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レイトン教授と偽りの世界

雪野 蜜柑

ついに四作目!
そしてその四作目は完全フィクション!

※注意※
・誤字脱字多数あり(ご指摘をいただけると嬉しいです。)
・話の展開が急(ついていけない場合ご報告ください)
・更新が遅い(早く書いてほしい場合ご報告ください)
・絵をのせると思いますが下手です(見たくないという人はご報告ください)
・文がおかしい(読み取れない場合ご報告ください)

以上です!()内のものは別に無視しても大丈夫です。
では、どうぞお楽しみください!

2013-04-22 19:33:10


雪野 蜜柑


コメされ飛び出てじゃじゃじゃじゃーん!
龍「この頃よく乗ってるな…」

遅くないよ~
ありがとう♪

龍助手になっちゃったwwwww

龍のクラスメイトだよv
今回は『完璧』と『鏡』がキーワードかもw
何が待ち受けているだろう…

うまくなんてないよ(///∀///)

お互い頑張ろう!
こちらこそ宜しくね☆

2013-04-27 22:11:37


雪野 蜜柑

蜜柑「人物紹介!」
龍「更新じゃありません」←


フォート=ネバー
'Fort Nevr'

グレッセンヘラーカレッジ'Gressenheller University'に通う大学生

今回の事件について何か知っている

そしてとある鏡を持っている

頭はいい方だが謎解きとなると未知数

2013-04-27 22:22:21


タウ(元臥竜)

はじめまして!
一通り全部読みましたが、とてもおもしろかったです。続きの更新が楽しみです。
これからもよろしくお願いします。
あと、タメ&呼び捨てOKです。

2013-04-27 22:34:41


雪野 蜜柑

タウさん
訪問ありがとうございます!
私もため&呼び捨てokです♪
面白いといっていただき嬉しいです^^。
続き頑張ります!
こちらこそよろしくお願いします。




更新ですよぉ~


二章 ~とある物語~


あのあとレイトン達一行はネバーから話を聞くことになった。

レイトンも依頼を受けることにしたようだ。

「では、話しますね。」

ネバーはそういい深呼吸をした。

「まず、この鏡。

これは世界に二つしかないようです。
凄い偶然ですよね。

その二つの鏡は色違い。

白と黒。反対色です。

音符がついているのはよくわからないんですけど…

それと説明書が何故かついていたんです。

それには『この鏡は自分のなりたい姿になれます。

但し自分のなりたい姿が自分と反対に等しい場合のみです。』

使い方は説明書なのに書いてないんです。

まぁわかりましたが。

これは鏡の世界とこの世界を繋ぐものですかね。

もちろん手鏡サイズなのでこれだけでは行けませんが。

鏡の世界へいくと出られる確率はゼロに等しい見たいです。」

そこまでいいネバーは息を吸った。

「この鏡は完璧…まぁなりたい姿がない人のもとには必ず手にわたらないといっても過言ではないですね。

それといくら本人が鏡の世界にいきたくなくても鏡の世界の…住民といっておきましょう。

その鏡の世界の住民はその人の弱点を使い誘惑します。

そうなるともう逃げれませんよ。」

ネバーはそう言い切った。

…無表情で。

2013-04-27 23:39:57


乂剱天楼乂

ネバーさんは、クールだけど、
不思議な感じの顔してる。
なんか、難しい感じ顔してる(笑)

2013-04-28 07:48:38


るーく♪

自分のなりたいものになれる鏡……
しかも戻ってこれる確率はほぼゼロですか…
欲しい気もしますね。
でも怖いです。

2013-04-28 12:59:10


雪野 蜜柑

乂剱天楼乂さん
クールだけど不思議で難しい顔ですか…
自分的にはあまり笑うことはないキャラクターにしようかと。
一回微笑んでますけどねww

るーく♪
そう、自分のなりたい姿になれるの。
ほぼゼロです。
確かに少し欲しいけれど怖い…

2013-04-28 17:28:39


雪野 蜜柑

蜜柑「さぁ!更新の時間だぁ!」
龍「そう言えば二章が凄く終わったような感じなんだけど。」
蜜柑「終わってない。あと1、2回はあるよ。」
龍「それでも短いけどな。」
蜜柑「気にしない気にしな~い」



