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こちらスコットランドヤード!3~交響曲~

ユリちゃん

どうも、ユリちゃんです(*^_^*)
おかげ様で3作目です。

こちらスコットランドヤード!には1と2も
ありますが、そんな関係ないのでお気にせずヽ(^o^)丿

そして今回、
ゆいこ様と雫様作のシャアナ&クレイブコンビが登場します☆

ぜひお楽しみにヽ(^o^)丿

2013-07-13 15:16:19


志村 妙

コメント返し

toゆっこ
隣町のアジトに乗り込むよ~
シータ達、頑張っちゃいます!(^^)!
実はエアフルト、
言うほど悪党じゃないよ。
口だけの小学生みたいな感じ^^
大したことは何もしてないしw自称・悪党だね~
シャアナのとび蹴り&バズーカは
慣れっこ。チェルミー達も同じです…( ..)φメモメモ
気になることがいっぱい?
そうだね、後先考えない作者のせいだ。←
楽しみにしてくれてありがとう!
ゆっこに応援されたら頑張れる(*^。^*)

toむきさめ
シャアナ、恐ろしい子!←
恨むなら作者を恨むんだ、シャアナよ。
チェルミー警部はどうするか?
捕まるのか、逃げるのか――――
見どころ?って事でお願いします!(^^)!
短いよ~ごめんなさい。
むきさめにも応援されたら頑張れる♪


………2日ぶりの反省(9月10日できなかったため)更新………




「ったく、凶暴だな」

バズーカの煙の中から、

人影と声。

それはエアフルトだ。

とび蹴りをしたのに、

もはやバズーカまで撃ったのに、

―――なんて事は誰も思わなかった。

あのシャアナに何回も撃ちのめされている男だ。

これぐらいで容易に、

倒れる奴なんかじゃない。

チッ、と舌打ちし、シャアナは言った。

「普通なら物語の設定上、死ぬところでしょ?
 何してんのよ、シラけることするんじゃないわよ。
 ほら、これで設定どおりになんなくて
 作者ため息ついちゃってるじゃないの」

遠まわしに、死ね、と言わんばかりに

シャアナの言葉は突き刺さる。

チェルミーを始め、

グロスキーやアイシスなどが

「あー…」というような、痛ましい顔をし、

エアフルトも同じだ。

「死んでほしいなら堂々と
 面と向かって言え!!
 このアバズレめが!!」

キレるのも無理はないが、

最後の一言は余計、である。

「アバズレ~?誰にぬかしてんだ
 この小心者小悪党野郎が」

瞬間、シャアナの手には

バズーカが。

「す、すすすす、すみませんでしたッ!!」

噛み噛みで、エアフルトが

命乞いをする。

シャアナがフン、と鼻を鳴らし

ひと言。

「あんた、
 よく居場所がここって判ったわね。
 小心者のくせに」

「なッッ!!」

エアフルトが抗議の声をあげようとする。

並びに、チェルミーも言う。

「よく
 我々に気付かれず観客達を連れさらったな。
 小心者小悪党のくせに」

またひと言余計だ。

そして、

「ああ、本当だ。
 よく我々を追い詰めるような度胸があったな。
 器小さいくせに」

と、さらに悪化してグロスキーが言う。

「シャアナさんのバズーカ受けて
 ボロボロだったのに、よく勇気がありますね。
 チビなくせに」

アイシスに至っては、キャラ崩壊な

言葉もあるが―――

「口だけで大したことしてないのによ。
 よく言えたもんだな
 豆粒ドチビのくせに」

ドレアに至っても、キャラ崩壊の

部分が垣間見えるが―――

「ったくよ、カッコつけてんじゃねーよ
 バズーカに撃ちのめされてたくせに」

クレイブも一言添える。

悪口を言われまくったエアフルトは、

怒りの限界に達していた。

「……っあーーーもう!!
 うっとうしいなお前ら!!
 ほとんど『小さい』て意味ついてんじゃねーかよ!
 なんだよ『豆粒ドチビ』って!
 コルァァァ!!意味説明してみろってんだ!!」

どなり散らすと、

チェルミー達は静まった。

が、それもつかの間。

チェルミー達一行は顔を見合わせ、

「せーの」

と小声で言ってから。

「「「「ちっせーんだよ、小心者!豆粒並の小心者!」」」

と大声で言葉を浴びせた。

言葉の暴力、と言ううやつか。

そして、一行は大声で怒鳴った後、

息を整えてからまた声を揃え、

「……って意味だよ。豆粒ドチビって」

と、丁寧に伝えたのであった。

エアフルトは、怒りのあまり

声が出ない。

震え、血管の筋などが見えるだけだ。

そして、やっと声が出た。

「ふざけんなよお前ら!!
 絶対苦しいいけにえの仕方にしてやるかんな!!」

いけにえ、逃亡――――

チェルミー達の運命はどちらに転ぶのか。



………続く………


なんだよ、これ。

と、思った方すみません。

なんだよこれ、大喜利大会?

