[1]バートン
【レイトン教授と悪辣な島】
「痛…っ」
座礁した小舟には穴が空き、これで島を出ることは不可能なようだ。
「大丈夫かい、ルーク?」
「はい…なんとか…」
投げ出された場所が、砂浜で良かった。
多少のかすり傷はあるが、僕も先生も大怪我はしていない。
帽子を深くかぶり直し顔を上げると、ロンドンでは決して見ることのない木々が…ジャングルがそこにはあった。
(タイトルのとおり、リレー小説を書いていって下さい。続きお願いします。決まりは特にありません。)
2009/02/04 21:02
[39]アリス
先生もよってきて、女の子をじっと見つめた。
不思議と僕にはその子がすごくきれいに思えた。
今までだってきれいだな、かわいいなって思う人はたくさんいた。でもこの人は違う。なんというか、今まで以上にきれいに思えたのだ。
いや、これは朝日が反射してキラキラしているからそう思えてしまうんだと自分の考えを振り払った。
それにしても、この人は息をしていないように見えるのは僕だけだろうか。
「先生この人、もしかして…死んでいるんですか?」僕は恐る恐るきいてみた。
すると先生は落ち着いた声で
「いや、死んではいない。ほんの少しだが息をしている」
そう言うと近くにあった葉っぱを取って女の子の口元に近づけた。
すると、葉っぱが少し動いた。本当だ。息をしてる。
さすが先生だ。こんな方法で僕に教えてくれるなんて。
僕が思わずその子に触ってしまった瞬間、女の子はハッと目を開いて、
サッと見事なバク転をして後ろに下がり、
僕達を鋭い目て睨み付けた。
目は深い藍色をしていた。片手に短剣を持ち、
「あんたら、誰なんだ!!」
と叫んだ
2009/02/15 19:55
[40]アリス
(すみません。みかんさん。みかんさんがレスしているのに気づきませんでした。
私のレスはみかんさんの付け足しということでお願いします)
2009/02/15 20:02
[41]ハヤ
じゃーアリスさんのをとって続きをかきます。
「私たちは昨日の嵐でこの島に流れ着いた漂流者だよ」と女の子を落ち着けるため優しい声で言った。
すると女の子はわかってくれたようで刃物をしまった。
「君の名前はなんていうんだい?」とレイトン先生がきくと
「アリンス」と小さな声で言った。
すると今度はアリンスが
「おじちゃん達の名前は?」と聞いてきたのでレイトン先生と僕は自己紹介をした。
するとアリンスは
「二人とも腹減ってるだろ?ちょっとうちんちで食べてかねぇ~か?」と言った。その瞬間僕は少し落ち込んだ。なんて言葉づかいが汚いんだ・・・と。
しかし僕は朝の菓子パン二枚では物足りなかったので、食事に目がいきそんな事は忘れてしまった。
「そうだね。腹がすいたらいくさはできんっていいますしね。」と僕はニコニコして言うとアリンスもニコニコしてそうだねと言った。
「じゃーこっちにおいで」とアリンスが案内してくれた。
5分ほど歩くとなりやら遺跡のようなものがあった。
2009/02/15 20:34
[42]リク
僕も負けじと
「キミこそ、誰なんだ!」と叫んだ。
すると女の子は
「ふん、あんたらがさきに…」
と言いかけたところで
ハッと何かに気づいたような顔になると、
「あんたら…もしかして、『デスストーム』の仲間か!?」
と、鋭く叫ぶと、短剣を握り直した。
「『デスストーム』…それはなんだい?」
と、先生が落ち着いた声できくと
「とぼけるな!!おまえたちもあの爆弾魔の仲間なんだろう!?」
爆弾魔…!その言葉で『デスストーム』が誰なのかわかった。きっとあの人に違いない。
「僕達はその『デスストーム』の仲間なんかじゃない!キミのかんじがいだ!」
僕がそう叫ぶと、女の子は少し考えた顔をしてから静かにうなずくと、短剣を構えるのをやめて、腰に手をあててからちょっと微笑んでいった。
「かんじがいしてすまなかった。あんたらの言っている事は本当のようだね。あたいはアトラ。
アトラ・カーチェスだ。」
2009/02/15 21:08
[43]リク
(すいませんハヤさん。レスし終わった後にハヤさんのレスに気づきました。読んでる皆さんはうま~く私のレスをいれてください。私がアトラと名付けた女の子はアンリス・カーチェルということでお願いします)
2009/02/15 21:17
[44]アリス
遺跡の中は薄暗かったがアンリスの持っていたランプのおかげで少し明るくなった。
「じゃ、おじちゃ…じゃなかった。レイトンとやら。そこで少し待っててくれ」
と言うと、さっと遺跡を飛び出して行った。
すこしたつと、どこから取ってきたのかわからないほどの大きなイノシシを引きずってきた。
僕はびっくりして、
「アンリス、それ…どこで手に入れてきたの?」と
きくと、
ギクッとわかりやすい反応をすると、
「い…遺跡の近くに貯蔵庫があるんだよ…つ―かさっ…」
と僕の目の前によってくると、
「あんた、ルークとかいったね。あんたに呼び捨てされる覚えないんだけど。あたいの事は『アンリス様』と呼びな!」
と上から目線で言った。
さすがの僕も腹が立った。なんなんだこいつは。僕と同じ年のくせに!
