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レイトン教授と幻の三角都市

t・o

えーこの小説は僕の第2作目です。第1作目の「レイトン教授と世界への搭」から見て下さる方、このさくひんから初めて見る方もいると思いますがこの作品は第1作目の続編(時間軸としては6ヶ月後)なので第1作目から見てもらうことを推奨します。この作品を見るまえに第1作目から見て下さい。

2013-10-10 17:30:31


楼凜

あ、ドンポがいる♪
ド「略すな」
いいやん♪
ル「どうせまた、すぐに捕まりますね?」
ド「ワシを誰だと思っている」
え?何がしたいのかわからないおっさんかと←
ル「え?早く牢獄にいきたいとゆうドMおっさんかと」←

2013-11-08 23:35:14


t・o

ep18「気球」
「どうしたのじゃ?知っている方の名前でもあったかの?」
クラウスのことを話しているレイトンたちを不思議に思った所長さんは尋ねてきた。
「あ、いえ、何でもないです。」
レイトンはとっさに否定し、ルークに耳打ちした。
(ルーク、ここでクラウスの名前を出してしまうと私たちがクラウスの居場所を知っているとばれてしまう、本人は反省してたんだ、あのことは秘密にしよう。)
(そうですね)
「…?も・し・や罪人の居場所を知っているとでもいうのかね?ではすぐに話してくださいよ?」
レイトンはあわてて答えた。
「いえ、そんなことはありません。私がよく追いつめていたドン・ポールのことが気になっただけです。そんなことよりさっそく聞き込みを始めさせてもらいます。その爆発があったとき何かおかしいことはありませんでしたか?」
「なんでそんなことを聞くのかね?」
「建物を半壊させるほどの爆発を起こしたなら犯人には何か狙いがあったはずです。と、すると爆発直後に何かが起きたはずなんですね、どうでしたか?」
「…、おぉ!!そういえば爆発の直後いくにんかの職員が気球を見たといっておったのう!よく考えてみるとわしもみた!」
「気球?」
=================================================================================
はい、おくれましたがep18です。これから元ぐらいのペースで更新できると思います、はい、
えーだいぶ気づいてくださったドン・ポール、奴はどうやら前作、『世界への塔』の事件でチェルミー警部につかまったあとどうやらこのサバイナー刑務所につかまってたようですね。彼なら脱獄なんて容易なはずなのになぜ6ヶ月もつかまっていたんでしょうねー?

2013-11-14 20:30:30


むきさめ

お巡りさーん、クラウスここに
ク「ちょ、やめて!!;;;;」
気球……あれは一体なんだったんだろ
そしてドン・ポール逃げやがってこの野郎
更新頑張って~

2013-11-14 20:45:26


t・o

ep19「同一人物」
「気球……、ですか?」
「ああ、あの日、爆発によるほこりなどがまっていたが、くっきりと気球がみえた…!!」
レイトンは顎に手を当てて考えだした。
「気球というのは準備に時間がかかる…、爆発の瞬間に飛び立ったということは気球の準備時間があったということ…、つまり、気球で飛んだ人物は少なくとも爆発が起きることを知っていたということになる。」
それを聞いていたルークは
「えっ!?じゃあ気球で飛んで行った人物は爆弾犯に爆発時刻を教えてもらったってことですか!?」
と、驚いた。
「いや、ルーク、それはないと思うよ、爆弾犯が気球を飛ばした人物に爆発時刻を教えるためには話さないといけない。つまり、まわりの囚人に聞こえてしまうわけだ。もし、本当に爆弾犯が気球を飛ばした人物に爆発時刻を教えていたとしたら、他の囚人たちはなにがおきたのかわからず逃げ回るなんてことはないと思わないかい?」
「!なるほど!さすが先生です!……ん?……それって、つまり……!!」
「そう!気球を飛ばした人物は爆弾犯と同一人物なのさ!!」
「!!!」

