レイトン教授シリーズの攻略
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ユリちゃん
どうも、ユリちゃんです(*^_^*)
おかげ様で3作目です。
こちらスコットランドヤード!には1と2も
ありますが、そんな関係ないのでお気にせずヽ(^o^)丿
そして今回、
ゆいこ様と雫様作のシャアナ&クレイブコンビが登場します☆
ぜひお楽しみにヽ(^o^)丿
2013-07-13 15:16:19
るーく♪
久しぶり☆
前作では全然コメ出来なくてゴメンねm(__)m
今回も読み逃げばっかりしちゃうかも…………
更新ガンバって♪
2013-07-13 15:35:10
リオ
前作全然これなくてごめんね(泣)
今作は何とかくるよ!!
頑張れ♪
2013-07-13 18:17:50
雫
3作目突入おめでとう!
前作最後の方コメできなくてごめんねm(_ _)m
フィガロ文明も阻止できたし、エリーゼさんたちのご両親も帰ってきたしで一件落着だね^^
アイシスとドレアの恋は切なかったけれど…。
今回の事件は、クラリネさんの予言が関係しているのかな?
あまり来れないけれど、応援してます!
2013-07-13 23:34:58
ユリちゃん
コメント返しヽ(^o^)丿
るーく♪>
久しぶり!
私こそコメできなくてごめんね。
更新頑張るね\(^o^)/
リオ>
私こそ全然行ってないね…ごめん!
はい、がんばらさせて頂きます!(^^)!
雫>
おかげ様で3作目です。
いえいえ、たまにでも来てくれただけで
嬉しかったよ(*^。^*)
アイシスとドレアの恋は切ないよね。
…おぉ!もうバレた。
予言関係してるねぇ…。
皆さん応援ありがとう(*^_^*)
頑張るよ~^^
2013-07-14 21:12:10
ユリちゃん
早速ですが更新☆
第1章 音楽堂の歌姫
数週間前、大きな事件が解決した
褒美として休暇を貰ったチェルミーとグロスキー。
それぞれ別の
休暇を楽しんでいた―はずなのに。
運命のいたずらと言うか、
悪運が強いというか、
不思議なめぐり合わせで
2人は再び休暇を共にしてしまいそうです―。
ロンドンから
列車に揺られ1時間30分ほどの
街・ペルシアナ。
この街は別名・音楽の街ともいわれる。
それは、
有名な音楽家の出身地や
楽器の生産地だからと言うのもある。
街には数多(あまた)の
音楽堂や楽器店が立ち並ぶが、
その中でも
長い歴史と有名さを誇る
ペルシアナ音楽堂。
そこでは何年かに一度、
音楽祭が開かれる―。
「…グロスキー…か?」
ペルシアナ音楽堂の
エントランスで、音楽祭のチケットを片手にした
休暇中の警部・グロスキーが
小さな悲鳴を上げた。
目の前で同じくチケットを片手にした
休暇中の男…グロスキーを
目の当たりにしたからだ。
「なぜお前がここに…!?」
いつもより上等なスーツを着こなした
チェルミーが静かに驚いた。
「あぁ、知り合いから
チケットを貰ってなぁ」
いつもと同じようなスーツ姿の
グロスキーは特に驚きもしなかった。
混雑するエントランスでの
偶然の2人の出会い。
チェルミーは妙に嫌な予感がしていた。
「おっ!
こんな偶然もあるんだな」
考え込んでいたチェルミーが持っていた
チケットを覗き込んで、
グロスキーが言った。
「なにが偶然なんだ」
もううんざり、というような口調で
チェルミーはグロスキーに尋ねた。
「席が隣だ」
グロスキーはゲラゲラと
腹を抱えて笑いながら答えた。
「………………………」
運命のいたずらに
うんざりとして言葉にならなかった
チェルミーだった。
短くてごめんなさい
また明日更新できたらします!(^^)!
