[1]トライトン
【レイトン教授と時の歯車】
う~ん・・・、最近ヒマなので こちらに初の小説書こうかなあと・・・。
・・・この掲示板、もう少し 使いやすくなりませんかね・・・? いえいえ、何でもありませんよ。
それでは、はじめます。
「レイトン教授と時の歯車」
・・・うそだ、僕はこんなの信じないぞ!きっとこれは 1年前の事件と同じ仕組みなんだ・・。
信じてしまったら、僕は・・・、僕は!!
2009/03/10 20:13
[42]layton
はい!待ってます!楽しみです!
2009/05/07 12:55
[43]夜桜
ってかストーリー変えたら?バレちゃったんだから。まぁがんばれ!!
2009/05/07 17:19
[44]トライトン
いえ!あえてそのままいきます!(<おい)
第5章~偽りの未来!?~
「わあ・・・!!」
洞窟の出口から広がる世界・・・僕たちはその予想外の光景に、ただただ驚くばかりであった。
なぜかって? それは見ればわかることなんだけど・・・
僕たちが住んでいたロンドンとは全く違う世界だということは確かだと思う・・・。
塔のように高くてきれいな建物(きみたちには、ビルといった方がいいのかな?)がほとんどの隙間がなく建ち並んでいる。中にはお店もあるようだ。
とても忙しそうに早足で通り過ぎていくたくさんの人々の片手には、なにかの機械(?)を持っているのが多い。何やら、話しているようだ(僕たちの時代にはまだケータイがないんだ。)
そして、ロンドンのシンボル『ビッグ・ベン』!! ・・・ってええ!? なんでこんなところにシンボルが!!?
2009/05/08 06:54
[45]トライトン
いや・・・まずは落ち着こう。さっきからずっとハラハラしてばかりしているので、心臓に悪いし、先生もいちいち混乱している僕をなだめるのも疲れてしまうだろう。
ここは、落ち着いて考えるべきだ。
・・・まず、ここはもしかしたら『ロンドン』なのかもしれない。または、別の似た場所か・・・?(様子はぜんぜん違うけど) うん、絶対そうだ!そうに決まっている!! 別の時間にいるなんて、タイムスリップでもしたというのか?そんなの、非科学的すぎる。1年前の事件で同じようなことがあったから、もうだまされないぞ。
いや、でも・・・
僕が時々苦痛をもらしながらも、迷惑をかけないように一生懸命推理しているというのに、先生はまたまた僕を気遣ってしまう。
「・・・ルーク、大丈夫かい?」
「少し黙っててください!」
懸命にやっているということまでは伝わったようだが、僕の本当の思いはまだ伝わっていないようだ。ついいらだってしまい、先生にやつ当たりをしてしまった。
~数分後~
ああ!だめだ。やっぱりこの世界に来るまでの移動方法に引っかかって、全く見当がつかない。
「先生・・・ここはどこなのでしょう?」
数時間前にも、同じような質問をしたような気がする。でも、今はどんなに絞ってもこの言葉しか思いつかない。
いつの間にか、僕の眼から何かがつたっていた。『涙』だ。
どうして こんなところで泣いてしまうのだろう。どうして 先生に弟子入りしてから何年も経つというのに、何一つ事件解決の手がかりを見つけ出すことができないのだろう。どうして・・・どうして・・・
形にならない思いが、沈黙の暗さをいっそうに増している。(といっても、それは僕と先生だけであり、他の人たちは何も気にせずに通り過ぎていっているだけのようだ。)
「さあルーク、共に調査を開始しよう。君がいなければ色々と困ることが沢山あるからね。」
暗い沈黙を切り開いたのが、やっぱりレイトン先生。何もなかったかのように振舞うとは、内心から立派な英国紳士だ。しかも、また僕を褒めてくれた・・・?
