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レイトン教授と星の遺跡

楼凛

えーと、ついに6作目?まあ、なんでもいいや←

あいさつになってない?
あいさつってなに?何それおいしいの?

ということで、ここまで来れました!
ありがとうございます!
これからも、よろしくお願いします!
とりあえず、注意事項カモーン♪

「めんどくさいですね。」byルーク

※注意事項※

・駄作!
・誤字、脱字に注意!間違い探しです←
・ナゾ少ない!(たぶんネ)
・この作品を見て、嘔吐した方!今すぐ病院へ!
・ストーリー性なし。
・ぐちゃぐちゃ。(笑)←

大丈夫だ、問題ないと言う方は、エチケット袋用意で!

それでは、start☆

2013-11-12 18:44:55


むきさめ

急ブレーキは痛いよな。
ル「なんか言い回しが…」
って、じゃんけん??
おー、先生強いねえ
マリサが仲間になった!!
ル「こいつスルーでお願いします」

2013-12-03 19:25:19


楼凛

マリサが仲間になった!
ル「もう使いまわしやめましょうよ・・・」
ん?ヤダ。
(暴力中)
ル「ということで、作者は星になりました☆」
なってねーよww
真「きっと鋼の心をお持ちなのですね。」
それはリアルのほうかな?
真「もちろんですよ。」
そういうのはたいてい鉄腕ア○ムじゃ

2013-12-03 20:06:55


楼凛

:ルーク目線:

またしばらくすると、車が止まった。

今度はなんだとまた顔を(以下略)←

ル「あ、ついたんですね。」

真「ここが・・・・決戦の場・・・」

ストッパーアイランドにたっていた遺跡とほぼ似ている。

レ「入るよ。」

僕たちは覚悟を決めて、先生の後に続いた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

うぉおおお・・・・

中に入ると、一斉にクリスタルやサファイヤが輝いた。

真「きれいですね・・・・」

しばらくみんなで見入っていた。

?「あら?マリサじゃないの・・・・・裏切ったのかしら・・・・?」

綺麗な白い髪がなびいた。

マ「お、ユカリじゃないか!」

明らかに服がだぼだぼだが、とっても似合っている。

ユ「アナタがはいりたいっていうから入ったのに・・・・・だったら私も抜けるわ・・・・」

何もかも、適当すぎるこの人たち・・・・・

ル「とりあえず、早く行きましょう!」

僕はとっても薄い水色の地面に足を踏み入れた。

マ「お、おい!そこは・・・」

とたん、僕は落下した。

真「ルーク!」

真由さんが引き上げてくれた。

ル「これはなんなんですか?」

ユカリさんが言う。

ユ「地獄行きの湖よ・・・・」

マ「ユカリ、それじゃわかんないって。20秒以上入ってると体がクリスタルになっちまうんだよ。」

え・・・・・・

ル「なんでそんな大切なこと言ってくれなかったんですか!?」

ユ「アナタが疑いもなく足を踏み入れるからよ・・・・」

結局は僕のせいですかあ・・・・・

マ「ま、感謝しろよ!あたしらがいなかったら今頃湖の底だぜ?」

それもそうだ・・・・

真「こうなったら外側から回り込みですね。」

僕たちは、落ちないように外側を歩いた。

正直、2回ぐらい前のめりになって落ちそうになった。

そのたびにマリサさんに笑われた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

レ「ここだね。」

よし、い

(がちゃ・・・)

え、先生!?

なんで!?心の準備とかしてないんですけど!?

困りますよ!?

真「あ・・・・・」

司令官「よう。総司令官、あちらの方です。」

奥には、総司令官?らしき人がいた。

総「どうも。考古学に興味のある教授が敵だと聞いてね。この歴史的な発見に立ち会ってもらった。」

その前に、先生は、考古学『教授』なんですけど!?

総「て、ことで、ユカリ。こっち来い。」

ユ「すみません、私はもうこっちの味方なので・・・・・」

司令官「お前が星の子なんだろう?」

え・・・・?ユカリさんが・・・?

