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こちらスコットランドヤード!2

ユリちゃん

初めましての方も、
最初の作品を読んで下さった方も、

どうも(*^_^*)ユリちゃんです。
元・ユリッこです^^


本作は1がありますが、続きという訳ではないです。
  

では、よろしくお願いしますヽ(^。^)ノ

2013-05-13 21:06:27


ユリちゃん

ブランド―ルの街・ゆがみ坂にて

ファッジ氏の自宅で話を全て聞いたチェルミー達。

ひとまずファッジ氏の自宅を出てチェルミー達は状況整理をした。

「つまり、街に隠された重要な秘密とは。クラリネ嬢の未来予知と
言うことか」

チェルミーが変な髭に手をあてて、情報整理を始める。

「街の住人はこのことを知っているのか」

グロスキーはじたばた足踏みをしながらチェルミーに聞いた。

「さあな…住人にでも聞き込みをするか」

こうして2人は情報を得るべく、ファッジ氏の自宅があるゆがみ坂

を下り、住宅街を抜けてストリートへ向かった。



ブランド―ルの街・スリープル・ストリートにて

街の中心部に位置するストリート、スリープル・ストリート。

人が多いかと思っていたチェルミー達だが、少ないものであった。

「まずはあそこのお嬢さんに聞いてみよう」

花は咲き、石畳のおしゃれな歩道、レトロな街。そんなストリート

の花壇沿いに立つ少女にチェルミー達は聞き込む事にした。

「ちょっとすみません、我々はこういう者でして。
聞きたいことがあるのですが」

チェルミーとグロスキーはポケットから警察手帳を出して少女に

見せた。

少女は意味がわからないという風に、その場でチェルミー達に質問

した。

「あの、スコットランドヤードの警部さん達がなぜこんな街に
調査に来てるんですか…あ!もしかしてクラリネ嬢の予知の方?」

少女は編みこみをした方結びの濃いめの茶色髪をゆらっと揺らして

手をパンと勢いよく叩いた。

それなりに可愛い、愛想のある少女だ。

「クラリネ嬢の予知…あなたは、街の住人はクラリネ嬢の予知能力を知っているのですか。
我々は、ファッジ氏に調査を依頼されやってきました」

チェルミーが丁寧に聞くと、少女はかわいらしく笑う。

「私はトリア、クラリネ嬢の未来予知は街の住人なら誰でも知ってるわよ。そうだ、調査ってことはこの街に滞在するのかしら」

トリアと言う少女は水色のワンピースをゆらゆら、チェルミーに

向かって訪ねる。

「滞在しますが、宿泊先は決まってませんな」

「やっぱりね、それなら良いホテルを知っているの。
親友の両親が経営していてね」

2013-05-17 22:20:11


ユリちゃん

コメント返し&雑談☆彡

るーく♪>
やっほーヽ(^。^)ノ聖☆お●さん知ってるんだね!
私もなぜか全巻持ってるし…笑えるんだよね
るーく♪はブ●ダとイ●スどっちの方が好き?

日焼け…そうだねバス停も熱いったらありゃしない。
紫外線、本当に気をつけないと!


雑談なう~作者日和~

顔を日焼けして、赤くなってる…。
それはさておき、オリキャラ1人入れるの忘れてました。
あとで書いておきますね

2013-05-18 08:33:18


ユリちゃん

オリキャラ2人追加します

2013-05-18 08:37:46


ユリちゃん

オリキャラ2人追加

トリア・フラメル
・B型
・19歳
・クラリネを慕っている明るい少女。両親は農業をしている。


ヴァーネル・プルメリア
・O型
・19歳
・レイの親友でクラリネとも幼なじみ。
実はトリアが好きで猛アタック中だがトリアは鈍感だ。


    追加忘れちゃっててごめんなさい

2013-05-18 08:44:30


るーく♪

うーん、キャラ的には面白いからイ〇スだけど、ブ〇タは節約と絵と漫画が上手いし……
まあどちらかと言えばイ〇スかなっ☆
どっちも好きだけどね♪

2013-05-18 14:09:21


ユリちゃん

るーく♪>
分かるなあ…私は確かにキャラがおもしろいからイ●スも
好きだけど(^u^)
ブ●ダは…うちの母?みたいだからww
結局のところ、ブ●ダかも^^


髪切に行ってたんで更新遅れました

本作は次の更新で!!

