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レイトン教授VSルパン三世

t・o

はい。僕の小説第四弾です。
過去作
「レイトン教授と世界への塔」
「レイトン教授と幻の三角都市」
「ルーク少年の事件ファイル」
とはあまりストーリーのつながりはないと思います。
ルパン三世とのコラボ作品です。ルパンのことをよく知らないという方もいるかもしれないのでところどころに説明コーナーを入れたいと思います。
頑張るので応援よろしくお願いします。

2014-05-25 18:28:01


t・o

最近忙しいです。
EPISODE.31「二人の対話」
ルパンを呼んだのはレイトンだった。スタスタと歩いてきて鉄格子の前に立った。
「寝心地はいかがだったかな?ルパン三世。」
ルパンはニヤリと笑ってみせるといやみ交じりに答えた。
「今起きたばっかだぁからよぉーくわかんないっけっどもね多分よかぁねぇぜ?」
レイトンは眉を細めてフフと笑った。
「そうか、」
しばらくして本題に移る。
「さて、ひとつ聞こうか、なぜあの通路で眠ってたんだい?」
ルパンはハァとため息をつき、つぶやいた。
「それが俺にもよくわかんねぇんだ、しかし、心当たりはある。」
「心当たり?」
「ああ、あの時、」

ルパンは一週間前に出してもいない予告状のニュースを見たこと、模倣犯を探るためテムズ川の滴を盗んだこと、あの通路で柄の悪い大柄な男に銃で撃たれ、そこから記憶がないことをレイトンに教えた。

聞き終わってレイトンはむぅと言った。
「なるほど、ではあの予告状はやはり君が出したものではなかったのか。」
「ああ、まえにとっつぁんに化けて博物館に忍び込んだときのあんたの推理は完ぺきだったぜ、」
「じゃあ眠ってた理由はその大柄な男のピストルの弾が麻酔弾だったからだというんだね、」
「ああ、多分そうだ。」
レイトンは壁についてる時計を見てあわてて、
「よし、その調査は私に任せなさい。かならず謎を解決してみせる、だから君は安心してここにいたまえ!」
と言い、去って行った。
さっきまで黙っていた五右衛門が口を開く。
「ほんとにあの男に任せるのか?」
ルパンはオホホッと笑って答えた。
「いやぁ、俺の問題は俺が解決するさまずはそのために脱獄するぞ!」
すると今度はもっと濁ったこえが鉄格子の前から聞こえた。
「何か企んでんな!おまえら!」
「あらとっつぁん!!」
そこに立っていたのはインターポールの銭形警部だった。

2014-08-23 20:51:13


t・o

EPISODE.32「形勢逆転」(ルパンサイド)
レイトンと入れ替わるようにルパンのもとに現れたのは銭形警部だった。
「ルパン!何を企んだのか教えてもらおうか!?」
するとルパンは笑って
「そいつぁできねぇな!仮にもアンタ警察官でしょ!?泥棒が計画をヌケヌケと警察官に言えるわきゃねぇって分かんでしょお!?」
すると銭形警部はキッとルパンを睨みつけ、こういった。
「ルパン、お前のことだろうから脱獄するんだろうがこのワシがいる限り絶対に阻止してみせる!わかったなぁ!!!!」
ルパンは銭形警部の燃える目に怯み、はいと言ったがあとで五右衛門にささやいた。
「“分かる”ったってどう分かりゃいいんだろか?」
「銭形警部殿も自分に言い聞かせているのだろう。」
すると銭形警部のうしろから帽子で目まで隠したスコットランドヤードの警察官が歩いてきた。
「銭形警部!」
「なんじゃぁい!?」
「る、ルパンを日本へ護送する時がやってきました。」
すると銭形警部は首を傾げて尋ねる。
「なんじゃあそりゃ!?ワシゃあ聞いとらんぞ!」
すると警察官はプリントを見せていった。
「ですけど先ほどレイトン教授からのご命令で銭形警部に任せて日本へ護送させろと…。」
銭形警部はプリントをひったくると読み始めた。
「では警部がよんでる間にルパン達を出しますよ。」
「あ、ああ。」
警察官は牢屋の鍵を開け、ルパンたちの手錠を外した。そして腕を引っ張って牢屋のそとにださせるとプリントを読むのに夢中の銭形警部の後ろに回りこんだ。
銭形「長いなこの文章!!まったくどうでもいいことをダラダラと……」
と、次の瞬間、銭形警部が思いっきり前に飛び、牢屋に入った。
「うぶっ!」
後ろの警察官が蹴飛ばしたのだ。警察官は銭形警部が入ったのを確認すると思いっきり牢屋をしめ、鍵をかけてしまった。
「な!?貴様!何をする!?」
「あれぇーー?まだ気づかないんですかー?」
警察官は顔に手を当てると思いっきりひきはがした。
そしてしたから現れた別の顔で嫌み口調にこう言った。
「警部殿!」
場にいた全員が驚きその名を呼んだ。
「次元!!」

