜
【レイトン教授と音楽の魔法】
●プロローグ●
全ての音楽は。
魔法のような声から。
できている。
でもその音楽の魔法に隠された言葉。
アナタはそれを見破れるか?
そして動き出した。『王』。
一体何者なのか?
夜桜です。ものすごいスピードで第3弾に行っちゃいました。
これの舞台は……秘密です。
嘘の微笑みの方でも書きましたが、何回か歌詞がでてきます。ですがそれは歌を歌っているという事です。
そしてレイトン教授雑談掲示板のご利用者の中から勝手に私が2人の名前を出します。
誰かは一目両全です(笑)
今回は長い話しになります。
また応援をよろしくお願いします。
2009/05/06 19:25
[70]夜桜
「ドンポールって?」
彼とは思えない。
日本に来ているとは思えないからだ。
でも……彼が変装して組織に混じり、先生たちを助ける事は可能だ。
もしかしたらかも知れないが……。
「ねぇってば!!」
ショコラさんがしつこく聞いてくる。
「まぁまぁ。誰だってしても、優しいお方な事は変わりありませんよ」
愛さんの言葉に、なんとなく頷けなかった。
うーん……。
「ねぇ。ルーク。今日のあの女なんだけど」
「桜さん?」
僕は尋ねた。
北山桜。王の手先かと思われる女性だ。
綺麗な人だけど、日本人だし。王の味方なのは間違いない。
スパーダもいた。王の仲間は間違いない。
桜さんも先生に何か恨みが?
僕は悩んだ。
なぜ、皆、王に味方をするのか。
味方をする者が現れるのか。
僕は不思議でたまらなかった。
僕は考えつつ、眠りに付いた。
そのうちに朝を迎えた。
新しい、事件の予感の朝を……。
2009/05/08 23:32
[71]夜桜
第4章 秘密。心を読む?
朝。僕は急いで階段を下りた。
「先生。おはようございま……す…」
先生たちはテレビに集中する。
ニュースだ。
このごろ歌手を次々と狙っている事件がある。
明苛さんも愛さんも巻き込まれないか……。もしかしたら王の仕業かもしれない。
僕の考えすぎかもしれない。でも、助けなきゃいけない。皆を。
「ショコラさん。王ってどんな人物なんですか?」
「それがね~……電話なの。声も機械で変えられてる。完全にアウトね」
うっ……強敵……。
結構対策はたてているらしい。
ナツホさんの時も一緒であろう。
僕は一緒に持ってきたぬいぐるみをぎゅっと握りしめた。
現場は最近はやりの人々が狙われていると書かれている。
歌手で。2人も最近の人物だ。
昨日からずっと考えた。でも中々思いつかない。理由が。
1つだけ考えた事はある。でもそれが曖昧でもある。
英国紳士になるために、ちゃんとしなきゃ!!
僕は顔を2回、自分で叩いた。
「ルーク。今日は…………捜査だよ」
「どこのですか?」
「倉庫だよ。私たちが閉じ込められていた」
「えぇぇぇ!?」
2009/05/08 23:42
[72]夜桜
倉庫って……僕達の閉じ込められていたって……。
「組織はいないよ。あそこはホントのアジトではないはずだからね」
先生が冷静沈着に説明を始める。
ルニラはまだおきてこない。
ショコラさんはあくびをしている。
明苛さんは朝ご飯作り。
愛さんはニュースをみて少し不安がっている。
僕はパジャマ姿でぬいぐるみを握り締めている。
先生はもう英国紳士状態になっている。
このグループ……ホントに立ち向かえるのかな?