とか思うよね、普通。

チェルミー一行の運命やいかに――!?

次回の更新は真面目にやります。


9月12日  志村 妙

2013-09-12 19:44:52


むきさめ

何この楽しい(危ないけど)ケンカ!
加わりたいz((
エアフルト面白いな笑
可哀想でもあるが…ギャグ要素のために頑張ってくれ。
また来るぜー

2013-09-12 20:22:29


星野 麗奈

知ってるだろうけど、元るーく♪です

コメント、全然しなくてゴメン!!

エアフルト、チビww
もう何から何まで面白いよ!

また更新されたら来る!

2013-09-12 20:47:51


雛実 結歌

シャアナ怖い!!
バズーカをセットしてる(゜.゜)
ちょっとずつ慣れてきたみたいだね。
でもまだビビってる!?
エアフルトは何か武器的なのは持ってないのかな?
そして、小心者悪党と言われさらには、
豆粒ドチビてww
身長は何センチなのだろう?
確かにほとんど「小さい」て意味ww
やっぱりエアフルトは何か悪役なのに憎めないな^^
妙ちゃんのキャラは皆好きだよ♪

お互い頑張ろうね!

2013-09-14 13:25:15


志村 妙

コメント返し

toむきさめ
実際楽しい(危ないけど)喧嘩だよ(*^_^*)←
加わる?いいけど…
シャアナの巻き添えにされかねないよw
エアフルト面白いキャラに仕立てたんだ^^
かわいそうだけど、
作者は思いっきり彼の扱いを…(殴
これからも細々、キャラとともに
頑張ります(更新も。)(*^。^*)

to麗奈
お久☆
いやいや、お気にせず!
私もいってなかったしね…m(__)m
エアフルトはチビだよ←
だってね、身長とか性格とか…(殴
何から何まで面白い?
言ってもらえると更新頑張れる!!
ありがとう(*^_^*)

toゆっこ
ごめんね、ごめんね!
シャアナ怖いよね(ToT)/~~~
バズーカは持ち運びに便利な
手持ちサイズ☆
バンバン撃つよ←
エアフルトは武器所持してるんだけど
なぜか出さぬ。
作者の都合によって…。
小心者で豆粒ドチビ、身長は165㎝w
小さすぎて「チビ」と言えば
彼の事だと皆、思います。
憎めない悪役。エアフルトは…そうかな?
私のキャラは皆好き?
よかった、じゃあその好きなキャラをつくった
作者の事は嫌いでいてね☆←
うん、お互い頑張ろうね^^


