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レイトン教授と光と闇の都

楼凜

あ、う、うん。8作目?
作りすぎだと思った・・・・←
とりあえず、テンションあげようか。

いーーーーやっほおーーーーーーう!!←←

ふう、では注意事項!

「今回は私かい?」byレイトン

※注意事項※

・駄作です!!
・この小説を読んでくれている皆様は楼凛をタメ口&呼び捨てで!
・誤字、脱字自重しません←
・ストーリーせいがなく、ぐちゃぐちゃ。
・たまに、コメ返しをとばすことがあります。その時は蹴り飛ばしていいよ!!さあ、こ(蹴
・視力落ちたらどうぞ口のなかに爆弾を詰め込んでください!!(ドガアアアン!!)←


多すぎですが、よろしくお願いします!!

2013-12-31 13:19:16


清瀧

第六章 捧げ

:ルーク目線:

(ざっくりカットォ!!)

真「やっとすべてそろいましたね。」

すべての宝玉がそろった。

オ「いよいよですか・・・・・・」

僕たちは、宝玉をささげる塔へと移動した。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

真「さて、ここでお別れですね。」

祭壇前に真由さんが立った。

真「あまりきれいごとは並べたくありません。ただ単純に言います。ありがとう。」

そういって、宝玉をささげようとした時。

突如空から魔弾が落ち、祭壇が壊れた。

劉「なんてしつこい!!」

?「しつこいもくそもねぇよ。ただ阻止する一点張りだっつーの。」

陽「お久し振り♪七聖龍さん♪」

?「その宝玉を渡してもらおう。」

すーっと上から三人の影族上層部が下りてきた。

隗「俺は隗。最後の一仕事に参戦ってわけだ。」

王「我は王なり。」

なんですか?この人。

もしかして、ナ●シ●ト?

?「待ちなさい。」

いきなり後ろから、いかにも貴族のような衣装を着た人が立っていた。

劉「!!女王様!?」

え、ええええええ!?!?

でも、どこか僕の知っている人のオーラを発している。

女王「もうやめましょう。あなた。」

え、あなた・・・・・・?

それって、結婚して夫婦になったときにつかう言葉じゃ・・・・

女王様は、真由さんに向きなおった。

女王「真由さん。いつも都を守っていただき、ありがとうございます。ですが、貴方に頼りすぎた私がいけなかったのです。」

その口ぶりは、なぜか心を落ち着かせるものだった。

女王「ホントにごめんなさい。真由。」

すると、真由さんは何かを悟ったかのような素振りを見せた。

真「え・・・・・・そんな・・・・・・嘘でしょ・・・・・」

先生は静かに目を細めた。

先生は知っている。何が起こったのか。

そして、何が起ころうとしているのか。

真由さんは二歩三歩後ずさりした。

真「おかあ・・・さん・・・・?」

え・・・・・?

だって、真由さんのお母さんは・・・・・・

女王「あなたの父親は、そこにいる王です。」

沈黙という時間が流れた。

2014-05-27 18:57:35


t・o

ルークかっこいー!!
そうそう真由さん。ルークのいうとおり足手まといなんかじゃないよ!足手まといなのはルークの方だから!!
ル「トイレに顔突っ込んでろ!」
ごめん。

2014-05-27 19:03:18


清瀧

よし、ルークを足手まといにしy
ル「ヤリマスヨ?」
カタカナが逆に怖い☆
レ「もしかして、Mかい?」
違います!!
どっちかっていうと、S★
ル「うわ」

2014-05-29 17:23:47


清瀧

第七章 すべてが明かされるとき

:ルーク目線:

真由さんのお母さんが女王様で、お父さんが僕らの敵?

