[1]夜桜
【レイトン教授と音楽の魔法】
●プロローグ●
全ての音楽は。
魔法のような声から。
できている。
でもその音楽の魔法に隠された言葉。
アナタはそれを見破れるか?
そして動き出した。『王』。
一体何者なのか?
夜桜です。ものすごいスピードで第3弾に行っちゃいました。
これの舞台は……秘密です。
嘘の微笑みの方でも書きましたが、何回か歌詞がでてきます。ですがそれは歌を歌っているという事です。
そしてレイトン教授雑談掲示板のご利用者の中から勝手に私が2人の名前を出します。
誰かは一目両全です(笑)
今回は長い話しになります。
また応援をよろしくお願いします。
2009/05/06 19:25
[90]夜桜
第5章『記憶。全ての道導べ』
先生たちは病院に運ばれ、手術する事になった。
僕はカバンから先生からもらったぬいぐるみを持って、無事を祈る。
一体あそこでなにがあったんだろう。
日本もいろいろと物騒な街だな……。
それか……。
もしかして僕達のせいで?
「……王は…」
「え?」
「王は、何のために私たちを狙うんですか?」
愛さんが僕に聞いた。
僕が聞きたいぐらいだ。
王は何をしようとしているのか。なぜ先生や皆を……!!
僕は椅子に一発パンチをボコッとした。
ショコラさんはそれを見て、
「落ち着きなさい。ルーク」
といった。
冷静沈着な声だ。とってもクールにも思えた。
「ショコラさん!?」
「あがいたって!!……先生が助かるかどうかは分からないの。我慢して待ちなさい」
「でも!!」
「ルーク。君らしくないね。ここはあくまで病院だよ?中では静かに、レイトンさんから教わらなかったのかい?」
明苛さんにも怒られた。
ルニラさんもどうなったか分からない。
僕は手をグーッと握りしめて、先生の無事を心から祈った。もちろん。ルニラの無事も……。
2009/05/09 17:51
[91]夜桜
……私は逃げた。
彼たちが来たことはなんとなく分かった。
だから逃げていた。
森の中の茂みにこっそり隠れる。
私はもっていたペンダントをもう1度開けた。
映っているのは私と……いとこのお兄ちゃん。それと……。もう1つ、ペンダントがある。それはカバンの中に入れていた。
そっちのは3人で撮った写真だ。
考古学者の説明会に偶然言ったときにとってもらった一枚。考古学者のおじちゃんと私。そして……。
「茲亜……」
私の妹。北山茲亜。元々イギリス人だ。
私も偶然。イギリスに行った。
2009/05/09 17:55
[92]夜桜
でもその時。不幸な事件に巻き込まれた。
その事件に、妹は巻き込まれ……。
『死んでしまった』
「桜。何してる」
「スパーダ……」
私のパートナーのスパーダが部屋へと入ってきた。
「レイトンは?」
「やってはきた。でも死んでない」
「え?」
「かすっただけだもん。体の横の部分…」
ナイフで少しかすった。それだけで血があふれてきた。
私はあの時。無意識でナイフを持ってやっていた。ペンダントを取りに言っただけだったのに……。
意識を戻したとき。自分の手に持っていたのは……血まみれのナイフ。
そしてレイトンとルニラの姿。倒れた…姿。
全て私がやったんだと思えば少し怖くなった。でもあの時の事故に比べてはたいしたことはなかった。
そう……あんな事故がなければ……。
私たちの家族は……家族は…!!
2009/05/09 18:41
[93]夜桜
まだ手術中のランプは点等したまま。まさかてこずっているのでは!?
