レイトン教授シリーズの攻略
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リオ
はい、えー四作目ですね。
ル「正確に言えば四作目と言えるのかわかりませんが」
作「黙ろうか。」
また、短編になったらすみません・・・・
注
・駄作です。
・よくわからぬことがあります。
・まとまってません(笑)
・絵下手。
・亀更新。
それでよければおつきあいお願いします!
2013-06-12 15:11:18
リオ
:ルーク目線:
鳥の鳴き声が聞こえる。
身を起こして体を伸ばした。
先生はもう起きている。
寝癖で髪がぼさぼさ。
今日こそシアンを見つけよう!
僕はほっぺをたたいた。
下に降りる。
ル「おはようございます!」
皆すでに起きていて、朝食をとっている。
ハ「おはよう。」
ルリタリー「おっはー。」
藍「おーはよー♪」
エ「おはよう。」
レ「おはよう、ルーク。」
僕の分の朝食もある。
椅子に座ってサンドイッチを食べる。
おいしい。
ルリタリー「なあ、今日久しぶりにリルの家にいこーぜ。」
ハジェンスさんが紅茶を飲みながら言った。
ハ「ボコボコにされるかもよ。」
藍「えー、いいじゃんいこーいこー。」
ハジェンスさんはため息をついた。
ハ「じゃあ、リルに電話するよ。」
何故ボコボコにされるんだろう?
エ「彼女、護身術をたしなんでるのよ。名家のお嬢様なのよ。」
へえー
レ「あの、私たちはシアンという子を探してします。知りませんか?」
皆は顔を見合わせて言った。
ハ「いえ、知りませんけど?」
レ「そうですか・・・」
ハ「あの、僕警察ですから捜索届を出してくれれば・・・」
ル「探してくれます・・・△○□☆※・・!?」
まずい・・・詰まった・・・
レ「ルーク!」
藍「水水!」
エービィさんが持ってきてくれた水を飲んで僕は落ち着いた。
ル「ふう~」
食べてる間に大声を出すものじゃないな。
レ「では、お願いします。」
ハ「本部に連絡しておきますね。」
ハジェンスさんが別の部屋に行った時、ルリタリーさんが言った。
ルリタリー「おし、行こうぜ。」
レ「ですが、ハジェンスさんが・・・」
藍「へーきへーき。いこー!」
もうドアのところに行っている三人の後を追いかけた。
数時間後
ルリタリー「ここだぜ。」
ホントにお屋敷のような建物だ。
藍音さんがドアを開ける。
その時、突然中から椅子が吹っ飛んできた!
藍「わっわっ!」
このままでは藍音さんが危ない!
しかし、不思議なことにドアの前でぴたりと止まった。
誰かがキャッチしたらしい。
?「すみません。」
苦笑いしながら椅子を片手に持って出てきたのは・・・・
レ&ル「あーーー!」
?「あっ!」
2013-07-15 16:17:44
リオ
:クラウス目線:
今日の朝食はまた、サンドイッチ。
ク「ねえ、リル。たまには別の朝食メニューにしようよ。」
僕が口出してしまったのがいけなかったのか、リルがカッチーンと来たらしい。
リ「いいじゃない!少しでもお金のエコをしなくちゃいけないんだから!」
お、お金のエコお~?
ク「で、でもさ・・・」
リルはついに切れた。
真「あの、リル?」
ガタンとリルが立ち上がった。
リ「今すぐ朝食を片付けなさい。」
僕はまだ少ししか食べてないのに・・・
リ「クラウス、知ってるわよねえ?私が護身術をたしなんでること。」
うっ。まずいなあ・・・
リルが椅子をつかんだ。
真由も、びっくりして立ち上がって退いた。
リ「ふっざけないで!お金のエコしちゃいけないの?」
そういって椅子を投げつけてきた。
すんでのところで僕はよける。
ク「ま、まあ。僕が悪かったよ・・・」
リ「謝るのが遅い!もう許さないんだからあ!!」
ぶんぶん椅子が飛んでくる。
真「リ、リル!」
正気にもどれよ!
