レイトン教授の攻略情報

ユリッこ

雫さん、初めまして！
読んでくれてありがとうございます。
こんなおかしい小説ですが、毎日書くので
時々チェックしてくれたら嬉しいです。

これからも、よろしくお願いします。

2013-04-07 15:47:38

リオ　　元まー

グロちゃんまだ気づいてないのお
確かに別居中の妻がいるけれど・・・・

2013-04-07 15:52:32

ユリッこ

2、平和主義のスコットランドヤード

ロンドンの町は、思いのほか物騒でなくて、
スコットランドヤードの人々は特にする事も
ない。署内は平和、それが日々繰り返される。
さて、今日も平和すぎる警察署。
署の暴走機関車という1人の警部は、事件が
起きるのを心待ちにしている…その名も、グロスキー警部。
「ここは退屈でしょうもない、事件の1つや
2つ、起きれば愉快だ。なぁ、チェルミー。」
グロスキーは穏やかな捜査一課の奥で、紅茶
をすすり、同僚のチェルミーに言う。
捜査資料の整理をするチェルミーも、賛成らしい。
「ごもっともだ。警察署がこんなに平和でいいのか、市民に迷惑がかかるのは悪いが事件
を起してもらいたい。殺害以外でな。」
チェルミーはグロスキーに言葉を返す。

2013-04-07 16:03:11

RAIN

こんばんは、RAINです。

アンナさん、正直言って怖いです。
お友達にはなりたくないです。

グロスキー警部、奥さんいたのですか、驚きました。

2013-04-07 22:55:52

RAIN

先ほどのコメントで一カ所訂正があります。

アンナさんではなく、ハンナさんでした。

すみませんでした。

あと、ハンナさんとは、とんでもない恐怖を感じるので、顔見知りにもなりたくないです。

2013-04-07 23:14:09

リオ(元まー)

そんなに平和なのかあいいなあ
私なんか怒られてばっかりですよ。

2013-04-08 10:28:23

ユリッこ

こんばんは、RAINさん。
読んで下さる方が増えて、
嬉しい限りです！！。
レイトン教授と奇跡の仮面・ひみつのモードで、「別居中の妻がいる」と書かれてたので
取り上げてみました！

2013-04-08 20:44:13

ユリッこ

しかし、刑事が事件を自ら望むのはどうなんだろうか。
「おーい、チェルミー！グロスキー！。
人質拉致事件に向かうのと、課長と3時のおやつを共にするの、どっちがいい。」
すると、チェルミー達の上司がそんな話を
持ちかけてくる。チェルミー達は驚いて答えた。
「事件優先に決まってるだろ、刑事のくせに
おやつが先だと？小学生かっ！。」
「はは、課長ってポジションは平和主義者の
天国だからな。面倒なんてないっつーの。」
上司もチェルミー達も、自称・食いしん坊の
課長にあきれて事件現場に行ったのだった。

2013-04-08 20:55:23

ユリッこ

さて、本作ももう早いもので
エンディングを迎えようとしてます。
しかし、
「こちらスコットランドヤード！2」も
執筆するつもりです。

2013-04-08 21:00:35

リオ　　元まー

レイトン出るか?
人質だとお！?ムウ・・・・・
しゅつどう！スコットランドヤード！

2013-04-08 21:12:41

るーく♪

こんばんは☆
ユリッこさんの小説、おもしろ～い♪
続き、まってます!

2013-04-09 20:43:10

ユリッこ

るーく♪さん、こんばんは！
タメ口・呼び捨てでいいですよ！
というか、皆さんもそうして下さい☆

2013-04-10 20:15:12

るーく♪

了解です!!私のこともそうしてください☆

2013-04-10 20:18:59

ユリッこ

事件現場にて
「あら、グロスキー警部。」
パトカーで、ロンドンの町はずれにある廃工場に着いたグロスキーたちは、聞き覚えのある声を耳にした。
「レミ。何故こんなところにいる…」
グロスキーは目をまん丸くして、女性にたずねた。
「ああ、通報したんですよ。目撃しちゃったので。」
愛用のカメラを片手に持ち、レミはニコッと
刑事たちに微笑んだ。
グロスキーはレミの周りを見回して、つぶやいた。
「よし、レイトンはいないな…。」
「教授ならルーク君と遊園地です。警部、この事件は私が解決しますよ！。」
笑顔で輝くレミ、解決に熱血するグロスキー。この2人、異色コンビが取り組む事件の
解決と手柄は、どちらの手に…。