ユ「ち、違います・・・・」

司令官「お前からパワーが出てるんだよ。レーダーにもしっかり表示されてる。」

そういって機械を出した。

レ「反応しているのは一人だけなんですか?」

先生が聞く。

司令官「そうだ。抵抗するのか?命はないぞ?」

レ「抵抗も何も、ユカリさんが星の子ではありません。」

皆が止まった。

ル「先生、それって・・・・」

レ「ああ。わかったよ。星の子が誰なのか。」

全「ええええ!?」

レミ「誰ですか!?教授!」

今まで黙っていたレミさんが口を開いた。

レ「星の子の正体は・・・・・・・・」
















次回、いよいよ星の子の正体発覚!

2013-12-03 21:08:47


sakura-(´・ω・`)-

ルークー!!!!!

次回が凄く楽しみにしている!!!!!
星の子の正体が!!!!!

2013-12-03 21:47:21


むきさめ

また見つかっ…
ユカリが仲間になった!!
ル「もうそれやめません?」
あ、エロい司令官だ~やほー!
いよいよ星の子の正体がわかるんだね!

2013-12-04 07:11:12


楼凛

sakura

ルーク危なっかしいね♪さすが世間知らずだわ・・・
ル「もうヤダこの人・・・・」
英国紳士は女性に優しくするんでしょ?
ル「僕と同い年のくせに。」
あんたよりは世間のこと知ってるよ?

むきさめ

ユカリが仲間になった!!
ル「もう好きにしてください・・・」
司令官「なんか俺、エロいっていう設定になって」
あれー天の声カナ~?なんか司令官みたいな声が聞こえるよー
真「気のせいですよね・・・・」

2013-12-04 16:37:16


楼凛

:ルーク目線:

レ「それは・・・・貴方だ!!」

いつものピシッとした指先。

あの指先に捕らえられたのは・・・・

ル「え・・・・・ま・・・ゆ・・さん?」

その指先はしっかり真由さんに向いていた。

まさか・・・・真由さんが星の子・・・?

真由さんは一瞬びっくりしたが、目つきが鋭くなる。

真「どうして私だといえるんですか?第一、そのレーダーから反応が出ていないじゃないですか。」

真由さんは、司令官の持っているレーダーを指さす。

レ「あることが起こったから、反応しなくなったんだ。」

あること?

レ「怪我をしてしまったからだ・・・・右手にね。」

真由さんは、右手を触った。

そうだ。僕を助けた時に負った怪我。

パイプで殴られるのを防いでくれた・・・・

真「でも、けがをしただけで反応が出なくなるのは・・・・!」

レ「右手首にはスターリングがある。」

真由さんははっとする。

レ「たまたま当たったんだろう。思い通りに使えなくなってしまった。」

真「・・・・・・っ」

レ「使えなくなってしまったがために、このレーダーにも反応しなくなった。」

なるほど・・・・

ル「でも先生、それだけでは・・・」

先生は、わかっているよといった。

レ「後は、星魅が歌った歌だ。」

星の子だけが知っているあの歌だな。

レ「ルーク、あの歌には真由が星の子だと示しているんだ。」

ル「えっ・・・・」

レ「よく思い出してごらん。特に、サビの部分をね。」

ル「うーんと、うーんと・・・・・」


行く先はまだ

目星のつかないところ

野原をすべり

まぶたを閉じて

夢へと飛んで行け


ル「でしたね。」

レ「もう一度。今度は頭文字を大きな声で。」

ル「え・・・


ゆく先はまだ

め星のつかないところ

の原をすべり

まぶたを閉じて

ゆめへと飛んで行け


最後までいうと、はっとした。

皆も気付いたようだ。

ル「頭文字はゆ・め・の・ま・ゆとなります!」

真「!!」

真由さんの顔に焦りが出てきた。

レ「真由、これは星の子しか知らない歌だ。もし君が民間人だとしても、君の名前が歌われるのは不自然じゃないかい?」

真「・・・・・・・・・」

レ「また、聖・・・かな。ずっと体の中に入っていたね。しかし、真由以外私たちには近づかなかった。ちがうかい?」

真由さんの両腕が震えていた。

うつむいている。

やがて、震えが止まった。

真「・・・・・・・負けました。」

真由さんが降伏した

約束・・・・・・・破ったんですか・・・・・・・・・?