2013-05-18 18:00:09


ユリちゃん

ブランド―ルの街・ヴィエラの橋前にて

聞き込みをした少女・トリアに案内されて、滞在中の宿泊先に

お勧めだというホテルへ向かうチェルミー達。

先ほどいたスリープル・ストリートを真っすぐ行ってすぐにある

ヴィエラの橋まで来た。

辺りはストリートと特に変わりない風景である。

「ここはヴィエラの橋、歴史ある橋なのよ。
…それはともかく、橋を越えてすぐホテルがあるわ」

トリアは何気なく観光名所?案内も果たしていた。

青い塗料で塗られた年季入りの橋を越えて、両手には様々な店が

立ち並んでいた。

その一角に、静かにたたずむ一軒のホテルの看板が見えた。

ホテル自体は黄緑色が中心に塗られたレトロなもので、

宿泊客に穏やかな気持ちをもたらすような造りだった。

「ここ、ホテル・スノーレルって言うの。さあ入って」

トリアがホテルの前で急に立ち止まり、チェルミー達を先に

ホテルの中へ入れさせる。

2013-05-18 18:15:55


ユリちゃん

続きです(^◇^)


ブランド―ルの街・ホテル・スノーレル、ロビーにて

トリアに案内されてたどり着いた宿泊先、

ホテル・スノーレル。

ロビーは広く、小花柄のカーペットがひかれ、大きな窓からは商店

街とは反対の場に位置する美しい湖が眺められる。

いかにも清潔感のあるホテルだった。

「フレシア、お客さんが来てるわよ」

トリアがロビーの左手にあるカウンターに向かって声を荒げる。

すると、「従業員以外立ち入り禁止」の文字が書かれたカウンター

の横の茶色い扉からトリアと同い年ぐらいの色白な可愛い少女が出

てきた。

「申し訳ありません、お待たせいたしました。
ご宿泊のお客様ですね、何泊お泊りになりますでしょうか。
毎日ルームサービスと、朝食付きにもできます」

丁寧になれた口調で、色白な少女はトリアに目もくれずチェルミー

達を接客する。

「今日から7泊8日で、ルームサービス・朝食付きを
お願いします。警察署の経費が回されるので…」

真面目なチェルミーが手続きをしている間、グロスキーは

大きな窓から湖を眺めた。

そして、グロスキーは太陽の光で輝く湖面を見つめながら

隣でちゃっかりソファに座るトリアに尋ねた。

「トリアさん、あの湖はなんと言うのでしょうか」

「ああ、あの湖は…。あなたはこの街の観光名所ガイドでも
お読みになったんですか」

トリアはグロスキーの発言にとても驚いた顔をしていた。

「あの湖の名はリヴァヴルの湖。不治の病、怪我…
ありとあらゆる病気などを湖の水で治せてしまう。
夏の夜にはホタル達がたくさん集まりますよ」

トリアは優しいまなざしでリヴァヴルの湖を見ている。

「まさに奇跡の湖と言うんでしょうかねぇ」

グロスキーは情熱、好奇心あふれる子供のようなその瞳で

しっかりと湖を目に焼き付けた。

やがて、手続きを済ませたチェルミーが帰ってきた。

隣には色白少女もいる。

「あ!ちょっと、フレシア」

トリアは少し怒りの混じる声をあげて、色白少女に怒鳴る。

「どうして無視したのよ、ひどいじゃないの」

色白少女も負けていなかったが、トリアほど怒鳴らない。

「お客様を優先したのよ、大切な仕事だもの。
しょうがないでしょう、怒鳴らないでちょうだいトリア。
あなたとは後だって話せるでしょう」

色白い肌なのに、少し怒りで赤くなっているように見えた。

「せっかく私がこの方たちを連れてここへ来たって言うのに」

喧嘩の原因が、どうでもよさすぎる。

「そう言う事には感謝するわ、でもねまず言いたいのは
喧嘩の原因がおかしいわよ、心が小さいわねトリアってば。
そう言うところ、昔からちっとも変ってないわ」

色白少女が言うことはごもっともだ。

「フレシアだって!すぐそうやって説教して自分の
悪いところは何も言わない。
そこは昔から全然変わってないわよ。
それにフレシア、今は大切なお客様の前じゃないの」

トリアはなかなか折れない。

「まあ、失礼いたしました…。
私の両親はこのホテルを経営していまして、私は
手伝いをさせてもらっています。
フレシア・スノーレルと申します」

急にかしこまった表情と態度になるフレシアは、

やっぱりトリアに目もくれずじまい。

トリアが思い出したかのように声をあげる。

「そうだわ、聞き込みをしているんですよね。
続きを話しますし、フレシアもいるので…」

「あら、じゃあクラリネの予知はこの方々なのね。

 春に訪れ街を周り、歴史ある街に隠されし秘密を
 明かす2人の遠くから来たりし警部。
 明かされた秘密を知る時、人はみな恐れおののく
 であろう―。
 そう、超文明の計画は人を恐れさせ、かなわない
 力を持つのだから。