真「なん・・・・で・・・・・?」

真由さんは震える声でそうつぶやく。

女王「あなたは小さいとき、私の妹に連れていかれました。貴方は闇の子と星の子の混血した子供です。」

話が急展開すぎる!←

真「じゃあ、ずっとお母さんだと思ってた人はあなたの妹さん・・・・」

女王「詳しいことはまた今度。今は話をするべき時ではありません。」

そういって、きりっと真由さんのお父さんのほうを見た。

女王「これ以上迷惑をかけないでください。そして、私の子供を惑わせないで。」

真由さんは少し過呼吸になっていた。

僕にはわかる。真由さんは、心がすごく揺らめいている。

女王「真由、貴方はこれからこの都の女王になるのです。」

真「え・・・・・」

王「都の裏切りものにやらせるのか?」

突然ナルシ←が言った。

女王様がきっと目を向ける。

僕たちはただ見ているしかなかった。

王「闇の子と星の子の混血。それがばれれば民衆からの反感を買うだろう。」

真「ああっ」

真由さんは頭を押さえた。

ル「真由さんっ」

女王「それ以上はやめて!」

しかし、Sなのかそのまま続ける。

王「真由、お前は都が崩れることを恐れている。しかし、闇の子になればこの悩みもすぐ消える。」

真「どうしてわかって・・・・・!」

王「そのくらいわかる。さあどうする?闇の子になって悩みを消すか、そのまま苦しむか。」

すると、どこからともなくサッカーボールが飛んできた。

飛んできた方向を見ると、オルガが怒りに燃えた目で見ていた。

オ「ふざけてんじゃねぇよ。」

跳ね返って戻ってきたサッカーボールでリフティングをしながら言った。

オ「その中に答えなんてねぇんだよ。真の答えなんか自分で決めるもんだろ?てめぇはくちだすんじゃねぇ。」

王「子供のくせに生意気な・・・・・!」

先生はそれに便乗するように言った。

レ「真由は闇の子でも星の子でも都を思う気持ちは同じです。」

真由さんの肩の震えが止まった。

どうやら少し落ち着いているようだ。

王「ほう、皆でその娘を守るというのか。」

オ「そんぐらいの覚悟なんかとっくにできてんだよ。」

真「やめて・・・・・・」

真由さんが消え入りそうな声で言った。

真「お願いですから、やめてください・・・・・私は何が何でも宝玉をささげます。やめる気なんて一ミリもありません。」

真由さんは壊れた祭壇を修復した。

その言葉で女王と王は焦った。

女王「そんなことをしたらあなたは消えてしまう!!」

王「お前の愛しの父もいなくなるのだぞ!」

真由さんは立ち上がって言った。

真「真の答えは自分で決めるもの。口出ししないでください。」

真由さんは同意を求めるように僕たちを見た。

恵「俺はリーダーが決めた道なら止めません。」

美「同じく。」

劉「僕も。」

ル「僕もです。」

レ「私もだよ」

オ「言いだしっぺは俺ですし、皆と同じで止めません。」

真由さんは微笑んで祭壇に向かった。

王「くっ・・・・言うことを聞かない小娘がっ!」

王は真由さんの首をつかんだ。

ル「!やめろ!」

王「お前ならわかってくれると思っていた。なのになぜ!自分が死ぬほうを選ぶ!」

すると、僕の耳から音が聞こえなくなった。

ただ、真由さんが禁断の言葉を言っていた。

禁断の魔術書に挟まっていた紙片の魔法。

その呪文を・・・・・・・・・・・

2014-05-29 18:16:18


清瀧

第八章 夢を覚まさせろ

:ルーク目線:

瞬間、木が真由さんを包み込んだ。

ナルシは木の枝に刺さり、亡くなった。

僕たちもさすがに危険を感じ、全速力で塔を下りた。

塔を出て見上げると、大樹が立っていた。

あれは間違いなく自分の世界を作る魔法。

「『永遠悪夢』」

たしか、そういう呪文だった。

使った者は自分の魔力を天に捧げ、都を追放する・・・・・・

女王は先生にしがみついた。

女王「お願いです!あなたならあの子を助けられる!あの魔法を解いてちょうだい!」

先生は首を横に振った。

レ「そういわれましても、私は魔力を持っているわけではありません。ましてや魔法のといてほしいなど・・・・・・」

劉「とく術はあります。」

劉さんが突然口を開いた。

劉「あの大樹に入って、夢の中でリーダーを起こせばいいんです。」

皆がどよめく。

ル「どうして知っているんですか!?」

劉「以前、検定を受けた時、この問題が出たんです。教授、やってくれますか?」

先生は目を細めて塔を見る。

レ「ああ、できるんだったら・・・・彼女にまだ未来があるなら・・・・」

ル「あります!僕も行きます!」

オ「俺も行きます!」

劉「でも、気を付けてください。夢は、全力で排除させてきます。失敗すれば、夢に取り込まれてしまいます。それでも行く?ルーク君。オルガ君。」

僕とオルガは強くうなずいた。

女性をほおっておけない。

英国紳士としてはね!