………真面目に更新!本文は狂ってるけどね☆………




キレた豆粒。

いや、言いなおそう、

キレた小心者悪党。

いや、どちらも同じようなものだが。

「ふざけんなよお前ら!
 絶対苦しいいけにえの仕方にしてやるかんな!!」

そう言い放った、エアフルトに

シャアナは―――

「……ふざけてんのはどっちかなァ?……❤」

ゴリ、と拳銃の先を

エアフルトの右頬に押しつける。

チェルミー達の背が再び

凍りついた。

「す、すみ、すみません!!
 判ったからその拳銃おろして!
 ねェ、おろして!頼むから引き金引かないで!」

エアフルトはおびえて、

震えて、シャアナに抗議した。

シャアナが、❤マークをつけるとき、

それはスイッチonモードを示す。

「ぎぃぃぃやああああああああっ」

平和な町に、かすれた

悲鳴がひとつ。

シャアナが引き金をひく

そぶりを見せ―――

「なーんてね❤」

と、きた。

このなーんてね、には

大層驚かせられる。

毎回毎回、寿命が縮まるような。

それに対して、

エアフルトは嬉し泣きだが。

しかし、チェルミーが

一声あげる。

「おい、待て。
 アイシスとドレアは!?」

グロスキー達は、

辺りを見回した。

しかし、アイシスとドレアの

姿が見当たらなかったのだ。

そこで、エアフルトが黒く笑う。

「あの2人は、
 部下によって捕らえたさ」

いつの間に―――、

チェルミー達の考えはひとつだった。

「その部下は誰なの?
 冴えないフランツとクランツ?」

シャアナが笑顔で聞く。

エアフルトはうなずく。

「あぁ、人質としてな。
 お前らが大人しくしてりゃ
 あのアイシスとドレアには
 手を出さないが?
 それでも抗議するってんなら、
 2人の命は危ないな~」

エアフルトの余裕がちらつく

奇妙な笑みは、腹が立った。

「危ないな~、じゃないのよ。
 危ないのはそっちじゃないかしら❤」

真剣を構えたシャアナ。

バズーカ、拳銃、

そうくると真剣に手が伸びるのか?。

「シャアナ」

真剣な顔と声音で、

チェルミーが続けた。

「今回だけは許す、斬れ」

その言葉と一緒に、

グロスキーやクレイブも

同意気味。

「ちょっと!許すじゃないよ!!
 殺す気か?殺す気だな?殺す気なんだな!!
 ちょっと止めようよ、止めて!
 て言うかお願いだから殺さないで!!」


………続く………




エアフルトが殺されるのか、

アイシス達は無事なのか、

気になる続きはまた次回!!

お楽しみに☆

9月14日  志村 妙

2013-09-14 19:10:47


星野 麗奈

人質の意味無!
ウケル~♪

2013-09-14 19:54:47


むきさめ

うわあああシャアナ怖いいい
って2人とも捕まったよ!
シャアナ、やっちゃって!
チェルミー警部、命令かっこいいな

2013-09-14 19:57:28


エアフルト、何回も思うけど、本当に悪党なの?
ただのドチビで、小心者で、残念な、駄目男にしか見えないんだけど…。
ごめんね、妙のキャラにこんなこと言ってm(_ _)m

って、アイシスとドレアを攫っただって!
シャアナ! チェルミー警部と同意見だよ!
居場所吐くまで、やっちゃえ!

2013-09-16 20:46:31


志村 妙

コメント返し

to麗奈
人質の意味ないねw←
ウケる!?よかった(*^。^*)
これからも麗奈を始め、
読者のみなさんに笑ってもらえるような
コントをしますので!(^^)!

toむきさめ
シャアナが怖いのは
エアフルトのせいです☆
エ「罪をなすりつけるな!」
決して作者のせい(ですが)違うよ!
シャアナのバズーカが火を噴く\(-o-)/
チェルミー達のツッコミが炸裂!
警部の命令は絶対だよ、シャアナさん。
チェ「シャアナ、今回は許す、(作者を)斬れ」
シャ「ドォォォォン!!(爆音)」
志村「もう終わりにしよう。すみません」