って、言ったのよクラリネが」

2013-05-18 19:04:00


ゆいこ

クラリネちゃんの未来予知!!
遠くからきた2人の警部…。
チェルミーと、グロスキー?
まさか…超文明が、動き出す……?
これからの展開が楽しみです!!

2013-05-19 11:17:03


るーく♪

スゴいっ☆
クラリネちゃんの予知、当たってるぅ(>_<)
超文明ってアスラントかな?

2013-05-19 16:51:29


ユリちゃん

コメント返し☆

ユイちゃん>
クラリネの未来予知は超文明に秘められた
かつてない重大な計画をあてることになってしまうんだよ…
と言うか、ネタバレしちゃいました(^◇^)
急展開を予定して書いてるよ~

るーく♪>
クラリネの予知当たってるんだよ~。
超文明はアスラント似(笑)文明の名前はのち分かります
お楽しみに!!

2013-05-19 18:10:56


ユリちゃん

ブランド―ルの街・ホテル・スノーレル、ロビーにて

クラリネが話したという未来予知をチェルミー達に教える

フレシア。

クラリネの未来予知で出た遠くから来た警部はチェルミー達

なのだろうか…。

「チェルミー、あの湖に行ってみないか」

全員が静まり返ったところで、空気を読んでるのか空気を

読んでいないのか分からないグロスキーが口を開いた。

「あの湖がどうしたんだね」

チェルミーが不思議そうにグロスキーに尋ねる。

「リヴァヴルの湖と言うそうだ。不治の病、怪我、とにかく
なんでも治してしまう水だとか」

「確かに魔法のようだが…予知などに関係するのか」

チェルミーとグロスキーの会話はしばらく続いた。

結局行く価値があるのか、ないのかを言い争ったが

行くことにした。




ブランド―ルの街・リヴァヴルの湖にて

太陽の光に照らされて、輝きを放つ湖面。

リヴァブルの湖の周りは豊かな野原が少し続いていた。

「俺の魂が叫んでいる…ここには重要なヒントがある、と」

グロスキーは格好付けて、鼻笑いをした。

その瞬間、さわやかな風が吹く。

「何なんだお前は。全く…」

チェルミーはグロスキーにそう言ったが、もっとも

グロスキーの方はチェルミーの言葉を耳にしてはいない。

「未来を予知する少女、超文明…」

グロスキーは自分の世界に浸っていた。




~その時のクラリネ~


「お父様、先ほどの方々は私の予知に出てきていたのですね」

クラリネはふっと笑って言った。

ファッジ氏は娘の急な言葉に少し驚いていた。

「ああ、数日前にお前が言っていた」

「そうでしたのね…」

ロジャーがだいぶ前に運んだ紅茶のカップに

クラリネは口をつけながら言った。

「街に隠された重大な秘密とは何の事を言っているのです」

クラリネは冷めきってしまった紅茶を見つめて

ファッジ氏に尋ねる。

「お前の未来予知能力だ」

ファッジ氏はロジャーに淹れ直しを命じたコーヒーを

飲みながら答えた。

「嘘よ、お父様は嘘を言っているわ」

ファッジ氏はクラリネの言うことすべてに驚かされた。

「私が知っている街の重大な秘密は
お前の能力。そして仮説にすぎない話…」

ファッジ氏は悲しげに言う。

「私の能力の事は街の住人とあの警部達しか
知らないんですものね。
しかし、仮説とは」

クラリネはファッジ氏を真剣なまなざしで見つめた。

「エリーゼは神の子、ということ」

ファッジ氏はうつむいて両手を強く握る。

クラリネは頭の中が混乱していた。

「神の子…エリーゼちゃんが。神の子とは何を言っているのです」

「クラリネ、超文明計画の事は知っているだろう」

クラリネは父親の一言を聞いただけで、頭が真っ白になって

握っていた紅茶のカップを思わず落としてしまった。

純白のカップは割れ、中の紅茶はこぼれた―。





まだ誰も、恐るべし計画を知らない。

その計画の名は『超文明計画』。

悪しき者は、今、何かを失い何かを得ようとしている…。

2013-05-19 18:47:40


るーく♪

ええっ!!!
エリーゼちゃん、神の子なのぉ(>_<)
『イエス・キリスト』的な?
(実に)面白い(*^^*)