2013-07-14 21:40:35
雫
おっ、更新されてる^^
チェルミー警部ついてない。折角の休暇なのにグロスキー警部に出会い、しかも彼の隣の席なんて^^;
この2人が揃う先に事件あり……なんてね☆
お互い更新頑張ろう0(^-^)0
2013-07-14 22:31:12
リオ
二人は兄弟のようじゃのお・・
ル「いつからじい様になったんですか?」
さあ?
がんばれ♪
2013-07-15 16:43:25
ユリちゃん
コメント返します!(^^)!
雫>
この2人が揃う先に事件あり…うまい!!
これから事件起きるしね^^
雫も更新頑張ってヽ(^o^)丿
リオ>
本当兄弟みたいになっちゃったよ…
どうかお爺さんにはならないで!!
うん、リオも頑張って!
2013-07-15 18:42:17
ユリちゃん
更新\(^o^)/
ペルシアナ音楽堂・エントランス
せっかくの休暇。
普段からよく一緒にさせられる同僚と
やっと別れられる。
奴の顔なんて見なくて済むはず。
久しぶりの休みを満喫するため何年かに一度の音楽祭へ。
しかし。
暴走機関車―すなわちグロスキーと
またしても会ってしまったのだ。
なんと言うことか席は隣。
何年ぶりかの大きな災いだ―。 (チェルミー談)
「それにしても運がいいなぁ、ハハハ」
落ち込むチェルミーに
目をやりもせずグロスキーは豪快に笑う。
「………はぁ」
激しく落ち込むチェルミーは
言葉すら言えないほどだった。
人で混雑するエントランスの熱気が
チェルミーにとっては悲しい気圧と化している。
「じゃあホールへ行こうか」
グロスキーが
陽気に明るく言い放つ。
「…お前少しは人の様子を見たらどうだ!!
ったく…こんな悪い運があってたまるか」
周りの様子を見ないグロスキーに
チェルミーは八つ当たりも含め怒鳴り、怒った。
まさにこう言う奴…
世で言うkYなんだろうか。
「まあそうカリカリすんなって。
さ、行くぞ」
チェルミーの怒鳴りは
グロスキーにとって効果はないらしかった。
相変わらず
ヨレたデパートの安いノーブランド
スーツを身にまとうグロスキーと、
シワひとつない高級な有名ブランドの
いいお値段なスーツに身を包むチェルミー。
グロスキーは
高級スーツの袖を引っ張って
エントランスからホールへ向かって行った。
ペルシアナ音楽堂・ホール
グロスキーに無理やり引っ張られ
やってきたホール。
中は広く、すかさず高級感とシックな感じがただよう。
ホールの中央にある
幕は赤く年季の入った重厚なつくりだ。
自分の番号が書かれた
座席を目指しチェルミーは
たびたび空席があるホールの中を歩いた。
自分の番号の座席を見つけ、
グロスキーもチェルミーの隣の座席へ
腰を下ろした。
「なぁ、純白の歌姫って知ってるか」
グロスキーは、そう言って
チェルミーの様子を見つめていた―。
短くてごめんなさい!できたらまた明日更新します\(^o^)/
2013-07-16 18:06:59
ユリちゃん
オリキャラ紹介します!(^^)!
シャアナ・ルーグル
・14歳 ・明るく元気
~備考~
以前チェルミー達と共に超文明計画を阻止した(前作参照)。
前作の後日談からクレイブと交際中。
アンケートによりゆいこ様から作成。
クレイブ・マクファーレン
・14歳 ・優しく前向き
~備考~
以前チェルミー達と共に超文明計画を阻止した(前作参照)。
前作の後日談からシャアナと交際中。
アンケートにより雫様から作成。
アイシス・フォルミウム
・20歳 ・思いやりのある大和撫子
~備考~
古代のフィガロと言う超文明に生きた(前作参照)。
シャアナの前世。
婚約者のドレアとはまた来世で巡り合うことを信じ、離れた。
ドレア・パルファン
・20歳 ・一途で知能的
~備考~
古代のフィガロと言う超文明に生きた(前作参照)。
クレイブの前世。
婚約者のアイシスとはまた来世で巡り合うことを信じ、離れた。
ロザンネ・アルウェンシス
・20歳 ・優しく美人
~備考~
純白の歌姫と呼ばれる、
数々の音楽堂で引っ張りだこの売れっ子歌手。
今回の物語の中心人物。
今のところこんな感じですが
もっと増えるかもしれません\(^o^)/
2013-07-16 18:44:23
リオ
純白の歌姫ですかあーーー
グロちゃん(あ、グロスキー警部のことね。)元気ですなあ・・・
できればそんなピシッとした姿は見たくない・・・
2013-07-16 20:15:04
ゆいこ
ユリ様!
