レイトン教授攻略

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レイトン教授と螺旋の泉

星三輪

皆様初めまして。
この度作品を一つ、投稿させていただきます。

更新はまばらになるかもしれませんが、どうかよろしくお願いします。

さあ、レイトン教授達と一緒に

不思議な世界へ

旅立ちましょう

2014-05-10 20:06:46


星三輪

空が嘆き地がため息を漏らし 

その使者虚空より現れ真実の瞳を晒す時

遥か古により閉ざされし扉を開くであろう

さすれば我らマナの御前に跪き

彼の者を螺旋の泉へ導かん

だが忘れるなかれ

螺旋に抗うは運命への抗い

報いを受けることへの覚悟を知れ















序章 波乱の幕開け

2014-05-10 21:07:23


初めまして♪
この掲示板で駄文小説を書いている雫と言います^^
タイトルに惹かれてやって来ました!

使者とは、マナとは一体何者なのか?
螺旋に抗うと何が起こるのか?
最初から続きがとても気になります(*^^*)

遅くなりましたが、私はタメ呼びokです☆
お互い更新頑張りましょうo(^o^)o

2014-05-11 07:20:36


t・o

はじめまして!!
変な小説を書いているt・oといいます。
詩のような文がいいですね。
不思議な世界とても楽しみです!!
ため口呼び捨ていいですよ。

2014-05-11 08:39:28


星三輪

雫さん>初めまして。何故かPCからは書き込みができないので、スマホから投稿することになりそうです。読みづらい可能性がありますが、よろしくお願いします。

t・oさん>初めまして。気力とスマホの電池がもつ間だけのまばらな投稿となりますが、よろしくお願いしますね

2014-05-12 00:27:00


清瀧(元楼凛)

マナ?
マナッテナンダロー?
「馬鹿なんです。ほんとすみません。」byルーク
清瀧といいます!!
面白いです!更新頑張ってください!
タメ口&呼び捨てOKです!

2014-05-14 23:26:48


星三輪

「【アムネシア族】・・・ですか?」

 車の揺れでずり落ちそうになる帽子を直しながら、ルーク・トライトンは前に座っている彼の師、エルシャール・レイトンに尋ねた。
膝の上に載せているメモ帳が、不規則なリズムで何度も跳ね上がる。

 「ああ、そうだよルーク。シュレーダー博士の古い友人のオルコット博士が発見した、遥か昔に存在した一族のことだ」

 ルークが怪訝そうに首をかしげるのを鏡越しに見て、レイトンは優しくそう答えた。その口調はまさに、教師が生徒への質問の返答の仕方そのものだ。

 「【ヘルメス・オルコット】博士。民族考古学の第一人者で、シュレーダー博士も一目置いている優秀な人だよ」 
そう言って彼は、車の揺れで少しずれたシルクハットを元の位置に戻した。 

「そのオルコット博士が発見したアムネシア族って、どんな人たちなんですか?先生」 

「私も詳しくは知らないが、幻の一族とも言われていて、その名の通り、彼らのルーツはおろかその存在すら怪しいとまで言われていた一族なんだ。その為、オルコット博士の論文も、長い間認められなかった」 

「でも、その研究は認められた。だからこうして私たちが知ることができたというわけですね」

 レイトンの隣で車の運転をしているレミ・アルタワが、不意に会話に割り込んできた。しばらく話しかけてこなかったため運転に集中しているのかと思いきや、どうやらそうではなかったらしい。

 レミの言葉に、レイトンは「そういうことだね」と、うなずいた。
だが、その言葉とは裏腹に彼の表情は少し曇っている。

「だけど、そのオルコット博士が5年前に突然亡くなり、その研究をお孫さんが引き継いだという話なんだが・・・シュレーダー博士によると彼以外に家族がいるという話はまるで聞いていなそうだ」