「辺りを歩いてみよう。何か見つかるかもしれないしね・・・!」
そういうと、先生は5歩くらい前へ進んだ後、振り返って僕に手招きした。
「あ・・・待ってください!」
これ以上、悩むのはひとまず終わりにし、僕は先生の後を小走りで追った。前に先生が「悩んでいても、何も始まらないよ。」と言った言葉を胸に刻み・・・。
『シュッ』
僕が先生の所まで追いついたその瞬間・・・何者かが先生と僕の顔を刃物でかすめた。ちょっぴり噴出した血が地面に落ちる。
先生が咄嗟に僕をかばってくれたからよかったものの、下手をすれば致命傷になるところだった。
2009/05/08 23:36
[46]トライトン
「下がってなさい、ルーク。」
先生は僕が安全な場所に移動したのを確認すると、くるっと斬りつけた相手の方を振り返った。すると・・・
そいつは『人』ではなく、『ロボット』だったのだ。ロボットなら、1度だけお父様と一緒に科学発表会を見に行ったときにカタカタと音をたてながら歩いているのなら見たことがあったが、これは全く別。音もなく、人間同様に動いている。おまけに、速い・・・
「ビビビ・・・侵入者、発見。直チニ始末シマス。」
ロボットはそう言うと先生に向かって僕たちを斬りつけた武器、『サーベル』を乱暴だが繊細に振り回してきた。
『シュン・・・』
ところが、この素早い攻撃にも先生は軽々と避けた。さすが学生時代フェンシングをやっていたということだけはある。
その後、ロボットはサーベルを振り回した反動で体を止められなくなっているのを、先生はすかさず一発蹴りを喰らわした。
『ガシャン』
高性能だと思っていたロボットは、意外にも脆かった。たった一発蹴りをお見舞いしただけで、崩れ落ちてしまうなんて・・・。「これはわざとなのか?」と思うほどに。
僕がただ崩れ落ちたロボットの残骸をボ~っと見ていると、
「大丈夫かい、ルーク。」
先生は僕に話しかけながら、ロボットをさらに分解して何かを調べ始めた。
「はい・・・僕は大丈夫です。ところで先生、一体ロボットを分解して何を調べるつもりですか?」
「ああ・・・それはね、これを見てごらん。」
2009/05/09 23:19
[47]トライトン
先生の言われたとおりに、分解したロボットを見てみると、ロボットにはあの時計の文様が装飾されている歯車が組み込まれていた。
「・・・!」
はっとして息を飲んだ僕は先生を見つめなおすと、意味深し気な顔をして僕が今質問しようとしたことを先生は説明してくれるであった。
「このロボットもあの事件に関わっているのは間違いなそうだ。さて・・・問題は、このロボットを誰が創ったのだろうかということだね。君には分かるかい?」
先生は分かっているはずなのに、僕に問いかけてくる。もう何十回も同じようなことをされているのでもう慣れてきたのはいいが・・・僕の推理力を度々ためしているのだろうか?
「えっと・・・多分、このロボットを創った人はこの世界の住人ということは確かですよね。頭のいい科学者とかでしょうか?」
先生の問いかけを無視することも弟子として出来ないので、とりあえず思いついたことを言ってみた。
先生は満足そうにうなずき、
「うん、そうだね。確かに、只者ではない。私もその人はかなり頭のいい科学者だとは思う・・・。部品の1つ1つはそう複雑でもないのに、ここまで私たちの見たことがないような高性能のロボットを創ることが出来るとは・・・!」
先生は急に黙り込んだ。つぶらな瞳に、うっすらと闘志を燃やしているように見える。同じ学者として、めずらしくライバル心を灯しているのだ。僕も先生と同じ立場だったらそう思ってるに違いない。
先生は我を思い出したかのように僕を見ると、
「そういえばルーク。君はさっきからここはどこなのかを知りたがっていたね。」
・・・そうだ。僕が一番知りたかったのはこれじゃないか。危なく忘れてしまうところだった。
「先生・・・分かったのですか!?」
「ああ、一応ね。もう1度ロボットを見つめてみるんだ、ルーク。」
教えてくれると思ったら、またロボットを見ろと・・・。さっきもよく見たんだけどなあ・・・・。
渋々もう一度ロボットを見ると、端にあるモーターの1部にいくつかの数字が書かれていた。
「1×○△・・・。」
僕はその数字を読み上げると、ピンときた。まさか、また・・・・
「そう、ここは私たちのロンドンからちょうど十年後の世界だ。」
1年前の『未来のロンドン計画』事件のときは、最期まで調べ上げていたのに、今回はあっさり ここは『未来』だと認めた。
先生は話を続ける。
2009/05/10 16:18
[48]layton
う~ん!今度はホントに未来に・・・。
2009/05/11 16:52
[49]トライトン
「普通は空を見れば大体、ここは偽りの世界なのか、本物の世界なのかが分かるんだけどね。私が調べる限りではほぼ 100%の確率で本物の世界だ。」
えええ!! 確かに、空を見れば先生なら本当の世界かどうか分かるとは思うけど・・・何で未来なのだろう? 偽りの町でもよくないだろうか。 1年前の事件は別として、悪魔の箱事件、黄金の果実事件・・・このどちらも僕たちが住んでいる本当の世界に創られた、偽りの町だった。
でも、よくよく考えてみると 先生の言うとおりのような気がしてきた。
2009/05/14 23:52
[50]トライトン
僕たちが住んでいた次代とは比べられないほどの科学技術。(ロボットを見ればすぐに分かる)
これを今すぐに開発するのは、どんなに優秀な科学者でもすぐには出来ない。たくさんの協力者も必要なはずだし、話題にならないなんてことはないからだ。
「じゃあ・・・ここは本当に、未来なんですね。」
「そうだね。」
僕が唖然として聞いてくるのを、先生は以外にそっけなく返答してきた。ちょっと冷たいかも・・・。
2009/05/19 22:31
[51]トライトン
漢字間違えました。以外>意外
2009/05/19 22:32