レイトン教授攻略

レイトン教授の攻略情報

レイトン教授シリーズの攻略

雑談掲示板で楽しくおはなし

レイトングッズなども探してみよう

≪一覧に戻る

レイトン教授と神の宝石

るーく♪

『レイトン教授と魔法の国』が完結したので、二作目を書くことにしました。
続いてはいないので一作目を読んでなくても大丈夫です。
文章はグダグダですが、よろしくお願いします。m(__)m

2013-04-29 07:22:07


るーく♪

早速更新です♪

序章 少女・凛

「緑のルビーと赤のエメラルド。二つ揃えば神の宝石。」
凛は呟いた。すると、傍らで聞いていた母、蘭はビクッとした。
「凛、凛!!!どうしたの、神の宝石なんて………」
ちょうど家にいた父、蓮も急いで近寄った。
「やっぱり私たちのせいよ。私たちが十年前に見つけていなければ………。」

神の宝石。知る人ぞ知る幻の宝石。
緑のルビーと赤のエメラルド。存在する可能性の少ない二つ。
この二つが揃えば神が願いを叶えてくれる。
それを聞いて冒険に出たまま帰らない人は多い。

凛が目覚めた。
「ママ、パパ、私また………?」
心配そうに訪ねる。ためらいながら頷く二人を見て、凛は涙をこぼした。
「凛……………」
そのときだった。ピーンポーンとチャイムの音が聞こえた。蘭が慌てて玄関へ駆け寄るのを凛はぼんやりとみていた…。

2013-04-29 08:05:15


るーく♪

チャイムを鳴らしたのは、僕、先生、水樹さん、光くんの四人だった。水樹さんと光くんは魔法の国で出会い、今回の事件の依頼をしてきた双子だ。
「凛さんはどんな感じなんですか。」
僕が聞くと、水樹さんは困ったように頭を掻いた。
「凛は普段は優しくて友達思いの子なんだけど、眠っている間は変なことを言い出すんだ。」
光くんが続けた。
「神の宝石とか、願いが叶うとか。」
水樹さんが心配そうに言った。
「僕たち凛のこと、妹みたいに扱ってきたんだ。だから今回のことで凛がどうなってしまったのか不安なんだ。」
光くんも頷いた。そのとき、ドアが開いて中から女性が出てきた。
「まあ二人ともどうしたの。」
水樹さんがそばに行って話し出した。ところが。
「凛は大丈夫よ。帰って!!」
女性が怒り出した。僕たちはぼうぜんとなった。


一回切ります☆

2013-04-29 08:56:41


雪野 蜜柑

どうもです♪
二作目、とても面白いです!
続き楽しみにしています☆

2013-04-29 09:42:21


るーく♪

蜜柑、読んでくれてありがとう(*^^*)
面白いなんて……(T-T)ウルウル
よし、このままコーシンです☆


「ママ?」
女性の後ろから少女が顔を出した。
「あっ、水樹と光だ!!その人たちは誰?」
興奮して聞く少女に水樹さんは笑いながら答えた。
「凛、元気だった?この人たちはね、レイトン先生と弟子のルーク君だよ。」
「よろしくね、黒いおじちゃんと青いお兄ちゃん。」
どうやらこの子が凛ちゃんらしい。思っていたより小さい。
「よろしくね、凛ちゃん。凛ちゃんは何歳なの?」
僕が聞くと、凛ちゃんは嬉しそうに答えた。
「私ね、七歳なの。水樹たちは十三歳だよ。」
七歳か。やっぱり小さい。かわいいな。
「とにかく帰ってください。凛は私たちで何とかしますから。」
凛ちゃんのママが声を震わせていった。
「ママ…………?」
凛ちゃんが不安そうに聞いた。
「私の寝言のこと?神の宝石のこと?」
「凛は部屋に帰ってなさい。」
ママが言うと凛ちゃんはがっかりしたように言った。
「やっぱりそうなんだぁ………。水樹たち、いつもと様子、違ったもん………。」
水樹さんは慌てていった。
「違うのよ。先生たちなら神の宝石のなぞが解けるかもしれないから。」
「水樹、それは本当かい?」
凛ちゃんの後ろから男性が出てきた。凛ちゃんのお父さんだろう。
「ああ。先生はロンドンでは有名なんだぜ。」
光が言った。
「あなた…………?」
「ああ。頼んでみよう。よろしくお願いします。」
良かった。これで正式に調査が出来る。


序章終了です
ル「長かったですね。」
る「ギクッ」

2013-04-29 10:08:48


リオ  元まー

二作目おめでとう!
休みの日は難しいかもしれないけど頑張ってね!
寝てるあいだに不思議なことを言う少女か・・・
楽しみだお

2013-04-29 12:47:42


るーく♪

本日三回目の更新☆


第一章 十年前の宝石・蘭&蓮

僕たちは凛ちゃんたちの家に入った。平然と物が置かれた、几帳面な人の部屋だ。
「どうぞお座りください。」
リビングに案内された。テーブルとソファ、本棚がある。みんなが座ると凛ちゃんのパパが話し始めた。
「きっと凛がこんな風になったのは、私たちが十年前に神の宝石を手に入れ、この子を授かったからだと思います。」
十年前に手に入れていたのか…………。
「その時のことをお話しします。すでに私と蘭は結ばれて、蘭の姓は木崎になっていました。しかし、子供が出来なかった。私たちは悩みました。そしてその時、神の宝石の話を聞きました。二人で何度も話し合いました。そしてとうとう探すことに決めたのです。
緑のルビーは静岡県のお茶畑の赤い小屋の中にありました。
赤のエメラルドはパズル城の中にありました。
私たちは、二つの宝石を持って帰り、祈り続けました。
そして、三年後この子が生まれたのです。」
パズル城か。魔法の国にあった魔法城に似てるなと僕は思った。
「その後、神の宝石はどこに?」
隣に座っていた先生が聞いた。
「それは………。いつのまにか消えてしまったのです。」
「消えた?」
「ええ。大切に金庫にしまっていたのですが、ある日見たら消えてました。」
宝石が消えるなんて…………………………………………………。