「えっ?」

レイトンの言葉にルークは思わず声を漏らす。確かに、家族がいないという人物に孫がいる、というのはどう考えても妙だ。 

その気持ちを感じ取ったレミが、口を開く。

「だからこうしてシュレーダー博士の依頼で彼の住んでいたという村、その孫と名乗る人物がいる【オドクロック村】へ向かうことになっている、というわけですね」

 そしてその言葉と同時に、アクセルを思い切り踏んだ。 

不意を突かれたルークは後部座席の背もたれに張り付けられるようにのけぞり、レイトンはというと真剣な顔つきで、シュレーダーからの手紙を見つめていた。

2014-05-15 22:05:24


t・o

シュレーダー博士の友人ですかー、家族なしで孫がいるなんて妙ですね…。

幻の一族!!楽しみです

2014-05-16 18:01:41


星三輪

親愛なるレイトン君突然の手紙ですまないが、わしの頼みを聞いてほしい。

実は、わしの古い友人で民族考古学者であるヘルメス・オルコットという男が5年前に突然の死を遂げた。

彼は幻の一族と言われているアムネシア族の存在を立証し、学会に大きな影響を与えた男だったが、彼の死後その研究は永久に封印され、長い間忘れられてきたのじゃ。

ところがある日。

オルコットの孫と名乗る人物が、その研究を引き継いだという話を風のうわさで聞いた。
彼に家族がいたなどという話は、これまで一度も聞いたことがないのじゃ。

 頼みというのは、オルコットが死の直前まで住んでいた村オドクロックへ向かい全ての真相を確かめてきてほしいのじゃ。(中略)

2014-05-17 17:35:52


t・o

アムネシア族!!!いいネーミングセンスです! !
ルーク「そこ感心されても」
いいじゃないですか、
最近になって孫が現れたなんて・・・不可解ですね。

あ、すこし遅れましたがため口、呼び捨ていいですか???

2014-05-17 19:09:25


星三輪

早速の感想ありがとうございます!

タメ口呼び捨ておkですよ♪

ここは挿し絵の依頼も出来るのかな?

2014-05-17 21:40:16


星三輪

3人を乗せた車は、やがて舗装がされていない荒れた道へと差し掛かった。
凹凸に乗り上げたせいで、3人の体が大きく跳ねる。 

いつの間にか周りの建物は消えうせ、代わりに岩や石、僅かな植物が視界に広がっていた。 

「先生、ずいぶん景色が寂しくなりましたね?」

 揺れに耐えながらも外を見ていたルークが口を開く。 

「オドクロック村はかつて鉱業、つまり鉱山から掘り出された鉱石の利益で栄えていた場所だったからね。ほら、あちこちに採掘所の跡が見えるだろう?」 

レイトンが優しく促した途端、窓ガラスにぽたりと滴が一つ落ちてきた。それは二つ、三つとだんだんと数を増していく。 

「どうやら雨が降ってきたようだね、レミ」 

「そのようですね。でも・・・これくらいなら大丈夫・・・」

 と、レミが自信に満ちた言葉を言い終わらないうちに、水滴はどんどん増え短時間で先がよく見えないほどのどしゃ降りになってしまった。
これにはかなりのスピードを出していたレミも、思わずアクセルから足を離す。

 「教授!オドクロック村はまだ少し先ですが、どうしますか!?このまま進みますか!?」 

「そうしたいのはやまやまだが、この雨でこれ以上進むのは危険すぎる!!」 

雨の音でかき消されないように、二人は声を張り上げて会話をする。
風も出てきたのか、ルークの耳のそばで吹き荒れる音が聞こえた。 

レイトンの言うとおり、外はもう嵐と呼ぶべき天気になっており、これ以上進むのは道に迷う危険と、事故を起こす危険が大きく増す。
しかし、目的地はもう目の前だ。多少無理をしてでもたどり着くべきか。 

どうするべきか。

レイトンがあごに指を当てて考え込んでいると、突然隣に座っていたレミがあっと声を上げた。 

「教授。どうやら私たち、ツイているみたいですよ」 

レミの言葉の意味はすぐ分かった。雨のせいで視界は良くないが、目を凝らしてみると少し離れた位置に明かりらしきものが見えたのだ。

しかも驚いたことに、その明かりはなんと宿の看板に設置されていた街灯の光だったのだ。

2014-05-18 22:28:03


t・o

お!
いよいよ村に向かうのかな?
鉱業で成り立った村か…、「かつて」という言い回しが引っ掛かるけど…、

挿絵の依頼はオーケーだと思いますよ。皆さんの小説でも絵を募集している人いますし。
次回が楽しみです!!

