レイトン教授シリーズの攻略
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まー
はい二作目に突入ーーー^^
皆さんのおかげでここまでたどり着くことができました!ありがとうございます!
さて、始めたいと思いますが、一度、『レイトン教授と藍色の玉』を読んでいただくと、もっと楽しむことができると思います!
それでは、短編になってしまうかもしれませんが、おつきあいお願いいたします!
2013-03-08 18:59:19
まー
行くんよ
:真由目線:
ある職業。それは、スパイ。明らかに探偵と逆の職業である。
私の母は、エリートスパイだった。そして父が、天才発明家だった。
だから、小型携帯、壁登り銃、小型パラシュートなど、スパイグッズは、いろいろと役に立っている。
そして同時に格闘もだった。
母は、私をスパイとして育てるつもりだった。あの事件が起きる前は・・・・
~回想~
それは、私がスパイになるために仕組まれていた時のころ。まだ、七歳だった。
日ごろたまったストレスの解消のために遊園地に行った。
真「ママーすごいね!あの観覧車に乗りたい!」
私の母の名前は、夢乃 由希子だった。また、スパイとしての名前は、エージェントYとして活動していた。
外に出るときや、ほかの人に会うときは、スパイという言葉を使ってはいけないという決まりがあった。
真「わーあ・・すごーい。高いねーー」
由「そうね。じゃあ、真由。スパイは、何をすると許されないのかしら?」
真「簡単だよ!自分の所属しているスパイの本部を教えてはならない。一般人に自分の正体を教えてはならない。そして何より失敗は許されない。」
由「正解。しっかり勉強しているわね。」
真「毎日勉強するのはあたり前だよ!」
その時、いきなり観覧車が止まった。
真「ママ。なんだろう?」
私は怖いなんて感じなかった。スパイは、どんな時でも焦ってはいけないと教えられたから。
由「人目を盗んでおりましょう。」
一番上にとまっていたゴンドラが、私たちの乗っていたゴンドラである。
降りるときの風が気持ちいい。ただえさえ、足を滑らせたら死ぬというのに。今思えば、どんだけバカだったんだと思う。
下まで降りると、殺人事件が起きていたらしい。
真「ママ。誰が殺されたんだろう?」
由「見に行きたい?」
真「行きたい!」
ということで、人を押しのけ、非常線前までいった。
私は殺人現場が、よく見えなかったので、警察官の下をくぐり、現場にかけて行った。
由「真由!」
現場を見た私は、言葉を失った。観覧車のゴンドラの中で、人間がご臨終していた。
警官「死体の死因は、毒死。被害者の首のところに、針で刺されたそうで、その針を鑑定したところ、針に毒が塗ってあったそうです。」
警部「なるほど。そしてそれができるのは、一緒に乗っていた奥さん。貴方しかいないんですよ。」
被害者の奥さん「違います!私が気付いた時はすでに亡くなっていて・・・」
警部「言い訳は、所でお願いします。」
私は、ゴンドラの扉にガムテープで、何かをはがしたような跡が残っていたのを見た。見た目、つい20分前ぐらい。
観覧車管理人「ええ!?私が証人!?いまここでじゃないとダメなんですけど・・」
警部「仕方ありません。では、話してください。」
観覧車管理人「はい。最初、園長と奥さんが乗りました。私は、注意事項をしゃがんで話しました。それから数分してゴンドラが返ってきました。私が、ゴンドラの扉を開けた時、すでに園長はなくなっていました。脈を測るためにしゃがみました。しかし・・・」
警部「もう結構です。ありがとうございました。」
私は、妙なものを見た。観覧車に乗るには、切符入れのために引き出しが付いている。その中に、不思議なものが入っていた。念のため、預かることにした。
そして、わかった。この事件の犯人が。
真「きゃあ!」
ここまでん
長くなりました!すみません!
2013-03-10 21:05:23
雫
お別れ会に頭脳バトル…^^;
私だったら、一問目で脱落しますね。確実に^^;
真由さん、強い!
