[1]クロム
【魔神の笛小説{想像}】
クロム
第1章
「あんただれだよ」
その男の子が言った。
この子はルーク・トライトン。魔神がこの町で出ると言っている世間知らずのお坊ちゃんだ。この子は母親が物心つく前に他界してしまい、父親はほとんど家にいないらしい。だからみんなに注目されたくてこんなことをしたのかもしれない。
そのルークが言った言葉がタイムズに載っていて家にきたわけだが・・・
本当にこの子は英国少年だろうかと思うような口ぶりだった。
「きみがルーク君だね?」
「・・・そうだけど。君ってやめてくれる?いやなんだよ」
「・・・わかった。じゃあ魔神について教えてくれないか?」
「新聞に売るなよ」
「・・・」
「魔神はいずれこの町にやってくる。一番初めにくるのはスコットランドだ。」
「スコットランドか・・・静める方法はないのかい?」
「ひとつだけ・・・ひとつだけある。魔神をたおすのは魔神の笛を見つけ出し、その笛を正しいメロディーで吹けば魔神はいなくなる。でも、笛がどこにあるのかは知らない。」
「じゃあ探せばいいじゃないか」
「探せるもんなら探してみろよ」
「じゃあいっしょに探そう。どうせほかの大人はさがしてくれやしないさ」
「・・・いいの?」
「英国紳士としては当然さ」
「ありがとう!あんたは本当の英国紳士だ!」
こうして私達は魔神の笛を探しに家を出た。
2009/04/26 16:50
[2]クロム
第2章
「ところであんた、どうやってここにきたの?」
ルークが心を開いてきた。
「モレントリー急行でさ。」
「へえ・・・じゃあサムには会ったかい?」
「知っているのかい?」
「ああ。しょっちゅう引っ越してるからね。お得意さまさ。」
「じゃあここも?」
「ああ」
しばらく歩いていったそのとき、地震が起きた。
「うあああああ!!!」
「落ち着くんだ!ルーク!」
2009/04/26 17:08
[3]クロム
第二章
ゴゴゴゴゴゴゴ・・・
しばらくすると地震らしきものがおさまってきた。
「今のは何なんだ!」
「・・・魔神が来るんだよ」
「あとどれぐらいでくるんだい?」
「・・・遅くてもあと1か月ってとこかな」
「1か月か・・・それまでに笛を探さないといけないね。」
「うん。」
ん?
異変にきずいたのはすぐだった。今いるところが未知の場所だということに。
「ここはどこだ・・・?」
「さあ・・・」
2009/04/27 20:38
[4]クロム
第三章
見渡すかぎりが霧で囲まれていた。
そして私たちは岩の上にいた。
「わあっ!ここどこっ!!」
「落ち着くんだ。まずこの岩から降りよう。」
今にもルークは泣きそうだった。まだ子供だからな・・・。
少し進むとフェンシング用の剣があった。
「持っていくかい?」
「うん」
「わなかもしれないよ。」
「・・・いいよっ!そのときはその時だっ!」
すこし拗ねていったように聞こえた。まあそのとおりだなと思い、剣を手に取ったそのとき黒い影がいきなり現れた。
「なんだ!!!」
「わたしはボスの使いだ。残念ながらわたしは暴力が好きなのでね。」
「じゃあこちらもいかせてもらおう!」
そういうとルークは黙ったままだった。
2009/04/27 21:00
[5]シルク
おお!すごいワクワクどきどきですね!
これからどうなるのか、一刻も早く教えて欲しいですね。
2009/05/04 21:35
[6]クロム
この作品は打ち切りにしたいと思います。
ご勝手ながらすみませんでした。
2009/05/24 22:06