レ「決まったね。さあいくよ、」

僕たちは再び塔を上り始めた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ル「いざとなると気が引けますね・・・・・」

オ「なんだよ。びびってんのか?」

先生が心配そうに僕たちを見つめる。

レ「大丈夫かい?こわかったら戻ってもいいんだよ?」

僕たちはぶんぶん頭を横に振った。

レ「そ、そうかい?」

ちょっとふりすぎたかな・・・・

大樹の根元に木の門がある。

レ「よし、行くよ・・・・」

先生は、木の扉を開け、中に入って行った。

それを見て、僕たちも後に続いた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ル「わぁ・・・・・」

そこには満天の星空と、丘が広がっていた。

見た感じ、よるだろうか・・・・・

レ「気を引き締めていくよ。目の前の誘惑には惑わされないように。」

はっ!

いってるそばから僕は目の前の光景に・・・・・

?「おかーさん!きれーだねぇ」

?「そうね」

ん?丘の向こう側から人影が・・・・・

レ「あれは・・・・」

オ「なんだろう・・・・真由さんのオーラを感じる・・・」

あそこでにこにこ笑っているのは子供・・・・?

レ「もしかして、この夢は真由の閉ざされていた記憶・・・・・?」

ということは、あれはおか・・・・いや、女王の妹さんか。

真(子)「おかーさん、どうして人って生きてるの?」

!?

「そうねぇ・・・・だまされるため・・・・かしら?」

!?!?

ル「不思議な質問ですね・・・・・」

レ「ああ、それに、答えも気になる。」

真(子)「そっかぁ♪」

納得してるし・・・・・・

「そこにいるのは誰?」

まずい・・・・気づかれた・・・・

「戦闘準備よ!」

真(子)「うん!」

そういって、僕たちに銃を向けてきた。

そ、そうか!

この時の真由さんは、スパイの特訓中じゃないか!

レ「逃げるよ、ルーク!オルガ!」

僕たちは全速力で逃げた。

すると、いきなり足元の芝生が消え、暗い穴へ落ちて行った。

2014-05-29 19:17:25


清瀧

:オルガ目線:

いってぇ・・・・・

レ「大丈夫かい?二人とも。」

ル「は、はい・・・・」

夢の中っておっそろしいな・・・・・

ル「えーと、それより、なんで僕たちランドセルしょってるんですか?」

あ、俺もだ。

レ「私は教師の格好かな?」

すると、ランドセルをしょった子供が向こうの廊下から歩いてきた。

あれ、真由さんじゃん。

生徒「あの子だよ、ニュースでやってた親が亡くなったっていう。」

生徒2「気の毒だよねぇ。親不孝だし。」

真由さんが通った後に次々と噂を言う生徒。

僕たちの横を通り過ぎる時、わずかに歯を食いしばっていた。

レ「どうやら、少しばかり差別を受けていたようだね・・・・・」

教室をのぞいてみた。

真由さんは一番後ろか。

生徒「あら真由じゃない。いつもそんなんで強がってるわよねぇ。」

生徒2「親不孝だから親が死んだんでしょぉ?」

生徒3「かっわいそぉww」

真(子)「黙ってください。あんたたちにわかるわけないでしょ。」

そういって立ち上がった。

そこに何冊かノートを持った子が、真由さんの頭をたたいた。

真(子)「っ」

生徒4「ごっめーんww」

こんなの、いじめじゃねぇか。

俺はたまんなくって、教室のドアをガラッとあけた。

オ「おい、何いじめてんだよ。」

生徒「べつにぃ?同乗してるだけじゃん。」

オ「は?いみわかんねぇ。おめぇら頭おかしいんじゃねぇの?」

生徒2「な、なによ・・・・」

オ「いいよ。先生みてたし。」

そういって俺はレイトン先生のほうを見る。

先生は俺が目でたえていることを察知して、教室に入ってきた。

レ「やめなさい。屁理屈を並べてはいけないよ?」

生徒3「で、でもぉ・・・」

生徒4「さっきも言ったように、同情を・・・」

俺はサッカーボールを蹴り飛ばした。

窓ガラスがバリンと割れた。

オ「次いじめたらただじゃおかねぇからな」

にらみつけると、生徒たちはそそくさとその場を離れた。

真(子)「あ、ありがとう・・・・でも窓・・・・」

オ「気にすんなよ。じゃあ。」

そういって、教室を後にした。

ル「弁償代いくらかな・・・・?」

オ「さあな。」

すると、周りが少し明るくなった気がした。

また暗い穴があらわれ、落下していった。

2014-05-29 19:46:04


t・o

オルガ、サッカーボールて。コナn(*^^*)
って真由さんのお母さんが女王さま!!??
驚き!!!

