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レイトン教授と幻の三角都市

t・o

えーこの小説は僕の第2作目です。第1作目の「レイトン教授と世界への搭」から見て下さる方、このさくひんから初めて見る方もいると思いますがこの作品は第1作目の続編(時間軸としては6ヶ月後)なので第1作目から見てもらうことを推奨します。この作品を見るまえに第1作目から見て下さい。

2013-10-10 17:30:31


t・o

ep65「“ジェルベニー”」
グロスキー警部とレミは少女、「カルレーナ・ジェルベニー」の案内を受け、トライアント警察署に到着した。
カ「ここです。では、私はこれで……、」
グ「おお、案内してくれてありがとうな!」
カルレーナさんは会釈し、去って行った。
彼女が去ってしばらくたった後、グロスキー警部が口を開いた。
「なぁ、レミ…、さっきのカルレーナ・ジェルベニーさん……、“ジェルベニー”ってどっかで聞いたとおもったらこの街の市長の母親の苗字と同じだった。」
レ「えっ!?ってことはさっきの人、市長の家系って事ですか!?」
グ「ああ、おそらくな……、」
レ「……………。」
グ「まぁそんなことよりも、早速入ろう、レミ、街のメインストリートから引っ張ってきたこいつらを渡しに……。」
レ「はい。グロスキー警部。」
レミとグロスキーはトライアント警察署に入って行った。
====================================================
すみません。ストーリーの構成上、レイトンサイドは今回も無しとさせて頂きます。次回レイトンサイドから入る予定です。

2014-01-03 20:52:04


むきさめ

不思議な町やっほうい♪
ル「ぶっ壊れてますね」
え、市長の家計!?
ル「誰もお金のこと言ってないでしょう;」

2014-01-04 07:32:04


Holly-Leaf

市長の家系の少女!?
な、何奴…。
ヨ「あなたこそ何奴」
え、Holly-Leafだよ?
ヨ「知ってるよ;」
更新頑張って☆

2014-01-04 13:51:05


楼凜

あ、なんだろあの少女・・・・
ル「だから市長の家系の」
知ってるよ。
ル「いろいろとうざ」
うん?

2014-01-04 13:56:50


t・o

コ(コメント)•ガ(返し)•ダ(だぜ!)のコーナー!!
ル「略しても逆に分かりにくくなってません?」
はーい黙れ☆
>むきさめ
だよなぁ!聞こえ悪いよな!「市長のカケイ」なんてなぁ!家系が家計に聞こえてもムリねぇよなぁ!まどろっこしいこといいやがって!グロスキー警部め!!
あ、不思議な町は今ラモンさんが復活した辺りかな。
>Holly-Leaf
ねー♪気になるよねー♪なんだよあいつコンニャロってね!実は……、
ル「よせーーっ!ネタバレになるわ!」
確かに!!ネタバレになっちゃうね!……でも、まぁ、いいよ!
ル「よくねぇよ!!?」
いや、そう固いこというなって!あの人はね………、
ル「ピーーーーーーーーーーッッ!!!!」
>桜凛
なんだろうね、あの少女、なんかありそうなんだよなぁ……、
ル「あれだけピックアップしてるってことは……、」
うん!この先かなりストーリーに関わってくるし、実はもう前に一回登場してんだよなぁ………、
ル「決定的ですね。」
うん。あ、僕の作品は全部通して見るとかなり伏線が組み込まれているからね!思わぬところにも伏線があるんだ!前作からもいくつか伏線があるし……、まぁ、様々な考察立ててね!

