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レイトン教授と魔法の国

るーく♪

こんにちは。初めて書きます。これから出来るだけ更新します。
よろしくお願いします~☆

2013-04-09 18:32:56


るーく♪

〈第一章 始まりの鐘〉
「ルーク、ルーク!もう少しで着くよ。」
という声で僕は目覚めた。声の主を探す。それは先生だった。僕は一瞬で眠気が吹っ飛んだ。
「先生!僕……、眠ってたんですか。」
「ああ。出発してすぐに寝息をたてていたよ。」
「ほっ、本当ですか?恥ずかしいです…。」
クレールのことを考えているうちに眠ってしまったらしい。はっきり言って弟子失格だ。僕が落ち込んでいる間に列車がクレールに着いたようだ。ドアが開いた。僕は慌てて言った。
「先生。クレールに着きました!」
先生は考え事をしていたようだ。僕の声でハッと現実の世界に帰ってきた、という顔をしていた。
「もう着いたのか。ではルーク、行こうか。」
僕は元気よく、
「はいっ!先生、行きましょうクレールへ。」
と言ったのだった。
列車を出ると、大きなプラット・ホームに出た。ゴミひとつ無い。きれいなホームだ。それに、ものすごく広いのだ。僕は大きく息を吸った。空気もきれいで、森林の中に来たみたいだった。
その時、ボーンボーンと鐘が鳴った。その音はきれいな空気の中で響き渡った。

2013-04-10 20:55:17


ユリッこ

面白~い!続きが楽しみです。
さぁ、どうなるのかな~♪

2013-04-10 20:55:44


るーく♪

中途半端に終わってすみません。次にまた続きから書きますね

2013-04-10 20:56:43


ルークの助手[元^p^](L.H001)

るーく♪さん
ルーク寝てしまったwwwwww
まあ楽しみにしてます♪♪♪

2013-04-10 22:04:50


リオ(元まー)

楽しみにしてるよお
なんか私より上手・・・・

2013-04-11 16:11:01


るーく♪

先生も僕、ホームにいる人もみんな目を閉じてその音を聞いた。僕はその音の中に懐かしい鈴の音が聞こえた気がした。でも、どこで聞いたのか分からない。やがて鐘の音が聞こえなくなると、みんなため息をついて目を開けた。不思議な気持ちだった。
「この鐘は〈思い出の鐘〉と呼ばれているらしい。でも 私たちにとっては〈始まりの鐘〉だね。」
先生がつぶやくように言った。その通りだ。
「あの、先生は気づきましたか?鐘の音と一緒に鈴の音も鳴っていたんです。聞いた覚えが無いのに、懐かしいんです。
きれいな音でした。」
先生は少し考えて言った。
「私はバイオリンの音が聞こえた。きれいだったよ。夢を見ているとしか思えないほどね。ルークと同じで知らないの
懐かしい、不思議なメロディだよ。」
やっぱり。でもバイオリンの音?僕が聞いたのは確かに鈴の音だったのだ。どうして先生にはバイオリンの音が聞こえたのだろうか。
「懐かしい音が聞こえる、それが思い出の鐘という名の由来かもしれないね。ルーク、そろそろ駅を出ようか。」
「あ、はい!」
駅を出るとすぐに検査員が来て名前と入国許可証があるかを聞かれた。質問に答え、手紙を見せる。すると検査員が、
「レイトン様とルーク様。旦那様がお待ちになっています。しかし、その前に身体検査とテストをさせていきます。」
身体検査はすぐに終わった。
「ではテストを。黒い犬と白いいぬが」

2013-04-11 20:18:20


るーく♪

先生も僕、ホームにいる人もみんな目を閉じてその音を聞いた。僕はその音の中に懐かしい鈴の音が聞こえた気がした。でも、どこで聞いたのか分からない。やがて鐘の音が聞こえなくなると、みんなため息をついて目を開けた。不思議な気持ちだった。
「この鐘は〈思い出の鐘〉と呼ばれているらしい。でも 私たちにとっては〈始まりの鐘〉だね。」
先生がつぶやくように言った。その通りだ。
「あの、先生は気づきましたか?鐘の音と一緒に鈴の音も鳴っていたんです。聞いた覚えが無いのに、懐かしいんです。
きれいな音でした。」
先生は少し考えて言った。
「私はバイオリンの音が聞こえた。きれいだったよ。夢を見ているとしか思えないほどね。ルークと同じで知らないの
懐かしい、不思議なメロディだよ。」
やっぱり。でもバイオリンの音?僕が聞いたのは確かに鈴の音だったのだ。どうして先生にはバイオリンの音が聞こえたのだろうか。
「懐かしい音が聞こえる、それが思い出の鐘という名の由来かもしれないね。ルーク、そろそろ駅を出ようか。」
「あ、はい!」
駅を出るとすぐに検査員が来て名前と入国許可証があるかを聞かれた。質問に答え、手紙を見せる。すると検査員が、
「レイトン様とルーク様。旦那様がお待ちになっています。しかし、その前に身体検査とテストをさせていきます。」
身体検査はすぐに終わった。
「ではテストを。黒い犬と白い犬がいます。さて、片方は全く吠えないそうです。どちらの犬だったのでしょう。」

2013-04-11 20:20:53


るーく♪

すみません。なんか二つ書き込んでますね。後ろのをみてください。

ナゾ001 二匹の犬 35ピカラット

黒い犬と白い犬がいる。飼い主によると、片方の犬は全く吠えないそうだ。理由もつけてどちらの犬かを当てて欲しい。

2013-04-11 20:26:06


リオ(元まー)