2014-08-25 15:19:55


れもん

おおおおーーーーーー!!!
ルパンが脱獄した!!
ルーク「五月蝿いです」
次元!!流石です♪イヤッホーー\(^-^)/
ルーク「……牢屋に入れたい…」
Σなっ!!それは勘弁して(泣)
続き待ってるよ~♪

2014-08-25 18:46:12


t・o

お詫びとコ☆ガ☆マ☆
ルーク「前半すっごい誠意を持って謝ってるの分かるのにコガマの☆で台無し。」

ということでまずはお詫びから。
えー、いつも「レイトン教授VSルパン三世」をご愛読いただきありがとうございます。えーここまでコツコツと更新をしていたのにここで一週間くらい間が開いてしまいました。とくにコメントをくださっていたれもんさん、コガマできなくてすいませんでした。
今日テストが終わって更新が再開できるのでこれからもしばらくよろしくお願いします。

さて気を取り直してコ•ガ•マ~コメントは人と人を繋ぐ~
ルーク「なんかすっごい変なサブタイトルついてる…」
>れもん
上にも書いたけどコガマ遅れてごめんね!
うん!ルパンが脱獄しましたよ!はい、次元ひとりだけ別行動をとっていたのはここへ繋げようと企んでいたからなんですー!
ルーク「なんかすっごい得意げ…」
とにかくルパンはこのまま脱獄を成功させるのか?それともレイトンがそれを止めてしまうのか?楽しみにしていて下さい!
あ、あとEPISODE.30のあとがきにあった「あいつら」多分次の更新で出せると思います。(本当は前回の最後に出してその回を終わらせるつもりでした)

2014-09-02 18:32:33


t・o

EPISODE.33「紛争」(ルパンサイド)
警官の顔の下から現れた次元の顔にルパンはニヤリとした。
「次元ちゃーーん!!来ってくれるって信っじってったぜぇーーー!」
銭形警部をおりに叩きこんだ次元は鼻を鳴らす。
「ケッ!!なにが「次元ちゃーーん」だ!オメェともあろうやつが捕まっちまうなんてテレビで見て目を疑ったぜおれぁ!!」
銭形警部が口を挟む。
「おい!おまえら!!ワシをどうする気だぁ!!?」
しかしルパンたちはそれを無視してスタコラサッサと逃げ出した。
次元「あとの話はあとだルパン!!いくぜ!」
ルパン「はいよぉ!!」
おりに残された銭形は怒鳴り続けたが無駄だった。
「おい!!ルパァァーン!!!待てェ!!待たんかぁあああああああああぁぁ!!!」
「じゃーなー!!とっつぁーーーん!!!」
別のおりからそれを見ていたあるふたりの男が関心してつぶやいた。
「あーあ、おれもあんな華麗に逃げてみてーなー。」
「むりだぜおれらじゃあ、レベルが違いすぎる。おれらはしょせん刑務所が爆発でもしないかぎり逃げることなんてできないのさ、」
余談だがこのふたりの男は過去にドン•ポールのおかげでサバイナー刑務所から逃亡を果たしたもののチェルミー警部の手によってこの監獄に送りこまれたツスゥーゲン•ダイガーとスペーク•グリッジである。
なお、かれらが再び日の光を浴びるのはもう少し先のことである。

その頃ロンドン大監獄の通路を走っていたルパンたちは監獄の従業員と出くわしていた。
武器を没収されていたルパンたちに対し、次元はワルサーと斬鉄剣を差しだした。
「あれまぁ次元!これはどういうこと??」
次元「へっ!さっき警官の姿で倉庫へ行って取ってきたのよ!」
五右衛門「そうか…、すまぬな次元!」
ルパン「ほんじゃ、ま!やりますか!!」
3人はそれぞれの武器を構えた。
そのころ駐車場ではレイトンとルークがレイトンカーへ向かっていた。
レイトン「ルパンを眠らせ、テムズ川の滴を盗んだ人物…、絶対にこの謎を解いてみせる!!」
ルーク「ええ!」

2014-09-02 19:08:49


れもん

テストお疲れさまです!
テストはね…学生最大の敵だよ…
ル「そんなこと言うのは貴女ぐらいです」
Σうっ、そんな目で見ないで…
この先が楽しみです!
更新焦らなくても大丈夫だよ☆

2014-09-03 22:33:34


t・o

コ•ガ•マです。
>れもん
テスト終わったよー!疲れたけどまた元通り遊べるとおもうと百人力だったよー!
というわけで更新も頑張るよ!!
またきてね!!