2013-11-16 10:50:04


むきさめ

所長さん視力いいねー((
ル「目の付け所おかしいだろ;」
爆発させた犯人が気球を飛ばしたのか…
でもどうして爆破したんだろう

2013-11-16 11:26:12


t・o

ep20「方角」
「先生、爆発を起こした人物と気球で逃げた人物が同一人物だったとして…、その人物は誰なんですか!?」
ルークは飛びかかるように質問した。レイトンはそれをおさえ返した。
「ルーク、さすがにそこは断定できない、がどっちの方角に飛んで行ったかは断定できるよ。見てていたまえ!」
「えっ、そうなんですか?」
「フフ、…で、所長さん、その気球はどのくらいのおおきさでどのあたりに見えましたか?」
「んーそれは難しいのじゃが、あの辺でこのくらいの大きさに見えたじゃよ、」
所長さんは指で指差した。
「なるほど、そのくらいの大きさでそのあたり高さだと風の方向は北西に向かって流れていましたので…、おそらく気球は北西に流れて行ったと思われますね…。」
「!なるほど!そういう断定方法もあるのか!さすがレイトン教授じゃな!!」
「ここから北西は……、!!森ですね!さすがに森には気球は降りられないので…、所長さん、この森の向こうには何があるか教えてください。」
「ここから森を超えた北西というと…、おぉ!確かそっちの方向には『三角都市』、【トライアントシティ】があったのう…!」
「トライアントシティ………?」

2013-11-17 20:27:47


t・o

訂正です。2行目の レイトンはそれをおさえ返した。 を、 レイトンはそれをおさえ、話した。 にしてください。すいません。

2013-11-17 20:29:28


むきさめ

教授すげえ!
森の向こうに行ったのか
と、トライアントシティ…?
謎の匂いがするぜー!((

2013-11-17 20:31:26


t・o

ep21「トライアントシティ」
「トライアントシティ……?それはなんですか?」
ルークは不思議そうに聞いた。
「トライアントシティは街じゃよ、ここから北西に約40キロ進んだところにある。三角形の街なので、トライアングルとシティが合体してトライアントシティじゃ。」
「なるほど、で、そこへいくにはどこを進めばよいのですか?」
「!?せ…、先生、行くんですか!?そこに爆弾魔がいるとは限らないとおもいますが、」
「ルーク、可能性がある と ない は違うのさ、少しの可能性を信じて進めばいつかその努力が報われるときが来る…!」
そうレイトンはルークに返し、所長さんに聞いた。
「所長さん、トライアントシティに行くにはどうしたらいいんですか?」
「トライアントシティか…、君にもこの森が見えるとはおもう、当然車で森を進む事はできないじゃろ、」
「つまり、車では行けないってわけですね、」
「ああ、あの街に行くには一旦ロンドンに戻り、そこから地下鉄にのらなくてはならない。」
「地下鉄……、ですか……、」

2013-11-18 22:27:17


むきさめ

三角形の街かー
先生いいこと言うな~
レ「ふふ、当然s」
ん、なんかやっぱ前言撤回。
レ「えっ」

2013-11-19 16:29:23


t・o

ep22「再びロンドンへ」
「…では、あの森を超えるにはロンドンから地下鉄に乗らなくてはならないのですね?」
「オォ、そのとおりじゃ、」
「よし、じゃあ、ルーク、早速ロンドンへ戻ろう、」
「わかりました!先生!」
「では、所長さん、私たちはそろそろトライアントシティにいかせてもらいます。」
「そうかい、気をつけてな!」
こうしてレイトンとルークはサバイナー刑務所跡をでて、レイトンカーに乗り込んだ。エンジンをかけて、アクセルを踏み込み、来た道を戻ることとした。
「ルーク、」
「はい?先生、」
「さっきはとっさで言えなかったことがあるんだが、いいかい?」
「なんでも言ってください!」
「さっき私が言った爆発を起こした人物と気球で飛んだ人物は同一人物だと言える理由を覚えているかい?」
「えーと、確か爆弾犯が気球で飛んだ人物に爆発予定時刻を教えていたとしたらほかの囚人が爆発時に驚いて逃げ回るなんてないはず、でしたよね?」
「よし、さすがルーク!さっきはクラウスの居場所がばれないようにああいったが実はもう一つ理由があったんだよ。」
「?」
「クラウスは2つ隣りの部屋で爆発があったのにもし、爆弾犯が気球を飛ばした人物に爆発時刻を教えていたらクラウスに聞こえていてもおかしくはないと思わないかい?」
「なるほど!たしかにそうですね!」
レイトンカーはロンドンへ向かって走っていった。
                   第2章 終わり

2013-11-20 18:41:57


むきさめ

地下鉄使うのかー
クラウスが聞き逃したんじゃ
ク「ん??」
…えっと、そのナイフ置いてね?(((^~^;;;;))))

