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レイトン教授と猫になった人間

まー

はい二作目に突入ーーー^^
皆さんのおかげでここまでたどり着くことができました!ありがとうございます!
さて、始めたいと思いますが、一度、『レイトン教授と藍色の玉』を読んでいただくと、もっと楽しむことができると思います!
それでは、短編になってしまうかもしれませんが、おつきあいお願いいたします!

2013-03-08 18:59:19


まー

行きます!

~エピローグ~

:???目線:
 ↑(あとから発表します!)

私は、新聞を自分の家で読んでいた。
朝の陽ざしが、気持ちいい。
新聞の記事の大見出しは、『名探偵・夢乃真由。またも難事件解決!』が載っている。
その他には、『スペートシャトル打ち上げ』や、『インターネット犯罪増加』などが載っている。
カレンダーを見ると、今日は火曜日である。
今日は、ナゾジュニアハイスクールに行く日だ。これは私が通っている中学で、名探偵を目指す学校である。私が行く日は、火曜と金曜である。なんとなくバランスが良かったからこの日にちにしている。この中学は、行きたい曜日を二日決めることになっている。
時計を見た。6時30分になっている。
仕度しよう。
そう思った私は男性制服に着替え、女性制服を、指定されたバックに入れる。
私がなぜ、男性制服に着替えたかというと、このままだとまずいからだ。
何故、まずいかというと、


私が、新聞に載っていた夢乃 真由だから・・



ここまで!
だらだらしてますね^^;

2013-03-08 19:19:44


雪野 蜜柑

やっほ~です♪
まず二作目おめでとうございます!
夢乃真由さんですか…
不思議な娘ですね。これからどう教授達と絡んでいくのか楽しみです。
更新頑張ってください♪

2013-03-08 19:42:46


まー

それでは登場人物紹介と行きますかあ

夢乃 真由 (ゆめの まゆ)

名探偵。ナゾジュニアハイスクールに通っている、14歳。すべての教科オールマイティーであり、クラスで一番。恋には興味がなく、生徒全員から慕われている。よく新聞に載る。

桜樹 優衣 (さくらき ゆい)

同じくナゾジュニアハイスクール所属。体育と、算数は得意な13歳。真由のことを、真由先輩と呼んでいる。樹季に対しての告白のチャンスを狙っている。

石塚 光喜 (いしづか こうき)

同じくナゾジュニアハイスクール所属。真由と同級生で、真由と探偵活動を夢見る男。と、同時に告白も狙っている。クラスで一番バカ。

橋川 樹季 (はしかわ いつき)

クラスで2番目に頭がいい青年。イケメンで、女子生徒から慕われるが、心の中では真由が一番のベストパートナーと思っている。それがばれると、真由に別の女子から挑戦状が贈られることもあった。

遠藤 美雪 (えんどう みゆき)

真由の一番の友達のような存在。真由に誰となく一番に憧れている。この前は、真由と一緒に事件を解決したこともあった。


こんな感じ♪
もし、質問したいことがあったら、遠慮なくいって♪

2013-03-08 19:53:46


2作目突入おめでとうございます!

最初から、とても気になります^^

夢乃さんか~。

蜜柑と同じで、これからどう先生と関わっていくのか楽しみです^^

2013-03-08 21:14:20


まー

自己紹介は、第二弾・第三弾と続きます!

:真由目線:

