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アロマ・ラインフォードの事件簿

ゆいこ

こんにちは。ゆいこです!皆さんおかげで、無事に1作目を終了させることができました!
今回は、「日常」+「事件」です!

あと、更新が遅くなったり、意味がわからなかったら、言ってくださいね!
今作では、オリキャラも加わるので、よろしくお願いします^^

2013-05-12 14:14:32


むきさめ

ムーン!
…………………美人や(どこ見てんだ
気持ちがわかるんだ、すごい!
ここから一体どうなるんだ…?
更新頑張って!

2013-09-13 20:58:34


雛実 結歌

♪『むきさめ』♪

ムーン、美人キャラ…です?←
眼帯に触れた者(正確には右目)の心理がわかるのです♪
一体どうなるかは私も不明ですw←
更新頑張るね~(*^_^*)

~さっそく更新♪~

☆シンディー目線☆

アメリさんが森であった謎の少女・ムーン。

その人が、いきなりこのウィック村に現れた。

ムーンの話だと、"彼女は月の力を持つもの"らしい。

"月の力"とは一体どのようなものなのだろう。

「私の持つ月の力は…心理がわかること。
以前は私の故郷にたくさんの"月の民"がいた。
今は、私一人なのです…。
私以外の全ての民は、罪もないのに命を奪われた…、
母も…父も、友人も全て―――――、
私は、たった一人でこの世にいるかもしれない"月の民"を、
探しているのです。
この村に来たのは、あなたに会いに来たのもあるわ。
だけど…、ここには"月の民の力"の反応が強くあったから…」

涙ぐみながら語るムーン。

全てを語ったのは、アメリさんを信用しているからだろう。

僕たちが、"月の民の命を奪った者"ではないと確信した…、

たった一人しか残っていない少女は、

様々な者から命を狙われる。

「―――――あなたも、辛いのね?
でも、残念だけど…この村に月の民はいません。
似た反応を出すものがここにはたくさんありますから。」

アリスさんが、ムーンに花柄のハンカチを渡す。

ムーンは話を聞いて、残念がっていた。

せっかく仲間に会えると思っていたのに、と思ったのだろう。

このくらいは力が無くてもわかる。

「そう……なのですか。
わかりました―――、
そこの少女にはこれからやる使命がある見たいですね。
私にはそれを妨害する権利はありません。
この村にいない以上、もう未練はありませんから、
私は自分の国へ戻ります…」

そこにいる少女とはレビアの事だった。

使命は神になること、

自分の国へ戻るといって、

村長の家を出ようとドアノブに手をかけると、

「――――――待って!!
これだけは約束させて…、
私が神になったら、あなたの仲間を探す!!
見つけると約束するわ!!」

心のそこからの言葉を発したレビア。

ムーンは――――

「ありがとう、レビアさん。
そう、あなたはレビア・ソファリア王女だったのですね。
約束してくださってありがとう。」

そう言い残し、

ムーン・セイレーンという少女は、

この村を後にした――――――、

「儀式の準備が、
整ったでう!!」

2013-09-14 11:38:05


むきさめ

そうか… それは寂しいねぇ
レビア頼もしい!
ムーンも喜んでるみたいだな
ミルクーーーーーーーーー!!可愛い!!

2013-09-14 12:54:51


雛実 結歌

コメ返し~!

♪『むきさめ』♪

寂しいよ~…。
レビア、頼もしいです!!((
ムーンも喜んでるよ☆
ミルクカワイイでしょ((

更新!!
久しぶりの第三者目線!

「儀式の準備が…、
整った…の、ね」

レビアは、神になってからの事を考え、

青ざめてしまう。

その青ざめてしまったレビアを見て、

「大丈夫よ、レビア。
あなたなら国を治められる!」

アロマが優しく言いかけた。

レビアは微笑んで

「ありがとう、アロマ!」

と、言った。

「レビア、行ける?
これから神聖な場所に入ることになるよ」

アリスは、レビアの肩にポンと手を置いた。

勿論、怖いのはレビアだけではない。

神になる儀式を行うアリスやアメリが

失敗すれば、二人の命と、レビアの命も奪いかねないのだ。

この儀式で失敗し、命を奪われたものもいる。

「ねぇ、二人とも?
失敗…しないわよね!?」

レビアは、死を恐れ、言った。

この言葉の中には、死への恐れのほかに

2人への"信頼”もあった。

「だい、じょうぶ…、
大丈夫よ、私たちを信じて!!」

アメリが、レビアや、アリス。

その場の空気を悪化させないようにと気遣いもある。

アメリだって怖いのだ。

命を奪いかねないといっても、

失敗しなければ奪われない。

でも、もし失敗したら?