2014-09-05 20:42:37


t・o

前回の更新にミス発見!
「ツスゥーゲン•ダイガー」ではなく正しくは「ツスゥーゲン•ダイカー」です。

またあとがきに書こうと思っていたこともかいちゃいます。
EPISODE.33にちょこっとゲスト出演したツスゥーゲンダイカーとスペーク•グリッジ、こいつらは「レイトン教授と幻の三角都市」のep49~50と、それ以前の数回に登場した犯罪者です。
今作のEPISODE.08でも説明されています。ここでもロンドン大監獄と説明されていました。

2014-09-06 19:43:00


t・o

EPISODE.34「逃走開始」(ルパンサイド)
ルパン、次元、五右衛門の三人はそれぞれの武器でロンドン大監獄の従業員を蹴散らしながら走っていた。
従業員「うわぁぁぁ!!!こいつら!!人殺しィ!!!」
ルパンは笑いながらその従業員を撃つとこう言った。
「めったなこと言うなよぉ!!麻酔弾とみねうちだから大丈夫よぉ!!」

こうしてルパン達は建物の外に出た。
「はぁ、はあ、ここまでくれば…」
しかしそこにいたのは……、
「ん?君はルパン三世!!」
「!!あんたは!!エルシャール•レイトン!!」
そう、レイトンカーに向かって歩いている途中のレイトンとルークだった。

と、突然後ろから大きな怒鳴り声が響いた。
「まてぇーーー!!ルパーーーーーーーーン!!!」
「!!」
ルパンが振り返るとそこにいたのは部下のおかげでおりから出てきた銭形警部だった。
「とっつぁぁん!?」
ルパンは前にはレイトン教授、後ろには銭形警部という大ピンチに陥ってしまったのだ。
「……次元、オメェここに車できたんだろ?どこにある?」
「ああ、あそこに置いてあるぜ、」
次元が指差したところにはルパンのメルセデス•ベンツSSKが止まっていた。
「よし、次元、五右衛門、一か八かいくぜ!」
「!?おい、ルパン!いくってどういうこった!?」
ルパンがベンツへ向かって猛ダッシュした。
すかさず銭形がそれを追う。
ルパンはベンツへ辿りつき、ヒラリと乗るとエンジンをかけた。
「いくぜ!!!」
エンジン音が響いた。

2014-09-06 20:25:16


t・o

EPISODE.35「おいかけっこ」(レイトン、ルパンサイド)
ルパンはエンジンを吹かし、思い切りアクセルを踏んだ。
それを見たレイトンも慌ててレイトンカーの鍵を開けるとルークに言った。
「ルーク!!急いでレイトンカーに乗るんだ!ルパンを追いかける!」
あまりに突然だったのでルークはかなり驚いた。
「えええ!?ちょっと先生!急にそんな!?」
「はやく!!」
「は、はい!」
ルークがレイトンカーに乗るとレイトンはエンジンをかけた。
「いくぞルーク!」

すでに走りだしていたルパンは駐車場の外へと疾走していた。が、突然500メートルほどさきに男が現れた。
「ルパーーーーン!!逃がさんぞーー!!止まれェーーーー!!!!」
それは銭形警部だった。
「とっつぁん!!どいて!ひいちゃうから!!」
「ばかいえ!!わしァインターポールの銭形だ!貴様を逮捕するためなら命のひとつやふたつ……」
「あーそうかい!!じゃあもうひいちゃうもんね!おら知ィーーらねぇよぉ!!」
ルパンはさらに強くアクセルを踏んだ。
時速60キロ、80キロ、100キロ……、どんどんスピードが出ていく。が銭形はどかなかった。
ルパンの車と銭形との距離が50メートルほどになった瞬間、ルパンが合図した。
「五右衛門、頼むぜ!」
「……うむ。」
次の瞬間、五右衛門が思いっきりジャンプし、銭形の前に立った。
そして、車が残り10メートルを切った瞬間、斬鉄剣を抜くと、車のタイヤのしたをスライドさせた。
「でゃあああああああ!!!」
車は思い切り飛び上がって、銭形と五右衛門の上を通り、銭形の後ろに落ちた。そのまま走る車に五右衛門が飛び乗り駐車場を出ていった。
その後、銭形が恐怖で失神しているよこをレイトンカーが通り抜け、ルパンを追って行った。

