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レイトン教授と猫になった人間

まー

はい二作目に突入ーーー^^
皆さんのおかげでここまでたどり着くことができました!ありがとうございます!
さて、始めたいと思いますが、一度、『レイトン教授と藍色の玉』を読んでいただくと、もっと楽しむことができると思います!
それでは、短編になってしまうかもしれませんが、おつきあいお願いいたします!

2013-03-08 18:59:19


片山 舞歌

んー。

逆の順に押す!!ww

……なんて安易な考えだ……

2013-05-16 20:07:24


雪野 蜜柑

お久しぶり♪

ナゾだけど画数の多い方から押すでw
うん、自信はあったら怖い答えなんだけどね。

2013-05-16 20:32:24


リオ(元まー)

うー
えっとお、ヒントは逆さまのドアだよ。
あと、理由もつけてねえ

2013-05-17 19:39:02


るーく♪

ヤッホー\(^_^)/
久しぶりっ☆
パソコンの理由で読めてなかった(>_<)www
ん、ナゾがある…
逆さのドア?
分かりませんね←早っ
でわでわ(^_^)/

2013-05-17 19:52:20


リオ  元まー

うーん
じゃあ、逆さまのドアに彫られていた言葉が角が多い順に押せってかいてあって・・・
なら、言葉も逆さまにする?
でもだからって「せおに・・・
って訳ではないお。

2013-05-18 10:50:25


リオ  元まー

明日になったら答えを言います!
みんな頑張れ!←

2013-05-18 11:33:54


リオ  元まー

:???目線:

それまで幸せだったのに。

あれが起きてから生活は急激に逆転した。

すべての感情を無くした。

笑うことすらできなくなり、怒ることも、泣くこともできなくなった。

復讐したい。

それだけが頭のなかをぐるぐると回っていた。

あんなことが起こらなければ。

自分の未来、そして今が今とは違う自分になっていたはずなのに。

憎しみと悲しみしか残っていない自分の記憶を思い出しても、泣くことはできない。







必ず捕まえる。自分を不幸にした人物をーーーーーーーーーーーー

2013-05-18 17:11:24


リオ  元まー

答えがでなかったので、

:ルーク目線:

ル「わかりません。お手上げです。」

こんなのははじめてだ。

解けなかった。

真「答えは、角の少ない順番から押す。逆さまのドアは、言葉の意味を逆さにしろって意味よ。」

そういって丸から順に押していった。

すべてのボタンをおし終わったと同時にガチャリとぶきみなおとを出して鍵があいた。

みんなが顔を見合せうなずくとドアを開けて入っていった。

なかにはいると真っ暗だ。

レ「二人とも!そとに出るんだ!」

いきなり先生が叫んだ。

僕は走った。

僕の後ろで先生の姿がふっときえた。

ル「先生!」

ぼくは叫んだ。

と同時に僕の足場が無くなった。

ル「わああああああ!!!」

落ちる!

するとなにかに強く引っ張られた。

真「ルーク君!大丈夫!?」

僕は真由さんに助けられたみたいだ。

プラプラとからだが揺れる。

真由さんに体を引っ張りあげてもらった。

僕はドキドキする心臓を落ち着かせ、今起こったことを整理した。

まず、1に なかにはいった瞬間に床が抜ける。

2、先生はそれを察知して僕たちに知らせたが、先生は落ちていった。

3、僕は先生をよんだが落ちる。

4、僕が落ちるところを真由さんに助けられた。

そして僕はここにいる。

じゃあ・・・・?

ル「せんせええええええ!!」

声の限りに叫んだ。

真「危ない!」

危うく落ちそうになった。

せっかく先生にあったのに・・・

すると真由さんがいつもより緊張した顔をした。

真「降りれるかしら?」

真由さんが身を乗り出して深い落とし穴を見た。

ル「無理ですよ!死んじゃいます!」

僕は真由さんの発想に強く反対した。

真「大丈夫。やってみなきゃわからないでしょ。」

そういって胸ポケットからなにかを取り出した。

ル「真由さん。それは?」

真「降下用銃。これを・・・」

近くの柱に向かって銃をうった。

柱に巻き付いたロープを何回も引っ張ってたしかめる。

真「私に捕まって。」

僕は真由さんにしがみついた。

真由さんが穴のなかに飛び降りた。

しっかりと真由さんにしがみついた。

怖くて目をつむる。

真「大丈夫よ。目を開けて。」

僕はゆっくりと目を開けた。

すると目の前の光景に思わずかんせいをあげた。

2013-05-18 22:40:21


リオ  元まー

:ルーク目線:

壁には水晶が埋め込まれ、真由さんが持っている小形ライトで照らすと鏡のように反射する。

水色に輝き、まるで夜の空に浮かぶ星のように輝いている。

真「地面に足がついたわ。」

僕は先生の姿を探す。

しかし、先生の姿は見当たらない。

真「ルーク君。降りてもらっていい?」

ル「あ、す、すみません!」

僕は急いで飛び降りた。

押した瞬間の感触が、今までと違って思わす悲鳴をあげた。

真「ど、どうしたの!?」

真由さんが心配して駆け寄ってくる。

その足音がジャブジャブという音だった。

真「ごめんね。どうやら水が流れているみたいよ。」

そういって足元を照らす。

僕の近くをさらさらと輝く水が流れる。

そのしたには?