でも、将来就きたかった職業は名探偵ではなく、スパイだったのですね^^;
遊園地で殺人事件…。
犯人は一体…!
続きが気になります^^
2013-03-10 21:50:48
まー
はいはい。どんどん行きますよ!
:真由目線(回想編):
真「きゃあ!」
いきなり後ろで襟の後ろをつかまれ、大声で叫んでしまった。
後ろを振り向くと、さっき話していた警部だった。
警部「おい!ガキが一人入って来てんぞごらあ!」
ものすごい大声で叫ぶもんだから、くらくらしてきた。
真「あっ!待って!今回の事件の犯人が分かったの!」
私は必死に叫んだ。
警部「そういうお遊びは、別のところでやろうか。」
そういって別の警官に引き取らせようとした。
真「なら、重大な証拠。あげない。」
警部「ぐうう・・・わかった。やってみろ。」
そこで、ちょうどマスコミがやってきた。
真「今回の事件の犯人は、奥さんじゃありません。その、犯人は観覧車管理人さんです。」
警部「なんだとおおおおおおお!」
真「今回使われた凶器は、これです。」
私は、ポッケからある機械を取り出した。
真「まず、これをこの扉にガムテープでつける。そして、この機械をオンにする。この作業は、乗って説明をしたときに着けたんですよ。そして、自動で針が出てくるようにセットする。あとは回ってきて脈を測るふりをしながらこれを外す。そして隠してしまえばこのトリックは成立です。」
皆が言葉を失った。
すると、いきなり観覧車管理人が笑いだす。
観覧車管理人「くっくっこんな子供にばれるとは・・思ってもいなかった。」
こうして事件解決!となった。
事件が解決してからわらわらとマスコミがよってきた。
マスコミ「すごいですね!お名前は?」
次々と質問攻めしてくるマスコミを押しのけて、母がよってきた。
すばやく私を拾い上げ、逃げた。
茂みの中に隠れると、いつもの説教の顔になった。
由「全く!真由!あんたって子は・・・」
真「ううっ!」
覚悟を決めた。
母が、口を大きく開ける。来た。と思ったが、飛んできた言葉は思いもよらなかった。
由「すごいわね。事件を解決するなんて。かっこよかったよ。」
褒め言葉が飛んできた。
でも、その次の日から地獄は始まった。
父と母がのっていた車が、大事故を起こした。
原因は、タイヤに銃が当たったため、スリップし、崖から墜落。
今のところ犯人は見つかっていないと。
そして、二人とも亡くなったと・・・
テレビでニュースを見ていた私は深く傷つき、悲しんだ。
そして私は決めた。こんなことをさせた犯人を絶対捕まえると。
だから名探偵になった。
~現代~
は!いけない。また回想してしまった。
こんな出来事を思い出すたび、涙が出る。
今回も同じだった。
ハンカチで涙をふき、顔を洗った。
時間割表を持って行ったあと、教室に戻った。
ここまでン
2013-03-10 22:11:24
誓李
ふぅー*\(^o^)/*
やっぱ面白いわぁ‼
2013-03-10 23:25:45
まー
はい遅くなりました!