生徒ww
「かっわいそおww」
って・・・(笑)
続き楽しみだzoy!!

2014-05-29 20:23:03


清瀧

オ「い、いやサッカーやってたもんだから・・・・」
いつもサッカーボール持ち歩いてんの?
オ「サッカーボール出てくるベルトのなかに」
もうそれい以上いったらNGや!!

2014-06-01 14:41:00


むっちゃ話が進んでる!!

遅くなってごめん(汗)

真由のお母さんが女王様ぁっ!
で、お父さんは亡くなっちゃったんだ…。

って、真由―ーーーー!!

オルガが何気にかっこいい!!
みんな! 真由を助けて!

2014-06-01 21:05:57


清瀧

ぜんっぜん大丈夫ッス!
ル「全然進めてませんでしたしね・・・・」
シャラップ♪
ル「精神科。」
すみません←
オ「い、いや・・・・別に俺かっこよくなんか・・・・」
クーデレか。
オ「殺るぞ」
!Σ( ̄□ ̄;)

2014-06-02 16:08:47


清瀧

:ルーク目線:

オ「せんせぇ~けつの骨が折れたみたいに痛いです~」←

ル「アシクビヲクジキマシター(^q^)」←

レ「とりあえず、落ち着こうか。」

先生は少々怒りぎみで言った。

先生はこういうのは嫌いなのかな?

よいしょと立ち上がると、そこには無限に階段が延びていた。

その頂上に、少し光が見える。

オ「登れってことでしょうか・・・・」

レ「それしか道はないね。」

僕たちは延々とつづく階段をのぼりはじめた

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ル「はぁ、はぁ・・・・これ・・・・ほんとに出口に近づいてるんですかねぇ・・・・?」

オ「お、俺ももう限界です・・・・」

レ「私もだよ・・・・」

僕たちは階段に座り込んだ。

ル「おかしいです。この階段。ちっとも出口なんか・・・・」

僕は階段をべしべし叩くと、下に光が漏れていた。

も、もしかして・・・・

ル「先生、降りてみてはどうですか?」

そういって↓を指差す。

オルガが↓をのぞきこんだ。

オ「いってみるかちはありますよ。だって、ここまで来ているのに、落ち続けていったんですから、もっと↓へ行ってみては?」

先生は少し唸っていった。

レ「押して駄目なら引いてみろってやつだね。行ってみようか。」

僕たちは、階段を降りていった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ル「駄目ですねぇ・・・・」

オ「くっそぉ・・・・他に道なんて・・・・」

すると、ぴょんぴょんと兎がしたから上ってきた。

僕たちの目の前を通りすぎると、また下から兎が上ってきた。

そのウサギは、僕たちがついさっき見たウサギにそっくりだった。

またそのウサギは上にのぼっていった。

するとまたついさっきとおった兎が上ってきた。

ル「ちょ、ちょちょちょちょっとまってください!!これって、ループしてるじゃないですか!」

オ「はあ!?!?」

こんなんじゃいつまでたっても・・・・

レ「道なき道を進むのもひとつの手だよ。」

そういって先生は階段から飛び降りた。

オ「俺たちもいくぞ!!」

オルガが僕の手を引いて階段から飛び降りた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ル「したにゼリーって・・・・」

着地したのは大型イチゴゼリーの上。

どうやら先生の推理は当たっていたようだ。

ル「今度こそアシクビヲクジキマシター・・・・」

オ「ヤメロルーク。」

レ「さて、ここからどうするかだね。」

ここはお菓子の国だろうか・・・・

床一面ビスケットで出来ている。

美味しそうだなぁ・・・・

2014-06-02 16:49:11


t・o

オルガけつって・・・英国少年とは思えん。
ってループする階段にウサギ!!?
ルークウサギさんに話を聞けばいいんじゃ・・・。
ってお菓子の国!!!?
今回内容濃くて素晴らしい!!!
次回も楽しみだぜ!