2014-01-04 21:06:36


t・o

ep66「ストロバキア帝国ホテル“喫茶室”」
レイトンとルークはクローラスさんの案内でストロバキア帝国ホテルに到着し、手続きをしていた。
レ「よし!終わった!これでお願いします。」
ホテルの方「かしこまりました。401号室ですね。お部屋の方へは案内図で向かってください。」
レ「さて、ルーク、部屋へ行こうか、」
ク「ちょっと待って!」
レ「はい?」
ク「このホテルを案内しますから、着いてきてください。」
レ「そ、そこまでしていただいてすいません…、」
クローラスさんはにっこりと笑った。
レイトン達はクローラスさんに連れられて、喫茶店のようなところにきた。
ク「ここがホテルの喫茶室です。おいしい紅茶が飲めるんですよ。」
レイトンは、横目で喫茶室を見回しながら、
「ヘェ、ぜひ一度来たいね。」
と、言った。
ク「レイトン教授、確か息子の家に用があるんですよね?でしたら明日私が迎えに来ます。朝10時にここで待ち合わせしましょう。」
レ「そんな、私たちが行きますよ!」
ク「いいえ、私がさらわれてから警備が一層厳しくなったと思うから、“クローラスさんを助けたレイトンです”って言っても本人だと確認できなければ入れてくれないと思うの。私が一緒にいれば本人だと言えるでしよう?」
レ「そういうことなら……、お願いします。」
だが、この判断がとんでもない事態を招くということはまだ、だれもしらなかったーーー。

2014-01-04 21:27:44


むきさめ

ラモンさんかー笑
ル「なに笑ってるんですか」
クローラスさん優しいねえ
女性の助け借りまくって、英国紳士としてどーよ?
レ「それは…………」

2014-01-05 07:33:57


t・o

ep67「就寝」
レイトンとルークはクローラスさんの案内を受けていた。レイトンはクローラスさんの説明をききながら横目で喫茶室の店員を眺めていた。
その店員は、入ってきたお客さんに対し、
「いらっしゃい!ご注文は?」
と、聞き、お客さんが
「ホワイトラテ“スペシャル”の、DXL(デラックスエル)を、」
と、言うと、右手でコーヒーカップをおさえ、左手でコーヒーを注いでいた。
レイトンはそのやりとりを見終わると、
「左利きか……、珍しいな…。」
といい、クローラスさんの話に集中することにした。
ク「では、次いきましょう。」
クローラスさんは喫茶室の説明を終え、別の部屋に案内してくれた。
~数分後………、~
ク「大体の見どころは説明し終わりました。では、私はそろそろ帰ります。では明日、10時に喫茶室で…、」
レ&ル「ありがとうございました。」
クローラスさんはにっこりと微笑み、去って行った。
レ「さて、では私たちも部屋に入ろう、」
ル「そうですね。」
ふたりは自分たちの部屋へ入った。
その後、夕食、入浴、歯磨き等を済ませ、ベッドに入った。
ル「先生、おやすみなさい。」
レ「ああ、ルーク、」
そうして、401号室の電気が消えた………………。
====================================================
どうでもいいことですが、今回の中にあったDXL、これはサイズの表し方ですね。トライアントシティにはXLの次にDXLというのがあるそうです。
はい、ここで1日目が終わり、展開としては大きな区切りを迎えました。
レイトンたちは2日目、どんな調査をするんでしょうか?
では、

2014-01-05 22:21:12


むきさめ

一日目終了か、色々あったねえ
とりあえずDXLの大きさが気になr((
クローラスさんマジいい人やー
二日目からは何が起こるんだ?
更新頑張ってー☆

2014-01-06 07:16:24


t・o

2日目に入る前にレイトン先生たちに助けてもらった義理で、協力してくれているクローラス・ジェルベニーさんの絵ができたので載せます。
割と高貴なイメージなので首飾りを付けたんですが、チェーンだけできれちゃいましたね(笑)
なんとなく優しげな表情です。

2014-01-06 17:18:20


t・o

ep68「」
ここはストロバキア帝国ホテル、401号室…、
レイトンとルークが使用している部屋だ。
ルークは窓から差し込んだ太陽光で目を覚ました。
「………、あれ?今何時だろう…、」
ルークはそばにあった時計を見て、そのあと隣のベッドを見た。
「…?あれ?先生?」
ゆうべそこにいたレイトン教授はそこにはいなかった。
するとベランダから声が聞こえた。
「ああ、起きたのか、ルーク、」
ル「あ、先生…、早いですね。まだ6時ですよ?」
レ「ああ、日の出を見ていたのさ。さぁ、ルーク、着替えておいで、」
ル「はい、先生。」
ルークは着替えを取りに出て行った。
レ「……。」