:優衣目線:
よーし!部活の時間だあ
私はテニス部で、真由先輩と同じである。
ロッカーで着替えた私は、外に飛び出す。
真「優衣。遅かったね。部活始まってるよ。」
優「あっ!すみません・・」
真「まあ、始まったばっかりだし、一緒に練習しようか。」
優「はい!」
真由先輩のサーブは美しい。きれいにカーブを描いていて、スュマッシュも決まっている。
優「はあ。はあ。はあ。」
真「大丈夫?少し休憩しようか?」
優「いえ!大丈夫です!」
そういって続けていた。
優「痛っ!」
急に足が痛くなる。
真「優衣!大丈夫!?」
真由先輩が駆け寄ってくる。
真「足をひねったのね。立てる?」
そういって手を差し伸べてくれた。
なんとか立てることができたが、歩けない。
真「家まで送ろうか?病院に行ったほうがいいよ。」
優「はい。では、お言葉に甘えさせていただきます。」
そういって歩き出した時、携帯が鳴った。
真「もしもし。夢乃です。」
?「おお!夢乃か!俺だ。石川だ。」
真「またですか石川警部。いい加減にしてくださいよ。今部活中で、負傷者が一人出てるんですよ。」
石川警部「わかった。パトカーを出そう。仕度しろ。」
真由先輩は電話を切った。
真「まったく。肝心な時に。パトカーで病院まで送るように言っとくわ。仕度はしとくから、ベンチに座ってて。」
優衣「はい。」
しばらくして、制服に着替えた真由先輩が、私の通学用バックと一緒に帰ってきた。
真「お待たせ。多分もうついてると思うんだ。立てるかな?」
真由先輩に肩を貸してもらい、正門前まで歩いて行った。
ここまでン
2013-03-11 18:11:06
まー
行くんよ。
:真由目線:
パトカーで、病院まで言ってる間にまた電話が鳴った。
真「もしもし。夢乃です。」
?「もしもし?夢乃様ですか?飛行機ステーショナリーです。あの、予定中の飛行機を、今日から一か月後にしてくれませんか?」
真「はあ。わかりました。」
そういって電話を切る。
優「そんな!もっと真由先輩と一緒にいたいです!」
真「優衣・・・でも、しょうがないわ。一緒にイギリスに引っ越すんだったら話は別だけどね。」
そういって窓の外を見た。
もうすぐ春が来る日本では、木々がつぼみを付けている。
石川警部「着いたぞ。」
真「ありがとうございます。」
そういって車を降りた。
真「ここからひとりで行けるかしら?あなたのパパとママに電話しとくから。それじゃあね。これ。通学用バック。」
そういって車に戻ると警察署に向かった。
真「今日はどんな事件なんですか?」
石「それがな、実は外国の事件なんだよ。」
真「外国?どこの国ですか?」
なるべく英語を使っている場所がいい。
石「それがイギリスなんだよ。」
真「なんですって!?」
石「あっ。でも、この話はまた今度にしよう。どうせ引っ越すからね。」
そういって家の前まで送ってもらった。
真「ありがとうございました。」
石「おう!」
家の中に入った。
ここまでン
ル『いつになったら僕らが出てくるんですか」
まだもまだ先♪
2013-03-11 18:29:15
まー
行きますウ
:樹季目線:
(一か月後・・・・)←
今日は、真由のお別れ会の日になった。
真「な、なに!?」
真由を驚かせる作戦は成功。
そのあとからいろいろな出し物があって、楽しい時間はアットゆうまに過ぎていった。
最後の言葉は、僕。
樹「今日まで、いろいろとありがとう。イギリスに行っても頑張ってください。」
こうして真由との学校生活が・・・
終わっていない。実は、もう一つびっくりサプライズがあった。
でもこれは、誰も知らないサプライズ。
放課後、誰もいないのを確認して、桜樹優衣。石塚光喜。遠藤美雪。そして俺は、体育館裏で真由を呼び出した。
実は、この五人は幼稚園からの大親友である。
真「なんなの?ここに呼び出して。」
にこにこしながらこっちにやってくる真由を見て、緊張した。
樹「真由。あのさ。明日から、イギリス=ロンドンに行くだろ。それにさ。」
光「俺たちも一緒に行くぜ!」
優「私たちも引っ越すんです!イギリスに!」
美「親から許可を得てるから。平気よ。」
真「でも・・・」
優「お願いします!」
光「俺からも!」
美「私からも!」
樹「僕からもお願いだよ。」
真由は、少し唸ってから、きっぱりといった。
真「私は止めない。自分の進むべき道がそれであっているのなら・・・ね。」