2014-09-15 11:35:46


れもん

追いかけっこ来たぁぁぁ~!
レイトンカーで大丈夫かなぁ?
ル「確かに…ぼろ車ですからねぇ」
ポールに改造してもらった方がいいんじゃない?
レ「……斬鉄剣で斬られないことを祈るのみだね…」
続きが楽しみです♪

2014-09-15 19:39:52


t・o

コ•ガ•マ!!
>れもん
はい!いよいよ(←?)カーチェイスシーンですよ!ルパンの定番でありレイトン教授にもややそういう要素あるんで入れてみました。
レイトンカーねェ……、(ちら)
レイトン「大丈夫さ!ギミックタワーに飛び込んだこともあるしね!!」
まぁレイトンカーを「つまらぬ物」なんて言って斬るなんてやったらレイトン及びファンの人を怒らせるからさすがに五右衛門もやらないと思うけど……ねェ???(ホラー顔)
ポールの改造!!いいとこついてるね!この先の展開に出てくるかも!!
ルーク「完全にネタバレしてますね。」
いや、なんでもない。
とにかくルパンのメルセデス•ベンツとレイトンのぼろ…、レイトンカーのカーチェイス、お楽しみに!

2014-09-17 20:15:18


れもん

うひゃ~ネタバレに近いこと書いたちゃったみたい…
ル「心の中で思っていればいいことを書くからですよ!」
レ「この様な事には配慮すべきだよ、英国淑女としてはね」
むぅ、英国人でも淑女でもないけど…
今後気を付けるよ。
レイトンカーでルパン達に追い付けるかね?レースの続きが楽しみだ!!

2014-09-18 20:40:45


t・o

コ•ガ•マ!!
>れもん
大丈夫だよ!!それだけ読んで考えてくれている訳だから逆に嬉しいよ!!
それに前作「ルーク少年の事件ファイル」では作中のキーマンだった「ルーシャーエ•トイルレン」の秘密を見事当てた人もいてすごい嬉しかったし!!
たまにそのコメントからヒントをもらうことだってあるし!
つーわけで先生、配慮するわけじゃないよ?失格だね。
レイトン「むぅ…」

2014-09-20 20:51:41


t・o

EPISODE.36「カーチェイス」(レイトン、ルパンサイド)
二台のクラッシックカーがロンドンの郊外を爆走していた。
前を走るオープンカーは天下の大泥棒、後ろを走るのはロンドンの名教授、この超豪華なカーチェイスはさらに市街地を離れた。
山の道にさしかかった。道は細い上にガードレールの向こう側は谷になっており、普通ならスピードは出せない。が、この二台はお構いなしに突っ走る。
次元が後ろを見る。
「ルパン、あの教授、まだ着いてくるぜ!!」
それを聞きルパンもサイドミラーに目を向ける。
「あんな車で俺様のドライビングテクニックに着いてくるたァ、頭がいいだけじゃねェんだなァ、あの教授。」
五右衛門も目をつぶったままつぶやく。
「“おーるまいていー”でござる。」

一方後ろのレイトンカーではルークが悲鳴をあげていた。
「先生!!運転気をつけてくださいよ!!うひぃぃぃぃーーーーっ!!!」
レイトンは曲がり角に差し掛かる度に悲鳴をあげるルークをなだめながらハンドルをきった。
「英国紳士に不可能はないのさ!」

その後もしばらくレイトンカーはルパンのスピードに着いて行った。
さすがに心配になったのか次元がルパンに話しかけた。
「おいルパン、いつまで遊んでんだ
?」
「悪ィ悪ィ次元!こんなレース久しぶりなんでな!」
「おめェのゲームに構ってるヒマはねぇんだよ!!」
次元がマグナムを抜いた。
そしてバックミラーをみながら後ろにピストルを向け、撃った。
すると突然レイトンカーが左にそれ、ガードレールに突っ込んだ。
ルパン「次元ちゃんいくらなんでもゲームを遮断するこたぁねぇだろ?」
次元「どうせ下は森だ。死にゃしねぇよ。おめぇだけ楽しんでて腹が立ったのさ。」
ルーク「うわぁぁぁぁぁぁ!!!!」
落ちてゆくレイトンカー、レイトンもさすがにもうダメかとおもったがふと一年以上前のことを思い出した。


