[1]Professor
【レイトン教授ともう一つの時間旅行】
自分のサイトにも載せてある小説を、ここでも公開したいと思います!
では、始めます!!
2009/04/20 21:53
[105]にし
昼になってもルークが帰ってこない。
「先生、ルーク君を捜した方が良いのでは?」
その決断をしたのは未来のルークだった。
「そうだね、そろそろ落ち着いて帰ってきても良い頃だが…。
もしかしてルークに何かあったのかもしれないね」
レイトンは顎に指を当て、少し不安げな表情を見せた。
「じゃあ、みんなで捜しましょうよ。そうすればすぐに見つかるわ」
「どこから捜そうか?」
「この家の近くにある公園から行きましょう」
「どうしてそこからなの?ルーク」
「いえ…、僕の薄い記憶上でですよ」
3人の話を聞いていると、レイトンはなんだか置いていかれた気分だった。
なぜか話に入れない…。
公園へ向かう途中、未来のカティアとアロマに出会った。
「あ、レイトン先生!そちらの方々は…?」
「ああ…、この時代の君とルークとクラウスだよ」
「そうなんですか!
…で、どうしてそんなに大人数なんですか? パーティーでもするんですか」
アロマの質問に、レイトンはルークがいなくなった事について話した。
「それは大変ですね…」
その話を聞いていたカティアとアロマは同時に口にした。
「じゃあ、私達も捜しましょう!カティアさん!!」
「そうですね、いなくなってしまったルーク君がどうしてるかも気になるしね」
「ありがとう。アロマ、カティアさん」
レイトンがそう言うと、2人は町の中を徹底的に捜し始めた。
2009/08/16 23:05
[106]にし
5章もあと2ページ分で終わりです!
・・・全部書いちゃいましょうか。
<hr>
アロマとカティアと別れた数分後、目的地の公園に到着したが、そこにはルークの姿はなかった。
「ルーク君、ここにはいないね…」
クラウスがそう呟いたのとほぼ同時にレイトンはあることに気付き、走りはじめた。
「あ!先生、どこに行くんですか!?」
青年ルーク達もレイトンを追い掛けて走っていった。
「先生っ、いきなり走りはじめるなんて…何かあるんですか」
「うん、気になる物が落ちていてね。それを近くで見たかったんだよ」
「その、気になる物とは?」
青年ルークが質問すると、レイトンは地面に落ちていた少し砂をかぶった水色の帽子を拾いあげた。
「ルークの…帽子だよ」
「ルーク君の帽子!?」
レイトン以外の3人が声を上げた。
「ううっ…」
ルークの帽子を見た直後、青年ルークはその場で唸り声を出し、手を胸に当てたまま縮こまってしまった。
「ど、どうしましょう!やっぱりルーク君に何かあったんだわ!!」
アロマはパニック状態になった。
「こう…なったら、あそこに行くしかないようですね…」
青年ルークは息を切らしながら黒色で不気味な高い塔を指した。
「あれは何なんだい?
ここに来てからずっと気になっていたんだが」
「あの塔には、あなたとは別のエルシャール・レイトンがいます。
この時代のあなたが建てた彼の本拠地だ」
このクラウスの言葉に続き、落ち着きを取り戻したアロマが塔を見ながら話す。
「じゃあ、ルーク君はレイトン先生に掠われてあそこにいるのかしら?」
「その可能性が高いね。…行こうか」
レイトンはその場にいた3人に声をかけた。
2009/08/16 23:10
[107]龍花
うわー,めっちゃドキドキします[s:0363]
ついに、敵の本拠地まで行くん・・・かな?
ルーク無事でいてやー←
頑張ってください[s:0352]
楽しみにしてます[s:0192][s:0368]
2009/08/17 06:35
[108]湖南(元あけび)
ウわ~。久しぶりに着たら、めっちゃ進んでる~。これから、ルークは、、どうなるの~ひえ~~~~!!(><)
2009/08/17 14:18
[109]Claus
ルーク…大丈夫かな[s:0362]
いえ、だ、大丈夫ですよね。
続き頑張ってください[s:0367]
2009/08/17 15:16
[110]にし
さて、ルークはどうなってしまうのか!
先生達は敵の本拠地へ行きますよ!
次から6章に入りますが、だいぶ原作に近づいてきたなぁ…。
原作の方も早く更新しなければ!
2009/08/18 09:03
[111]Claus
6章期待してますよ[s:0316]
あ、ラズロ兄さんのせておきました。
①ですけどね[s:0319]
まだまだありますよ[s:0357]
あんなに詳しく上手に説明してくださるなんて…[s:0364]
すごいです!
ありがとうございました[s:0357]
長文失礼しました[s:0319]
2009/08/18 11:27
[112]にし
あれだけ説明しないと文が変になってしまう可能性が…大、です(笑)
ラズロ兄さん、本当にかっこよかったなぁ。
そのまま公式になっちゃえばいいのに…と、思いました♪
2009/08/19 10:32
[113]にし
【第6章】失われた記憶
目が覚めると、そこはどこかで見たような町並みだった。
水路や橋がたくさんあって…そうだ。
ここはミストハレリだ。
自分の姿を近くの窓ガラスで見ると、まだ幼い僕が映しだされていた。
僕はどうやら夢を見ているらしい。
「おっ、ルークじゃないか。まだそんな所にいたのか、何をしているんだ?」
ボートに乗っていた人に話し掛けられた。あの人は確か…アルダスさんだ。
なんだか懐かしいなぁ。
「ルークはまだ幼いと思われるからして、うろうろしていると危ないな」
ボートにはアルダスさんの他にもホン・カーンさんがいた。
「あれ?カーンさん、いつも一緒にいる警部さんはどうされたんですか」
「警部は今日は珍しく非番でありまして、ここにはいないのだよ」
「そうなんですかー…」
ちょっと会いたかったかも。
「じゃ、俺達はこれで。気をつけて帰るんだぞ!」
「わかってますよ」
こうして、僕はアルダスさん達と別れた。
2009/08/19 10:34
[114]にし
さて、これからどうしようか。
夢とは言っても、久しぶりの町。色々と探索したいところだ。
ちょっと歩いてみようとすると、前から10歳ぐらいの女の子が僕に向かって手を振りながら走ってきた。
「ルークく~~ん!」
その子の髪はショートで、紫色が薄くかかった色をしている。
目はビー玉のように澄んだ緑色をしていて、見とれてしまいそうだ。
「ルーク君、もう遅いから早く帰らないと!ルーク君のお母さん、心配してたよ。
それに、ここら辺は霧が凄いって言っていたじゃない。早く離れよっ」
そのまま僕は彼女に手を取られ、引っ張られていった。
「これはルーク君の夢の中! そうでしょう?」
「え? はい。そうですけど、いきなり夢のない話はしてほしくないな」
「うふふ、そうね。でも説明しとかなきゃ」
「説明って、僕の夢をかい?」
「これはルーク君の昔の記憶。ルーク君が今必要としている物よ」
「必要としている…僕の昔の記憶?」
あれ? それなら、この子は誰なんだろう。
アルダスさんやホン・カーンさんはわかったけど…。
僕が創り出したヒトなのだろうか。
これは僕の昔の記憶のはずなのに…。
だけど、そう思ったのはこの瞬間だけではなかった。
2009/08/20 11:13