~AM,7:00~

レイトンとルークは食堂に向かった。
レ「見たまえ、朝食はバイキングだ。好きなだけ食べたまえ。今日も調査があるからね。」
ル「はい!」
レイトンとルークは朝食を食べ始めた。
================================================================
コ・ガ・ダのコーナー!
>むきさめ
一日目終わりですよ!大変だったね!(しみじみ)
ル「あんた体験してないでしょ。」
クローラスさんいい人だね!
この先の展開?あ、そのいい人の身に何かが起こります!!
次回、次々回あたりですかね。

2014-01-06 17:55:50


t・o

ep68のタイトル抜けてました。
「朝」
で、
ル「適当ですね。」
黙れ。

2014-01-06 17:56:55


むきさめ

クローラスさん美人!
お、朝かー
先生日の出見てたの?早起きだな
レ「ふふ、英国s」
おじいちゃんの証拠かなー
レ「…………カレッジの裏に来たまえ」

2014-01-06 20:24:13


楼凛

心が和むよお♪クローラスさあん
ル「きもい。」
そういうルークも
ル「はい?」
なんでもないよ★

2014-01-07 14:26:50


t・o

ここでふたつお知らせ!
まずひとつ目、
残念なんですが、今日あたりから金曜日まで来れなくなりそうです。金曜日に県内統一学力テストというのがありまして、さすがに勉強しないとマズいので、よって更新できません。先が非常に気になるところで止めてしまって本当に申し訳ないんですが、少し休みます。
とはいえ、今日は更新できるのでep69を公開することにします。金曜日にep70から再開するつもりです。

ふたつ目、
次回、次々回作について、
ル「まだ今作おわんないでしょ!」
わかってるよ!あとに今回と別にレスたてたらレス数稼いでるっておもわれそうでやなんだよ!お知らせのときについでに公開すればレス数稼いでるっていわれないからね!
では、本題。
次回作ですが、既に設定は決まっています。今作の最後にとんでもない出来事が発生し、それをめぐる事件を物語るつもりです。
ル「設定だけだと面白そうなのになんで実際にみると駄作なのかしら?」
ええい!黙れ黙れ!お前次回作で号泣すんだぞ!黙って聞け!ええ、とんだ邪魔が入りましたが話を戻します、次回作、今作は勿論前作、「世界への搭」より短くなりそうです。ショートストーリーですね。今作の後日談というか、
そして次々回作、
ル「そんな先まで決まってんのか、」
次々回作はコラボです。あの人気キャラクターとコラボ!「レイトン教授VS○○○○○」みたいな…、
まぁ、次回作のまえに次々回作のこと出しても仕方ないのでここまでにします。
次回作にむけて伏線も張ってくつもりなんで暇なら探してください。
長くなりましたがまずは今日更新予定のep70をお楽しみ下さい。

2014-01-07 21:18:43


t・o

誤植!前の更新の最後、ep70ではなくep69です。
ル「こういうのを無駄レスっていうんですよ。」
いやぁ、反省、

2014-01-07 21:20:51


t・o

ep69「注文」
レイトンとルークは廊下を歩いていた。
ル「あー☆バイキング、最高においしかったですね☆」
レ「フフ、ルークは食いしん坊だね。」
ル「そ、そんなこと無いです!!」
レイトンとルークはそんな会話をしながら401号室に戻った。
そしてクローラスさんと約束した10時まで部屋で過ごすことにした。
ル「?先生、何書いてるんですか?」
レ「ん?ああ、これは調査メモさ、調査でわかったことをしっかりとメモしておけばあとで必ず役に立つからね。」
ル「さすが先生です。」
ルークは予定の時間までレイトンの調査メモを眺めることにしたーーー。