………今宵、ドsなクレイブが目覚める!!お楽しみに←………



命乞いをする、エアフルト。

あーもう、うっせーんだよ、

的な場の雰囲気で、

ひとりの青年が動いた。

その青年がエアフルトの方に、

歩み寄って行く。

必死に命乞いをする

エアフルトは、青年の登場に

希望―――いや、絶望した。

絶望の理由は、

青年の目つきを見ればわかるだろう。

「え、ちょ……何?」

戸惑いと怖れを見せる

エアフルト。

青年は、ため息の後、

ようやく口を開いた。

「ったく、何やってんだよシャアナ。
 こう言う奴はな、
 散々あぶってから殺すのがお約束ってもんだろ」

声の主であり、

その青年――クレイブがゴミを見るような目で言った。

横に立っていたシャアナは、

チッと舌打ちし

「クレイブ、
 ちょっとバズーカに撃たれてみる?」

にっこり笑顔である。

―――だめだ、とんでもないカップルだ。

チェルミーやグロスキーが、

頭を抱え思った。

そして、

クレイブが黒い目つきで

「撃つのはあっちの…
 豆粒?豆粒だっけ?チビな豆にしとけば?」

と、エアフルトをみつめた。

「そろそろ飽きてきたんだけど」

いや、そんな軽々しく話す内容じゃないよね?。

もう2人の会話に、

その場の面々はついていけなかった。

「おい、豆粒。
 バズーカか真剣かムチか、選びな」

キレると手がつけられない、

どころじゃなくSに目覚めたクレイブは

手にバズーカ、真剣、ムチを

なんとか握り、エアフルトに迫った。

「いや、豆粒じゃなくて
 エアフルトなんだけどね。
 つーか選べって、死ねってこと?
 遠まわしに俺死ぬよね、自分で死を選ぶんだね!?」

怖がり、おびえる、

を通り越してやけくそのように叫ぶエアフルト。

クレイブはそんな奴を相手に、

バズーカと真剣をその辺りに放り投げて

残ったムチをピシッ、パシッとさばいている。

「やかましいツッコミじゃなくて
 答えが聞きたいんだけどな。
 まァ、いっか。
 ムチでいいよな、豆粒?」

無双のムチさばきを見せ、

クレイブが尋ねる。

しかし豆粒、エアフルトの答えは

「いいよな、じゃないだろ!
 何?なんなの、豆粒呼び固定しちゃうカンジですか!?」

ツッコミ。

つっこむ豆粒に、

クレイブは笑顔のまま黒と紫のオーラを出し、

ピシッ、パシッと擬音を立て―――

「ムチでいいよなァ………?」

目を見開いて再度尋ねる。

場は静まり返り、

ごくり、と面々は生唾をのみこむ。

「は、はい」

汗飛ばしエアフルトが、

逆らえないと知り返事をする。

その答えにクレイブは満足そうな笑みを残し、

「そっか」、

ムチを鋭くさばきはじめる。

「ちょっとやんないと、
 腕がなまっちゃうんだよな。
 だから、あんま良くないかもしれないけど」

「オイィィィィィ!!
 お前の事情はともかく、
 ムチでしばかれて良い悪いとかあんの!?
 おかしいでしょ!アイシスとドレアが
 どうなるか判ってんの?
 俺にあと指ひとつ触れたらアイシスとドレア
 運命決まっちゃうから!決まるよ、マジだよ!
 それでもしばくか?おい!答えろよ!」

クレイブは無言。

ピシッ、パシッ―――

ムチの音以外、音を立てなかった。

しかし、しばらくして。

「「パァァァァァァァン!!」」

一振りのムチが、

エアフルトの右頬に命中した。

正直な感想を述べると、

実にいい音、である。

しかしムチを受けたエアフルトは、

右頬がジンジン、ヒリヒリと痛み、

衝撃が忘れられない。

「「パァァン、ピシッッ」」

今度は2連発ときた。

右頬と右頬だ。

なんで右頬だけメッタ打ち?

という疑問が浮上してくる。

エアフルトは衝撃のあまり

言葉すら出せない。

クレイブも無言だが――――

見開いた目に、口元は薄笑い、

ドsオーラ丸出しで楽しんでいるように見える。

「「ピシッ、ピシッ、パァン!!」」

3連発、

「「ピシッ、ピシッ、ピシン、パァン、パシッ」」

5連発と、全てが上手くヒット、

しかも狙いの的は右頬だ。

合計11発、エアフルトの右頬は

ムチに撃たれた。

して、クレイブが

ムチをおおきく振りかぶった時―――

「もうやめてくへ! 
 痛いからやめへへへ」

エアフルトが声をあげた。

頭がイカレた、わけじゃない。

が、「へ」が多いのは事実。

やめへへへ?

そう言ったのは、右頬がパンパンに腫れあがっているから。

正しくは

「やめてくれ」と言おうとしたのである。

「やめへへへ」は、イカレたから言ったわけではない。

そして、その瞬間。

クレイブはムチをてにしたまま、

地面へと倒れ込んでいった。

「クレイブ!!」

シャアナが声をあげると、

クレイブのいた後ろあたりに、

エアフルトの部下―――フランツとクランツがいた。

「あんたら…!!」

怒りの滲んだ声で、

シャアナはエアフルトの部下を睨んだ。


………続く………




ドsに目覚めたクレイブ。

クレイブを創って頂いた雫様、

申し訳ありませんm(__)m

突如、現れたエアフルトの部下。

この2人はチェルミー達に

どんな影響をもたらすのか!?

続きは次回更新で☆

それでは、読んで下さる方に感謝して、

また次回(*^。^*)


9月16日   志村 妙

2013-09-16 21:02:46


志村 妙

コメント返し

to雫
更新中にコメントがあったのに
気がついたもので…m(__)m
エアフルトは悪党って言うか…
ドチビで小心者で残念ダメ男、雫の言うとおりの人物です。
いいのいいの、
私の造るキャラは…ちょっとアレだから(*^。^*)
シャアナの変わりに
クレイブが右頬メッタ打ちにしたよ\(^o^)/
雫、来てくれてありがとう^^
雫のおかげで更新頑張れます。

2013-09-16 21:09:53


むきさめ

とうとうゴミ!?
エアフルト扱いひでえ笑
クレイブ出てきたねー
もうやめてあげてぇ~~
とか言いながら楽しいよ、うん♪

2013-09-16 21:11:53


あっ、更新されてた!


くっ、クレイブよ…。
いや、ぷぷ、エアフルトの右頬滅多打ちって、ぷくく^^
後ろから、部下が!
今度はシャアナの番かな^^

2013-09-16 21:16:54


志村 妙

コメント返し

toむきさめ
エアフルト扱いひどいw
エ「作者のせいだけどな」
志「まぁ、そうだよね豆粒」
エ「あ、もう名前変えないとダメ?豆粒って」
クレイブ出てきました\(^o^)/
ドsの申し子・クレイブ現る←
作者が次回からの更新の苦しさまぎれに
エアフルトを遊んでいる現状。←すみませんm(__)m
楽しいですか?よかった^^
こんな展開、まだまだあるので♪

to雫
クレイブ、こんなになって
ごめんなさいm(__)m
謝っても謝りきれない…。
エアフルトの右頬は只今、
クレイブのムチさばきにより腫れてます\(^o^)/
右頬だけメッタ打ちw
部下は、うん、シャアナ様の出番だね!
来てくれてありがとう^^更新頑張る!