椅子が玄関に吹っ飛んだ。
その時、タイミングよくドアが開く。
ク「あ、危ない!」
真「よっと。」
たまたま玄関近くにいた真由が椅子をキャッチする。
真「すいません。」
その時、
真「あっ!」
2013-07-15 16:41:05
るーく♪
おぉ!!
リル怖っ
椅子投げるってもう護身術関係ない気もするけど………
更新ガンバ☆
2013-07-16 07:09:40
リオ
:ルーク目線:
片手に椅子を持った人は、大きく目を見開いた。
?「あっあっ・・・」
驚きのあまり、同じ言葉を何回も繰り返しているようだ。
ル「ま、ま、・・・」
レ「真由!」
真「レイトン先生!」
真由さんは先生に抱き着いた。
普通だったらしないことをしている真由さんを見るとほほえましくなった。
とっても子供みたいで・・・
レ「真由!どうしてここに?」
真「はい。私、病院近くの林の中で不覚を取った後、連れて行かれて、そしてここにきて、振り切って逃げてきました。そしたらクラウスに助けられて、ここに泊まらせてもらっています。」
レ「そうか。無事でよかった。」
先生から安堵の息が漏れた。
で、僕が疑問に思ったのが。
ル「クラウスさんがいるんですか?」
真「うん。中でちょっとね。」
中でちょっと?
僕は中をのぞいた。
ク「わわっ!ホントにごめん!謝るからあ!!」
?「許さない!!」
椅子が舞っている。
ルリタリー「おいリルー」
リ「あら、ルリタリーじゃない。」
あの人がリルさん?
すごい美人だ。
ル「こ、こんにちは!」
リルさんがよってくる。
リ「あら、かわいいわね。」
あたまをなでなで。
ううっ・・・
リ「名前は?」
ル「ルーク・トライトンです!」
レ「エルシャールレイトンです。」
リ「私はリル・シーイング。」
ク「僕もいること忘れないでください・・・」
彫刻のわきからちょろっと頭を出したのは、クラウスさん!
ル「く、クラウスさん!?」
レ「どうして君がここに?」
クラウスさんは、頭をかきながらこっちに向かってきた。
ク「その辺には触れないでほしいんです。」
レ「そ、そうかい?」
さすがにその辺は聞きたい。
レ「それより真由、君は犯人と一緒に行動していたはずだ。犯人の顔や特徴、名前などは覚えているかい?」
真「はい。もちろんです。基地も知っています。」
ル「それなら捕まえられますね!教えてください!」
真「もちろんよ。ルーク。」
その時・・・・・・
2013-07-16 20:07:21
リオ
うわお!100行っちゃった!
みなさんありがとうございます!
真「読者様のおかげです!」
ル「馬鹿作者にお力いただきありがとうございます!」
作「・・・・・」
レ「み、皆さんこれからもよろしくお願いします!」
2013-07-16 20:17:24
ゆいこ
お久です。
100超えたね!おめでとう♪
最後のワンフレーズ。「その時」…!
一体なにが起こるんだろう。
リルさん、怖いですね。
真由さん、ナイスです←
また読みに来まーす!