2013-04-10 20:50:17

ユリッこ

分かりました！
よろしくね、るーく♪。

2013-04-10 20:51:52

リオ(元まー)

うーん先生‼何で遊園地に❓
レミ‼レミを応援んんn!

2013-04-11 16:09:22

ユリッこ

事件現場にて
「そもそも、何故こんな事件が起きたんだ。
人質は一体誰なんだ、レミ。」
不機嫌そうに、パトカーの中で会議中のグロスキーがレミに向かって叫ぶ。
ため息をついたレミは真面目にグロスキー達に報告しようとする。
「犯人は<とある警部>を連れてくるまでは人質を返さないと言って、身代金の請求はしないものの、相当おかしいんです。」
レミは狭いパトカーの中から、犯人が立てこもっている廃工場を見つめる。
「…その<とある警部>と言うのは誰なんだ。」
グロスキーの隣に座るチェルミーは、レミにそう聞いた。
「それが、分からなくて。さっきまで警部の
顔を見せて判断してもらおうとしてたんですが、犯人は<におい>で分かるとか言ってるんですよ。」
レミはまだ廃工場を見つめたまま、愛用のカメラの画面を軽く衣服の裾で拭きながら答えた。
「にっにおい！？。おい、犯人は変質者かヤバいストーカーじゃないのか…。」
チェルミーは目をとても丸くしてグロスキーとレミに話した。
グロスキーは、何かをひらめいたかのように
両手をパン！と叩いて口にしようとする。
「じゃあ外に行って、犯人に聞いてみようじゃないか。においで分かるなら、いいだろう。」

廃工場前にて
「おい、犯人っ！におい、分かるかー！。」
廃工場の古びたガラス窓がひとつ開いているのを利用し、メガホンでグロスキーは叫ぶ。
「…！あれ、犯人じゃないですか？。」
レミは静まりかえった現場で、大声で言った。
「まァ！<あの警部>の匂いがするザマス！。連れてきたんザマスか～。」
<ザマス>を語尾に付けて話す、いかにも変なぐるぐるメガネに、気味悪い色のワンピースをの女性らしき犯人が、窓から身を乗り出して言う。
レミは思い出したかのように、グロスキー警部達に告げた。
「ハンナさん！人質はハンナさんですよ！。
警部を追いかけてる時に犯人に捕まっちゃって…。」

2013-04-11 19:13:32

ユリッこ

止めてすみません、書きますよー！

2013-04-16 17:03:45

ユリッこ

廃工場前にて
「ハンナ。あのハート目か！。」
レミの一言に驚きながらも、グロスキーは事件解決のため、計画を練っていた。
「誰の匂いだ、犯人が分かっているのは。」
チェルミーが周りの警察官たちや上司たちに
たずねるが、誰もが首を横に振る。
犯人は、グロスキー達のいる方を指さして、
鼻歌まじりのやっぱり変な語尾を付けて話す。
「まァ！そこ、そこの警部！そうザマス。あなたこそ<あの警部>ザマスね～。」
犯人は何とも言えない声で、チェルミーを指さす。
あっけにとられたチェルミーは、「何を言っている！」と異様な目で犯人に応えた。
「お名前を忘れてしまったザマスから、あの日覚えた匂いで分かると思ったんザマス♪」

2013-04-16 17:21:32

雫

お久しぶりです^^;

すみません、読み逃げしてましたm(_ _)m

レミが登場して、少しテンションが上がりました^^

でも、ハンナさんが人質に!

しかも、犯人はなぜかの「ザマス」口調!

これからの展開が気になります!

2013-04-21 20:54:12