「本番はこれからですよ。

次は鏡の世界に関するとある物語です。」

ネバーは相変わらず無表情のまま続けた。

「鏡の世界。

それは現実世界と似ているようで全く似ていない。

つまり『偽りの世界』。

鏡の世界に住む鏡の世界の住民は現実世界に住んでいる者と容姿が全く同じ。

性格はほぼ正反対。

現実世界に住んでいる者で鏡の世界の存在を知る者は少ない。

現実世界の者が鏡の世界へ入ると鏡の世界の住民は現実世界へ出る。

なので行方不明などの事件が起こることはない。

鏡の世界の中のことは誰にもよくわからない。

鏡の世界について知っているのは一回いったことのある者が鏡の世界の住民しかいない。

なのでどれだけ調べても無駄。

聞こうと思っても鏡の世界にいったことのある者は出てこれなく鏡の世界の住民は教えてくれることはない。

被害者の数もわかっていない。

鏡の世界は別名『偽りの世界』や『対称世界』などいろいろな名前で言われている。

中でも代表的なのは『偽りの世界』だ。



ーーーーーーーーーー
一回切りまーす。

2013-04-28 17:47:43


雪野 蜜柑

昨日更新あれからできなく申し訳ないです…

ーーーーーーーーーーーーー

「この物語はそんな『偽りの世界』についてだ。」

フォートはそういったあと鞄からとある本を取り出した。

題名は『The false in the mirror』

そして本を開き読み始めた。

「昔とある2つの鏡があった。

その鏡には不思議な『力』があった。

一人の少女はその鏡の一つ、『黒の鏡』を見つけた。

黒の鏡とは鏡についている音符の色が黒なのである。

一人の少女はある姿になることを願った。

そして『黒の鏡』を普通の全身鏡の前に持ってきた。

そして少女は願った姿へとなることができた。

いや、実際にはなっていないのだが。

しかし少女の周りの人物は誰も少女が別人だとは思わなかった。









一人の少年は『白の鏡』を見つけた。

白の鏡とは鏡についている音符の色が白なのである。

一人の少年は不思議に思った。

自分は女ではないのに何故この鏡を持っているのだろうと。

少年は『白の鏡』を全身鏡の前に持ってきた。

すると一人の少女が少年と共にうつった。

一人の少女は言った。

『偽りの世界から出して。』

と。

少年は考えた。

そして一人の少女を探し始めた。






二つの鏡がそろった。

偽りの少女も見つかった。

そして少年は無事少女を助け出した。

しかし、二つの鏡は消えた。

どこかへ。

少女と少年はその鏡を探さず、それぞれの人生を歩んだ。









一人の少女は鏡を見つけた。

『黒の鏡』を。

一人の少年は見つけた。

『白の鏡』を。

そして再び同じことが起こった。

鏡は壊すことができない。

偽りの世界へ入ってしまうと『白の鏡』を持つ少年と出会わなければいけない。

その確率は低いものだ。

今まで何人もが犠牲になってきた。

救われた者はほんの数名。

そして鏡が壊される等で使えなくなるまでずっとこの'物語'にあることは繰り返されるであろう。」

ネバーが読み終わったあと沈黙がおとずれた。






「鏡の偽物(ジブン)は完璧で
鏡の世界で笑うんだ
完璧になる?
そう言って
入れ替わりますか?
鏡の偽物(ジブン)と
入れ替わりますか?
完璧な偽物(ジブン)と
でもね
「戻れなくても知らないよ」」

沈黙を破りそう歌ったのは冷奈だった。

「その曲は…?」

ネバーはそう聞いた。

「『The world false in the mirror』

どこかで聞いたことがあると思った。

この曲の題名。

四番まである。」

冷奈はそう答えた。

2013-04-29 22:36:38


乂剱天楼乂

うん、聞いたことある。(笑)
鏡の世界は偽りででしょ(笑)

2013-05-01 15:49:07


乂剱天楼乂

ふむふむ。

2013-05-02 22:36:10


るーく♪

しばらく読み逃げしていた………すいませんm(__)m
なぜ音符の色が違うのでしょうか?
ル「気になったことそれですか。」
る「うん。歌のことも気になったよ。」
というわけで面白いです(^з^)-☆

2013-05-03 09:52:24


雪野 蜜柑

乂剱天楼乂さん
聞いたことありますよねw
覚えていてもらえて嬉しいです♪

るーく♪
全然大丈夫!
何でだろうね^^;
ル「まさか決めてないんですか…?」
蜜柑「いや一応決めてるんだけどね?うん。」
ありがとう(///∀///)




更新できてなくてすみませんm(_ _)m

2013-05-03 21:19:28


ごめん、読み逃げしてた^^;

音符の色が違う鏡…。
音符の色の違いが後々重要になっていきそう。

この歌も…。

これからどうなっていくんだろう…^^

更新は自分のペースで大丈夫だからね☆

これからも一緒に頑張ろう^^

2013-05-03 23:31:16


雪野 蜜柑


全然大丈夫v

重要なのかな?
今回深まるなぞがかけていないと言う(忘れていたと言う←)

歌は大事かな…?

