レイトン教授シリーズの攻略
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t・o
えーこの小説は僕の第2作目です。第1作目の「レイトン教授と世界への搭」から見て下さる方、このさくひんから初めて見る方もいると思いますがこの作品は第1作目の続編(時間軸としては6ヶ月後)なので第1作目から見てもらうことを推奨します。この作品を見るまえに第1作目から見て下さい。
2013-10-10 17:30:31
t・o
ep77「追跡開始!!」
レ「とにかく、これでサバイナー刑務所爆発事件の首謀者も明らかになった!とにかく今はクローラスさんを助けよう!」
ル「はい、先生!」
グ「おぉい、レイトン!」
レ「!グロスキー警部!なんですか?」
グ「ドン•ポールの居場所が分かるとはいえ、どうやってあれに侵入するんだ!?」
レ「………、そうなんですよね、そこが問題です。」
ル「………、」
3人は黙り込んでしまった。
レ「とにかく下から気球を追い、あれが降りたつときに捕らえよう!」
ル「ですけど、先生、奴がそのままトライアントシティ外へ飛んでいってしまうことはないでしょうか?この街は森に囲まれてます、外にいかれたら追いかけられません!」
それを聞き、レイトンは静かに答えた。
「大丈夫さ、ルーク。彼はこの街の地下都市を狙っている。クローラスさんをつけねらったのもクローラスさんの実の息子である市長さんに地下都市開拓をやらせるための見せしめのはずだ。この街から出ていくことは無いよ。」
ル「そうですか、ところで、地下都市って、何なんでしょうか?」
レ「さぁね、私も全く知らないんだ。ポールが狙う位だからおそらく古代文明の遺跡か何かだろう、古代文明の遺跡なら宝があってもおかしくない、」
ル「確かにそうですね、事件が解決したら聞いてみましょうか、」
レ「ああ、今は気球を追おう!」
レイトンとルークとグロスキー警部は気球を追いかけて走り出した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そのころ、気球の中では、気絶していたクローラスさんが目を覚ました。
ク「はっ……!あれ、ここは?レイトン教授?」
ド「ククク、気づいたか!!クローラスさんよ!」
ク「!!あ、あなたは!!」
ド「ひどいじゃあないか、急に逃げ出すなんて、ショックだったぜ、ワシぁ……、」
ク「あなたは私を今まで監禁していた…、ドン•ポーク!!」
ド「ドン•ポールじゃ!!ドン•ポール!だれがブタだ!!?」
ク「私を、どうする気?」
ド「クク、なぁに、心配するな、殺しやしない、ワシはお前を殺せない立場にいるからな、それより、なぜレイトンはお前を助けることができたんだ?ワシは誰にもアジトの位置を教えた覚えはないがね?」
ク「………、」
クローラスさんが黙っていたのでドン•ポールはクローラスさんの首にナイフを突きつけた。
ド「……言え!!」
クローラスさんは口をかたくなに閉じ、言おうとしなかった。
ク「……、こんなことでしゃべると思っているの?あなたさっき言ったわよね?“自分は私を殺せない立場に居る”って!」
ド「………っ!!!」
「ククク………、ククク、クーッククク……!………そうか、じゃ、こうしようか!?」
ドン•ポールはそういいながら赤い光が点滅
している小さい機械をクローラスさんに向け、そのボタンを押した。
ク「!!!!!!うぁ、あぁぁぁぁ!!!」
機械は先端から強い光を発し、それを受けたクローラスさんはうめき声をあげた。
すると、クローラスさんの目の色が変わり、こう言い出した。
ク「……、私はあなたに頼まれて書かされた手紙に隠れたメッセージを入れたの……、レイトン教授はそのメッセージを読み取って、あなたのアジトへ来たの……、」
ド「………な、なんだと!!?」
2014-01-16 16:47:24
むきさめ
おめえが爆発させたのかよ!
ドン・ポークめえええええええ!!
あっ、クローラスさん!
てめコラふざけた事してんじゃねえええええええええ!!!
2014-01-16 17:20:22
楼凜
ノコギリクワガタからドン・ポークになったね♪
ド「ノコギリクワガタの方がましじゃな」
ル「フツー逆ですよね?」
いいから早く返しなさい。ほれ。
ド「嫌じゃ」
2014-01-16 17:57:09
t・o
コ•ガ•マのコーナー!
>むきさめ
うおらぁ!!ドン•ポークこらぁ!!