「ーーそれとなレイトン、困ったときはその赤いボタンを押すんだ。スペシャルなことが起こるからのぅ。」

「ーーうわぁ!!先生!飛んでますよ!」


レイトンは目の前の赤いボタンを押した。

2014-09-20 21:14:21


れもん

ルークの事件ファイル!面白かったです!
凄いね~!ポールの発明品は一年経っても健在だね☆
ポ「あたりまえじゃわい」
それにしても、レイトン教授のドライブテクニック凄いですね!
レ「当然さ、英国紳士としてはね☆」
ル「ぼ、ぼくもう乗りたくない…」
…ドンマイ…
続きが楽しみです♪

2014-09-20 21:37:02


おおっ、何か凄い豪華なカーチェイスじゃんか!
私も混ぜて~(殴
ネージュ「車に乗るのに必要な者もって無いだろ!」

ルパンのドライビングテクニックと互角って、レイトン教授はオールマイティだね^^

あの赤いボタン押すんだ…^^;

ルパンたちの反応は如何に!

お互い更新頑張ろう!

2014-09-21 21:53:41


t・o

コ•ガ•マいっくよー!
>れもん
「ルーク少年の事件ファイル」読んでくれたんだ!!ってことは「レイトン教授と幻の三角都市」も読んでくれたんだね!!ありがとう!
ポールもそういうとこだけは万能だからね!!!
ポール「すべて万能じゃい。」
カーチェイス続くよ!お楽しみに!!
>雫
レイトンって意外とオールマイティーだよね!五右衛門言えてなかったけど。
ルパンたちもまさか自分の車レベルの改造がレイトンカーにほどこされているなんて思ってないだろうからいい反応してくれるとおもうよ!!
お互い頑張ろう!

2014-09-22 18:27:54


t・o

EPISODE.37「かっくうレイトンカー」(レイトン、ルパンサイド)
レイトンカーが落ちていき、見えなくなった。ルパンは車を止め、慌ててガードレールから身を乗り出した。ここからだとレイトンカーが落ちてゆく様がよく見える。
「次ー元!!これはちぃっとやり過ぎなんじゃない??」
「けっ!いつもとっつぁんにしていることとどう違うってんだよ?」
「しかしだなぁ!!」
「ルパン!次元!見ろ!!」
五右衛門が斬鉄剣で下を差した。
「ん?」
下ではレイトンカーに何やら変化が起こっていた。

レイトンカーの中ではルークがわめいていた。
「先生!!そんな前の機能、まだ動くんですかぁ!?」
「分からないが懸ける価値はある!!」
すると屋根が開いた。ルークが飛び出たが、レイトンが手をつかんで止めた。
レイトンカーの変化は続き、タイヤが横になり、羽とプロペラが出てきた。
「よし!行けそうだ!!」
プロペラと羽が動き、レイトンたちはフワリと浮くような感覚を得た。

レイトンカーは空を飛んだのだ。
「ふぅ、間一髪ですね先生!」
「ああ、またしてもポールに助けられてしまったね。」

「あららららららららららァ~~?」
道路ではルパン達がポカンと口をあけてレイトンカーを見ていた。
レイトンカーが大きく曲がるとかっくうしながらこっちへ向かってきた。
「ルパン!逃げるぞ!!」
次元は一足はやく車へ向かった。
ルパンと五右衛門も後を追って車に駆け込むと思い切りエンジンをふかした。
「あんの教授まさか飛行機のエンジニアなのか!!?」
「知るか!!それいぜんにおれは世の中に
オメェみてぇな物好きな改造をする奴が他にもいたことにおどろいてんだ!」
「だぁーーーれが物好きだって!?次元!?」
「オメェだよ!!!」
慌てたルパンはさっき以上に猛スピードで走り始めた。ヘアピンカーブでさえノーブレーキで走ったものだから相当である。

レイトンカーもそれに負けないスピードでかっくうするとガードレールが壊れているところから道路上での低空飛行に移るとドン•ポールによる改造を解除し、タイヤがもとの向きに戻ったところで再び走り出した。

レイトンとルパンのカーチェイスはまだまだ続き、今度は入りくんだ市街地に入った。
ルパンはレイトンを少し引きはなすと建物のわきを曲がり、次元たちにある合図をしてニヤリと笑った。

2014-09-23 18:00:39


れもん

ぼろぐるm…じゃなくて、レイトンカー頑張るね!!
ル「そこまで言っちゃったなら最後まで言ってしまえ!!」
えー、それは教授に悪いよ (棒読み)
レ「…」
と、ところで、ルパンは何をたくらんでるのかな?続きが楽しみです♪

2014-09-25 20:14:28


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