分かったーーー
黒の犬だね!
理由は、黒と犬をくっつけると、黙るになるから!
だと思う。

2013-04-11 21:09:35


るーく♪

正解です!!!
続きはたぶん明日になるとおもいまーす☆

2013-04-11 21:38:49


スワン

面白いです!
続きを楽しみにしています。

2013-04-11 22:16:40


るーく♪

スワンさん、ありがとうございます☆私のことは、呼び捨てにしてくださいね♪

2013-04-11 22:22:57


スワン

るーく♪ わかりました~\(^o^)/ 
わたしのこともね~。

2013-04-11 22:51:49


るーく♪

「ナゾ解明だね。」
「すごいです、先生!」
僕にはさっぱり分からなかった。もっと勉強をしなくては。
「さすがレイトン様です。では、旦那様のお屋敷へ向かいましょう。リムジンを用意しております、お乗りください。」
検査員が駅の外を指差す。そこには確かに大きな黒いリムジンがあった。
「わぁ~、リムジンですよ先生乗りましょう。どうしたんですか、先生?」
先生は何かを考えていた。
「せんすぇ…」
「一体何をしようとしている、ジャン・デスコール!!」
僕の言葉を遮るようにして先生が驚くべきことを言った。
「先生、この人がデスコールなんですか?」

すいません、今はここまでで!

2013-04-12 16:56:48


リオ(元まー)

え!!デスコール!?
うわっちょっと先生になにしようとしてんの!?大体あんたはレイトン先生のあn(長くなりそうなので省略。)

2013-04-12 17:04:44


るーく♪

「なんでそうおもったんですか?」
「なんとなくだよ。」
えっ????!!!!!先生がなんとなくで人を疑うなんて………、ありえない!
「どうしたんですか、先生?」
先生の方を見て、体が冷たくなった。目が閉じられていて、眠っているように見えるのに口だけは動いている。
「どうもしていないさ。ルークこそ変だよ。」
いやいや、先生の方が ……。
「二人とも!大丈夫ですか?」
耳元でそう言われた気がした。やわらかい女の子の声。そうっと目を開けると目の前に二つの顔。片方は知らない子。もう一人は…。
「レミさん!」
そう。もう一人はレミさんだったのだ。レミさんの名前はレミ・アルタワ。先生の助手だ。
「あっ、ルーク!目が覚めたのね。」
「はい。僕たちどうしたんでしょうか。あと、先生は…?」
「私はここにいるよ、ルーク。どうやら催眠術で眠らされていたらしい。それをこの子が運んでくれたらしい。」
先生は隣のベッドにいた。運んでくれた子は茶色の髪に黒い目の女の子で、さっき僕を目覚めさせてくれた声はこの子のものらしかった。
「私、リリといいます。あなたはルークさんというのですね、よろしくお願いします。」
「はい。ルークです。リリさん、ありがとうございます。」
「私はレイトンです。ところでリリさん、ここには一体どのくらいの人が催眠術を?」
「それが……ほぼ全員なんです。昔、戦いのとき、この催眠術で多くの命が助かり、勝ったそうで…。」
「リリさん、もし良かったらその話、聞かせてもらえません?」
リリさんは頷いて話し出した。

2013-04-12 21:08:13


リオ  元まー

リリ様ありがとうございます!
催眠術ですか・・・
やはりデスコールなのか?

2013-04-12 22:24:58


ルークの助手(L.H001)

面白くなってきたね♪
頑張ってください!
ルークさん

2013-04-12 23:19:16


るーく♪

〈 第二章 森の城〉

「昔、クレールが本当の国だったころ、周辺の国がミラ王国に支配されるということが起こりました。クレールはどうにかそれを逃れていましたが、やがてミラ王国の力が大きくなると逃れられなくなりました。クレールは必死で抵抗しましたが、それが戦いになってしまったのです。それまでクレールは戦ったことはなかったので、力の差は大きいものでした。それでもクレールは戦いました。国のために。自分の生活を守るために。でも、ミラ王国はクレールのほとんどは占領しました。ここ、リクレを除いて。リクレは市民や国民を守り続けました。そして戦いが始まって二ヶ月、幸運が訪れたのです。その時代では珍しい催眠術師が現れたのです。その名をリール・サフィといいました。リールは人々の願いを聞き、相手に催眠術をかけました。その隙にクレールはミラを倒し、見事に勝利をおさめました。ミラは一日にして寝静まった国になったのです。
その後、リールは国民の頼みで女王になりました。クレールは催眠術を使ったため、周りから魔法国といわれるようになりました。ちなみに森の中には今もクレール城があるそうです。」
リリの話が終わるとみんな顔を見合わせた。
「リリって呼ぶわね。その話だと、クレールは魔法国って言ってないの?」
「え?どういう意味ですか?」
「周りの国は魔法国って言っていてもクレールの人たちは言っているのかっていうことをレミさんは聞きたいんですよ。」
「言ってません。それに、魔法国って呼ばれてたのは昔の話で、今は呼ばれてませんよ。」
ということは、僕たちに送られてきた挑戦状はなんだったのだろう。
「リリ、今もクレール城は森の中にあるって言ったね。」
「ええ。あの、……もしかして行く気ですか?」
「ああ。」
「ダメです!!!行っちゃダメです。行ったら帰ってこれません。」
え、そうなの?はっきり言って僕は先生に言われなくても行くつもりだった。でも、帰ってこれないってなにがあるのだろう

2013-04-13 17:19:08


リオ  元まー

レイトン様!!
行きましょう!!!戻ってこれなくても私が空を飛んで(以下略)

2013-04-13 17:53:55


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