2013-04-29 12:56:56


るーく♪

リオ、ありがとう(*^^*)
はい。凛は不思議ですね。
凛「不思議じゃないよぉ」
る「十分不思議だよ。」
休みの日もなるべく頑張ります☆
また更新しますね(^_^)/

2013-04-29 12:59:50


るーく♪

連レスすいません。m(__)m
三回目じゃなくて四回目の更新でした。
ル「ドンだけ更新してるんですか……。」
る「四回って言ってるでしょ」
すみませんでした…(T-T)

2013-04-29 13:02:51


リオ  元まー

なくなるう!?
まさかデスコールが!?
ル「勝手な想像しない!」

2013-04-29 14:55:41


るーく♪

はい、なくなりました。
蘭「金庫の中に入れておいたのに。」
る「不注意だね。」

2013-04-29 15:25:29


るーく♪

オリキャラ紹介です☆
ル「まだ一日目ですよ………?」
る「気にしないの!!」


花咲 水樹 (13)

僕と言っているが本当は女子。凛を可愛がっている。
光とは双子で、姉。
趣味は空手。


花咲 光 (13)

あまり話さない男子。凛を可愛がっている。
水樹とは双子で弟。
趣味は柔道。

木崎 凛 (7)

可愛い女の子。寝ているときに神の宝石のことを言う。
一人っ子で、神に授けてもらった子。
趣味はダンス。

木崎 蘭 (35)

美しい女性。普段は何でもやるが、凛のことになると心配性になる。
水川 留衣という兄がいる。
趣味は読書。

木崎 蓮 (37)

そこそこカッコいい男性。凛に対して心配性の蘭の手助けをする。
木崎 麗奈という姉がいる。
趣味はゴルフ。



とりあえずこんな感じでお願いします(^.^)

2013-04-29 15:46:32


るーく♪

欲しい…………。

どんな願いでも叶う神の宝石………。

どこにあるのだろうか。

俺の願い………。

それはレイトンたちを痛い目に遭わせること。

神の宝石……。

神が選んだ者にだけ見つけることが出来る………。

欲しい、願いを叶えたい。



俺はいつのまにか、あの日のことを思い返していた………。

2013-04-30 21:09:15


リオ  元まー

レイトン先生を痛い目にあわせることだとおお!?
ぬうう・・・・なら私が代わりにい痛い目にあっt(殴
ル「死にます。勝手に入ってこない!」

2013-04-30 21:22:09


るーく♪

「蘭、蘭………、目覚めてくれ!!」
あの日俺の妹の蘭が乗っていた自転車が車とぶつかった。意識が戻らない蘭を俺はずっと見ていた。俺は車の運転手を探した。分かったのは、名前だけ。
レイトン…………。
蘭が直っても、俺はレイトンを痛い目に会わせる方法を考えていた。どんなことでもやる、そう考えたときだった。
「どんな願いも叶う石を知っているかい?」
今は僕の師匠の人が話しかけてきた。どんな願いも叶う石。俺はその石にすべてをかけた。
前に見つけたのは、福岡県の人。その前は青森県の人。
俺は東京都。


「何考えてるの?」
美琴だった。美琴は蘭と蓮の結婚の仲人をした人。今は友達だ。
「いや、ちょっとあの日のことを考えてたんだ。」
正直に答えた。美琴はあの日のことを知っていた。だから何でも相談できた。
「神の宝石のことも?あの話は危険よ。行っちゃダメ。」
美琴が心配そうに聞く。うっとうしいな。そう思ったとたん、美琴はじゃあね、と言って離れていった。

2013-04-30 21:28:01


タウ(元臥竜)

どうもです!
これで二作目のようで、すごいですよ。
一通り読みましたがとてもおもしろいです。
続きを楽しみにしております!

2013-04-30 21:54:47


るーく♪

タウさん、読んでくれてありがとうございます\(^o^)/
こんなグダグダの小説を面白いなんて………(T-T)ウルウル
今日は更新できるかわからないけど、頑張ります☆

2013-05-01 06:33:46


リオ  元まー

レイトン先生がそんなことするわけない!
違う人に決まってるうう!!

2013-05-01 16:55:31


るーく♪

うんうん、先生はそんなこと………
留衣「俺は調べたんだぜ。」
る「はいはい、そうですかぁ。」
留衣「うぜぇ。」

2013-05-01 19:03:47


かならず掲示板ルールをお読みください。

ルール違反な書き込みを行った者は、アクセス禁止になり、サイトを見ることが出来なくなります。



■■■禁止事項■■■
・チャット的な使い方(即レスを繰り返す、○時に来ます、これからご飯なので返信できません、のような)
・レイトン教授シリーズと無関係な小説の書き込み
・性別、年齢、学年、誕生日、居住地域、学校行事、学級閉鎖などの書き込み
・「裏」という二重人格を表現した書き込み
・ふさわしくない内容の小説(残虐行為、同性愛など)
・同一人物の小説複数進行
・小説の真似、盗作
・なりきり小説でのキャラ崩壊
・書き込み者を限定するスレッドの作成
・スレッドの宣伝書き込み
・個人HPの宣伝書き込み
・ふさわしくない書き込み


なまえ※必須
内容※必須