2014-06-02 18:23:37


清瀧

オ「俺は別に英国紳士なんか目指して・・・・」
ル「あーーーー!!ちゃっかりしてました!!」
プフーww
レ「もとはといえば、作者がポーンと忘れていただけだよ。」
それ言っちゃ終わりっすよ
素晴らしくないよ!
こんな駄作をたーーーーーくさん

2014-06-03 17:06:29


清瀧

:オルガ目線:

俺は、あちらこちらに目移りしているルークの頬を引っ張った。

ル「いった!」

オ「馬鹿かお前。夢が全力で排除させてくるんだぞ!」

これが誘惑だったらどうすんだよっ!

ル「あ、ご、ごめん・・・・・」

子供の喜ぶお菓子の国。

確かに俺だって床一面のビスケットくいてぇし、さっき落ちた時に助けてくれたゼリーだって・・・・・

レ「出口がよくわからないね。」

ル「いっそのこと、床割ってみます?」

馬鹿だな、こいつ。

そういうが早いかルークは飛び跳ねてビスケットを割り始めた。

いやいやいやいや!!

それやってはい道間違えましたーとかなったらどうすんだよっ!

そう思っている間、ビスケットにひびが入った。

一か所ボロッとしたに崩れた。

覗くと、見たことない虫がたくさんいた。

落ちたら虫逝き♪

すると、そこからひびがぴきぴきと入り、崩れ始めた。

オ「うわっ!いわんこっちゃない!」

俺たちは駆け出した。

ル「なんでなのかな~」

おめぇのせいだろあんぽんたん!

ル「あんぽんたんはないよ!」

オ「いんだよ馬鹿っ!」

がみがみ言ってると、いきなり床が消えた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

うわぁっ!

虫がっ!虫がぁあああああああ!!

ル「ぷぷっ」

レ「大丈夫だよ、オルガ」

えっ・・・・

気が付くと、俺は床の上でじたばたしているだけだった。

ル「ぷっ」

オ「黙っとけ。」

ル「う、うんww」

さて、ここは?

レ「水晶・・・かな?」

俺は、起き上がって周りを見渡した。

水晶はきらびやかに輝き、その光は眠気を誘っているようにも思えた。

オ「すこしおくに集まってますよね、いってみましょうよ。」

そういって歩き出した

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

オ「よっと・・・・・あ!!」

水晶が連なっている中を見ると、真由さんが倒れていた。

水晶に見守られるように安らかと・・・・・

先生は、真由さんを抱き上げた。

レ「真由!」

ル「真由さん!」

ゆさぶったり、大声で呼んでみたりしたが、一向に起きる気配がない。

ル「お願いですから・・・・・おきてくださいよぉ・・・・」

明るく、前向きで、人を助けられるのなら自分の身をも犠牲にする。

優しさと、正義の塊だった。

じゃあ、一体どうすればこんな大惨事にならなくて済んだのか?

どうすれば避けられたのだろうか?

オ「避ける方法なんて・・・・・なかったのかな・・・・・」

俺がそういうと、突然水晶が輝きを失った。

ル「せっせんせい!」

レ「みんな固まって!」

今の俺の言葉がまずかった?

ル「真由さん・・・・・僕たちのこと・・・・助けてください・・・・僕には真由さんが必要なんです・・・・いつも太陽のように暗い道でも明るくしてくれる太陽のような人が・・・」

すると、ルークのバッグのなかから光が漏れた。

その光は俺たちを包み込んだ。

2014-06-03 17:49:11


t・o

床一面のビスケット!!!
食べたい(^_^)/~~
ってでっかい虫だと!!?
ルーク食われろ(笑)
ル「先生。こんなヤツ無視しましょう。」
レ「そうだね。虫だけにね。」
更新頑張れ!!