来るのが遅くなってごめんね(._.)
「こちスコ!2」も読んできたよ☆
完結オメデトウ☆彡
純白の歌姫、ロザンネ!
どんな歌声の方なんだろう。
アイシスとドレア。また出るんだね!
ユリ様。これからも応援してますよぉ
2013-07-16 20:51:01
ユリちゃん
コメント返し(*^。^*)
リオ>
純白の歌姫、もうじき登場です!
いいねぇ、グロちゃん呼びw
ピシッとしたグロスキー警部って想像つかないなァ
ゆっこ>
いえいえ、来てくれただけで嬉しいよ!
2の応援もありがとうね\(^o^)/
あの儚いアイシス・ドレアは
おかげ様で生まれ変われました←
応援 ありがと^^頑張る!
2013-07-21 21:26:05
ユリちゃん
更新してなくてすみません。
これからはします!(^^)!
ペルシアナ音楽堂・ホール
グロスキーに無理やり手を引かれ
やってきたホールの座席。
不運?ある意味ツイてる?
悪運強い?ある意味友情運すげー?
チェルミーの心の中で
何人かに分かれたチェルミーが
色々な意見を出し合っていた。
本人自身はため息ばかりがこぼれおちていたが、
その横で、
悪運の出所…元凶…グロスキーはにこにこと
音楽祭を楽しみにしている。
「もうすぐだな」
心の中の自分の意見と闘い、
頭を抱えるポーズをしたチェルミーに向かって
グロスキーが
これまでに見たことのない満面の笑顔で言った。
「…お前は楽しそうでいいな」
海より深いため息をつき、
チェルミーはふと自分の左手にはめられた
腕時計に目をやる。
「何言ってんだ。
何年かに1度しかやらない音楽祭なんだぞ!?」
こいつは本当に、
祭り好きと言うか…
何かの情熱が燃えてるぞ…(チェルミー・心の声)。
そう言って
目を輝かせるグロスキーに向かい、
チェルミーは自分の腕時計を
見せた。
「これを見てみろ。
おかしいと思わないか」
かすかに見えるような
気がする、チェルミーの冷や汗。
グロスキーは
気のせいにして、チェルミーの腕時計を
しばし見つめた。
いたって普通の、文字盤と長針、短針。
「む?」
ここで、
グロスキーは異常なことに気がついた。
「気づいたか?
音楽祭は11時30分から2時30分まで。
音楽祭には5つの部で分かれている。
今日の2時30分が終われば
後は明日、明後日と続いていくな。
で、今は何時だ?え?」
チェルミーは静かに
冷静にグロスキーの瞳を見て尋ねた。
「今は…11時40分!!」
「そうだ。つまり、遅れているんだ」
「その時計が早いんじゃないか」
「…なぜそう思う」
「まだ客は半分来ていない。
それに外は騒がしい」
「…どうやら、今回も事件が起きるようだ。
全く、お前は事件現場に居合わせる奴だな」
「なんだって!?」
2人の会話は
誰もが耳を疑うような内容だった。
「なぜそんな事が分かる」
グロスキーは先ほどから
百面相だ。
怒ったり驚いたり、笑ったり
怪しんだり、困ったり。
「大体、遅れていたら
客は早く入ってくるはずだろ」
続きは明日の更新で(^v^)
2013-07-21 21:51:27