頑張ってね★
2013-07-16 21:12:55
リオ
ゆいこ、お久ー♪ありがとう。ゆいこのおかげでもあるよ♪
:真由目線:
?「おい!やっぱり!そうだと思った。」
誰かがプンスカしながら入ってきた。
ル「は、ハジェンスさん!すみません・・・」
ハジェンスさんっていうんだ。
ハジェンスさんは少し苦笑しながら言った。
ハ「ルークたちは悪くないよ。ルリタリー!いい加減にしてくれ。」
頭をかきながらすまないという感じで笑いながら言った。
ルリタリー「いやいや。待てなくってさあ。いいじゃんか。」
ハジェンスさんは、ふう・・・といった感じで言った。
ハ「まあ、君のそういうところ、嫌いじゃないよ。」
友情に満ちた言葉だった。
もっともルリタリーさんは聞いていなかったみたいだけど。
?「あれあれー?なんかかわいい子いるー!何て名前?」
真「あ、真由です。」
藍「へー!かわいい名前!私、前園藍音だよ!よろしく!」
真「よろしくお願いします。」
すごいテンションが高い人たちだなあ・・・
こんな空気についていけるのだろうか・・
今後のことが心配になる。
エ「私はエービィ・ファース。よろしくね。」
眼鏡の奥に鋭い瞳。
正直言って怖い。
真「よろしくお願いします。」
ク「完全に僕の存在が薄くなってる・・・・」
ワイワイガヤガヤしてる中、クラウスが言った。
レ「そろそろ、真由に聞きたいのだが・・・」
真「あっ!はい。わかりました。」
リ「奥の談話室が開いてますわ。」
レ「よし、そこで真由の話を聞こう。」
私たちは、奥の談話室に入って行った。
2013-07-18 17:22:04
リオ
:レイトン目線:
談話室の椅子に座る。
レ「まず、犯人の目的は何かわかるかい?」
さっそく取り調べをスタートさせる。
真由は首を横に振った。
真「いいえ。でも、何故かぶどう会に出ろと頼まれました。あと、私を盗みに協力させようとしていました。」
盗みに協力?
リ「昨日は、タイムタウンの待ちに待った年に一回のぶどう会でした。ぶどう会には、特別展示ということで、普段見れない豪華な貴重品が展示されるんです。」
ク「じゃあ、犯人たちはそれが狙いだったのではないでしょうか?」
レ「だとすると、真由をぶどう会に参加させようとしたのは、下調べをしようとしたのではないかな?」
盗みを働かせるためには、下調べや念入りな調査が必要だと思うからね。
レ「犯人の名前は?」
真「それが・・・みんな偽名を使っているのです。本名は一人だけしかわかりません。」
レ「どんな名前だい?」
真「石川ハク。新米警部の一人です。彼は、ジュンという偽名を使っています。」
ルークは、手帳を取り出した。
ぱらぱらページをめくって見つけるといった。
ル「凶悪犯のなかに、ジュンという人の名前が載っています!しかも、石川ハク警部の顔にもそっくりです!あとは、サリア、エレン、コール。そして、亡くなったカルソンですね。」
真「サリアは、リーダー的存在です。ジュンは副リーダーといった感じです。」
彼らは必ず真由を連れ戻しに来るだろう。
彼らも、一刻も早く情報をストップさせたいはずだ。
それまでに、できる限りの情報を真由から聞き出すんだ!
レ「彼らの基地は?」
真「城の跳ね橋の前まで行ったら、急に地面が抜けて落ちて行ったんです。落ちたら道がまっすぐ続いていました。分かれ道はなかったと思うので、その奥に彼らの基地があると思います。」
真由から聞き出せるのはこれくらいだろう。
ル「うーん・・・これで犯人を絞り出すのは難しいですね、先生。」
私はにっこり笑っていった。
レ「そうでもないよ。少なくとも、石川ハクを捕まえて聞き出せばいいんじゃないかな?」
吐き出してくれるかどうかが問題だ。
ル「そうですね!でも、石川ハクをどうやって捕まえるんですか?」
レ「彼は副リーダー的存在だからね。リーダーから命令されたことを一番やるのは彼なんじゃないかな?」
真「じゃあ、どうするんですか?」
真由には申し訳ないが・・
レ「真由、おとりになってくれないかい?」
真由は少し驚いたようだが、緊張した面を出していった。
真「わかりました。」
こうして、おとりを使ったおびき寄せ作戦がスタートした。
2013-07-18 18:28:07
るーく♪
お久☆
なかなかコメ出来なくてゴメン(>_<)
思ったんだけど、ぶどう会じゃなくてぶとうかい→舞踏会じゃないかな……?