2014-05-18 22:37:17


星三輪

レイトンたちが運よく発見できた宿は、注意深く観察しなければきっと見落としていたであろう程、小さく質素な建物であった。

天井、壁、床に至るまですべて木でできており、年数がかなりたっているのだろう。僅かに腐食が見られる。

外から吹き付ける雨風に吹き飛ばされてしまうのではないか。ルークがそう心配するのも無理はなさそうな外見であった。 

受付には一人の老婆が、退屈そうに天井を仰いでいたが、レイトン達に気が付くと仕事を思い出したように正面を向いた。 

「すみません。雨に降られてしまったので、部屋を二つほどお願いしたいのですが」

 レイトンが礼儀正しく言うと、老婆は無言で宿帳をだし書くように促す。

あまりにも無礼な態度にレミは顔をしかめ、ルークは一言文句を言ってやろうと一歩前に出る。
が、レイトンは首を横に振ってそれを静止した。

 宿帳に3人分の名前を書くのを確認すると、老婆は机の下から鍵を取り出しレイトンたちの前を歩いていく。
中階段を上がると、そこにはドアが3つ並んだ廊下だった。

 老婆はレイトン、レミに鍵を渡すと自分は無言で下の受付へと降りて行ってしまった。 

「なんだか、ずいぶん感じが悪い人ですね、先生」「お客をお客だと思っていないみたいです」
「まあまあ二人とも。とりあえず休める場所が見つかっただけでもよかったじゃないか」

 不満を漏らす二人をレイトンは優しく宥めると、レミと別れてルークと共に部屋に入った。

 部屋の中にはベッドが二つ、木製のテーブルが一つと椅子が二つの、無駄をとことん省いたような殺風景な部屋であった。

荷物を下ろすとレイトンは椅子に座り、ルークはベッドへと腰を掛ける。お世辞にもすわり午後地、寝心地はいいとは言えず、同じ環境に置かれたレミもきっといい気分ではないだろうな、と、ルークは思った。 

「確かにあまり快適とは言い難いかもしれないが、あまり贅沢は言うものじゃないよ、ルーク。英国紳士としてはね」 

その気持ちが顔に出ていたのか。レイトンはそんなルークを見て少し困ったように笑う。 

「そ、そんなことありませんよ。ただ、少しさびしいなって思っただけです」

 そう言ってそっぽを向くルークに、レイトンは今度は優しく微笑んだ。 

「では、そんなルークの為に一つ。こんなナゾがあるんだが、解いてみるかい?」
「ナゾ、ですか?」
「ああ。この場所にぴったりのナゾだ。君には解けるかな?」

2014-05-20 20:34:17


星三輪

ナゾ001 

嵐の夜の家族  ある6人の家族が、旅行中に嵐に見舞われ宿をとることになった。 

ところが部屋はいっぱいで、運良く取れた一部屋は左の窓際から廊下側の壁まで6つのベッドが敷き詰められたとても狭い部屋だった。

そんな状況にもかかわらず、6人は寝る場所を巡って喧嘩を始めてしまった。 

このままでは家族が崩壊してしまうかもしれない。 

彼らの話をよく聞き、誰がどの場所に寝ればいいのか。それを考えてほしい。  

父「僕は外が見える、窓際がいいな」

母「お父さんの隣は絶対に嫌!だっていびきがうるさいんだもの」

娘「あたし、おかあさんのとなりがいいなぁ~」 

息子「おじいちゃんのとなりがいいよ!そうでなくちゃ絶対に寝ないからね!」

祖父「わしは別にどこだって眠れるぞい」

祖母「孫に囲まれてゆっくり眠りたいのですよ」

2014-05-20 20:36:13


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