2014-06-03 18:36:21


清瀧

僕も食べたい!
ル「太りたいんですか?太りたいんですね。」
違うから。うん。
そーだルーク食われろww
ル「後で製鉄所来い。骨は拾ってやる。」
キャラがね、崩壊ね、してるね、
レ「なんとなくイらっと来るね。」

2014-06-03 18:59:13


清瀧

:ルーク目線:

突然僕のバッグの中が光ったかと思うと、目を開けた瞬間、塔の頂上に立っていた。

真「・・・・・ぅ・・・・・」

真由さんがうっすらと目を開けた。

ル「ま、真由さん!!」

劉「教授!リーダー!」

さっきまで後ろにあった大樹もすっかりなくなっている。

真由さんは先生を見た。

真「先生・・・・すみません・・・・」

レ「君が無事ならそれでいいんだよ。」

先生は優しく微笑んだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

少しすると、真由さんも落ち着きを取り戻したみたいだ。

真「お騒がせしてすみません。では、祭壇に捧げたいと思います。」

そういって、すべての宝玉をささげた。

光りがあふれ、四方八方に散らばっていった。

真由さんも、ここで・・・・・

ル「あれ」

一向に真由さんが消えて行かない。

僕はバッグの中をみた。

ル「あっ!も、もしかして!」

皆びっくりして僕のバッグの中を見る。

そこには、真由さんからもらったスターリングが入っていた。

オ「ひょっとして、さっき光ったのは・・・・」

これだったんだ・・・・・

レ「真由の中の悪魔もこれで取り払ってくれたみたいだね。」

スターリングは役目を終えたように光となって消えた。

真由さんは、でも・・・と口をつぐんだ。

真「私はさっき、禁断の魔法を使ってしまいました。」

あ、

女王は真由さんに近づきこういった。

女王「あなたのせいでこうなったわけではありません。」

そういって頭をやさしくなでた。

女王は僕たちのほうに向かっていった。

女王「あなたたちまで巻き込んでしまい、申し訳ございませんでした。これからは、なんとかしてみます。」

そういうと、目の前がまっ白になった。

2014-06-03 19:22:40


清瀧

終章 新たな生活と時間

:ルーク目線:

あれから約三日。

ああいわれてから僕や先生、オルガには何が起きたかさっぱりわからなかった。

たしか、女王に詫びの言葉をいわれて・・・・

そして目の前が真っ白になって・・・

気付いたら研究室で・・・・

真由さんはどうなったのか・・・・

都は・・・?

そんなことを考えながらぼーっとしていると、先生が窓を開けて言った。

レ「今夜は満月のようだね。」

僕とオルガは窓から顔をのぞかせた。

あ、ほんとだ、星がきれ・・・・・

ル「あ、あれ、あの星なんか大きくなってません?」

オ「というか、こっちに向かってるような・・・」

わっ!これホントにこっちに向かってきてる!

僕とオルガはしゃがんだ。

すると、窓からものすごい勢いで何かが突っ込んできた!

?「いったたた・・・・・乱暴だなぁ・・・・」

!?!?

レ「真由!?」

真「ど、どうも・・・・」

真由さんは照れ臭そうに言った。

ル「ど、どどどどどどうして!?み、都はどうなったんですか?」

真「都も順々に回復してます。皆さんのおかげです!」

オ「で、真由さんはどうして?」

真「都を追放する代わりに、レイトン先生たちを大切にすることを命じるって。」

ってことは・・・・・

ル「また僕たちと旅に行けるってことですね!」

真「先生がOKするなら・・・・・」

僕とオルガはじっと先生のほうを見た。

レ「もちろん、よろしくね、真由。」

真「ありがとうございます!」

2014-06-03 19:34:46


清瀧

作者挨拶

最後はまさかの殴り書き・・・・
ル「なんという手抜き・・・・」
えっと、次作ですが・・・・・
ル「確か、そうそうコラボフラグ立ててましたね。」
フラグとかいうと、嫌な聞こえ方・・・・
ちょっといろいろにリニューアルしようかなと・・・・
たとえば↓

ルーク「あ、表示が変わった」

わからない方もいるとおもいますので・・・・・
コラボ相手ですが、

すでにt’o様がコラボいたしましたルパンと、コナンでございます。

ルーク「なんか超敬語が怖い。」
さーせんww
しかも題名決まってねー!とか言ってエビ反りww

今作は完結です。
呼んでくれた読者様に快く感謝いたします!
ありがとうございます!!

2014-06-03 19:41:20


スノ・嵐Love

いままでおもしろい話をありがとう!
Tank you

2021-09-12 15:13:12


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