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レイトン教授と幻の三角都市

t・o

えーこの小説は僕の第2作目です。第1作目の「レイトン教授と世界への搭」から見て下さる方、このさくひんから初めて見る方もいると思いますがこの作品は第1作目の続編(時間軸としては6ヶ月後)なので第1作目から見てもらうことを推奨します。この作品を見るまえに第1作目から見て下さい。

2013-10-10 17:30:31


t・o

あ、言い忘れてました!しばらく更新ペース遅くなるかもです。これからしばらく更新ペースが遅くなったり、完全に更新がストップする可能性があります。すいません。クライマックスなのに…、

2014-01-26 18:26:38


むきさめ

ドン・ポール!!
くっそー大人しく捕まりやがれ!
ちょっ、2人どこやったんだよー
リモコン……まさか!!!
2人をエアコンに改造したのか!!?
ル「頭大丈夫か」

2014-01-26 20:33:54


楼凛

ノコギリクワガタめ!
早く虫かごに入れ!
ド「もうそのネタやめない?」
やめない!!
ド「え」←

2014-01-27 16:37:52


t・o

ep86「催眠再び」
ドン•ポールがリモコンのボタンを押した瞬間、後ろからふたりが出てきた。
レ「クローラスさん、カルレーナさん…、」
しかし、さっきと様子が違う。
ク「…………」
カ「…………」
レ「やっぱりか…、」
ルークは状況が把握できず、戸惑っていた。
「え?クローラスさん?カルレーナさん?どうしたんですか!?」
ふたりの目の色はさっきとはまるで違った。
グ「ドン•ポールめ…、ふたりに催眠をかけてリモートコントロールしているってのか!?」
ドン•ポールは薄気味悪く笑うと、こう言った。
「ククク、お察しの通りだ!このふたりはもうワシの操り人形になった!ただし、貴様の考えている操りとは少し違う、」
グ「どう違うんだ?」
ドン・ポールは、
「お前が考えるリモートコントロールはラジコンのようなものだろう、しかし、この場合は少し違う、ワシの命令を聞く忠実な部下と言ったところだ、たとえば、こんなふうにな!!」
と、言うと、思いっきりリモコンをふたりに向け、ボタンをおしながら叫んだ。
「ふたりとも!こいつらを捕らえろ!」
「!!」

2014-01-27 17:59:37


むきさめ

おいトーテムポールこら
ル「トーテムポールに謝れ」
ごめんなさい。
つか、なに操ってんだよ!!

2014-01-27 18:14:01


t・o

あれ?ep86短いよ!という方いますよね、ということで、ここは釣り合いをとるために、キャラ紹介いってみよー♪

“クローラス・ジェルベニー”(47歳)
(画像は以前だしました。)
明るく、優しい性格。子供思いで、市長の母親。
紅茶はアールグレイをよく飲むらしい。また、裁縫が得意で息子や娘の服はほとんど手作りである。
すでに夫を亡くしていて、毎月墓参りをしている。しかし、ドン・ポールに捕まっていた6ヶ月間は行くことができなかったようだ。息子宛ての手紙に暗号を残すなど、頭も良い。

“カルレーナ・ジェルベニー”(18歳)
(この人も画像は前だしました。)
母に似て、優しい性格。ただレイトンとぶつかってしまった時の反応からも分かるように、突然何かが起きると動揺してしまうようだ。
市長が代々住む搭で暮らしているがあまり落ち着かないようだ。また、兄の政治が上手くいくかどうか常に心配している。

2014-01-27 18:21:43


t・o

ep87「中枢機械」
ドン・ポールが命令すると、ふたりの目が赤く光り、レイトン達の方へ向かって来た!
ルークは慌ててしまった。
「わ、わわわ!ど、どうします!?先生!」
それに対し、レイトンは、
「落ち着きたまえ、ルーク!ふたりは傷つけずに助けだすよ!」
と、返した。
カルレーナさんがグロスキー警部に向けて刃物を振り下ろした。
「むっ!?」
グロスキー警部はそれに気づき、はらりとかわした。
「レイトン!このふたりを傷つけずに助けるなんて可能なのか!?抵抗しないとこっちがくたばっちまう!」
レイトンは、
「……なんとかします!警部!」
と、返し、少し考え込んだ。
(ドン・ポールが前に催眠術を使ったときは、中枢となる機械がチョウチョに命令信号をおくり、チョウチョが人に催眠術をかけて操るというものだったな…、と、すると、今回も中枢となるものがあるハズ……、)
ピンと来た!
「よし、警部、ルーク、ポールが一番かばっているところを探せ!」
グ&ル「かばっているところ???」
「ああ、おそらく催眠を送る中枢となる機械があると思う、それを見つけて壊せば……、」
レイトンはわざとドン・ポールに聞こえる声で言った。
「なるほど!」
ド「そんなことをしてもムダだ!」
ル「え!?」
ド「命令の発信を行う中枢の機械はワシが持っているこのリモコンなんだからな!探してもここにあるんだ!見つかるもんか!」
ドン・ポールは例のリモコンを出して挑発した。
レ「……フフフ、引っかかったね、ポール!」
ド「は…???」