真「マットね。落ちても平気なようにはじめからおいてあったんだわ。」

ル「先生はどこにいったんでしょう?」

真「連れていかれたか、自分でどこかにいったのかのどちらかね。」

僕は辺りを見渡した。

真「自力でいったか、連れていかれたか。どちらにせよ道はひとつしかないわ。」

そういってライトを僕の後ろに照らす。

不気味な穴がぽっかりと空いていた。

真「流れる水は、あの大きな穴に。反対方向の水が出ているところは人が入れない大きさだから、方向的に流れ出る方にしかいけないわ。」

そういってすたすたと歩き出した。

僕はそのあとを急いで追った。

下はどろどろの土なので歩かずじっとしていると、ズブズブと沈んでいってしまう。

時折、滑って転んでしまう。

そのたびに洋服がずぶ濡れになった。

前が明るくなってきた。

真由さんがライトを消した。ゆっくりと出口に向かって、出口からそそっ覗く。

僕も真由さんに見習って覗いてみた。

その光景に悲鳴をあげそうになった。

真由さんが僕のくちをふさぐと、すぐに引っ込んだ。

真由さんが口に人差し指をたてて静かにの合図をした。

2013-05-19 12:36:11


リオ

:樹季目線:

美「痛ったー・・・」

ここは?

僕は体を起こして周りを見た。

優「あれ?ここ、レイトン教授の・・・」

研究室?

研究室には、僕、優衣、美雪、光喜がいた。

美「真由は?」

僕たちは窓に殺到した。

下には何事もなかったように賑やかに人や車が走っている。

       (ゴーン・・・・)

遠くではビッグベンの鐘が鳴っている。

優「アロマさんがいませんよ?」

作りかけのシチューか、カレーか、スープかわからないものが置いてあった。

周りには異臭が漂っていた。

皆が鍋の中をのぞき、その残酷さに思わず顔をそむけた。

美「魚、ジャガイモ丸ごと、肉、ゼリー、砂糖。魚と肉って・・・」

これ、真逆の食材だろ。

それにジャガイモ丸ごとって、芽があったら食中毒を起こすだろ。

光「うぐっ!」

樹「どうした!?光喜!」

光「水・・・」

優衣がコップに水を注いだ。

光喜に水を飲ませる。

光「すげえ味。」

だろうな。

そのとき、ドアがバンとあいた。

?「レイトン!いるかあぁ・・・」

入ってきた人は僕たちを見て言葉の最後が小さくなった。

樹「グロスキー警部じゃないですか。」

グ「なんだ。樹季じゃないか。お前、レイトンと一緒じゃなかったのか?」

樹「実は・・・」


~回想~

美「なんなのよお・・・」

美雪が珍しく猫なで声を出した。

着いたのは塔だった。

といっても運ばれただけだけど。

塔の中に入った瞬間に目の前が真っ白になったんだった。

~現代~

樹「と、言うわけです。」

どういうわけだ。

グ「なるほどな。」

樹「どうして警部はまたここに?」

よくぞ聞いてくれたという顔をしていった。

グ「実はな、アロマに新作料理ができたといわれ、食べに来たんだ。」

え・・・

グ「おお。これか。」

警部はスプーンを持って今にも食べようとしている。

樹「警部駄目えええ!!!」

2013-05-19 13:49:13


リオ

:ルーク目線:

僕はもう我慢が出来なくなってきた。

だって先生が一対三で戦っていたんだ。

先生はだいぶ苦戦しているようだ。

相手は僕の知らない人たちだ。

真「あれは猫を研究している人たちよ。」

真由さんが目を細め一対三の戦いを見ている。

じゃあ、真由さんに贈られてきた招待状の書き主?

ル「先生!」

僕は我慢しきれなくなって思わず叫んでしまった。

皆が一斉にこちらを向いた。

まずい・・・

レ「ルーク!逃げるんだ!」

三人が一気に僕に向かってきた。

その時真由さんが僕の前に立った。

ル「真由さん・・・?」

真「私が相手に接触したらレイトン教授のところに走って行って。」

もうすぐそこまで来ている。

真「いい?いち、にの、さん!」

さんで僕は先生に所に走った。

真由さんは相手と接触し、得意の格闘技で戦っている。

レ「ルーク!」

真「レイトン教授!早く逃げてください!」

?「私を置いて行かないでください!」

不意に聞き覚えのある声がした。

レ「アロマ!?」

まさか・・自力で?