どうなるのかな^^;
龍「…考えて「る、る!考えてますからΣ\(・◇・\)」←蜜柑

ありがとう☆

一緒に頑張ろうね♪

2013-05-04 22:59:53


雪野 蜜柑

「四番まで、ですか…」

ネバーはそういい何か考え始めた。

「不思議なメロディですね。」

ルークがそう呟いた。

「あの、四番まで歌ってもらえますか?」

ネバーはそう冷奈に聞いた。

「もちろんです。

じゃあ二番から。



鏡の世界の入口で
鏡の偽物(ジブン)が誘うんだ
「私も行きたい」
そう返す
早くおいでよ
鏡の世界へ
早くおいでよ
完璧になれるよ
早く
「偽物(ジブン)が中から出れないよ」


鏡の世界の自分(ニセモノ)は
鏡の世界で願うんだ
「外に出たいよ」
そうやって
外に出してよ
なんのためなの?
外に出してよ
理由を教えて?
だから
「ちゃんといったよ知らないと。」


鏡の世界の自分(ニセモノ)に
怪しい顔で笑うんだ
「もう出れないよ」
そう言って
さようならだね
鏡の世界よ
さようならだね
馬鹿な自分(ニセモノ)よ
あのね
「鏡の世界は偽りで」」

冷奈は一気に歌いきった。

あるものは怯えあるものは考えていた。

そして本日もう何度目かわからない沈黙がおとずれた。

2013-05-04 23:25:53


乂剱天楼乂

え~~と、偽物が、本物を鏡の世界
に誘うとしてるのかな?
理解力が全くなし(笑)

2013-05-04 23:45:42


るーく♪

偽りの世界の住人が本物の自分を鏡の世界に連れてくる手順みたいな歌ですね☆
その歌は一体何なんだ…?
ル「だから鏡の世界に連れてくる手順ですよね。」
る「いや、そうじゃなくてどうしてこんな歌があるのかなって……………。」
面白いです(^_^)v

2013-05-05 08:36:17


雪野 蜜柑

乂剱天楼乂さん
はい、偽者が誘ってます。
一、二番が自分目線で三、四番が偽者目線だと考えていただければ。
説明下手ですね^^;
それに乂剱天楼乂さんの理解能力がないのではなくて私の文がおかしいんですよ。
龍「わかってるんだな…」


るーく♪
確かに手順みたいですね☆
一体なんだろう…
龍「やっぱり考えt「るっちゅうねん!しつこいいいいいいい」←蜜柑
ありがとう(///∀///)ゝ

2013-05-05 10:28:55


雪野 蜜柑

そんな沈黙の中ネバーが何かケースらしきものを持ち中から'あるもの'を取り出した。

「ヴァイオリンですか?」

冷奈がそう聞いた。

「はい。ちょっとひかせていただきます。」

そう言いネバーはヴァイオリンをひきだした。

『♪~~~♪~♪~~♪~♪~~~~♪~~♪~♪~♪♪…』

そのメロディは『The world false in the mirror』だった。

「一回聞いただけで完璧に…!?」

龍は驚きを隠せないようだった。

「まぁ絶対音感持ってますし…

それにひけたほうが言いと思ったので。」

ネバーはそう言いヴァイオリンをケースに戻した。

その時『トントン』とノックの音がした。

ルークが急いで扉を開けた先には一人の女性がいた。

「あら、龍じゃない。お久しぶり。」

女性はそう言い龍に怪しく微笑んだ。

「お前…苺!?」

龍は叫びにも近い声をあげていた。

「覚えててくれたんだ。

ふふっ嬉しいなぁ。」

苺はそう言い辺りを見回した。

「ふーん貴方は苺さんですか。」

そう言いネバーは鞄から鏡を取り出した。

「へぇ、君が『白の鏡』の持ち主かぁ。

…面白いじゃん♪」

苺はそう言い鞄から鏡を取り出した。

「私は桜野苺。改めてよろしく♪」

苺はネバーにそう言い微笑んだ。

「貴方は苺じゃない!

苺はそんな微笑み方しない!」

冷奈はそう叫んだ。

「本当の名前を教えろ鏡の世界の住民さんよぉ。」

龍は今までよりも低い声で言った。

「あれぇ知ってたのぉ?

ならわかるよね?馬鹿じゃああるまいし。

出られる確率はゼロに等しいんだよ?」

苺…否鏡の世界の住民はふざけたようにそう言った。

「出れるよ?

この『白の鏡』の持ち主がいるんだからね。」

ネバーは表情を一切変えずそう言った。

2013-05-05 23:10:37


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