真「私が正真正銘の星の子です。」

乾いた風が吹いた。

2013-12-04 17:07:49


楼凛

第八章 遺産

:ルーク目線:

真由さん・・・・・

秘密を持たないって約束したじゃないですか・・・・

真「どうするんですか?」

真由さんが司令官のほうに向いた。

真「遺産・・・・ほしいんですか?」

司令官「当たり前だ!」

え・・・・・・危険なものじゃなかったっけ?

レ「それはいけない。ここの遺産は・・・」

司令官は銃を取り出した。

司令官「死にたいのか?はやく遺産を見せろ!」

真由さんはつぶやいた。

自分の間違いに気づかないのか・・・・・・・・と。

真「やっぱりやめておきます。」

そういって、真由さんは回れ右をした。

司令官は、なにか合図した。

すると、マリサさんとユカリさんが真由さんを羽交い絞めにした。

真「!?」

司令官「さすが。見込んだだけはあるな。」

マ「もちろんだぜ。」

ユ「司令官の前よ・・・・・」

しまった・・・すべて仕組まれていたんだ!

司令官「ところで、どうやってあけるんだ?」

すると、司令官は真由さんに銃を向けた。

弾が発射すれば、真由さんの脳天を駆け抜ける。

司令官「わかるか?レイトン教授。」

教えないとこいつを殺す、ということだろう。

先生は言った。

レ「どんな仕掛けかそっちに行かないとわかりません。」

司令官「じゃあ、来い。」

そういって先生を通す。

レ「なるほど・・・・・そういうことか。」

レミ「わかったんですか?」

レ「ああ。さっきの歌を思い出してくれればね。」

真由さんの名前が載っていた歌か。

レ「最初のほうだよ。」

えーと


太陽と月が

五つの星たちが

不思議な部屋へと

導く 夜へ・・・・・

西に沈む太陽と

東に浮かぶ月に紅ささげ


ル「でした。」

レ「この歌に沿ってパズルを埋めていくのさ。」

よく見ると、太陽のレリーフと月のレリーフがある。

レ「西に太陽をはめる。東に月をはめる。」

そういって、淡々と埋めていく。

レ「五つの星だから、ここは五つの星のレリーフをはめる。」

五つの星が書かれているレリーフをはめた。

しかし、何も起こらない。

司令官「どうした・・・・開かないじゃないか!」

先生の顔には、とてもできないというような顔だった。

僕も何故開かないかわかった。

紅・・・・・

つまり、「血」だ。

もちろん、真由さんの・・・・・

女性を傷つけるのは、英国紳士として当然やってはいけないことだ。

レ「ここで、真由の力が必要なんです。」

司令官「紅ということは、血だな。」

司令官は、ナイフで真由さんの左手を傷つけた。

真「っ」

その手を月のレリーフに押し付けた。

瞬間輝き、ドアが開く。

相変わらず、真由さんはまだ羽交い絞めされている。

ル「床が・・・・クリスタルですよね・・・?」

レ「ああ。」

その時、地鳴りがした。

総司令官「な、なんだ・・・・」

僕たちは外に出た。

レミ「これは!!」

数多くの小惑星が地面に激突している!!

司令官「なんなんだ・・・これは・・・・」

マ「あり得ないんだぜ・・・」

マリサさんとユカリさんは、真由さんを羽交い絞めにしてない。

じゃあ、真由さんはどこに行ったんだ・・・・?

とにかく、これを止めないと世界は・・・・!

急いで中に戻った。

中では、真由さんがフロアに大きくたっているクリスタルのオブジェを見ていた。

真「私でもとめ方を知らない。」

今まさに僕たちが聞こうとしていたことだ。

止め方を知らない・・・・・?