とっても×100面白いよ♪
更新ガンバって~
2013-07-18 18:53:26
リオ
ごめんね・・・
漢字力がなくってさ・・・
ル「ほんっとすいまそん」
作「すいませんね。」
真「誰のせいでしょうか?」
作「神様のせいじゃないかな?」
ル「馬鹿作者。」
作「すいまそん・・・」
2013-07-18 19:32:55
リオ
第四章 作戦とタイムタウン
ぜーんぜん章を進めてなかっとです。
:真由目線:
少し緊張する。
ハジェンスさんに頼んで警官を引き連れ、この作戦が決行された。
レイトン先生は、必ず守るから、普通にしていてくれと言われた。
普通といってもなあ・・・
ここ、タイムタウンのことはあまり知らない。
ううっ・・・
ぎこちなく歩き出す。
その時、
ク「やあ。待たせたね。」
え?何が?
クラウスは私の耳の近くに行っていった。
ク「芝居に合わせて。フォローするから。いまはまあ、デートってことで。」
で、デート!?
顔が熱くなるのを感じた。
真「う、ううん。全然待ってないよ。いこう」
なんとなくペースはつかめてきた。
ク「タイムタウンは、初めてだよね?建設中の建物があるのは知ってる?116っていうんだ。おっきいデパートになるはずだよ。」
そういって時期116の前を通り過ぎた。
その時、かすかな視線を感じた。
もう、ついてきているの?
2013-07-18 20:09:31
ゆいこ
新米刑事、石川ハク!
なんかすごい何かの名前にいそう!
……でも、なんだかわからない。←
タイムタウンか~。なんか、タイムマシンがありそう!←オイ
真由さんの感じる視線。
悪い人じゃないといいな。
おびき出し作戦、シンプルに成功を祈ります!←
116というデパート。
どんなところなんだろう。
建設中か、気になる~(^○^)
これからもがんばってね!
おーえんしてるよ☆
2013-07-18 20:57:43
リオ
ゆいこありがとう!いい励ましになるよ!
:真由目線:
クラウスに連れられて、科学遊園地に来た。
クラウスが言うには、科学の力を使った遊園地で、学べると同時に遊べるというキャッチフレーズだといっていた。
ク「こっち行こうよ!電磁浮遊できるんだよ!」
そういって中に入って行った。
真「あっ!ちょっと待って!」
中に入ると途端に体がふわりと浮いた。
ク「どう?すごいでしょ。」
にっこりするクラウスに、私は微笑みかけた。
しばらく空中浮遊を楽しんだ後、外に出ると、足元がふわふわした。
気分も多少悪くなったが。
ク「次は、どこ行く?」
真「ちょっと休みたいな。」
ク「じゃあ、すぐそこのベンチに座ろうか。」
そういってクラウスが腰かけた。
私も腰掛けた時、クラウスが言った。
ク「どう?なんか違和感とかある?」
真「誰かに見られている気もするけど・・・ルークたちだよね?」
レイトン先生は、ルークとハジェンスさんとで私たちを尾行している。
ク「そっか。実は僕もなんだ。なんか、先生以外の目で見られている気がする。」
そういうと私の前に顔を近づけた。
真「ちょ、クラウス?」
そういうと、人差し指を私の唇につけた。
ク「しー。いま僕たちはカップルなんだよ?このぐらいしたほうがいいかなって。」
いや、それは少しやりすぎじゃ・・・
ク「いいだろう?」
いいわけない・・・・・
クラウスの顔はすぐそこまで迫っている。
真「・・・っ//」
唇と唇が触れ合った。
~~~//!