感動の一言だった。
優「ありがとうございます!」
美「そうと決まれば、明日、ここで待ち合わせ。」
光「仕度しようぜ!」
皆が解散した後、僕と真由だけが残った。
樹「真由。本当にありがとう。これでまた、五人でいられるよ。」
真由のほうを向くと、彼女は満面の笑みを浮かべていた。
ここまでン
2013-03-11 18:50:09
まー
はいはい今行きまあす。
:真由目線:
絶好の天気に覆われ、何かいいことが起こりそうな一日になりそうだった。
石川警部にパトカーで送ってもらい、同時にこんな話をしてきた。
石「おい真由。この間の話の続きだが、実は、あっちの有名なスコットランドヤード(ロンドン警視庁)に言ってもらうように言っといたから。ロンドンの空港で待っていると思う。」
真「わかりました。」
樹「真由。もう仕事に依頼が来てるの?」
樹季君が、目を丸くする。
真「ええ。でも、最初に行くところは・・」
優「もちろんビックベンですよね!」
私はかぶりを振った。
真「ちがうわ。向かうのはある人のところ。」
樹「ある人って?」
真「まだ秘密。」
そういって笑顔を作った。
空港に到着してさっそく飛行機に乗った。
これから、ロンドンへ向かっていく。
少し眠ることにした。
その飛行機にマスコミが乗っていることも知らずに。
ここまでン
2013-03-11 19:00:36
まー
来ましたルーク目線!
:ルーク目線:
今日のロンドンタイムズの記事は、大見出しが、とんでもない人物が乗っている。
ル「先生!この人は!」
僕は大はしゃぎしながらレイトン先生に新聞の記事を見せた。
レ「この人は・・・」
僕は新聞の記事を読み上げた。
ル「『日本で大人気の若手名探偵夢乃真由が、イギリス行の飛行機に乗っていた。』こんなことがあり得るんでしょうか!?あの大人気の名探偵ですよ!そんな人がイギリスに来てくれるんなんて・・・・・」
僕は、夢乃真由さんについて、テレビやネットだ見たことがある。
でも、一番気になったのが、先生の表情だった。真剣な表情をしているときは、話しかけないほうがいい。
ここまでン↑(はや!)
2013-03-11 19:10:26
まー
人物紹介ですう
エルシャール・レイトン
グレッセンヘラーカレッジの考古学教授。
紅茶と謎解きをこよなく愛する英国紳士で、難事件解決はお手の物。
ルーク・トライトン
レイトンのことを先生としたい、自称一番弟子を語る英国少年。特技は動物と話すことで、謎解きに対しても、大人顔負けの実力を発揮する。少し世間知らず。
アロマ・ラインフォード
天然少女で、料理が下手。食べた人を気絶させるほどの味。不思議な町に住んでいたお嬢様。
こんな感じ?
間違ってたら、ごめんなさい!
2013-03-11 19:18:32
まー
行きまーす←(なんか勢いで書いてるわ。)
:真由目線:
ついについた。イギリスに。
優「ここがイギリスですか!」
真「といってもまだ空港なんだけど。今から、スコットランドヤードから派遣された警部を探さなきゃ。」
?「おーい!どこだ!夢乃真由!」
遠くから聞き覚えのある声が聞こえた。
まさかと思い、フロントをのぞいてみた。
あっ。あの人だ。
しっかりまとめたリーゼントヘアー。胸毛が生えていて、いかにも筋肉質な人。
グロスキー警部。なんであの人が・・・
樹「見つかったの?」
真「う・・うん・・・」
ははははは・・・まあ、とにかくなにくわぬ顔で。
真「すみません。スコットランドヤードから派遣された警部ですか?」
グ「いかにも!君が真由か。」
そういって私の服装をじろりと見る。
今日は、赤チェックのシャツの下にハートが少しプリントされたTシャツ。下はジーパンである。
グ「まあ。いいか。ついて来い。これからある人のところへ行くからな。」
真「ある人って誰ですか?」
私が聞くと、グロスキー警部は、言った。
グ「エルシャール・レイトン。」
ここまでん
2013-03-11 19:35:15
まー
はいはい。
:真由目線:
グロスキー警部は、事件の内容を忘れたというので、スコットランドヤードに戻っていった。
私は、グロスキー警部に、先に行っててくれと言われたので、引っ越し先のマンションにみんなで荷物を置き、会いに行った。
真「確かここよ。」
三か月ぶりのレイトン教授。元気にしてるだろうか?覚えててくれているだろうか?
