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ルークと風の村

星野 麗奈

今までたくさんの駄作を作ってきた麗奈です
今回はルークメインの話です
断言しておきます
『ミステリーではありません』
もういちど言うt(殴
注意事項、ありすぎて書けません。
ではスタート☆

2013-09-08 22:10:11


リオ

ハロハロー♪

そうなのお?うちはやっぱりうーん・・・
選べないよお←
おお、あと二人って誰だろ☆

2013-09-13 17:57:26


むきさめ

進んでるね!
フーリ結構優しい♪
山のこと何も知らないのか…?
残り2人がどんな人か気になるぜ!

2013-09-13 18:48:50


星野 麗奈

蜜柑>
ありがとう(*^^*)

私もその二つ、好きだよん♪
でも、一番は〇ゲプ〇かな…?

ありがとう☆
頑張るッ(^_^)v

2013-09-13 21:09:06


星野 麗奈

リオ>
はろはろーん♪

選べないか~☆

誰でしょう?
教えなi((殴

2013-09-13 21:10:41


星野 麗奈

むきさめ>
進んでないよ!!
フ「………ありがとー、ございますっ…」
照れてる!!
知らないみたいだね☆
誰だロー?←

2013-09-13 21:13:09


星野 麗奈

☆☆☆☆☆

act3
ルークとフーリ5

「俺たち三人は、産まれたときから親にあることを言われてきた。」

「あること?」

「ああ。風の村が無くなった100年後、村は再び甦る。お前たち三人の手によって、と。」

つまり今が100年後なわけか。

ルークは心の中で呟く。

「100年後には、手紙が届く。村を甦らせる方法。そして、三人の名前がかかれていた。」

「名前……?」

「あとの二人の名は、ミリーとケイル。さらに、手紙にはもう一つ、書かれていることがあった。」

フーリの顔が暗くなる。

「村が無くなった理由だ」

どうして村が無くなったのか。

フーリが一番知りたかったことだ。

でも、さっき手紙を読み、後悔した。

「村は、恐ろしい病で潰された。それを持ってきたのは、俺たち三人の……」

フーリが言葉を切る。

「先祖だ」

「……!!」

ルークが息を飲む。

なぜフーリたち三人が村を甦らせる使命にあるのか。

それが分かったからだ。

「それじゃあフーリさんたちは、先祖の罪を償うために……」

「もう一度村を甦らせるらしい。」

そんな……。

フーリさんたちは何の関係もない。

なのに…。

ルークは思わずフーリを見た。

「フーリさん……」

「なんだ?」

「どうしてそんなことが出来るんですか?フーリさんは、子孫として産まれただけの……」

「まあな。でも、俺だって風の村を見てみたい。それに、自分は何の能力が使えるのかを確かめたい。」

フーリが微笑むのと同時に、風が吹いた。

2013-09-13 21:29:53


むきさめ

村がなくなった100年後か…
なるほど、だから甦らせようと…
でもフーリに責任はないよね!
どんな能力が使えるんだろう?

2013-09-14 05:45:35


星野 麗奈

むきさめ>
確かにフーリ君に責任はないね、うん。
フ「なんか言いたげだな」
主人公だから、責任を押し付けt((殴

2013-09-14 19:15:51


星野 麗奈

☆☆☆☆☆

act4
ルークとフーリ、そして敵1

攻撃をかわし、相手の脇腹に拳を叩き込む。

これは、フーリが幼いときに父から教わった戦法だ。

『リーリ法』と呼ばれている。

フーリの父の名がリーリで、この戦法を作ったのはリーリだから、この名前だ。

フーリはこれを完璧にマスターしている。

敵の蹴りが再び飛んできた。

敵は三人。

この前よりもレベルが高い。

蹴りを腕で受け止め、回し蹴り。

敵はこれで完全にノックアウト。

ルークの方は、というと、敵から取った短剣を器用に使っている。

「フーリ君かぁ、あの"リーリ"と"ユーリ"の息子ね。私が一番嫌いな二人よ。」

フーリの背後で敵が笑う。

フーリは何も言わずに、後方へ蹴りを入れる。

ジーパンとは思えないしなやかさだ。

「二人を侮辱する奴は許さない」

敵が倒れる音を聞きながら、フーリが呟いた。

♪一時間前♪

「山への近道はあっちだ。」

フーリが言い、歩き出す。

その"近道"と呼ばれる物は、もはや道ではなかった。

森林だったのだ。

「ルーク、お前大丈夫か?」

フーリが振り向きもせずに聞く。

「大丈夫ですよ」

大丈夫ではない。

フーリの足の速さは尋常ではなかった。

でこぼこした道を、まるで家の中のようにスタスタと歩いていく。

そんなときだ。

「フーリ君♪」

と女性の声がしたのは。

振り向くと、いきなり攻撃された。

ルークを押し退け、フーリが受けて立つ。

そうして、戦いの幕は開かれた。

2013-09-14 19:38:10


むきさめ

フーリかっこいい!
回し蹴りくらいたいわ((蹴
フーリのお父さんが作ったんだね
この女は何者だあ!

