[1]バートン
【レイトン教授と悪辣な島】
「痛…っ」
座礁した小舟には穴が空き、これで島を出ることは不可能なようだ。
「大丈夫かい、ルーク?」
「はい…なんとか…」
投げ出された場所が、砂浜で良かった。
多少のかすり傷はあるが、僕も先生も大怪我はしていない。
帽子を深くかぶり直し顔を上げると、ロンドンでは決して見ることのない木々が…ジャングルがそこにはあった。
(タイトルのとおり、リレー小説を書いていって下さい。続きお願いします。決まりは特にありません。)
2009/02/04 21:02
[29]アロマ
「もうじき、暗くなるな。」と、空を見た先生が言った。
そういえば、暗くなったら、ここは暗闇同然じゃないか。その中で一夜を過ごす事になるのだろうか。いや、なるんだ。僕は、何もかもが不安になってきた。
それに気付いた先生は、「ルーク、大丈夫かい?」と、心配した顔をして言った。
僕は甘えたかったが、心配をかけたくはなかったので、「全然平気です!」と、答えた。
しかし、その時の僕の声は震えてしまってので、先生には僕の本心がわかってしまったんじゃないかと思った。
2009/02/14 07:18
[30]ハヤ
そうして歩いていると目の前に洞窟がみえた。
「先生!洞窟です」と喜んで僕が言うと
「これで何とか寒さは凌げるね」とレイトン先生はにこやかに言った。
洞窟の中に入るとあたりは真っ暗だった。
壁に手をあてながら進んで行くと何かを蹴った。
「なんですかこれは?」と僕が広いあげると、何やらランプのようなものだった。
なぜこんなところにランプがあるんだ?
2009/02/14 07:34
[31]リク
しかも、奥の方には毛布のようなものが乱雑に積み上げられていた。
僕達はその毛布に近づいてみた。
それは確かに毛布だった。ところどころ破けたり少し湿っていたが、なんとか使えそうだ。
僕は半分嬉しかったが、半分は不安だった。
こう気前よく良いものが見つかるなんて…。
もしかしたらこれは罠なんじゃないだろうか。
先生は何かを考えているようだが表情が読み取れない。
その時、白っぽいものが視界に入った。
そこをよく見るとなんと、さっき見つけた骨と同じようなものだった。しかも、今度は少し大きかった。
それが辺り一面に落ちていたのだ。
僕は気味が悪くなったので、先生に少しだけ身を寄せた。
すると先生は、
2009/02/14 15:48
[32]サラ
「ルーク、こわくなったのかい?」と、ぼくをからかった。「だって・・・!先生みてください!こんなに骨がおちてるんですよ!?こわくならないわけないじゃないですか!だいたいあの毛布も罠かもしれないんですよ! 」ぼくは帰りたい気持ちでいっぱいになった。先生は「・・・」と無言でなにか考えていた。「ルーク今日はもう暗いからねよう」先生がそういってランプをつけた。 「おやすみルーク」ぼくはすぐに深いねむりについた。そのばんぼくはこわいゆめをみた。そこは真っ暗だった。「先生・・・」ぼくは必死で先生をさがした。「ルーク」後ろで声がした。「先生!」ぼくは先生にかえよった。「先生この島からでたいです!」「その必要はないよ。」「え・・・?」先生のあまりにも予想外の言葉がかえってきてぼくはあ然とした。先生を見るとなんと先生はがいこつだった!「ひっ!」ぼくは目が覚めた。
2009/02/15 14:29
[33]リク
洞窟の入り口から光が差し込んでいる。
どうやら朝が来たようだ。僕にとってこの朝日がなによりありがたかった。
僕はびっしょりと冷や汗をかいて、震えていた。
気分が少し落ち着いてくると、辺りを見回した。先生はまだ寝ていた。
頭が壁の方を向いているのでよくはわからないが、どうやらよく眠っているようだ。先生もきっと疲れていたんだろうな。
すると僕はひどく空腹なのに気がついた。
2009/02/15 17:13
[34]ハヤ
お腹がギュルル~と大きな音をたてた。
するとその音を聞いてレイトン先生が目をこすりながら起きてきた。
「おはよう。ルーク。お腹がへったのかい?」とレイトン先生が聞いてきたので僕は
「はっはい・・・」と言うとまたお腹がなった。
先生はクスクスと笑った。
「せっ先生!笑わないで下さいよ!!」と僕が言うと先生はゴメンゴメンと言いながらも笑った。
すると先生はもっていたバックを開けると真空にされて保存されていた菓子パンをだして僕に渡してくれた。
「さっかは笑ってすまなかったね。お詫びにあげるよ。」とニコッと笑って菓子パンをくれた。
「先生!ありがとうございます!!」僕は心からお礼をいい、菓子パンを食べ始めた。
しかしこのあとの事も考えて5枚ある菓子パンを2つだけ食べて後はバックに入れた。
「そう言えば先生はお腹すかないのですか」と僕がきくと大丈夫だよと言った。
そしてレイトン先生と僕は洞窟を後にし歩き始めた。
2009/02/15 18:00
[35]リク
洞窟を出る時、地面になにかが落ちているのを発見した。
それはなにかの動物の毛のようで、とても美しい白銀の毛だった。
僕と先生は別に気にもとめなかった。きっと前にここをあさりにきた小動物の毛だという事にしておいた。
僕達はまた薄暗いジャングルの中を進んで行った。
ジャングルの中は昨日よりは少し明るくなっていた。
複雑に絡みあった木の根をつまずかないように歩いて行くと、かすかに水の音が聞こえてきた。
2009/02/15 18:27
[36]アリス
水の音が聞こえる方へ歩いていくと、少し開けた場所に出た。
するとそこには、
とても美しい小さな滝があった。
小さいといっても30mぐらいはあるだろう。
滝の下には小さな池のようなものがあってそこに滝の水がたまり、両脇にある小さな川に流れているようだった。
そんな神秘的な滝が朝日を反射して、キラキラと輝いていた。
その前に何かが倒れていた。僕と先生は互いに顔を見合わせた後、ゆっくり近づいていくと、
それは僕と同じ年頃の女の子だった。
2009/02/15 18:50
[37]リク
黄色がかかった暖かそうな肌に、真っ黒な髪は肩で切りそろえられていて、耳にはきれいな薄紫色の矢尻(ヤジリ)のような形をしたイヤリングをしたいた。
青と白の半袖に、足首まである黄土色のズボンを穿いていて、深緑色の靴はサンダルのようなもので、足の甲がむき出しになっている。
腕には細かい細工が施してある金色の腕輪。
腰には短剣を備えてあった。
僕はその子に近寄ってみた。やっぱりそうだ。この子は絶対に僕と同じ年頃だ。理由はわからないけど、はっきりそう感じた。
2009/02/15 19:26
[38]みかん
「先生、この子はいったい・・・?」
「わからない。とにかくこのままにはしておけないね。
さっきの洞窟まで連れて行こう」
先生が表情を硬くして言った。
2009/02/15 19:52