ド「いや、だからポークじゃなくてポール……、」
むきさめの言う通りだ!爆発するなんてひでぇよ!
>桜凛
返してよ!ポール!
ド「いや」
ドロボー!ドロボー!ドロボー!
ド「あー、うるせぇなぁ!もう!」
うん!ドン•ポークになったよ?
2014-01-17 16:33:27
t・o
ep78「市長の妹」
レイトンとルークとグロスキーは気球を追いかけていた。すると、ひとりの少女が、
「!!お母様!!?なぜあんなところに!?」
と、上の気球を見ながら騒いでいた。
レイトンは急停止すると、
「おや?あの人、見覚えがあるな、」
と、言った。
グロスキー警部も、何か引っかかるように、
「うむぅ……、」
と、うなった。
ル「ちょ……、先生、立ち止まっている場合じゃないですよ!?」
「……………!思い出した!ルーク、昨日の昼、私達がこの街で一番細い裏通りを探していたとき私がひとりの少女とぶつかったのを覚えているかい?」
ル「えっ?えっと………、あ、そういえばそうだったような気がします。」
グ「おお!わしも思い出したぞ!」
ル「は?警部は昨日の昼間一緒に行動してなかったじゃないですか?」
グ「そうじゃない、わしも会ったんだよ、あの人に、おーい!カルレーナさーん!」
グロスキー警部がそう呼ぶと、少女が振り向いた。
少女「あ、警部さん…、……それにあなた達は昨日の……!!?」
ル「えぇ!?グロスキー警部も会ってたんですか?」
グ「ああ、この人はカルレーナ•ジェルベニーさんだ。」
レ「ジェルベニーですって!?では、もしやあなたは……、」
カ「………ええ、私はこの街の市長、ブレッド•ジェルベニーの妹です。」
ル「えええぇ!?じゃあ!?あなたはこの街の市長様の家系なんですかぁ!!?」
レ「………まさかそんな高貴な方だったとは……、あの時はとんだ御無礼を……、」
カ「いいんですよ!私も悪いんですから……!」
レ「ところで、あなたは今、あなたの母、クローラスさんが気球でさらわれてしまっているのをご存知ですか?」
カ「ええ、今気づいて驚いてたところなんです…、なぜ、こんなことに!!?」
レ「すみません、私が油断したばかりに…、………私たちは今、その気球を追っていたところなんです!」
カ「そうなんですか!」
レ「では、そろそろ行かないと見失ってしまうので!」
レイトンは走りだそうとしたが、カルレーナさんが、
「待って!私も一緒に行きます!」
と、止めた。
レ「!!?」
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はい、前レイトンとぶつかった少女(正月くらいに絵を載せました。)とグロスキー警部がトライアント警察署への案内をうけたカルレーナさんが同一人物、そして、本当に市長の家系だったことが明かされました。この先カルレーナさんもかなりストーリーに関わってくるので楽しみにしていてください。
2014-01-17 19:01:56
むきさめ
市長の妹!!
クローラスさーーーーーーん!
今助けに行k
レ「ルーク、追うのも兼ねて逃げるよ」
ル「はいっ」
2014-01-18 10:27:47
楼凜
英国紳士として無礼な!!
レ「君はそれを言う義務があるのかい?」
な、無いんじゃないかなあ?
ル「先生黒いですよ」
ほらはやくたすけないとクローラスさんがー(棒)
ル「一息で棒読みでいいやがった」
2014-01-18 11:17:03
t・o
コ•ガ•マのコーナー!!!
>むきさめ
クローラスさーーん!今すぐ助けに行きますよ!
レ「この化け物から逃げるよ、ルーク!」
えー!?化け物ってひどくない!?
そう!市長の妹だったんですよ!先生がぶつかったのは!(チラ見)
レ「…………。」
コメントありがとう!
>桜凛
そうですねー、はやくしないとクローラスさんがー、(棒読み)
レ「君助ける気あるのかい?」
うるせー!無礼者めが!!
レ「そればかりかぶせられると反論できない……。」
できないのかよ!!?