優「おはようございます!真由先輩!」
真「おはよう。今日も頑張ってね」
優「はい!」
正門でいつも声をかけるのは、優衣と決まっている。最初は、ばれたかと思いとてもびっくりした。まあ、最近は慣れたのだが。
校舎の中に入ってトイレに行き、そこで女性制服に着替えた。
トイレから出て、教室に向かった。
私の教室は、2年S組。最上級クラスである。
Sが一番の最上クラス。そのあとに、ABCと続く。
教室前につくと、みんなの声が聞こえなかった。いつもはうるさいのだが、今日は違った。
何が起こったのだろうと入ってみる。
真「おはよう・・・」
私が静かに入ってくると、みんなが黒板の前に集まっていた。みんな真剣に考え込んでいる。
バックから、荷物をすべて出した。
樹「おはよ・・」
樹季君も入ってきた。私の隣の席である。
樹季君が、小声で話しかけてきた。
樹「皆どうしたの?今日は限りなく黙ってるし。」
真「わからないわ。でもこの空気には居づらい感じがする。」
樹季君は、みんなが集まっている黒板を見た。
樹「黒板に何かあるのか?」
真「まって。私も見に行くわ。」
黒板に近づいた瞬間、衝撃的なものを見てしまった。
樹「これはひどい。」
真「誰がこんなことを・・」
黒板には先生の悪口が、まんべんなく黒板に敷き詰められていた。
真「先生が見たら、大変よ。早く消さないと」
先「何を消すんだ?」
運悪く先生が来た。
皆、腹を決めたように席に座る。
先「ぬう!誰だ!こんなこと書いたのは!」
来ましたいつもの怒りモード。
先「この字は、広島。おまえの字だな。」
先に先生に言われた子は、背がとても小さい広島和希君。しぶしぶ前に出て行った。
先「この字は、雄太。お前にも似ている。」
今度言われたのは、山村雄太君。このクラスで、一番背の高い子。とぼとぼ前に出て行った。
先「もう一つあるな・・確かこの字は、橋川。お前の字だ。」
樹季君の名前が挙げられた。すると樹季君は、反論をした。
樹「字で決めつけるのは、あまり正確ではありませんよ。」
女子生徒「そうよ!」
女子生徒は、なんとか樹季君を助けようと反論する。
先「うるさい!とにかく、呼ばれた3人。いい加減誰が書いたのか言いなさい。」
皆がかたずをのんで見守る。しかし、だれも名乗り出なかった。
いったい誰が犯人か。黒板は、全面的に悪口で埋め尽くされている。黒板の高さもかなりある。
そこで何かがひらめき、そのあとに、頭に光線が走った。
真「先生。犯人が分かりました。」
先「何!」
女子生徒「もちろん、樹季様じゃないでしょ!」
真「はい。今回の事件。犯人は・・・」
皆が静かになった。
私は前に出て、一人の人の前に出た。
真「犯人は、あなたね。」


ここまでえ

2013-03-08 21:42:08


まー

いくんこ

:樹季目線:

真由が指名した人物は、このクラスで一番背が高い、雄太だった。
雄「えっ・・・?」
真由の目つきは鋭く、鷹のようだった。
真「あなたなら、黒板の一番上まで届くでしょ。ためしにチョークを持ってやってみて。そこのお二人さんも。」
僕たちはそれぞれチョークを持ち、黒板の前に立ち、限界のところまで、背伸びした。
そして、一番上まで届いたのが、雄太だった。
先「なるほど。だけどな、椅子を使えばいいんじゃないのか?」
先生は、真由の推理を否定したが、真由も負けてはいなかった。
真「ですが、私たちの椅子は昨日、床にワックスをかけるということで、廊下に出したそうなので、持ち込めなかったはずです。」
すると、雄太は、ふっと笑った。
雄「はあ。お前ほんとにイラつく。せっかくばれないと思ったのに。そうだよ。僕がやったんだ。先生が、俺に何の容疑もないのに罪を着せてきたから、イラついたんだ。」

僕たちの容疑は晴れた。席に戻ると、小声でありがとうといった。
真由はにっこり笑って、どういたしましてといった。


ここまでン

2013-03-08 22:54:27


白にゃん

二作目おめでとー♪
次も頑張れ!

2013-03-08 23:07:22


おお~、一気に事件解決に導いちゃいましたね^^
凄いです、夢乃探偵!

これからどうなるのでしょうか?

2013-03-09 22:36:30


まー

遅れたァ。

:優衣目線:

なんとか四教科を終え、楽しみにしていたお弁当の時間になった。
今日は、真由先輩と一緒にビオトープの木漏れ日で食べることになっている。
真「お待たせ。待った?」
優「いいえ!全然!」
私は背筋をシャキッとした。すると、真由先輩の後ろから、ゆらりと黒い影が現れた。
美「はあい。ゆっち。久しぶり。」
優「あっ。遠藤先輩!お久しぶりです!」
現れた影は、遠藤先輩だった。
真「ちょうどそこであってね。一緒に食べようと思うんだけど、どうかな?」
優「全然オッケーです!」

美「すごく気持ちいいわねえ。」
優「ここに来ると、嫌なことが吹き飛びます。」
真「私たちにとっての憩いの場所ね。」
木漏れ日に紛れて食べるお弁当はすごくおいしかった。
食べ終わって、急に遠藤先輩が思い出したように言った。
美「ねえ。真由。どうだった?イギリスは?」
そういえば、真由先輩はこの間までイギリスに行ってたんだっけ。
真「すごく大変だったよ。でも、楽しかったなあ。」
へえ。

   (キーンコーンカーンコーン・・)

鐘がなる。
美「早くいかないとね。それじゃ、バイバイ!」
真「ええ。」
優「先輩方!ありがとうございました!」
真「それじゃあ。がんばってね。」
優「はい!」
真由先輩の、『がんばってね』を聞くと、元気とやる気が出てくる。
よーし。あと二時間、がんばるぞお!