2013-11-20 19:17:15


t・o

第3章「ロンドンで、」

2013-11-23 11:39:15


むきさめ

もう3章か、早いなー
汽車かっこいい!
ロンドンどんどん
ル「………」
何だその目は

2013-11-23 12:03:56


t・o

ep23「進路変更」
レイトンとルークはロンドンから地下鉄を使い、トライアントシティへ行くためにロンドンを目指していた。
「なぁ、ルーク、」
「なんですか?先生?」
「今思ったんだが今回の事件のことについてチェルミー警部と対話をしたいのだがロンドンへいく前にスコットランドヤードへ向かってもいいかね?」
「そんなの先生が決めてくださいよ!僕は先生の弟子ですからね!」
「フフ、わるいな、ルーク、ではお言葉に甘えて、行き先をロンドンからスコットランドヤードへ変更だ!」
レイトンカーはスコットランドヤードへと進路を変更した。

進路を変えてからしばらくたち、レイトンカーは大きな建物のまえで止まった。
「ルーク、ついたよ、」
「わぁ……、ここに来るのはすごく久しぶりです。」
「さて、ロンドンの地下鉄が運行するうちに済ませてしまおう。」
レイトンとルークはスコットランドヤードへ入っていった。
==============================================================================
はい、ep23です。この話は大きな急展開を迎えた話ですね、レイトン教授とルークはチェルミー警部に一体どんなはなしをきくのでしょうか……!?

2013-11-23 18:19:52


楼凜

チェルミー警部は年何歳ですか?
チェ「逮捕だな。」
すいませんすいません!!
ル「自称、永遠の25歳らしいです。」
嘘だッ!!!
チェ「現行犯逮捕!!」

2013-11-23 18:32:00


むきさめ

チェルミー警部お久しぶり~!
チェ<誰だねキミは>
やだなあ覚えてるクセにぃ、俺ですよ、俺
ル「何電話でサギまがいのことしてるんです」

2013-11-23 18:33:24


t・o

ep24「不在」
スコットランドヤードの中は昔と全く変わってなかった。すると顎の長い人が話しかけてきた。
「やぁ、レイトンさんじゃないですか。どうしたんです?」
レ「ああ、コーギーさん、じつはちょっとチェルミー警部と話がしたくてね、警部はいますか?」
コ「チェルミー警部…ですか、今残念ながら出かけてていないんですよ。」
レ「どこに行ったか、わかりますかね?」
コ「それが、さっぱり…、血相変えて飛び出てったもんですから聞く暇もなくて…、」
レ「そうですか…」
レイトンは暗い顔をした。
ル「先生…」
するとその場を通ったリーゼントで胴の太い男が話しかけてきた。
「んん?レイトン君じゃないか!?」
レ「あなたは、グロスキー警部!?」
グ「どうしたんだね?久しぶりじゃぁないか!」
レ「実は…、」
================================================================================================
はい、ep24です。何とあいつが登場です。この物語時間軸はファーストシーズン後ですがファーストシーズンはセカンドシーズンの後なのでグロスキー警部が警察署にいてもおかしくないなと出させてもらいました。今回少しじしんないことがあります。それはグロスキー警部がレイトンのことを何と呼ぶかです。何と呼んでたのか思い出せなかったのでこの際「レイトン君」のしてしまいました。(適当)
 僕の作品でわからないことがありましたら質問してください。ネタバレにならない範囲なら答えます。質問の斜め上に小文字で「s」とうって質問してください。では、

2013-11-24 19:11:58


むきさめ

コーギーさん!久しぶり^^
あ、グロスキー警部。
グ「なんで俺のほうが反応薄いんだ?」
ん、グロスキー警部って先生のこと呼び捨てだったような…どーだっけ
ル「あなたの記憶力なんて信用できません」

2013-11-24 20:33:57


t・o

ep25「居場所」
レイトンはグロスキー警部に刑務所で聞いたことを事細かく話した。
グ「なに!?レイトン!それは本当か!?ふむ…確かにそんな出来事があったということは知っておったがそこまで細かくは聞いておらんかったからなぁ…、」
レ「…グロスキー警部とりあえずチェルミー警部の居場所をを教えてくれませんか?」
グ「よし、わかった。チェルミーならさっき起きた窃盗の事件をみてくると博物館の方へ向かって行ったぞ。……本当はワシが着いて行ってやりたいが…、」
レ「よし!ルーク、チェルミー警部は博物館だ!行こう!」
ル「はいっ!」
グ「お……おい…、レイトン!!」
グロスキー警部の声はとどかなかった。
グ「…全く、ありゃ相当急いでいるな…、」
レイトンとルークは地下鉄のあるうちにトライアントシティにいくため急いでいるのだ。
=================================================================
えーグロスキー警部はむきさめさんの言う通り「レイトン」と呼んでたきがするのでここから「レイトン」にさせてもらいます。
はたして2人はチェルミー警部にあえるのか!?

2013-11-25 17:04:42


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