ク「何にもないだろう?どんな時でも君を守るから。」
真「あ、あ、ありがとう・・・」
胸が熱くなる。
ク「よし、行こう!」
そういって元気良く歩き出した。
それから遠心力を体験したりして・・・
いろいろ遊んで最終的に午後5時に回った。
真「クラウス、もう疲れちゃったよ。」
ク「ちょっとトイレに行っていいかな?」
真「うん。」
そういって急いでトイレに向かっていった。
もうほとんど入園しているものはいない。
クラウスと私二人だけみたいだ。
斜めに傾いた太陽は、夕焼けの色を出している。
?「やあ。ずいぶん楽しそうにしていたが。」
はっとすると、そこにはジュンが立っていた。
真「・・・・!」
その時、タイミングよくクラウスがトイレから出てきた。
ク「いやあ。ごめん。」
私の前にいるジュンを見てクラウスはむっとした。
ク「失礼だけど、僕の彼女に触らないでくれるかな?」
レイトン先生!今がチャンスです!
しかし、先生やルーク、ハジェンスさんは出てこなかった。
ジュ「そっちこそ失礼だけど、俺の彼女なんだよね。」
二人とも激論の部分が違うって。
ク「行こう。」
そういって私の手を引く。
その時、後ろからも手を引かれた。
ジュ「どうしたんだよ。俺と一緒に夜景でも・・・・」
ク「結構。」
そういってジュンの手を払った。
クラウスは私の手を引きながら走った。
すると、後ろから数人が追いかけてきた。
ク「やばい!逃げよう!」
タイムタウンを股にかける追いかけっこが始まった。
2013-07-19 23:01:23
るーく♪
クラウスとジュンがまさかの彼女争い!?
ていうか科学遊園地メッチャ面白そう!!
行ってみたいな……
頑張ってねぇ☆
2013-07-20 10:51:46
リオ
:真由目線:
ク「はあ、はあ、」
真「く、クラウス、大丈夫?」
かなりの距離を走ったけど、まだ追いかけてきてるみたいだ。
さっきの時期116の前を通過しようとした時、路地から数人出てきた。
ク「ああ!!」
クラウスは、時期116の建設現場に入って行った。
鉄骨を渡ったり、時にはパイプが落ちてきたりもした。
そのたびに鉄骨から落ちそうになった。
私の手を握っているクラウスの手は、汗まみれ。
顔は緊張の顔をしている。
奴らも追いかけてきている。
ク「しつこいな!」
その時、クラウスは足を滑らせて下の段の鉄骨に落下した。
真「クラウス!」
下を見ると、クラウスはお尻をさすりながら言った。
ク「早く走るんだ!」
もうすぐそこまで来ている。
とにかく、できる限り走った。
しかし、鉄骨の先に行ってしまい、ついには行き止まり。
ク「真由!」
足がすくむ。
追いかけてきた数人が、まじかに迫っている。
ク「彼女に触るな!」
クラウスが、鉄骨を上ってきた。
私の前に立って鋭く相手を見つめる。
ク「君は下に急いで。後ろに滑車があるだろう?」
振り向くと、確かに滑車がついている。
真「でも・・・」
クラウスは笑顔でいた。
ク「言っただろう?どんな時でも君を守るって。」
クラウス・・・・
真「ごめんなさい・・・」
そういって滑車を使って滑り降りた。
上からは、雄叫びが聞こえる。
ホントにごめんなさい・・・!
そういって逃げようとしたとき、目の前には数名の部下とジュンが。
真「ジュン・・・!」
ジュ「君の彼氏、そろそろ降りてくるんじゃない?」
まさか・・・
部下「どうします?この青年。」
上から降りてきた部下の隣にねじ伏せられたクラウスが。
ク「ごめん・・・」
真「クラウス・・・」
ジュ「さあ、おとなしく来てもらおうか。じゃないと、彼が・・・」
部下の一人が、クラウスに銃を向けた。
真「やめて!私はどうなってもいいから・・・・彼を放してください・・・」
ク「駄目だ!君は逃げるんだ!」
私はクラウスに近寄った。
真「ありがとう。クラウス。今日は楽しかったし、守ってくれた。とっても嬉しかった。」
涙がこぼれそうになったけど。
そんな悲しい顔をしないで、クラウス。
ほんとにうれしかった。
記憶喪失になって、推理力や、判断力などはものすごく落ちてしまった。
そして格闘までも・・・
ジュ「いい心がけだな。」
そういって私の腕をつかんだ。
?「彼女を連れて行くな!」
その時、飛び出してきた人がいた。
見覚えのあるシルクハット。
真「れ、レイトン先生!」
レ「すまないね。クラウス、平気かい?」
いつの間にか、後ろには複数の警官が。
ル「真由さん!」
真「ルーク!」
ク「真由!」
真「クラウス!」
クラウスは、警官に保護されていた。
右手には包帯が。
真「怪我したの?」
クラウスは、苦笑していった。
ク「ううん。平気だよ。真由のせいじゃない。」
真「でも・・・・」
私はうつむいて言った。
真「ごめんなさい・・・ホントにごめんなさい・・・」
ク「僕こそごめん。守りきれなくって。」
そんなことない。
貴方は私のために全力を出してくれた。
その時、
『パン!』
この音は!