そんな・・・・

レ「歌・・・・」

ル「え?」

レ「歌に何かあるかもしれない。」

真「もう何もありませんよ。」

レ「いいや。ある。」

2013-12-04 17:52:37


むきさめ

ま、真由さんが……
黙ってろエロい司令官
何真由さん傷つけてんだよおおおお!!!
小惑星!!?
真由さんも止め方を知らない!!?
先生、歌に何があるんですか!!?

2013-12-04 18:05:54


楼凛

:レミ目線:

それって、まだ希望があるってことですよね!教授!

レ「この歌は、中途半端すぎる。他に節があるはずだ。」

真「覚えてません・・・・」

そういいながら、真由さんはクリスタルに触った。

すると、真由さんがはっとした。

真「

行く先はまだ

目星のつかないところ

野原をすべり

まぶたを閉じて

夢へと飛んで行け

〖命ある者よ

儚く紡いでいけ

われらの歌を〗

貴方ならできる


レミ「その節・・・・!!」

いままでになかった節だ。

レ「もしかしたら、この歌をここ全員で歌えということだろう。」

マ「そうなのか?だったら協力するぜ!」

ユ「お互い住んでる星・・・・助け合うのは当然よ・・・・・」

総司令官たちは逃げたようだ。

レ「よし、いくよ。」


全「

太陽と月が

五つの星たちが

不思議な部屋へと

導く 夜へ・・・・

西に沈む太陽と

東に浮かぶ月に紅ささげ

星の雫が

落ちるその時に

道は開かれ先へと進む勇気を

行く先はまだ

目星のつかないところ

野原をすべり

まぶたを閉じて

夢へと飛んで行け

命ある者よ

儚く紡いでいけ

われらの歌を

貴方ならできる     」



歌い終わって、しばらくすると、クリスタルが光りだした。

まぶしいくらいになると、ふっと光が消えた。

周りが静かになる。

ル「・・・・・止められたんでしょうか・・・・?」

ユ「見に行ってみましょう・・・・・」

皆で外に出ると、グロスキー警部がいた。

あんなにあった小惑星はどこにもない。

警部が走ってきた。

グ「ブラック・スターズを捕まえたぞ。」

レミ「さすが警部!」

すると、後ろでガラガラと崩れる音がした。

ああ、遺跡が崩れていく・・・・

チェ「グロスキー。とりあえず、三分の一は片付いた。」

隣から、バートンさんもついてくる。

教授が紹介してくれたんだよね。

って・・・・あれ・・・?真由ちゃんは・・・?

ルークも気になっていたのか、バートンさんに聞いている。

私も駆け寄って、バートンさんの話を聞いた。

バ「真由さんは、さようならといっていたであります。」

え?どういうことですか・・・・?

ル「どこに行ったんですか!?」

ルークが焦りながら聞く。

バ「あっちの土手のほうにいったであります。」

ルークが先生に事情を話した。

レ「なんだって?今すぐ行こう。」

バートンさんが指した土手に行くと、真由ちゃんが川のほうを見ていた。

ル「なんで・・・・・」

真由ちゃんが驚いて振り返る。

ル「なんでさようならっていうんですか・・・・?」

2013-12-04 18:17:22


sakura-(´・ω・`)-

ちょちょちょ……
真由さん!!!!!
行かないで!!!!

2013-12-04 19:13:09


むきさめ

よかった、他の節があったんだ
一件落着かな…
って真由さん!!
さようならじゃないよ!?