自分に、アリス。レビアはおろか、

国の違うアロマやシンディーたちの命も奪うかもしれない。

「大丈夫よ、大丈夫!!
心配はいらないって、
だって皆、神になってほしいんでしょう?
私にこの国を治めて欲しいんでしょう!!」

少しナルシストな発言も含め、

それはレビアの気遣いでもあったことは、

その場の全ての人間、クマにもわかった。

「うん。
私はレビアに国を治めて欲しいわ!」

アメリは笑顔でレビアを見る。

「私もだよ!
レビアが神になったら、手伝いに行こうかな♪」

アリスは少し冗談混じりにいった。

「じゃあ、
儀式の場所に行こうか」

2013-09-16 12:55:29


むきさめ

第三者目線か、珍しいね
とうとう儀式が…!!
きっと成功させてくれるよね、応援するよー
また来るぜ☆

2013-09-16 18:10:09


新しいキャラクターの登場だね^^
ムーンさんか…一人は淋しいよね
レビアさん、皆~!
絶対に成功させて、ムーンさんを助けてあげて~!

2013-09-16 20:58:35


志村 妙

お久です(*^。^*)
なかなか来なくてごめんねm(__)m
少しナルシストな発言w

なんか、ゆっこのキャラって
本当リアルな世界観持ってるよね^^
そういうのを創れるって、すごい才能だな~
ちょっと譲ってくれませんか…(泣)

謎の少女・ムーン。
むおおお、続きが気になる!

興味引かれるゆっこの小説、
更新楽しみにしてます!(^^)!尊敬してるよ!

2013-09-19 20:18:26


雛実 結歌

コメ返しです(*^_^*)

♪『むきさめ』♪

第三者目線、久しぶり^^
とうとう儀式が行われます!
成功すると願っております!←
また来てね☆

♪『雫』♪

新キャラは、ムーン!
一人は淋しいよ…。
絶対に成功させたい!←

♪『妙ちゃん』♪

お久です^^
いやいや、全然構いませんよ(*^_^*)
少しナルシストな発言ねw
何を言っているんだか!←
リアルな世界観を持ってるかな~ありがとう!
才能なんかないよ!
逆に妙ちゃんの才能を下さい!

謎の少女、ムーンです!
気になる?ありがとね♪

2013-09-19 21:09:23


雛実 結歌

更新!章を変えるの忘れてました↓↓
~第五章「神になるためには」(多分前章より短いです)~
また第三者目線!

レビア・ソファリアの神になるための儀式の会場。

それは、双方に広がっていた山の中にあるという神殿。

リデュラの神殿や、ホドリヌアの神殿。

全てを合わせ、『神々の楽園』と呼ばれている地である。

「うん、儀式の場所に行こう!」

これから神になる少女――――、レビアは言った。

レビアは祖母や母との約束を守る為、神になると決めた14歳。

この場にいるサンディーやシンディー。

ジュリアとはたった2歳しか違わない少女なのだ。

「ねえ、みんな。
あなた達は儀式に来るの?」

巫女姉妹の妹である、アリス・ノーレンスが言った。

この巫女姉妹の少女たちが、レビアを神にする儀式を行うのだ。

「私たち―――――?
そういえば、考えていなかった。
でも…私は見届けたい。レビアが神になるの」

サンディーは、レビアを見つめながら口を開いた。

他の者達は、コクン。と頷く。

一行は、村長の家を離れ、

神殿への入り口である『神々の園』へ向かう。

巫女姉妹は儀式の衣装であるシルクのホワイトワンピースと、

アメジスト、サファイアと言った寒色系の宝石で彩られた

ティアラを身に着けている。

一方のレビアは、美しい七色のロングワンピースに、

大きなダイアのネックレス、暖色系の宝石で彩られたティアラ。

少々派手と思われるこの格好が、神になる者の衣装だという。

「つきました、ここが神の園です。
ノア様やアニマ様がいらっしゃるはずなのですが…」

『ノア様』や、『アニマ様』とアリスが言ったのは、

巫女姉妹の先祖であり、文明の神。

2人も姉妹であるのだ。

姉のノア・ノーレンスは、ホドリヌアの神。

妹のアニマ・ノーレンスはリデュラ文明の神。

ノアはアメリに、アニマはアリスに似ているという。

一行が神の園に気を取られていると―――――、

「良くお越しいただきましたね」

と、言う声が聞こえてきた。

―――――――――

あんまり進まなかった…、すみません!