2014-01-18 18:00:37
t・o
ep79「仲間入り」
レイトンはカルレーナさんのセリフに呆然としていた。
レ「あなたも来るですって……!?駄目です!」
カ「なんでですか!!?」
ル「そうですよ!先生!カルレーナさんも行きたがってるじゃないですか!!」
レイトンは真面目な顔で答えた。
レ「それでは彼の思うつぼだ!!ルーク、ポールはなぜクローラスさんをさらっていったのかい?」
ル「え、この街の市長に地下都市開拓をさせる脅迫のためです。」
ふたりの
会話を聞いていたグロスキー警部は、
「……成程…、そういうことか、レイトン…。」
と、ひとり納得した。
レ「ルーク、ポールがクローラスさんをさらったのは市長にとって、クローラスさんがどういう存在だったからだい?」
ル「え…、クローラスさんは市長の母親……、あ、そういうことですか!!」
レ「ああ、つまり、裏をかえせば、カルレーナさんを連れていったとしたら、ポールはカルレーナさんもさらうだろう。彼女は市長の妹、脅迫に使うにはもってこいなんだよ。」
ル「………そうですね……、確かにカルレーナさんを連れていくのは危険です。」
カ「!!!……でも、母が捕まってるのに!じっとしてられません!」
レ「しかし、君がさらわれては…、」
カ「お願いします!!」
レ「……………、」
カ「…………!!!」
レ「………はぁ…、わかりました、では、私たちのそばを絶対に離れないでくださいよ!!」
レイトンは静かにいった。
カ「!ありがとうございます!!……あ、そういえば名前まだ……、」
レ「申し遅れました。エルシャール•レイトンです。」
ル「助手のルークです!」
グ「スコットランドヤード、警部のグロスキーだ。」
カ「よろしくおねがいします!レイトンさん、ルークくん、グロスキー警部!」
レ「さて、行こう!」
レイトン達は気球の飛んで行った方向へ走り出した。
2014-01-18 18:17:39
むきさめ
美人な妹さん連れて行かれたらもう市長のお兄ちゃんパワーで
ル「素晴らしい思考回路ですね」
先生、ちゃんと守ってくださいよ!
女性一人守れないとか、英国紳士の名折れですからねー!
レ「…………;」
2014-01-19 08:05:14
Holly-Leaf
先生の無礼者!
レ「そろそろ黙ろうか?」
カルレーナさん、一緒に行くのか~!
先生、しっかり守れよ?(威圧)
レ「……(君に威圧されてもな…)」
2014-01-19 10:42:49
t・o
KO•GA•MAのコーナー!!
ル「いちいちローマ字にせんでも……、」
>むきさめ
そうだァ!レイトン先生!女性でさえ守れないなんてなったら切腹だァ!!
レ「英国紳士なのに切腹って……、」
英国紳士失格だって言ってんだよ!!
>Holly-Leaf
無礼者!!(威圧)
レ「全然恐くない。」
もー、自分に絶望です。
先生ならしっかり守ってくれるハズです!(根拠無し)
2014-01-19 13:19:53
t・o
ep80「ポールの実験」
少し時を遡る……、
レイトン達が気球を追い始めた頃……、気球の上でドン•ポールがクローラスさんを問い詰めていた。
ド「手紙にメッセージを混ぜたたァどういうことだ!!?あの時は貴様は催眠にかかってたハズだぞ!!」
クローラスさんは、
「………分かりません、催眠はかかっていましたが、少しくらいなら自由が効いたのです…、」
ド「!!?ば、馬鹿な…、そんなはずは無い!催眠は完璧だったハズじゃ……、…………!!!……やはり、あの時チェルミーに捕まって実験が出来なくなったのが原因か…、“ネイルタウン”の住民を使ってもう少し実験出来りゃあ、……もっとデータがとれりゃよかったのか!?」
ドン•ポールは6ヶ月前の出来事を思い出し、自分の実験を邪魔した男を憎み出した。
「レイトンめェ……!!」
クローラスさんはドン•ポールの言葉を聞き、黙り込んだ。
ド(やはり、すべてアイツのせいなんだ!なにもかも、アイツに邪魔されている!アイツがあの時、世界への搭のナゾを解かなけりゃ…、ワシの実験は今より6ヶ月分進み、この女に確実な催眠をかけれたというのに!!)