………部下の出現に、チェルミー達はどうするか!?………



右頬を散々しばかれた豆粒こと、エアフルト。

そして、ムチを握るクレイブの背後に立っていた部下達。

怒りの滲むシャアナは

エアフルトを睨みつけていた。

「…クレイブに何をしたの?」

鋭い視線で、シャアナが口を開いた。

その言葉は、

エアフルトの部下達・フランツとクランツに

向けられたものだった。

「睡眠薬さ。
 オネンネしてるんだよ、年甲斐もなく」

シャアナの問いに、

フランツが鼻笑いをしながら答える。

一件の流れを見守る

チェルミー達は、クレイブの心配も

そうだが……もう1人の心配をして見ていた。

シャアナだ。

両拳を力いっぱい握り、口元は薄笑い、目は…殺気立っていた。

黒と殺人の影を瞳に宿し、やはり薄笑いで無言のまま、

シャアナは木刀を用いた。

一瞬、ほんの一瞬のことシャアナの目がカッと見開き、

木刀の鞘を払い、フランツとクランツに向かって行く。

そして、木刀の一太刀で、

部下2人がバタリと倒れて行った。

―――それは、ほんの一瞬。

あっと言う間に、2人は倒れた。

何が起こったのか、良く分からない。

ただ、ひとつだけ判るのは――――

シャアナの瞳がなにかに目覚めたこと。

「オネンネするのは、どっちかしらね…」

静かに、薄笑いで木刀を戻しながらシャアナが言った。

エアフルトはパンパンに腫らした

右頬を携えたまま、驚きの表情でそこにいた。

『敵に回したくない奴』と言うのは、

まさしくシャアナの事かも知れない。

場には重い空気が流れ、

これからどうするのか思いつきもしない。

「じゃ、次はあなたの番ね」

「えッ………!?え、えっ!?」

シャアナが次の狙いを定め、

とりあえず次の流れには行けたようだ。

『あなたの番』――――『エアフルトの番』、

と言うことだ。

これまでバズーカ、クナイ、真剣、ムチ…幾度たる命の危機を、

なんとか切りぬいているエアフルトだが……

シャアナの目がもう違う。

いつもの、爆弾魔(ボマー)なんぞじゃない。

真剣なまなざしだ。

「シャ、シャア、シャアナナナナナ!」

恐怖のあまり、シャアナ百烈拳みたいな

声のかけ方で、チェルミーが止めに入る。

「いつものバズーカなら
 まだ見て見ぬふりをしたが…今回は話の要因に関わる。
 エアフルトにここで死なれたら、作者はのちのち困るんだ。
 それにな、お前自身殺人犯だろう。14歳の殺人犯はいかん。
 読者や作者のために……もっ!!!」

途中で途切れたのは、

もうお判りかもしれないがシャアナのヤキが入ったからである。

「シャアナ、
 いつものお前らしくないぞ。
 いつものお前は、ふざけてても真剣で…」

心配に顔を曇らせるグロスキーだが、

シャアナは

「血祭りじゃあああああああ!!」。

「あ、いつも通り?
 ご健在か、ある種良かったぞ」

グロスキーのツッコミが入る。

果たして、エアフルトは血祭りにあげられるのか――――。



………続く………



今度こそ真面目に書きます。

許して下さいm(__)m

そして次回の更新は…久々?な

レイトン教授&ブローニイ兄妹の合併チーム再び!

きっと、進めばチェルミー達と対面します。

いつになるか、判らないけれど。

それでは、また次回!


9月17日  志村 妙

2013-09-17 17:32:16


リオ

もう・・・笑いが・・・とまら・・な・・い・・・・・

あ、あはっ、あはははは☆
ル「ついにリオも壊れましたか。」
こ、壊れてないよ!平常だよ!アイティーシースキャンやってみ!絶対絶対平常だから!