2013-09-14 20:00:20


星野 麗奈

むきさめ>
悪いこと言わないから、フーリの回し蹴りは止めな、うん←
女の人はたいして関係ないよ((殴

2013-09-15 18:00:08


星野 麗奈

幼少期のフーリ君です。
見た後は、目を「これでもかっ!」てほど洗ってください

2013-09-15 18:01:43


星野 麗奈

アップです。
フーリ君の回し蹴りを食らう前に逃げます←

2013-09-15 18:03:32


星野 麗奈

☆☆☆☆☆

act5
ルークとフーリ6

「それとな、ルーク」

フーリが突然言う。

突然ということは、それまでには会話はなかったわけだ。

それもそのはず。

敵を倒し終わってすぐなのだ。

だから、「それとな」はおかしい。

だが、ルークはそれには触れないでおいた。

「病の他にも理由がある。他、というか…その…」

「どんな事ですか?」

「風の村は、三つの民族…というより、グループで成り立ったいた。それぞれの長は、水、火、木のどれかの能力を持っていた」

ルークがハッと顔をあげた。

「その長たちの中で、ある日ケンカが起こった。別に不思議な事じゃない。よくあることだ。しかし、いけなかったのは、三つ巴だった事」

淡々と、村の事を話すフーリ。

その顔は、話すことがイヤではない事を意味していた。

「それは、グループ争いまでに発展。あっという間に激しい争いと化した。結果、争いの最中に起こった病が、人々の傷口に入り、感染。村は終わりを告げた。長たちを残して」

「じゃあその長たちの子孫が…」

「俺たちだ」

ルークは深い悲しみに襲われる。

何で自分は悲しいのか。

それも分からないほど、悲しかった。

「なんでルークが泣くんだ?」

フーリが戸惑った声を出す。

そう言われて、ルークは自分が泣いていることに気付く。

「大丈夫です」

悲しみがおさまり、フーリを見つめる。

「そうか、それは良かった」

フーリが微笑む。

「じゃあまた出発です!」

ルークが歩き始めた。

フーリも横に並ぶ。

「そういえば、フーリさん、歳は…?」

「ん?17。」

それを聞いたルークが絶句する。

「年上……」

肩を落としたルークに春の風は、頑張れ、と告げる……。

2013-09-15 19:16:39


むきさめ

幼少期のフーリめちゃくちゃ可愛い!!
目に焼き付けるよ(^~^)
そんな過去が… 泣くなルーク。
それと、フーリ年上だったけど、頑張れ。

2013-09-15 20:13:43


星野 麗奈

むきさめ>
焼き付けちゃダメだ!!
視力がヤバイことになるから!!
ルーク、頑張りな、うん
ル「そんな……」

2013-09-16 11:07:47


星野 麗奈

☆☆☆☆☆

scene3
act1
ルークとフーリ7

「ここがリンドル山……」

ルークが呟く。

「ああ。小さいだろ?」

フーリも呟く。

二人の目の前には、山がそびえ立っていた。

さほど大きくはないが、上には雪が残っている。

もともと気温が低いせいかもしれない。

「行くか」

フーリが歩き出す。

ルークもそれに続いた。

山には、ちゃんと舗装された道があり、歩きやすくなっていた。

「ルーク、まだ短剣は持ってるか?」

フーリが自分の真剣の鞘に触れながら聞く。

「はい。でもこの短剣の鞘、キレイですね」

ルークが鞄からそれを出す。

フーリは「どれどれ…」と言いながら顔を近づけた。

そして絶句した。

「これは……」

「どうしたんですか?」

「この模様は、風の村の村長、リコード・ブロンのサインと同じだ。村長は長より偉い。村長の子孫が村を甦らせることに反対しているのか?」

確かに、短剣には"RICOHD・BLON"(綴りはテキトーです)と書かれている。

「しかも、さっきの敵は俺の名を知っていた。親の名も」

「なんで村長の子孫は、反対しているんですか?」

「思い当たることはある。親から聞いた話だ。」

2013-09-16 11:26:32


星野 麗奈

☆☆☆☆☆

act2
フーリ少年とリーリ、ユーリ

「ママ、カレーライス美味しい!!」

幼き頃のフーリがテーブルについている。

その正面には、女性と男性。

ママ、と呼ばれた女性が微笑む。

「フーリ、ありがとう。真剣のお稽古、疲れたでしょう?」

それを聞いた男性が顔をしかめる。

「俺は風の村を甦らせるための稽古をしてやってるだけだ」

「でもパパったら、いっつもフーリのこと本気で切ろうとするでしょ?」

「あれは本気じゃない。ほら、カレー食べねぇと冷めるぞ?」

「はーい。でもさ、なんで100年後に甦らせるの?」

少年の素朴な疑問に、夫婦は固まる。

「それはね、フーリ。100年後に私たちの能力が目覚めるからなのよ」

「そうそう。今のままだと、村長の子孫にっ………」

二人が、再び固まる。

「村長の子孫に?」

フーリが首をかしげる。

「い、いいからカレーをな。食べろ、うん」

明らかに何かを隠しているが、小さいフーリにはそれが分からず、大人しく食べ始めた。

2013-09-16 11:42:59


雛実 結歌

全然来られなくってごめんねm(_ _)m
遅くなりましたが…、
前作完結おめでとう!
麗奈様は更新早くて尊敬するよ~(*^_^*)
絵うまいね!
幼少期のフーリくん…可愛い♪

更新頑張って!
応援してるよ~\(^o^)/

2013-09-16 12:23:49


むきさめ

小さめの山なんだね
ママ呼び!!可愛い!
100年後じゃないと目覚めないのか
村長の子孫に…?何?パパ??
続きが気になるー!

2013-09-16 12:46:35


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