2013-09-21 22:55:48


むきさめ

14歳の神様か…
みんな綺麗な衣装着てるね~
姉妹同士、そっくりなんだ
進んだよ!何言ってんだ!
どんな儀式になるんだ!?
てことでまた来るね♪

2013-09-22 05:19:04


雛実 結歌

☆むきさめ

14歳の神様です!
姉妹同士、そっくり!
進んだかな?ありがとう(*^_^*)
どんな儀式になるかは私もわかりません!←
また来てね♪

~更新
今回は第三者目線が難しいので、サンディー目線~

私にはかすかに声が聞こえた。

今もぼそぼそと小声が聞こえる。

私に聞こえた声は、『良くお越しくださいましたね』といった。

これは世にいう怪奇現象なのだろうか?

ていうか、ここは『よくお越し下さった』などという場所ではない。

まあ、これが普通の人間ではなければ別だが。

そんな私の考えは、少し当たった。

「良くお越しくださいましたね、皆様」

また、先ほどの声。

あたりをもう一度見回すと?

よく見てみると――――?

アリスさんが2人!?

1人は儀式の衣装を着ている。

もう1人は、似た衣装を着ているが、少し違う。

しかも、足がよく見えない。

私は無言で驚いた。

他のみんなも、驚いている。

「驚いていますね。
まさか、私が2人!?とか思われてませんか?」

アリスさんが笑顔で口を開く。

私の予想はアリスさんの述べた事と全く一緒だ。

「仕方のないことですよ。
だって私、アニマですもの」

足の見えないアリスさん(?)が、楽しそうに言った。

楽しいのか、それ!?と、サイレントツッコミが入る。

さすがにこの場じゃあ述べられない事だろう。

「ご紹介が遅れましたね、
この方はアニマ・ノーレンス様。
リデュラ文明の女神で、私の先祖です。
足が薄っすらとしか見えないのは、幽霊だからです。
もう、ずっと前にお亡くなりされていますから」

驚愕の事実、発覚!!

私は目を見開いて驚く、もちろん無言で。

夢か!?と思って、頬をつねると、痛い。

夢じゃあなく、現実なのか、これが!?

特に幽霊が怖いとかじゃないのだが、驚いてしまう。

アリスさんが言うと、

アニマさんといつの間にかいた人が微笑んでいる。

その直後に

「「ノア様っ!!!!!!!!」」

ものすごい大声で、アリスさんとアメリさんが叫ぶ。

『ノア様』って、まさか―――――――!?

「ようやく来て頂けましたね。ノア様。
この方は私たちの先祖であり、アニマ様の姉で、
ホドリヌア文明の女神、ノア・ノーレンス様です!」

今度はアメリさんが微笑んでいった。

やっぱり、ノアさんもアメリさんにそっくりで、

足が薄っすらとしか見えない。

この方も幽霊のようだ。

いきなり幽霊にあって、アリスさんやアメリさん。

ノアさんやアニマさん以外は、10分以上無言状態だ。

私だって、驚きのあまり声が出ない。

しているのはサイレントツッコミだけ。

声に出さなきゃ意味がないだろ!と、自分でツッコミ。

「えーと、お2人は此処で、
何をされていらっしゃるのですか?」

ようやく4人以外の人が口を開く。

その声の主は、ジュリアだった。

―――――――――――――

まだまだ儀式にはたどり着けなさそう(T_T)

全然進まなくてすみませんm(__)m

2013-09-23 11:13:58


むきさめ

幽霊だったのか!!
足がスケルトン…
本当に衝撃だな(*o*;)
この人たちが手伝ってくれるのかな?

2013-09-23 15:45:30


わわわ(汗)

神様来たよ、神様が!
えっ、しかも幽霊!

ジュリアさんと同意見。
お2人は何をされているのかな?

2013-09-23 19:32:54


雪野 蜜柑

全然これてなかった!ごめん;;

あ、レビアさんついに神に!
儀式って主にどんなことをするんだろ。

幽霊のアニマ様とノア様はその儀式に関わっているのかな?

これからどうなるか楽しみ!これからも頑張ってね♪

2013-09-24 09:15:10


雛実 結歌

お久しぶりです!
コメ返しします!!

☆むきさめ

アニマ&ノア。幽霊でした^^
足がスケルトン…、透けてますw
衝撃がいっぱいだね、いろいろと←
手伝ってくれるかな?

☆雫師匠

神様、あらわれちゃいました!←
しかも幽霊でした…。
2人は一体何をしているのでしょう!