そのように愚痴をこぼした後、ドン•ポールは、
「まァいい、今度こそ、奴の邪魔は受けねぇ!すぐにアジトへ戻ってまたこの女に手紙を書かせるんだ!!」
と、不気味に笑い出した。
ク「………。」
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はい、ここでひとつ謝罪があります。えー、前作「世界への搭」の舞台となった建設の町、そういえば町自体の名前をだしてないことに気づきまして、大慌てでつけました。今回、ドン•ポールが言っていた“ネイルタウン”というのがそうです。建設の町ということで建築っぽい名前がいいなーと、和英辞典を開いたところ、ネジ=nail(ネイル)と、載ってて、ネジなら建築っぽいなー!と、思い、ネイルタウンと、名付けました。
前作、ドン•ポールがしていた世界への搭の実験はトライアントシティの市長に地下都市開拓を決断させるためだったんですね!
2014-01-19 21:55:31
李伊汰
こっちでは初めましてだね。
李伊汰です。
おいおいドン・ポール。ちょっとマジでドン引きしちゃうから笑うのやめてくれないか((
更新頑張って。応援してる。
2014-01-20 15:57:11
楼凛
ポール君♪
ド「?」
ちょっと後で男子トイレ付き合ってよ♪
ド「なっ!貴様女だろう!」
ん?僕は男だけど?
ド「いやいや!僕って言ってるけど女」
つべこべ言わずこいやノコギリクワガタ
ド「え・・・ちょ・・・・ぎゃあああああ!!!」
2014-01-20 16:20:42
t・o
コ•ガ•マのコーナー!
>李伊汰
来てくれたんだね!!コメントありがとう!今作は世界への搭という話の続編なのでヒマならそちらもどうぞ!
ル「宣伝するなよ。」
いいじゃん、この話が分かりやすくなるんだから!
>楼凛
わ!ノコギリクワガタが楼凛に連れてかれた!はは!ザマァwww
ド「見てないで助けろォォォアアアアアアアアアア………」
大丈夫だよ。桜凛は悪い人じゃないからね☆
ド「そういう問題じゃねぇよ!!」
2014-01-20 20:54:50
t・o
ep81「アジト到着」
~現在~
レイトン達は、気球を追いかけていた。
ル「あれ?先生、なんか気球降下してませんか?」
レ「どうやらその様だね。」
ル「あそこにアジトがあるんでしょうか?」
ルークの発言にレイトンは、
「いや、あそこは昨日、アジトがあった辺りだ、おそらくあのアジトへ行くんだろう、」
と、返した。
グ「何っ!?レイトン、お前、奴のアジト知ってるのか!?」
レ「はい、警部。」
グ「よし、そうと分かれば、早い!案内してくれ!レイトン!」
レ「もちろんです!」
カ「………。」
レイトンたちはレイトンたちが昨日行ったアジトへ向かって走った。
~数分後~
ル「…ここですね!見覚えあります。」
レ「ああ、赤い屋根だからね!」
ル「どうやって入るんですか?レイトン先生?」
レ「さすがにいまは昨日以上に一刻を争そう、お隣さんに協力してもらうワケにはいかない、真っ正面から行こう!」
レイトンは扉に触った。
レ「!!しまった、もう手が回っていたか!!?」
ル「どうしたんですか?先生?」
レ「ナゾでロックされている!」
ル「ええええ!?」
ナゾ006
病気のナゾ
40ピカラット
ある学校のあるクラスで病気が流行った。次の条件に従い、7日後何人休んでいるかを答えてほしい。
○条件○
•クラスは、縱横5人ずつで合計25人と、する。
•ウイルスが体に入ると次の日は症状が出ず、登校、さらにその次の日から休むとする。
•ウイルスは1日でそのウイルスを持っている人のまわりの人に感染する。
•1日目にウイルスを持っている人(最初の人)は右から2番目、前から2番目の席に座っているとする。
図↓
○○○○○ 最初の人=●
○○○●○
○○○○○
○○○○○
○○○○○
•症状は出た日から2日(感染3日後)で治り、
次の日(感染4日後)には登校できるとする。
•一度感染したひとはもう感染しないとする。
•学級閉鎖は起こらないとする。
2014-01-20 22:19:18
むきさめ
ずっと心の中にあるぜー
レ「分かりにくいって」
え、あ、ナゾでロックだと!?
ふははは全員ウ●ルスブロッカー((
ル「そんなの書いてないでしょ;」
2014-01-21 07:21:44
t・o
ところナゾ006については明日の20:00まで正解者がでなければ、答えと考え方を公開します。ヒントが欲しい方は言って下さい。
2014-01-21 18:37:53
t・o
訂正!前のレス、ところナゾ006…となってますが、ところの後に で を入れて下さい。すいません。
2014-01-21 18:39:00
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