~AM,9:30~

レ「さて、ルーク、そろそろ喫茶室へ行こうか、」
ル「そうですね。時間も時間ですし……、」
レイトンとルークは喫茶室へ向かった。

~一階、喫茶室~

レイトンとルークは喫茶室へ入った。そして注文をするため、カウンターへ向かった。するとカウンターの店員が声をかけてきた。
店員「はい!いらっしゃい!紅茶でいいね!?」
ルークは威勢良く、
「はい!……、先生もそうですよね?」
と、言った。しかし、レイトンは少し難しい顔つきで止まっていた。
ル「せ、先生?」
レ「え、あ、いや…、あ、ああ、当然さ。英国紳士としてはね……、」
そんなレイトンの態度がルークには少し不自然に感じた。

2014-01-07 22:43:04


むきさめ

ルーク食いしん坊じゃんかよー
なに否定してんだよー
ル「うるさいです」
え、先生もしかして紅茶に飽き
レ「てないよ」

2014-01-08 18:01:58


t・o

ep70「モノガガとスタンガード」
レイトンとルークは喫茶室のカウンターで注文していた。
レ「あ、キミ、紅茶は“モノガガ”にしてくれたまえ。」
店員は少し戸惑った顔で、
「……モ、……ものがが……?」
と、言った。
レ「ああ、ここに来る時地下鉄の中で飲んだが、実に素晴らしかった。」

“モノガガ”とはレイトンとルークがトライアントシティに来る時、地下鉄で飲んだものだ。

店員は少し何か考え込んだあと、こういった。
「え、あ、あ……あぁ、分かったよ。“モノガガ”ね、“モノガガ”………、」
そんな店員の素振りを見たレイトンはこう訂正した。
レ「あ、いやぁ、すまない。やはり“モノガガ”ではなく“スタンガード”にしてくれたまえ。ここに来る途中別の喫茶店で飲んだんでね。この街でしか採れず、紅茶の中でも最高級品だと聞いた。」
それを聞いていたルークは、
「あれ?先生、ここに来る時喫茶店なんか寄ってませんよ?」
と、言ったが、レイトンは、
「いや、いいんだよ。私に考えがある。」
と、小声で言った。
店員は更に困った顔をし、
「す、すたんがーど…?」
と、首をかしげた。
レ「ご存知ないのですか?この街の人ならみんな知っていると伺ったのですが?」
店「え…、あ…、いや、もちろん知っているとも、“スタンガードね”、ボウヤもそれでいいかい?」
ル「あ、はい……、」
ルークはまたレイトンのセリフがおかしいと感じたが、そこには触れないことにした。
店「サイズは?」
レイトンはメニューをみた。
レ「うーーん、そうだな………、」
“DXS 100ポンド、XS 120ポンド、S 150ポンド、M 180ポンド、L 200ポンド、XL 250ポンド、DXL 350ポンド、”
レ「じゃ、Mで、ルークもそれでいいね?」
ル「はい、それ位が丁度いいです。」
店「はいよ。Mふたつで360ポンドね。」
レイトンは、支払いを終え、そのまま、カウンターに座った。
???「おお!レイトンじゃないか!!」
レ「!?………ああ…!グロスキー警部!」
グ「レイトン達もここにいたのか!!」
レ「ええ、まぁ……、」
レイトンはグロスキー警部ではなく、店員をみていた。店員は左手でカップをおさえ、右手で紅茶を注いでいた。
レ(これで……、はっきりしたな……、)
=================================================================
はい。復帰です。久しぶりの更新です。いやー、レイトン教授、Mを注文しましたねーー、モノガガ、まさかの再登場です。実はトライアントシティに来るときに飲んだモノガガ…、あれ、伏線になってるんですよね、次々回あたり回収されます!さらに、グロスキー警部とまたもや遭遇です。さて、これからなにがおこるでしょうか!?次回あたり、いよいよクローラスさんが到着し……、そして…………………、次回、お楽しみに!

2014-01-10 20:43:31


むきさめ

スタンガードってなんか強そう!
コ「感性どうなってやがる」
先生、ちゃんと警部に挨拶しろよー失礼だぞー
レ「キミこそちゃんと読みたまえ」

2014-01-11 07:58:04


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