2013-12-04 19:25:58


楼凛

sakura

ああ・・・真由ちゃんいっちゃうのか・・・
真「あなたが書いたくせによくそんなことが言えますね。」
いっちゃだめええ!!!
真「アー聞いてない・・・・」

むきさめ

一件落着っぽいんだよ♪
マ「ここの作者どうかしてるぜ!」
ユ「あなたは引っ込んでなさい・・・・・」
真由ちゃんさよなら・・・・・
真「まだいますから。」

2013-12-05 16:41:56


楼凛

第八章 定めと別れ

:ルーク目線:

真「ルーク・・・・」

さようならってどういう意味ですか・・・・

真「ごめんね。私がこの世界にいられるのもあと少しなの。」

レ「どういうことだい?」

真「私は未来から来た星の子。この星地球に降り立った時には何もなかった。さっきの小惑星が地球の命あるものを滅ぼしたんです。そこで、私は過去に戻って、遺跡の発動を止めた。過去を変えたことで、未来が大幅に変わりました。」

じゃあ・・・もしかして・・・・

真「私は存在しなかったことになるんです。私は同時刻、十年後に消滅する。」

レミ「それが今日だったのね・・・」

ル「なんでいってくれなかったんですか・・・・?」

真由さんはにっこりしていった。

真「そんなんじゃ、期限がわかっちゃって、ルークが悲しい顔するでしょ?」

僕のため・・・?

冗談じゃない!

僕は思わず言ってしまった。

ル「馬鹿ッ!!」

皆がびっくりする。

レ「ルーク。」

先生が僕を注意しようとしたけれど、真由さんが止めた。

ル「約束したじゃないですか!隠し事はしないって!それに、期限とか、悲しい顔とか関係ないです!全部しゃべってほしかったです!なんで隠すんですか・・・・・うう・・・・・」

駄目だ・・・涙が・・・・・

真由さんは、怒らず、真剣に聞いてくれた。

ありったけの思いを真由さんにぶつけた。

ただたださよならを言いたくなかった。

真「なんで泣くの・・・?最後は泣かないで別れようって思ったのに。言いたいことはそれだけ?私だってルークたちと別れたくないよ・・・」

真由さんは泣いていなかった。

必死に泣くのをこらえているようだ。

ル「真由さんこそ・・・・こらえないで最後ぐらい泣いてくださいよ・・・・」

これで最後なんですよ・・・・?

レミさんと先生は黙って僕たちのやり取りを見ている。

真「泣きたくなかった・・・・・悲しいままさよならしたくなかった・・・・・」

真由さんの目からも雫が垂れた。

真由さんの身体が光りだした。

真「先生、今までありがとうございました。レミさんも、今回は少しの間でしたが、ありがとうございます。」

レ「さようなら、真由。」

レミ「さようなら・・・・」

レミさんも泣いている。

最後に真由さんは僕に向き直った。

真「ルーク、約束やぶってごめんね。」

ル「真由さんがいなくなったら・・・世間になんて伝えたらいいんですか・・・・」

真「そうだなあ・・・・・ロンドンだったら日本に帰ったって伝えてくれればいいよ。成歩堂さんたちには本当のこと言っていいからね。」

ル「わ・・・かりま・・・した・・・・」

泣いて言葉にならない・・・・

真「もしよかったら、大切にしてね。」

そういって僕にスターリングを渡す。

ル「でもこれ・・・」

真「お守り。星のように光り輝く勇気と気持ちを持てますように。」

そういって笑った。

ル「さようなら・・・・真由さん・・・・」

真「さようなら。素敵な英国紳士君。」

そう聞こえて目を開けると、真由さんはもういなかった。

素敵な英国紳士君・・・・・

ル「うわああああ・・・・・・・・・・・!!!」

周りの湿地帯に僕の泣き声が響いた。

2013-12-05 17:31:30


楼凛

終章  素敵な英国紳士君

:ルーク目線:

あれから少し経ったある日。

ロンドンは完璧に冬になっていた。

レミさんはまた旅に出た。

真由さんからもらったスターリングはいまだに僕のバッグの中に入っている。

先生がブレンドしてくれたあたたかい紅茶は、持っている手を伝ってじんわりと体を伝ってくる。

レ「ルーク、元気を出したまえ。」

あの日から、僕は少し無口になった。

いつも明るい真由さんがいない・・・・となると、この暖かい紅茶も冷めているように感じる。

ル「すみません・・・・・」

目を閉じれば、真由さんと一緒に過ごした日がよみがえる。

最初の出会いは藍色の玉の事件。

何の疑いもなしに男として初めて会った事件。

二回目は、真由さんが猫になった事件。

スパイで裏切られたときはかっとなった。

三回目は、スパイのミッション。

この事件から真由さんが助手として僕たちと一緒にいるようになった。

四回目は、記憶喪失。

僕と先生が入れ替わり、真由さんも記憶喪失になったが、丸く収まることができた。

五回目は、いじめから救うこと。

久しぶりにナルホドさんにあって、一緒にいじめにあっている子を助けた。

そして最後がこの事件。

星の子を巡っていろいろ回った挙句、僕たちのすぐ隣にいた。

思い返せば思い返すほど、悲しくなる。

正直言って、とっても美人だった。

どこに行っても目立つ人。

そんな美人がもういないんだ・・・・

そこまで思った時、先生が口を開いた。

レ「それよりルーク、こんな手紙が届いたんだが、知らないかい?」

ル「え・・・・」

僕は先生から手紙を受け取った。

手紙の内容は・・・

『先生、助けてください。

今、僕たちの町、ロンドンが大変なことになっています。どうしても、先生の助けが必要なんです。

僕は、先生の時間から見て十年後にいます。つまり、未来のロンドンにいるのです。

信じていただけますか?

とにかく、ポルトウィーン、ミッドレント通り三番街の時計店に来てください。

絶対に来てください、待っています。


親愛なるレイトン先生へ


ルーク・トライトンより』

読み終えた僕は、仰天した。

ル「ぼ、僕よりいいいい!!!???」












END

2013-12-05 17:54:30


楼凛

☆作者挨拶★

えー。

六作目、早くして完結しました!!

また、読んでくれた読者様、本当にこの作者の支えになってくれまして、誠にありがとうございます!!

皆さんご察しの通り、この後に最後の時間旅行というシナリオです。

ほら、先生がクレアさんに本当に気持ちを伝えた後に帽子とったとき雪降ったじゃないですか♪←

てことで、自己解釈ですが季節は冬だ!!←←

ということで考えました。

見事にぴったりで自分でもびっくりしてますよお←

と、言うことで次作なんですが・・・・・

(でれれれれれれれれれれん♪)←

考えてませーん((

あれもいいしこれもいいしと思ってるんですけど・・・・

特に構想はたててません!

というわけで、少しの間、お待ちいただければ幸いです。

では、長くなりましたが、ありがとうございました!

2013-12-05 18:02:27


sakura-(´・ω・`)-

真由さぁぁぁぁぁぁぁぁぁ………
うえっ…ふぇっ…ごえ……
ナツ「あんた…泣きすぎ…」
黙れよ……真由さぁ…ん…もっと一緒にいたかったのに…
ナツ「……」
ズビー!!!
おっ!!!
これって…時間旅行じゃん(´・ω・`)
その話の前かヽ(*´∀`)ノ
ナツ「切り替え…早すぎ…」

とにかく…完結おめでとうございますヽ(´▽`)/
新作を作る予定は…?

2013-12-05 18:09:11


むきさめ

完結おめでとう!
ううう…真由さああああん!!!
悲しいけど、最後まで彼女らしくてカッコよかった!
すげえ感動したよ(o^^o)
次回作も見に来るぜ!

2013-12-05 18:12:16


楼凛

sakura

うわあああん・・・・
ル「なんであんたまで泣いてるんですか・・・・」
真由ちゃんいなくなっちゃった★
真「(反論したいのにできないって・・・)」
うん、時間旅行だよう★
新作は考え中だよ!まっててね

むきさめ

ありがとう!
真由ちゃん、真由ちゃんらしくてカッコよかったって!!
下界から読者様がいってるよー!
真「(ははは・・・・)」
次回作ガンバで考えるよう!

2013-12-05 19:13:51


完結おめでとう!

真由~~~~~!!((*T0T))
悲しいよ~!!(泣)

でも、真由は最後まで、かっこよかったね^^

とにもかくにも、完結おめでとう!

2013-12-05 21:54:21


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