2014-01-28 21:06:15


楼凛

これでノコギリクワガタがバカってことが発覚したね♪
ド「ノコギリクワガタはあえて突っ込まん。」
ル「馬鹿って言われてることは突っ込まないんですね・・・」
先生よく誘導尋問を
レ「悪いかい?」
言え別に・・・・

2014-01-29 16:32:47


むきさめ

2人ともー!!
あ、先生ハメたね笑
レ「ちょっと言葉が悪くないかな?」
事実ですから。

2014-01-29 17:01:08


t・o

ep88「決着」
レ「よっ!!」
レイトンはドン・ポールに向かって思いっきり手に持っていたものを投げた。
ド「へ???」
ドン・ポールの持っていたリモコンにぶつかり、落ちてドン・ポールの胸ポケットに入った。
ド「?レイトン、こりゃあなんだ?」
レイトンに向かって刀を持ったクローラスさんが飛びかかり、狙ってきたが、レイトンは全く動かず、だまっていた。
ル「先生!!危ないですよ!!」
そこでレイトンが口を開いた。
「磁石…だよ。」
そういった瞬間にドン・ポールの持っていたリモコンが壊れた。
ド「!!?」
そして、レイトンに攻撃を入れる直前まで迫っていたクローラスさん、そしてカルレーナさんは止まった。
「?私はなにを…?」
レ「ー超強力のね…、」
ドン・ポールは慌ててポケットの中のものを確かめた。
「!!!」
そこには小さな棒磁石が入っていた。
ド「ウソだ…!いくらなんでも胸ポケットにあるものが手にあるリモコンに反応するか!?」
レ「言っただろう?“超強力だ”って…、君は前回の敗北から何も改良してないね…。」
ド「……れ、れ、れれれ、レイトーーーーン!!!!」
「!!?」
突然叫んだので少し驚いた。
ドン・ポールは、
「ーこの恨みいつか必ず晴らしてやる!!!!!!」
と、続きを言い、すぐに煙弾をなげた。
レ「またえんまく!!警部!クローラスさんとカルレーナさんを守ってください!!」
グ「お、おお、さっきのようにさらわれたら元も子もないからな!」
屋根が破れる音がした。
レ「またしても気球で逃げるつもりか!!」
ル「なにも見えませんよ!!」


ーー煙が消えたとき、もうドン・ポールの姿はなかった。
====================================================
はい、ドン・ポールとの戦い、終わりです!え?何?ドン・ポールの敗北のしかたが前と同じだって?その件に関しては本当にごめんなさい!次は別のパターン考えるんで…、また次回!

2014-01-29 18:31:22


t・o

あ、もうすぐ5章おしまいです。

2014-01-29 18:39:27


楼凛

先生さすがですね・・・・
ノコギリクワガタ成長してないう★
ド「黙れ」
泣かすよ?
ド「やってみればよい。」
殺すよ?
ド「できるのなら。」
・・・・・●がすよ?
ド「貴様・・・・」

2014-01-29 18:46:45


t・o

久しぶりのコ•ガ•マ!!
>桜凛
ノコギリクワガタ成長してないねー!
ド「黙れー!そして名前名前!」
あ、ゴメン、ドン•ポークだったねー!
ド「それもちがう!」
怒るよ!
ド「お前が怒ってもコワくないわい。」
泣かすよ。
ド「コワくないのにどうやって?」
○すよ?
ド「もうわからんお前…、」