ここまでン

2013-03-09 23:18:51


誓李

あたしがこないうちに、ババーンと進んだね笑
頑張ってな(^o^)

2013-03-10 14:11:39


誓李

↑に追加‼
真由、カッコいいなっ( ´ ▽ ` )ノ
惚れちゃう\(//∇//)\←

2013-03-10 14:17:11


まー

行きますよお

:光喜目線:

五時間目は、話し合いだった。

真由が、イギリスに引っ越すということで、お別れ会の相談だった。

びっくりパーティということで、三か月後に行うことになっている。

真由に、ほかの仕事を押し付け、教室から離れさせると、話し合いがスタートした。

生徒会長「それでは意見のある人。手を挙げてください。」

生徒会長が、話し合いを進める。

1人が手を挙げた。

男子生徒「はい!はい!告白ゲーム!誰が、真由さんの心を先にゲットできるか競い合うんです!」

生徒会長「認められません。そういうことは、自分でしなさい。」

生徒会長に怒られた子は、しゅんとした。

この学年男子全員は、真由のことが好きである。もちろん、俺も好き。

生徒会長「ほかにはありませんか?」

生徒会長が、聞いてくる。

女子生徒「頭脳対決!」

生徒会長「どんなことをするんですか?」

女子生徒「問題を出して、それを早く解いた人の勝ち!」

俺、そういうの嫌いなんだよなあ。

生徒会長「なるほど。面白そうですね。賛成の人は、手を挙げてください。」

俺以外の全員が、手を挙げた。

生徒会長「決まりました。頭脳対決にしましょう。実行委員は、今案を出したあなたが、実行委員をしてください。」

はあ。面倒なお別れ会になりそうだ。




ここまでーー^^;

2013-03-10 17:40:57


まー

いくんこ

:真由目線:

図書室の整理を、私一人でやっていた。

なぜか、一人で・・・・

真「これがここで、これがあそこ・・・」

独り言を言っていながら終わった。

教室の戻ろうとした時、先生とばったり会った。

先「おっ。真由。終わったのか?」

真「はい。配置すべてきれいにそろっています。」

先「ご苦労様。それならちょうどよかった。この資料を1年A組に持って行ってくれないか?」

先生に渡された資料は、今月の時間割表。

先「たぶん困っているから、持って行ってくれ。」

真「わかりました。」

1年A組は確か、優衣のクラスだ。

優衣のクラスに行くには、体育館裏を通って、正門前を通らなければならない。

正門前についたとき、どこからか声をかけられた。

?「ねえ。君、夢乃真由でしょ。」

びっくりして振り向くと、見慣れない男子生徒が3人立っていた。校章が違うから、他校の生徒だと思う。

他校男子生徒1「ちょっと授業抜け出してさ、一緒にデートしない?」

ナ、ナンパ!?

真「嫌に決まってます。成績が落ちるので。」

私はそう言って、そこから立ち去ろうとした。
しかし、目の前に立ちふさがれ、すごい力で私の腕をつかんだ。

他校男子生徒2「まあまあ。そういわずに。」

そういうと、私の腕をぐいぐい引っ張って、学校から出ようとした。

真「やめて!!」

私は、つかまれてる腕を大きく振って、腕と手を離れさせた。

他校男子生徒3「ねえ。行こうよ。だいじょーぶ。学校が終わるころには終わってるから。」

そういってまた腕をつかんできた。

私はついにキレた。

真「やめてって言ってるじゃないですか!いい加減にしないと・・・!」

私は腕をつかんでいる他校男子生徒の顎をめがけて、蹴りを放った。

他校男子生徒が、吹っ飛んで地面に倒れこんだ。

ピクリとも動かない。どうやら気を失ったようだ。

人間は、顎に強い衝撃を浴びせると、少しの間気を失うことが判明されている。

それを見ていた別の他校男子生徒も、キレた。

他男「テメー!兄貴になんてことを!」

ほかの二人が襲いかかってきた。ここで暴れたくないが、仕方がない。

後ろに飛びのき、二人いっぺんにおなかに手刀を食らわせた。

他男「「ぐあ!」」

おなかを抑え、うずくまる。

真「今すぐ出ていって!」

きりっとした目を向けると、気絶した生徒を運びながら大急ぎでさっていった。

真「ふう。」

こういう時に、運が悪いのが私だ。

でも、母に格闘を仕組まれたときは、かなり大変だった。

だって本当は、将来名探偵ではなく、ある職業に就くつもりだった。



ここまでん

2013-03-10 18:29:00


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