こういう時に災難が降りかかるのが私である。もしかしたら覚えてないのかもしれない。
ドアをノックした。
真「すみません。入ります。」
そこでドアを開ける。
?「開けちゃダメです!」
真「えっ!?」
しかしその時にはドアはすでに開いており、同時にはいろうとすると、横からドサドサと何か落ちてきた。
真「きゃあ!」
?「大丈夫ですか?」
部屋の中を見ると、本を五冊ぐらい抱えた少年が、かわいい目でこちらを見ている。
?「すみません。お怪我はありませんか?」
部屋の奥から現れたのは、高いシルクハットをかぶった男性だった。
真「あっ。はい。」
レイトン教授・・・お久しぶりです。
ここまでン
2013-03-11 19:51:07
まー
いくんよお
:ルーク目線:
ドアを開けて入ってきたのは、金色のサラサラのロングヘアーの女性。
そのあとから、髪が黒く染まったイケメン男性。
うすレモン色の髪の毛で、ショートヘアーの女性。
二つに分けて束ねているいかにも気の強そうな女性。
そして、スポーツ刈りのいかにもお馬鹿さんな男性。
計五名だった。
そしてその一人が誰であるか理解した時、びっくりした。
レ「ルーク。お茶を入れてくれるかい?」
ル「はい!」
僕は、お茶を出しに行った。
遠くから会話が聞こえてくる。
あの金色のサラサラのロングヘアーは、間違いなく、新聞に出ていた夢乃真由さんだ。
?「お久しぶりです。レイトン教授。」
レ「久しぶりだね。」
僕は、お茶が出来上がったので、出しに行った。
ル「あの・・・夢乃真由さんですよね。新聞に出てた・・」
僕は聞いた。
真「ええ。そうよ。ルーク君」
ル「えっ!僕の名前知ってるんですか!?」
すると、夢乃真由さんは、ふふっ笑った。レイトン先生も、微笑んでいる。
僕なんかまずいこと言ったか?
真「お久しぶり。ルーク君。僕のこと、覚えてる?」
急に聞き覚えのある声を出してきた。
訳が分からなくなっている僕にレイトン先生は教えてくれた。
レ「ルーク。実は、私たちが藍色の玉事件を解決した時にいたリオは、真由さんなんだよ。」
ル「えええええええ!?」
真「そういうこと。ルーク君。どう?そうには思えないと思うけど・・・・」
ル「あの。ペンダント。見せてもらえませんか?」
真「いいわよ。」
そういって、胸から星形のペンダントを出した。
間違いない。あの時のペンダントだ。
あんなに男性男性と思っていたのに、女性だなんて。
ル「あっとっとにかく、お久しぶりです!真由さん!」
自然とそうなるはず・・・・
レ「あの。貴方たちは?」
そうだった。まだいたんだった。
真「こちらは、私のクラスメイトです。」
樹「橋川樹季です。」
優「桜樹優衣です。」
美「遠藤美雪です。」
光「石塚光喜です。」
お、覚えられん・・・
でも、僕は真由さんに目が釘付けだ。
新聞で見るより美人な人。誰にでもモテそうだ。
あんなことやこんなことを考えていると、ドアが威勢よくバンっとあいた。
真「グロスキー警部!」
グ「あれっ?俺の名前教えたっけ?」
レ「警部。真由は、藍色の玉事件でお世話になったリオなんですよ。」
グ「なんだとオオおおおお!」
さすがに警部もびっくりした様子。
グ「おお。そうだ。真由。お前に招待状が三件来てるぞ。」
真「私に?」
そういって封筒を受け取る。
真「すべて猫のことを研究している人たちですね。」
レ「ふむ。グランディーさん。アリスさん。フォレトスさん。確かにすべて猫のことを研究している人たちだ。」
ル「いつなんですか?」
真「ええ!今日!?」
確かにすべて、三通とも今日の日にちになっている。
真「どうしよう。すべて父の友達だわ。一通だけでも行ったほうがいいわね。」
レ「なら、行ってくるといいよ。」
真「わかりました。行ってきます。」
そして部屋を出て行った。
レ「そして警部。いったいどんな用事で?」
グ「おおそうだった。ちょっと待ってろ。」
ここまでン(切れ間わる!)