2013-09-17 17:56:27


むきさめ

おおおお…
なんかとんでもねえことになってきたねー…
シャアナやめたげてえええ
僕の番が回ってきませんように。

2013-09-17 18:46:17


志村 妙

コメント返し

toリオ
笑いが止まらない?
笑ってくれたようで安心\(^o^)/
作者はため息が止まらない☆
「どうしてこんな駄作に?」って。
「まぁ、作者自体駄作だからね」byキャラ一同
壊れるまで笑わせてごめんm(__)m
でもこれからもリオを笑わせられる
小説・キャラでありたいです(*^。^*)

toむきさめ
とんでもない展開は時に物語を絡ませ、
作者の心と脳まで絡ませていきます。
シャアナが私の心の乱れを直す
良きキャラなんですが(*^_^*)
大丈夫、シャアナは読んでくれる
読者の皆様まで切ったりしません!
まぁ、シャアナは
エアフルト似なら誰でも切っちゃうけどヽ(^。^)ノ


………今回は初めて?の登場人物目線で更新!………




緋色に染まった、夏の夕暮れの空。道の脇ですくすくと育つ緑。

一本道に並ぶ、6つの影。

ただ一本の道なのに、そこにちらばる小石に、

何度、何度つまずいてきただろう。

ただ一本の道なのに、なぜ何度も繰り返し迷っていたのだろう。

ただ、一本の道。されど、一本の道。

長い年月を経て、ようやく、ようやく前に進めるのだ。

それはひとりきりの、12年という長い迷い道の途中。


「シータ。もうすぐ着くのかい?」

生い茂る緑を横目に、

ある人物の真剣な声が耳に入る。

「はい」

俺はそううなずき、また前を向いて歩く。

両手には意識を失った、妹を抱え。

そして声をかけた人物も、

両手にある少女を抱えていた。

「シータさん、僕達にできることがあるなら
 なんでも頼ってくださいね」

そして、後ろを追って歩いてくる

少年に言われた。

「ああ、頼りにしてる。
 感謝してるよ、ありがとう」

言葉を返すと、少年は笑って、

また歩くことに励んだ。

そして、その少年の隣を歩く

女性も

「協力するって言ったんですから、
 後悔はさせませんよ」

得意げに笑った。

俺は、はは、と苦笑して続ける。

「あなたみたいな人にそう言ってもらえると
 安心しますね。実に頼もしいですから」

俺は言って、その女性が笑うのを見、

また歩くことに専念する。

ここは、隣町のシャンボール。

俺はサリウスという街とシャンボールの

境の区に住んでいて、そこからここまではわりと近い。

ただ、遠い昔、心の奥にしまった

この思いが高鳴るのがわかった。

自分は今、興奮―――というか、何かを期待している。

長年の夢を、自分に誓った約束を、

やっと叶えることができるから。

一歩一歩が、地面を踏みしめ、

喜びに満ちているような気がした。

その反面、不安や後悔も感じている。

こんなことをしても、両親は帰ってこない

こんなことをしても、自分が楽になれるわけじゃない。

そんなこと、判っているのに。

どこかで何か期待してしまう自分がいた。

すべてが終わっても、何かを得られるわけじゃないのに。

思ってるうちに、

街の商店街に出ていた。

―――もうすぐだ。もうすぐで、アジトに着く。

頭の中で、自分に言い聞かせていた。

あと少しで、自分が自分じゃ

無くなってしまうような感じがしていたから。

それに、自分には仲間がいる。

ようやくできた理解者―――。

ある少女を抱えた、

シルクハットの英国紳士―――エルシャール・レイトン。

彼は、俺と同じ考古学者で

大学で考古学を教えている反面、ナゾが好きだと言う。

幼いながら真剣に後をついてくる、

ハンチング帽の英国少年―――ルーク・トライトン。

自称レイトン教授の一番弟子で

大人顔負けのナゾトキ力、そして動物と話せると言う。

頼もしく明るい、

男性に負けない力強さな―――レミ・アルタワ。

彼女はレイトン教授の助手で、

男性をも負かせる格闘技力をもつ明るい女性である。

…こんな人たちが俺の仲間だなんて、

笑っちゃうだろう?