王という名の悪夢たちに……。
―――――――――――――――――――
「先生。確かに誰もいませんね」
先生の言うとおり、誰もいない。
いるような気配は少しだけ残っている。
が、見るかぎり誰もいなさそうだ。
「…………」
「…!?」
僕は気配を感じた。最近の物だ。誰かいる。
「先生!!誰かいますよ!!」
「ルーク。こういう時に冗談は……!?」
先生は倉庫の裏を見て驚いた。
「ルーク!!危ない!!しゃがみなさい!」
「へぇ?」
僕は言われるままにしゃがんだ。
何かが上を通った。
……網だ。
人間が入れそうなほどの網。
網は僕の上を通り過ぎて海へと落ちていった。
起き上がっていたら網に引っ掛かっていたかもしれない。
王の仕業だな……また……。
『王の仕業じゃない……決め付けるな』
「へぇ?」
どこからか声がした。網が飛んできた方だ。
2009/05/08 23:51
[73]夜桜
誰かが走り去っていくのを目撃した。
「待て!!」
僕は叫びながら誰かがいたであろう場所へと駆けた。
だが、倉庫の裏には誰もいない。
姿がみえなかった。
「確かに誰かいたのに……」
僕はしょんぼりしてしゃがみこんだ。
「ルーク。何してんの?」
皆が後から追いついた。
「だって!!今、確かに誰かが……!!」
「ふむ。実を言うと私も見えたんだよ。何者かが私たちを狙ってあの網を投げるのを」
先生も目撃はしていた。
でも犯人は逃げ足がとてつもなく早い。
それに犯人が残したあの言葉。
『王の仕業じゃない……決め付けるな』
王の仕業ではないと言っていた。
普通の人なら王の存在は知らないはずだ。
2009/05/09 10:32
[74]愛吉
ええっ!?
じゃあ一体誰が・・・?
あ、体調は大丈夫?
2009/05/09 10:56
[75]レイトン
スマイルさん>序章書きました。何度も言いますがリレーには参加しませんのでご了承ください。
愛吉>体調?今日の熱は37;3です(苦笑)朝から薬飲んで参加してますから。
大丈夫です。一応。
誰なんでしょうかねぇ~。
2009/05/09 11:06
[76]愛吉
体に気をつけながら小説書いてな!
楽しみにしてっから☆
2009/05/09 11:22
[77]夜桜
「疲れた……」
愛さんはベッドに寝転んだ。
「これからライブだよ。大丈夫かい?」
「はい」
ホントに大丈夫なんだろうか?
舞台に罠が仕掛けられたりしてないかな……。僕はとっても気になってしまった。
『いいアドバイス。ありがとう』
「!?」
またどこからか声がした。
アドバイスなんてしてないのに……。
まさか王の仲間…!?
僕は扉を開けて左右を見た。
でも誰もいない。
そのうち、ライブが始まった。
今日は明苛さんはシューズ。愛さんがハイヒールをはいて歌っていた。
僕とショコラさんは2人の見張り。
先生とルニラはどこかへと捜査へ行った。
2009/05/09 11:51
[78]愛吉
なんか「愛」が私ってて思うと別次元の人だな~・・・
こんな風になりたい!
でも狙われたくないっ!(笑)
2009/05/09 11:54
[79]夜桜
歌はずっと続く。
お客さんも盛り上がっている。
王もさすがにこの状態だと襲わないだろう。
そう思っていた。
だが、その考えは僕だけだった。
―――――――――――――――――――
先生と共に、昨日の倉庫へと来た。
昨日、網を投げた人物を確かめに行ったのだ。
「これは……?」
「ペンダントみたいですね。先生」
写真が入るようになっているペンダントを見つけた。
中をパカッと開けた。
「これは…………!?」
――――――――――――――――――
「もうすぐ……被害者が生まれようとしている……」
私は囁いた。
この計画は私が考えた物だ。
誰のせいでもない。
王に頼まれて、私は狙い者を5人に絞った。
その2人は明苛と愛。
そしてレイトン。
裏切り者のルニラ・ショコラ。
こいつらだ。
『裏切り者には天罰を……』
王のこのごろのくちぐせだ。
でもこいつらは全員。過去のあの事件に関わっている。
もちろん。私も。
あの事件は恐ろしかった。
でも、王の天罰があたった。
そして、関わっていた者を次々を捕まえる。それが王の願い。
王はあの事件で大切な人を亡くしたという。私も、もうすぐで大切な人を失いかけた。そのようにしたあいつらを許さない。
私はあいつらが罠に引っ掛かる事を願った。
ルークとかいうちびっ子のアドバイスだ。
『心の中から』のね……。
2009/05/09 11:58