2013-03-11 20:54:54
まー
いきますう
:光喜目線:
グ「これだ。」
ガチャ
誰かが入ってきた。
レ「アロマ・・」
ル「ひっ!」
二人が固まっている。
俺たちが気付いたときは、すでに悪臭が、広がっていた。
?「あれ?お友達ですか?ちょうどよかったです。おいしいカレーが出来上がったので、食べてください。」
赤い髪の毛で、ポニーテールの女の子がにこにこして、お鍋を持って立っている。
そしてお鍋の中は、気持ち悪いほどに煮えている、カレー(?)が入っていた。
レ「アロマ。すごいね。おいしさが口にしみわたってるよ。」
ア「ホントですか!ありがとうございます!」
そういって、片づけ始めた。
俺は小声で、ルークに話しかけた。
光「ルーク。あいつの料理やばくないか?」
ル「アロマさんの料理は、食べた人を一瞬で気絶させるくらいの威力を持っています。」
光「ううっ」
ちょっとそれはやばい。
グ「話がそれたな。特にこれといったことはないんだ。実は、猫が急増化してるだろう。その原因を探ってほしいんだ。」
ル「ホントですね。」
レイトンさんは、黙って考え込んでいる。
きっとこの依頼をどうしようか悩んでいるんだろう。こんなどうでもいい依頼を。
そうしたままで、二時間が過ぎた。
俺はそろそろ眠くなってきた頃だった。
みゃーん・・・
外で、猫の鳴き声がした。
ル「あっ猫だ!」
ルークが走って行った。
ア「待ってルーク!」
アロマも走って行った。
ルークがドアを開ける。
そこには、白いかわいい猫がちょこんと座っていた。
ア「わあ。かわいい♡」
アロマはそう言って猫を抱きかかえた。
ル「あれっ首輪してますよ。」
猫「にゃあ。にゃあ。みゃーん。」
ア「ねえルーク。なんて言ってるの?」
はあ!?動物と喋る気でいんの?
レ「ルークは、動物の言葉が分かるんですよ。」
優「へえ。すごーい」
ル「にゃ にゃあ みゃあん?(君は誰?)」
猫「にゃあ。」
ル「えっ?」
レ「どうしたんだい?ルーク?」
ル「それが・・・」
ルークは、そういって口ごもった。
樹「ルーク君。言ってごらん?どうしたの?」
樹季が、優しく問いかける。
ル「それが・・・・
この猫が、「夢乃真由よ。ルーク君」って言ったんです。」
ここまでん
2013-03-11 21:22:10
まー
はいはい。行きますよお
:真由目線:
全「ええええええ!!!???」
あ。やっぱりみんな驚いてる。
喋ろうとすると猫語になっちゃうから、今頼れるのはルーク君しかいない。
真(猫)「にゃあにゃああにゃあ。(みんな話を聞いて。)」
ル「「みんな話を聞いて」だそうです。」
ルーク君。頼んだわよ。
真(猫)「にゃあ!にゃおんにゃあん。」
ル「私のバックの中に、ゼリーが入ってるから、取ってくれ。と言ってます。」
優衣が、私のバックの中をあさって、ゼリーを取り出した。
真(猫)「キャン!」
ル「私に食べさせて。って言ってます。」
優衣が、私の口の中にゼリーを入れた。
プルプルしていて、イチゴの味が口全体に広がる。
真(猫)「あ、あの・・言葉わかりますか?」
やった!普通の声が出せた!