まさに『善』しか感じない人達だ。

そして、俺の抱える妹―――メイ・ブローニイ。

レイトン教授の抱える名前も事情も判らない少女。

俺も含め、合計6人。

今のところ問題はない。

しかし、ここから大きな問題が――――

「シータ、ちょっといいかい」

俺は考え事の途中で、

レイトン教授に肩をたたかれ我に返った。

「どうしたんです?」

聞くと、レイトン教授は

商店街の中央に立つ、鳥の石像を指さした。

「?何か問題が」

尋ねると、レイトン教授は

口角をあげ、ふっと軽く笑った。

「調べてみよう」

ひと言だけ残し、

レイトン教授は石像に近づいていく。

それは、ルーク君やレミさんもだ。

俺は3人の後を着いて行くと、

石像の鳥の翼にあるものが目に入った。

「これって……!!!」

声をあげると、

レイトン教授は知っていたらしく、

いつもの笑みを浮かべて言った。

「それは、あの組織のものでしょう?」

あの組織―――ブラック・キング。

黒色の冠の紋章。

これは、見覚えがある。

両親と妹が連れ去られた時、

目に焼き付けたやつら組織の紋章だ。

「…ブラック・キングの紋章だ」

怒りの滲む声で、俺は言った。

言ったと言うより、訴えた。

「これは、こうかな?
 レミ、ルーク。ちょっと手伝ってくれ」

「「はい!」」

レイトン教授、ルーク君、レミさんが

石像の所々を調べ上げ、

最後に鳥のくちばしのあたりを見つめていた。

「教授、ここみたいですね」

レミさんが言って笑うと、

「ああ、どうやらそのようだね」

レイトン教授も笑って返した。

そして、極めつけに

「先生!やりましたよ」

と、ルーク君の弾んだ声。

何?何したの?

俺はただじっと、レイトン教授達の行動を見ていた。

すると、次の瞬間。

有り得ない光景を目にした。

なんと、音を立てて、石像が

地面へ下がって行ったのだ。

動いた。石像が動いた。

「レイトン教授?これは一体?」

気を失いそうな声で、

尋ねてみた。

帰ってきた答えは、

「あぁ、この石像はアジトの近道みたいだ。
 石像に仕組むパターンはよく経験しているからね」

だった。

本当俺は、とんでもない人たちを仲間にしてしまったようだ―――。


………続く………





今回は、シータ目線で

書いてみました。

いやあ、登場人物目線で書くって

いいですね!(^^)!

世界観が楽しくて。

これからちょくちょく書いていこうかな?

次回は、シータ目線の続き!

お楽しみに☆

9月19日  志村 妙

2013-09-19 20:09:41


雛実 結歌

クレイブが…Sに…!!
思ったのですが、シャアナもS?
エアフルト~、まさかのゴミ扱い!
面白いけど可哀想だね(汗)
フランツ!クランツ…!!
クレイブを狙ったら、シャアナにやられるでしょうっ!
関係ないけどエアフルトなんかムチで右頬を滅多打ちくらってる!
シャアナ怖カッコいい!←どういうこと!?

シータたちが、とうとう敵のアジトに!
『ブラック・キング』か―――…。
メイの意識はいつ戻るんだろ!
クロネの呪いってなんだろう!!

面白いし興味をひかれるし!
もう、最高^^
何もかも尊敬だよ(*^_^*)

お互い頑張ろうね♪
更新されてたら飛んできます!←

長文失礼いたしましたm(__)m

2013-09-19 20:59:27


むきさめ

すごい長いね!尊敬だよ~
組織の紋章!?動く石像!?
やっぱり面白い!
また来るねー♪

2013-09-19 21:19:44


志村 妙

コメント返し

toゆっこ
ドsカップルなシャアナ&クレイブ\(^o^)/
エアフルトはもうゴミ扱いされてるから(作者は違うよ!)
面白いけどかわいそう?
情けをかけてくれてありがとう(*^_^*)
フランツとクランツ。
心配なのはシャアナじゃなくこの2人。
いけない人を怒らせた罪は重い(・。・)
クレイブに何かした=シャアナに滅多打ちくらう からね☆←
シャアナが怖カッコいいのはあなたのおかげです!
えー、作者はシャアナが怖いため
シータ目線で書き始めた←
ブラック・キングとの対面は後!
メイの意識が戻るのはもう少しで\(^o^)/
クロネの呪いはもうちょっと後。
面白くも興味を引かれもしないよ?最高でもない!!
ただ言えることは、できるだけ読者を楽しませたい(*^。^*)
応援&長文ありがとう^^

toむきさめ
すごい長い?
そんなことないよ(?_?)
尊敬はむきさめにしてる^^
組織の紋章と動く石像……なんかレイトン教授の
ゲームにありそうなネタで書いてみた(*^_^*)
いつも来てくれてありがとう!


………ハマった登場人物目線。今回もシータ!………



地下へ下がって行った石像。

そしていつの間にか、石像があった場所は空洞となり、

地下からの冷たい冷気が流れ込む。

レイトン教授達は、驚く俺を横目に、空洞となった場所へ

歩み寄り中へ入って行った。

「え、ちょっと?
 何してるんですか」

思わず声が漏れた。

レイトン教授は、何の変哲もない顔で

「アジトへ行くんだ。
 さあ、シータも中へ」

と、答えた。

――中へ、じゃねーよ!何コレ?ギャグ?ギャグであってほしい!!