ク「銃声だ!」
腕をがくんと引っ張られた。
振り返るとジュンが。
どうして?
どうやって警察の輪を?
ジュ「そこのシルクハットの人は気づいてたみたいだけど。警官は全員俺の部下。まんまと引っかかってくれたね。」
ク「なっ!!」
レイトン先生はいつの間にか、鉄骨に縛られている。
ルークは、私の後ろで相手を鋭く見ている。
ジュンは、ルークをちらりと見るといった。
ジュ「その子は逃がしてやる。しかし、彼は一緒に来てもらう。」
真「彼らは関係ない!私だけいれば十分でしょ・・・」
ハ「待て!ジュン!これがお前の最後だ!」
遠くからハジェンスさんの声が聞こえた。
リ「久しぶりに暴れるのね。」
今の声はリルさん!
ハジェンスさんは、警官を連れてやんややんやとやってくる。
ハジェンスさんは、レイトン先生を縛っている縄を切るといった。
ハ「全員牢獄にぶち込んでやる!」
そういって警官対部下の銃撃戦が始まった。
リルさんは、護身術を使って敵を倒している。
ジュ「騒がしくなってきた。時間の無駄だ。」
そういって私の手をぐいぐい引っ張っていく。
真「きゃあ!」
ク「真由!」
クラウスが私を追いかけてくる。
しかし、クラウスは部下に羽交い絞めにされた。
真「放して!先生!」
レイトン先生は、二つのチームが戦っている輪から振り返った。
近くにヘリコプターが止まっている。
必死に抵抗する。
ジュ「騒ぐな!」
そういってヘリコプターの中に突き飛ばされた。
続いてクラウスも入って来る。
立ち上がって、出口に向かうが、入り口は固く閉ざされた。
真「ああ・・・・」
全身の力が抜けて行った。
2013-07-20 21:15:03
むきさめ
リオさん!!
見に来ました(もっと早く見に来いよ)。
面白いです!!
学校&ネットの長時間使用ができないということであんまり来れませんが、頑張ってください!!
2013-07-21 05:43:00
るーく♪
クラウスカッコいいね☆
私、クラウスの出てくるゲーム、実はやったことないんだよね………
真由さん捕まっちゃった!!
私のより百倍は面白いよ♪
頑張って★
2013-07-21 07:23:14
むきさめ
クラウス最高です!
クラウスとデート……!
ドキドキしますね!
2013-07-21 09:21:20
雪野 蜜柑
お久です!
うん、本当に。
クラかっけ~!
と言うか真由さん大丈夫!?
でもきっとクラが助けてくれるさ!
更新がんばれ☆
2013-07-21 12:14:53
リオ
おおっ!たくさんのコメが!
て、ことでコメ返し~
むさきめ>やあやあ♪むさきめのほうが面白いよ!応援ありがとう♪
るーく♪>やっぱりね、クラウスが出てくるとちょっとうれしいよ♪ゲーム買ったほうがええ!るーく♪のほうが面白いよ!
蜜柑>お久~♪クラウスならやってくれるさ♪ギミックタワーを出してもね!
ク「ええっ!?」
2013-07-21 13:47:58
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