レ「ああ。わかるよ。それで、どうしたんだい?猫の姿になって。」
優「そうですよ!真由先輩!どうしたんですか?」
真(猫)「私、研究室を出た後、一人の招待状で、行くところを決めたんです。そのあと、裏路地をまがったとき、誰かに強く後頭部を殴れて、気絶してしまったんです。その時、犯人の顔を見たのですが、殴られたショックで、記憶をなくして・・・・もちろんどの招待状のを行くのかも忘れてしまいました・・・・そして気づいたら、気絶した場所で寝ていて、目線が下のほうだったので、おかしいなと思い鏡を見たら、猫になっていてレイトン教授だったら何とかしてくれるかと思ってきたんです。」
レ「ふむ。何とも不思議だ。シュレーダー博士なら、何かわかるかもしれない。」
ル「行くんですか?」
レ「ああ。行こう。」
ア「でも、さすがにレイトンカーには全員乗れないんじゃ・・・」
すると、グロスキー警部が、やっと話した。
グ「俺はパトカーできたから、あと三人は乗れるぞ。」
レ「なら、ルーク・真由・樹季君・そして美雪さんは、私の車で。グロスキー警部のほうは、残りの三人で。」
ア「ちょっと待ってください!私は?」
レ「ああ。アロマは留守番していてくれ。カレーを楽しみにしているよ。」
ア「ホントですか!なら、がんばっちゃいます!」
レ「それじゃあ行こうか。」
こうして六人と一匹(?)で、シュレーダー博士のところへ行くことになった。
ここまでん。
2013-03-12 19:43:26
まー
いきますう
:ルーク目線:
レイトン先生の愛車、レイトンカーに乗って、シュレーダー博士のアパートへ目指した。
それにしても、猫の真由さんもこれまたかわいい。
僕の膝の上にちょこんと座っていて、綺麗に整った白い毛並みは、ふわふわしている。
樹「すごい渋滞ですね。これは最低でも、二時間はかかりますね。」
美「ええーー!?つまんないー」
レ「ははは。なら、謎解きはどうかな?」
樹&美「謎解き?」
するとさっきまでずっと黙っていた真由さんが口を開いた。
真(猫)「レイトン教授たちの趣味は、謎解きなのよ。結構難しいらしいから、手ごたえがあるかもね。」
レ「それじゃあ、いくよ。ルークも考えたまえ。」
ル「はい!」
僕は、謎解きには慣れているから、一番に正解する自信がある。
ここまでん
次は謎を出します!
2013-03-12 20:33:12
まー
~ナゾ001~ 塩と天秤
5gと8gの重りと、天秤がある。
これで、70gの塩を作りたい。
天秤を3回だけ使って、70gの塩を作ってほしい。
※重りは、塩ではありません!
ちょっと難しいかもです!
2013-03-12 20:43:23
雫
ふう、読みきった!
まさか、真由さんがリオさんだったとは^^;
それに、悲しい過去を持っていたんですね(泣)
アロマのキャラ紹介で思わず吹いちゃいました^^
レイトン先生、そんなこと言ったらもっとヤバイの来ますよ^^;
真由さん、猫から人に戻れるのでしょうか?
続きが気になります☆
ネージュ「ナゾは?」
雫「ヒントください!」←早ッ!
2013-03-12 21:30:33
誓李
謎、全く分からない(°_°)
ヒントくださいな♥←
2013-03-12 23:11:20
まー
そうですねーー
片方に5gと8gで、合わせて13グラム。
反対側に、釣り合うように塩を乗せていくと、塩13gが出来るよ。
2013-03-13 19:33:07
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