☆蜜柑

全然平気だよ、気にしないで(*^_^*)
レビア、遂に神になります!!
儀式ね、それが…私もよくわからないんだよね←
アニマとノアは…、儀式には関わっている…かな?
楽しみにしてくれてありがとう!頑張るね♪

お知らせ…です。
ここ最近全然更新のできていない雛実 結歌です。
いつも更新したいと思っているのですが、
これからの話が決まっていなく、
構成を立てるのに手間取っている状況です。
あと数日ほどたてば、更新ができるようになると思います!
こんな小説ですが、読んでやって下さると幸いです。

2013-10-03 20:44:30


雛実 結歌

お久しぶりです!
更新しま~す

「「私たちはこの場所で、
  命あるものたちを見守っています」」

ノア、アニマ。

2人の声はぴったりと重なり、美しい神殿に響いた。

「命ある者達を……
 見守る――――――――…」

レビアは口を開いた。

自分にも言えることだ。

これからなる『神』と言う者は、

レビアの知力では計り知れない。

力を持つものが祖父にいたとしても、

14歳の少女、いや。

レビア・ソファリアという少女には、

全く持って理解ができないものなのだ。

「レビアさん、心配なさらないで。
あなたのなる神は、私たちのような『幽霊』ではない。
命があるからこそ、努められるものなのです!
今は理解が出来なくたっていい。
心配はないのです―――――、
  あなたは、あなたなのですから」


アニマは、深く呼吸をし、

美しいエメラルドグリーンの瞳をゆっくり閉じ、

レビアの手を取り、語った。

その言葉は、すぅ―――っとレビアの心に入る。

「――――――ましょう…、
行きましょう、今!
今ならば、自分でも納得できる神になれると思うから!」

―――――今までの弱音を吐くレビアとは違った。

最高の指導者になる気持ち、心構え。

全てにおいて、アニマの言葉を聞く前と違う。

「「あなたなら、できるわ。」」

ノアたちのもとを後にして、

これから、

レビア・ソファリアは14歳の、


   『神』

になろうとしている。

2013-10-16 17:25:07


むきさめ

2人とも超美声や~
しかもスゲエいいこと言ってる!
おお、レビア決心したのか?
彼女がどんな神様になるのか…
先が気になる!
また来るぜえー

2013-10-16 18:46:28


久しぶりすぎて申し訳ない(汗)

「命ある者たちを見守る」
それが、2人の役目…。

じゃあ、レビアがなる『神』はどんな神なんだろう?

あ~、気になる!

2013-11-04 12:09:33


雛実 結歌

コメント返しです!!みんな、ありがとう!
雛実 結歌。復活です!
一週間に一回は更新していくつもりですが、
以前より更にのろのろな更新になりそうですm(__)m
相変わらず意味不明な小説になりそうですが、
今後ともお付き合いください…。


☆むきさめ

2人とも美声でしょうか←
むきさめいつもコメントありがとう!
良いこと言ってたらいいな♪
レ「なんせ結歌は文才ゼロだし」
はい、わかりました←
レビア決心したよ!


☆雫師匠

2人の役目は「命あるものを見守る」です。
レビアがなる神は……。
今後の更新でっ☆((

2013-11-29 20:41:40


雛実 結歌

今回は何と言ってもレビア目線!

ノアさんやアリスさんと会ったとこからもう結構たった。

私たちはひんやりとした空気の中、歩く。

アリスさんとアメリさん以外の皆は、

『レビアの事を信じて、ここで待っている』

といって、この場にはいない。

静かで澄んだ空気が、私の心臓の鼓動を早くさせる。

心の中にある言葉、それは―――。



     『 
        成功
             』  だけだ。

緊張と心配といったネガティブな要素は捨てる。

はっと我に帰ると、広々とした空間にいたのは私だけ。

アリスさんとアメリさんはずっと前で立っているだけ。

私は壇の上に立ち、手と手と胸の前で合わせる。

何も考えてはいないのに、知らない曲を歌っている。

どこか自分じゃない自分のように感じてしまう。

「レビア。がんばって―――――――」

アリスさんの小声が、すっと入ってくる。

普通は緊張するハズの私が、何も緊張もない。

曲が最後までいくと、目の前から風邪が起きる。

下から吹き上げてくるような不思議な風。

不思議なオーラのある風邪だ。

『そなたがレビア・ソファリアと言う者であるか』

声を聴き、目を開くと、

目の前に不思議なおばあさんがいた。

足は浮き、どこか見覚えのある人だ。

「―――――――そうです、私です。」

私は決意を表すように言った。

『ほほう。ではこの王国はおぬしが束ねるのだな』

期待したような言葉だ。

「私が束ねます。国民それぞれの意見を聞き、平和で豊かな国を目指していくつもりです。各国の人々にも認められる国造りを」

ついあつくなって、語ってしまった。

『学ぶことはこれからたくさんあるのじゃ。
私はそなたを信じよう。
          
             レビア、頑張れよ』


そのとき目の前がぴかっとひかり、

宮殿が音を立てて変形している。

どうしようと思っているとき、あたりが輝き―――――


      目を開けると、全員が一緒にいた。

               私たちはお城の部屋にいたのだ。

2013-11-29 21:02:46


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