「何してるんだい??」
後ろから男性に話しかけられた。
「あっ。先生。先生の……ん?」
僕はもう1度後ろを向いた。
男性の顔をジロジロッと見る。
「やぁ。ルーク」
「せ……」
「「「「「レイトン先生!?」」」」」
僕達は病院のことをすっかり忘れていた。
大声を出してしまったのだ。
でも目の前にいるのは……正真正銘の先生!!襲われてなかったんだ…。
僕は床に腰を下ろした。
「っという事は……今手術しているのは?」
「ルニラとポールに何かあったのかい?」
「ポール?」
ポール…ポール…ドン・ポール……。
「ドン・ポール!?」
「そうさ。彼にもこっそり協力してもらったのさ」
さすが先生!!とほめたいところだが……。だとしたらドン・ポールが怪我をしたという事。だ。
2009/05/09 19:22
[94]夜桜
☆
……真っ暗。
目の前が真っ暗。
目をさめようとしても目が開かない。
「うわっ!!」
僕はいきよいよく起き上がった。
「…ルニラ?」
「皆さん……ポールさんは!?」
「ルニラ。ポールのこと知ってたの!?」
僕はギクッとした。
先生からバラすなと言われてたからな……。ははッ……。
「もういいよ。私がバラしたから」
扉から『本物』のレイトン先生が現れた。
「そうだったんですか?」
「それよりも……一体何が?」
僕はここまでおきたことを全て話した。
ペンダントのこと。
倉庫のうらでおきたこと。
桜という女性の事。
僕達がその人に刺されたという事……。
もういう事はないくらい話した。
2009/05/09 19:28
[95]夜桜
レッド先輩>小説にも書きますが簡単に説明すると……こっそりポールと手を組んで、ルニラとレイトン(ポールが化けている)先生が調査をしているところで桜に襲われたんですよ。
2009/05/09 19:45
[96]夜桜
「ふん。なんでワシまでこんな目に……」
隣にいるポールがうるさい。
「ポールさん!!黙ってください!!」
「ルーク。まぁそう怒らないで」
先生も優しく当たってくる。
「いつのまに手を……」
「昨日。倉庫に閉じ込められているときに……」
(ここから先生目線です)
―――――――――――――――――
『ふーむ……中々手ごわい縄だな』
私は縄をほどきかたを考えていた。
周りは真っ暗で、倉庫だと分かっただけで何があるのか分からなかったんだよ。
ただ声でルニラがいる事は確認できた。
私のいたところはすこし天井がつぶれていてね。ほんの少しだけ明るかったので場所もかくていできた。
問題は縄だった。
足にも手にも頑丈に結ばれた縄は中々外れなかったのだ。
その時……天井から何かが落ちてきたのを確認できたのだよ。
私たちはその場を少し離れた。
そしたらそこに落ちてきたのは……。
「ドン・ポール?」
ルークが答えた。
私は頷きながら
「そうだよ。ルーク」
「ふん。いやであそこに落ちたんじゃないわい!!」
ポールも主張する。
『いたたたた……ッ。日本の上空は機械の調子が狂うな……』
ポールが目の前に現れたから驚いたよ。
『それは日本のせいではなく、機械そのものがダメなんじゃないのかな?ポール』
『誰じゃ!!……ッてレイトン!!お前何しておる』
『残念ながら、説明するのはここではなく、安心できるところの方がいい。ポール。君の持っているナイフでこの縄を切ってくれ』
私はポールに縄を見せた。
ポールは黙ってナイフで縄を切ってくれた。
それから、ルニラを少し残して、私たちは宿屋に行き、ポールに全てを話した。
『それは大変じゃ!!わしも今回。参加したいのだが』
『危険になるかもしれないよ?ポール』
『こういう危険なときこそ、わしの機械は聞くんだよ!!』
心の中でホントなのか疑ったが、そんな時間はなく。手を組んだんだ。
「この計画にはポールさんも参加してたという事ですか……」
2009/05/09 20:01
[97]夜桜
「でも、2人とも無事でよかったわ」
「ふん。余計なお世話じゃ!!」
「先生。こっちでも大変だったんですよ」
僕はこっちでおきたことを全て話した。
2009/05/09 20:10
[98]夜桜
「これは……全て王の仕業なんでしょうか?」
僕は先生に尋ねる。
先生もこればかりは分からないような顔をした。
次々と起こる事件。
これの裏にはかならず『王』がいる。
王が全てを操っている。
操り、僕達を倒そうとしている。
それを止めるのは僕達の仕事のようにもなってきた。
―――――――――――――――――――
2009/05/09 20:36
[99]夜桜
ごめん。いきなりですが音楽の魔法はここまでです。
ここまでやったん忘れてた……。
2009/05/09 20:50