2014-01-30 17:55:48


t・o

ep89「搭へ向かう」
レイトン達はドン・ポールのいなくなったアジトに立ち尽くしていた。
グ「レイトン、あいつを逃がしてよかったのか?」
レ「…確かに…、逃がすと厄介な相手ですが、奴は確実に再び私の前に現れます。そのとき捕らえればいいんです。」
グ「………そうか…、」
レイトンのもとにクローラスさんが来た。
「レイトン教授、ありがとうございました。二度も助けて頂いて…、」
レ「いいんですよ。困っている女性を助けるのは当然のことですから。」
ク「ふふっ……!」
ルークがレイトンに話しかけた。
ル「レイトン先生。結局ドン・ポールはなんのためにクローラスさんをさらったのかが謎のままになってしまいましたね。」
レ「ああ、この街の地下都市を狙っているということまでは分かったんだがね。地下都市で何を企んでいたかはわからない。クローラスさん、地下都市について何かご存知ないですか?」
「地下都市…ですか、」
クローラスさんは少し言いたくなさそうな顔をしてから説明を始めた。
「この街の地下都市……というのは古代文明です。」
レ「古代文明!?」
「はい、私たちのご先祖様の住宅が並んだ遺跡なんです。数年前の調査で推定3000年前の物だといわれています。」
レ「………。」
「…私もあまり詳しいことは知らないですし、ここで話すのも変なので、息子のいる搭で話をしましょう。」
レ「お願いします。」
レイトン達はドン・ポールのアジト、出口へ向かった。

2014-01-30 18:12:26


楼凛

くっそ・・・ノコギリクワガタめ・・・羽を広げて逃げたか・・・
ド「ぱたぱた~っておい!!」
ち、地下都市が古代文明だと!?
レ「・・・・・・・」
先生、目が輝いてます。

2014-01-30 18:41:51


むきさめ

ドッポンめ…………
ド「全然違うぞ!!?」
古代文明!すげー!
3000年……俺より先輩じゃねえか
レ「当たり前だね」

2014-01-30 20:32:07


t・o

“ 今日のコ•ガ•マ ”
ル「違う!なんか違う!」
>桜凛

なるほど!羽を広げて逃げるか、いいね!こんど使お!
ド「使うな!!」
え?頭のツノに円盤を突き刺してプロペラで飛ぶ方がいい?
ド「それもヤダ!!」
地下都市ね~、古代都市だったんすよー!大判小判がザックザクなんてね!
ル「t・o…、目が金より輝いてます…。」
>むきさめ
ゴックンが!
ド「いや、1文字も一致してねぇよ!」
そ、古代文明ね、“Aの遺産”と被るけど、ま、いいよね。3000年前なんてねー!裏のばーちゃんより先輩だよねー!
市長「当たり前だろ!!」
いや、市長、お前まだ出てくんなよ!本編にすら出てないくせに!!

2014-01-31 18:15:42


t・o

ep90「それぞれの目的地へ」
レイトン達はドン・ポールのアジトの外まで来た。
ル「ふぅ…、出られましたね!先生!」
レ「ああ、ルーク、これでもう安全だね。」
ク「本当にありがとうございます、レイトン教授、」
レ「いえいえ、ここからはしっかりお守り致しますので。」
ルークは辺りを見回し、あることに気づいた。
「あれ?先生、グロスキー警部はどこでしょう?」
「ん?おや?確かにいないね、どうしたのかな?」
カ「あの人はどこかへいっても不思議じゃないですね。」
レ「全くそのとおりです。カルレーナさん。」
しばらくして、グロスキー警部が出てきた。
「いやぁ、すまんすまん!」
レ「ずいぶんといっぱい連れて来ましたね。」
グロスキー警部は後ろにたくさんの人を手錠でつなぎ、連れていた。
「ああ、ドン・ポールの部下達だ。たくさんいたんで逮捕してきた!」
「……お、お疲れ様です。」
レイトンは呆れながら言った。
「というわけで、オレはこいつらをトライアント警察に送り届けてくるつもりだが、お前らは搭へ行くのか?」
レ「はい。」
グ「よーし、じゃあ、引き渡したらすぐオレも搭へ向かうよ、じゃあな!」
グロスキー警部は後ろに人を何人も引き連れているとは思えない速さで去って行った。
ク「…………さて、レイトン教授、行きますか、」
レ「はい、そうですね。」
レイトン達は搭へ向かって歩き出した。

2014-01-31 18:28:35


むきさめ

こっからはちゃんと女性守れよー英国紳士
レ「当然だよ」
ちょ、グロスキー警部
あんた……どんだけ手錠持ってたんだ
ル「そこですか」

2014-02-01 07:58:38


t・o

コ•ガ•マのコーナー!
>むきさめ
そうだよ、英国紳士!しっかり守れよ!
レ「わかってるさ!」
グロスキー警部の手錠か…、数えたら13人逮捕していてまだ手錠が49個残っている状態らしいよ?
グ「準備と運動は大切だからな!」
なるほど…、

2014-02-01 17:32:08


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