サイレントツッコミが止まらない。

しかし、有り得なくても俺は、進むしかないのだ。

復讐すると、誓ったのだから。

俺は先に入った教授達の後を追い、中へ入って行った。

           
           *

地下は、冷たい冷気が漂っている。

うす暗く、ねずみも動き回って。

明りは壁にかかったろうそくのみ。

しかし、本当に寒い。季節は夏だと言うのに、真冬のような寒さ。

メイを抱いた俺、謎の少女を抱いた教授はともかく

レミさんとルーク君が寒そうだ。

だが、心配は無用だった。なんとあまりの寒さにレミさんは

ルーク君を抱いていたのだ。

いいところ、抱きつき湯たんぽと言ったところか。

「レ、レミさん」

苦しそうな声で、ルーク君が言った。

「どうしたの?」

平然と答えてはいるが、レミさんは寒そうだった。

そしてルーク君が続ける。

「そんな強く抱きしめないで下さいよ。
 苦しくて息ができないんです」

「ごめんね、ルーク君。
 寒くって」

やりとりを見ていた教授と俺は、

ついつい口角が緩んでしまう。

が、次の瞬間。それは笑えなくなる。

ねずみが多数レミさんの前を通った時。

「きゃあああああああああああ!!」

レミさんが、これまでに聞いたことのない声をあげた。

そして抱きしめていたルーク君の身体を、

バキボキ、と言うまで強く締め付けた。

「ちょ、くるし…… 
 ぐはああああああ!!」

ルーク君はレミさんに強く締め付けられ、

苦しさを訴えたがバキボキとやられたためか、

吐血をしてそのまま動かなくなった。

「ちょ、レミさんんんんんん!!」

俺は有り得な過ぎて、ねずみにおびえる

レミさんにつっこんだ。

だが、レミさんはルーク君すら気にしていない。

「ひゃああああ!!」

ねずみは通り過ぎたのに、未だにおびえている。

「ねずみだけは嫌!!
 本当、怖いの!嫌ぁぁぁ」

そう言って、今度は動かなくなったルーク君を

ぶんぶん振り回している。

「レミ、やめなさい」

冷静にレイトン教授が言う。

「いや、怖いのレミさんだよ!!
 ちょ、もうやめてあげて!!
 ルーク君が死んじゃうからァァァァ!!」

ツッコミもそうだが、とにかく真剣に言った。

するとレミさんは我に返り。

「ルーク君?はっ…
 どうしたの?ルーク君!!誰が殺したの!?」

慌ただしい様子でルーク君の脈を調べ、

叫ぶレミさんだが…。

「いや、ちょっとォォ!?
 ルーク君死んでないし!!
 じゃなくて、どうしたもこうしたも
 アナタがやったんですからね!!
 殺してはいないけどどっちかっていうと殺してますから!」

そう俺がつっこんだあと、

レイトン教授が静かにレミさんに言った。

「レミ。
 ルークを殺したのは……
 実は、わたしなんだ……」

――――は!?

「そ、そんな……!!
 まさか教授が…。有り得ないです、
 教授はそんなことをする人じゃない!
 信じればきっとルーク君は生きている!
 教授が犯人だなんて信じませんから!!」

と、レミさん。

――――は!?

「だから死んでないって言ってんでしょーがァァ!!
 何?火曜サスペンス?
 レミさんもノらなくていいんですよ!
 なんだよこの小芝居!びっくりだよホント!!
 信じるとか信じないとかで犯人きまるわけじゃねーから!」

ツッコミが火を噴く、とはまさに
 
こう言うことを指すんじゃないだろうか。

そして動かなくなっていたガイシャ、

じゃなかった、ルーク君が声をあげる。

「死んでませんよ!
 なんですか先生もレミさんも。
 特にレミさん!僕もうちょっとで死ぬところでした!」

怒るのも判る。

「そ、そんな!
 まさか犯人は私だったなんて!」

レミさんはワイドショーノリだ。

「だからもういいって言ってんでしょーが」

ルーク君がさけずみの目で、冷静につっこんだ。

そして。

俺は気付いたことがある。

声がする。

男の声だ。

きっとアジトにいる組織の――――。

つまり、アジトは近くにある…。

「教授……」

俺は細い声をあげる。

教授は判っていたような顔で、うなずいた。

「どうやらアジトがあるみたいだね」





………続く………




アレ?全然進まなかったな。

なんか申し訳ない。

ちなみに、水曜日・土日・祝日は

更新できるか不明な曜日でございます。

出来る限りやって行きますが!

では、続きは次回の更新で(*^_^*)


9月20日  志村 妙

2013-09-20 20:12:04


リオ

れ、レミ姉!?
ちょ、え、あ・・・
ルーク、大丈夫か!?
真「あ、とうとう・・・ですか。」
いやいや、真由ちゃんまで何言ってんの?

2013-09-20 20:28:59