2013-05-19 19:54:51


ユリちゃん

るーく♪>
神の子、それは物語の重要なとこです(^◇^)
更新するからきっとすぐにわかるはず!
「イエス・キリスト」みたいだけれど…
少し意味が違うんだよ、エリーゼさん…。

2013-05-19 20:01:48


ユリちゃん

ブランド―ルの街・リヴァヴルの湖にて

「未来を予知する少女、超文明…」

チェルミー、トリア、フレシアがぼう然と立ちつくす中、

グロスキーは湖を眺めながら考えていた。

グロスキーが声をあげたのはしばらくしてから。

「超文明とは何だと思う」

グロスキーの問いにチェルミーが答える。

「たぶん、フィガロ文明の事だろうか」

チェルミーはパンと両手を叩いて自己満足中。

「ああ、フィガロ文明は別名、神の文明。
現代の知識をはるかに超え、才能あふれる文明だったと言う。
確か、この文明をよみがえらせようと考える奴がいた」

湖の湖面に風に吹かれてやってきた花びらが浮かぶ。

「奴は『エアフルト』と言う名で、
ある街で神の子と呼ばれた女性を仲間にしてしまったとか…」

グロスキーが語った事全てにおいて、トリアとフレシアが

おびえだした。

トリアが口を開いたのはすぐの事。

「あなた達は…クラリネ嬢の予知通り」

フレシアがうなずいて話を始める。

「クラリネは少し前にこんな予知をしたんです。
 
 超文明をよみがえらせようとする欲深い者に
 神の子は奪われてしまうだろう
 神の子を利用し文明計画を実行するとき
 2人の警部が立ちはだかるだろう
 その時は未来を予知するものが
 力になるべく時になることを願いたまえ」

2013-05-19 20:20:41


ゆいこ

「超文明」……。
次々も、クラリネちゃんの予知が当たってる?
私も未来予知してほしい…
これからも、ファンだよ~♪

2013-05-19 21:35:36


ユリちゃん

コメント返し&雑談(^◇^)

ユイちゃん>
フィガロ文明、現代知識をはるかに上回る
知能を持っていたが、文明はすぐに幕を閉じます。
それをデスコール的存在の男はよみがえらせようとしている…!

☆特別・出張クラリネ未来予知相談室☆
・このコーナーは誰でもお頼み頂ければ
 クラリネがあなたの未来を予知しちゃいます!
・名前はともかく、最近のお悩みを書き込んでね
・もし期待はずれでも落ち込まないよう注意!

…ご依頼お待ちしています…



雑談なう~作者日和~

最近、キーボードを打つのが急激に早くなりました。
きっとこの掲示板のおかげですねヽ(^。^)ノ
今こう書いている間もカタカタ…と。

2013-05-20 19:13:31


ゆいこ

はい!悩みです。
たまに、小説書いてると、タイピングを失敗しちゃいます…。
どうしたら、間違いがへるかな…?

ジュリア「くだらない質問!そんなの、神作者・ゆりりん様に聞くことじゃない。」
シンディー「しかも、ゆいこの好きなクラリネちゃんが聞いてくれんだから、もう少しまともなのにしろよ…。」
ゆいこ「お願いします!」

・シンディーとジュリアは、私のオリキャラです!!・

2013-05-20 19:26:27


ユリちゃん

☆特別・出張クラリネ未来予知相談室☆
はい、ユイちゃんの未来を予知します…。

クラリネ
「時計が夜を指し示す時
 キーボードに両手を置く一人の人物が
 現われるであろう
 一人の人物の両手は誰よりも速く
 キーボードを打つだろう
 両手は置かれた文字の位置を忘れない
 間違えたら暗記するがいい
 必ず失敗は役に立つ時が来るのだから」

ユリちゃんmemo
・誰でも失敗はするもの。
 間違いを恐れずにつき進もう!
 キーボードを見てもいいので
 まずはじっくり自分の打ち方・よく間違える文字
 などを観察すると間違いは減ると思います。
・実際私はこんなので上達した方です。
 個人差や根性?もいるかもしれないけれど…。

2013-05-20 19:45:44


ゆいこ

クラリネ様!ありがとう!!
ゆりりん様!ありがとう!!
はい。がんばってみますね♪

2013-05-20 20:00:32


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