あぁ…さっききれいだとか思った自分がバカみたいだ。
2009/02/15 21:39
[45]ハヤ
「まーまー二人とも、落ち着いて。」とレイトン先生が止めにかかったが二人のにらみ合いは続き、同時にフン!とお互いを無視した。
「ところでアリンス、そのイノシシはなんでもってきたんだい?もしかしてそれをたべるのかい?」とレイトン先生が苦笑いをしながら言うとアリンスはうんと答えた。
すると遺跡の外からアリンスを呼ぶ声がした。
声は男の声で怒った様子だった。
「やば!ちょっと隠れさして!」とアリンスはルークの後ろに隠れた。
男の声は徐々に近づいてきてとうとうレイトン先生の目の前まで来ていた。
「あなたは誰ですか」とレイトン先生が言うと
「私はドルトンと言います。ところでここに・・・そう!キミくらいの女の子がいなかったかい」とドルトンはルークを指さして言った。
レイトン先生がアリンスの顔をみると首を大きく振っていたのでとりあえず「はい、しかしさっきまでいましたがそのイノシシをおいてどこかに行ってしまいましたよ」とレイトン先生は嘘をついた。
するとドルトンはわかったといい遺跡からでていったのをアリンスがルークの後ろで見送るとでてきて話してくれた。
「さっきのドルトンって人はうちのおとんなんや」と言った。
僕はビックリした。あの男の娘がこんなにかわいい子!?
まるで人違いな顔だった。
2009/02/15 22:23
[46]リク
「言いにくいんだけどな、あたいも放流者なんだよ…」
と照れくさそうに言った。
僕は思わず「えー!!」と叫んでしまった。
すると、さっと人差し指をこちらに向けて、
「そこの人っ!!リアクションがでかい!」
と言われた。
僕はなんとなく恥ずかしくなった。
アンリスは続けた。
「あたいはあのバカ親父といろいろあってけんかしちまったのさ。
だから、『城』を飛び出してきたんだ。」
「ちょっと待ってよアンリス。『城』ってどういう事なの?」
と僕が口を挟むと、
「あぁ…。そういえばあんたら、あたいが『サーチェル』っていってもなんの反応もしなかったね。あたいは『カシス』っていう国の姫なのさ。」
2009/02/15 22:48
[47]マキ
えー!と僕はまた叫んでしまったが、アンリスはクスッと笑うと話を続けた。
「まぁ、無理もないな。カシスはほかの大陸と独立した島だし、ある意味隠れ住んでいるって感じだから、無人島とされててもおかしくない。
で、さっきのに話を戻すけど、あたいは親父とけんかした後、城を飛び出して島を出る計画を立てたんだ。でも、城の奴らはみんな親父の味方だから、船なんて用意してくれなかった。そんな時、ドレークって島に訪れていた人にあったんだ。」
僕と先生は顔を見合わせた。
2009/02/15 23:01
[48]アリス
「あたいはそいつとやっと話をつけて船に乗せてもらったんだけど、なんか胸騒ぎがして、操縦室にいってみたらドレークが電話で誰かと話しているのを聞いちゃったんだ。何を言っていたかは忘れちゃったけど、爆弾、爆発なんて言っているのを聞いちゃってね。
あたい達の国は噂にだけは敏感でね、あたい達はそいつの事をデスストーム(死の嵐)って呼んでいたんだ。
さすがにヤバッて思ったあたいは、そのまま連れと一緒に海に飛び込んでこのざまさ…。」
と最後は悲しげな顔をしていった。
2009/02/15 23:14