真「アロマさん!危ない!」

真由さんと戦っていた相手一人がアロマさんに向かっていった。

レ「アロマ!」

ア「きゃあああああ!!」

僕の隣で先生が走って行った。

僕も続いて走った。

先生がアロマさんのところへ着くのと、真由さんが二人相手を抜けたのはほぼ同時だった。

真由さんがアロマさんに向かっていった相手をとび蹴りで倒す。

ばったりと相手が倒れた。

レ「アロマ!大丈夫かい?」

ア「はい。平気です。」

真「今のうちに逃げましょう。」

その瞬間、真由さんの顔が曇った。

2013-05-19 14:25:16


リオ

:真由目線:

いいかげんにしてよ・・・・

ゆらゆらと部屋が揺れ、崩れた壁の向こうから私たちをさらったタコが出てきた。

ル「またですかあ!?」

レ「みんな逃げるんだ!」

言われるまでもなく一斉に逃げ出す。

タコはすぐに私に狙いを定めた。

足が後ろから追いかけてくる。

背筋に怖気が走る。

それにしたが水だから歩きにくい。

足がついに背中についた。

ぞわっとして、まるで幽霊に背中をなめられたような感じだ。

もうそろそろ出口、さっきのあなまで出てこれそうになった。

皆はもうついている。

私も抜け出そうとした瞬間に後ろからガラガラと音がした。

壁を壊しながらこちらに向かってきているのだ。

前は行き止まりなので、上に上るしかない。

しかし、穴は深くて登ろうとしても途中で捕まるかもしれない。

どうする!?

2013-05-19 15:33:10


リオ

:リーフ目線:

作戦Dは順調に進んでいる。

ドアが開いた。

リ(犬)「わんわん。(お疲れ様です。)」

角「いやあ。つかれたなあ。」

翼「ほんと。たかが子供の帽子を取るためにこんなに費用が掛かるなんて思わなかったよ。」

でも、まだ一人が帰ってきていない。

リ(犬)「わんわん。わわん。(今すぐ、マシンに乗って現場に急行。)」

角「おうッ!任せとけ。」

翼「ホントにエージェントKは張り切るね。」

角「まだ一人が現場に残ってるんだ。早く行ってやろうぜ。エージェントT。」

リ(犬)「わん!(早く!)」

角&翼「ラジャー!」

2013-05-19 15:40:58


リオ

:レイトン目線:

おそらく、次が謎解きになるだろう。

真「きゃああああ!!!」

ル「真由さん!」

謎はすべて解けた!

ア「レイトン先生!真由さんが!」

見るとたこが言うまでもなく真由をつかんでいる。

そのまま穴を抜けて行った。

ル「先生!僕たちも登りましょう!」

レ「ああ!」

      (数時間後)

ル「はあ。はあ。先生行きましょう!」

レ「そうだねルーク。謎解きをしに。」

2013-05-19 15:47:24


リオ

:ルーク目線:

塔の階段をだんだんと走った。

さっきの先生の言葉を聞いてわくわくした。

謎が解けた・・・・

先生は頂上まで行かず、すいっと曲がった。

どうして?

先生は一つのドアの前で止まった。

ドアをゆっくりあけた。

その先にいたのは・・・

ル「角馬さん?翼さん?」

二人はびっくりして振り向く。

まさか・・二人が今回の犯人?

先生は二人に向かっていった。











































レ「君たちの力が必要なんだ。」

?どういうことなんだ?

二人は黙ってうなずくとみんなで部屋を出て頂上まで登って行った。

そこには、さっきの三人の猫研究家とタコが。

タコの足が僕の頭にするすると伸びてきて、僕の帽子を奪った。

ル「ああ!僕の帽子!」

タコの後ろからひとりの人物が出てきた。

レ「今回の事件の犯人は君だ。」


























































































レ「真由。」

2013-05-19 15:59:18


リオ

:ルーク目線:

真由さんが犯人?

あり得ない・・・

ル「どうして真由さんが犯人なんですか?」

真由さんは真顔でじっとこちらを見ている。

レ「前々からおかしいと思っていたんだ。この世界は私たちのために作ったはずだ。」

なんだって!?僕たちのために!?

先生はそのまま続けた。

レ「君が犯人だと思ったのは、ジャングルを抜けたときだ。普通ならあんなに簡単に抜けられるはずがない。シュレーダー博士の研究室で襲われたときも君は自分からいったんじゃないのかい?」

ええ!?

僕は驚きの連続だった。

レ「君の本当の正体はまだわからない。でも、ものすごく大きな組織に入っていることは確かだ。でなければこんなおおきなアドベンチャーは作れない。」

ル「先生。それだけではまだ真由さんと繋げるのは薄いんじゃないでしょうか?」

レ「ルーク。君は真由が不思議な行動を起こしたことはないかい?」

ええっ!そんなこと言われても。

僕は頭をかいた。

するとピンとひらめいた。

ル「ありました!先生を直す花を集めにいくとき、もう大丈夫なのにと言うような顔をしてました!」

レ「それとこれは君のじゃないのかい?」

先生はポケットからいぬの首輪を取り出した。

その首輪にMAYUと書かれていた。

その反対はRIーHUかれている。

レ「この首輪は城の一室で拾ったんだ。もちろん君のだよね?」

いままで黙ってきた真由さんが口を開いた。

真「流石ですね。レイトン教授。」

レ「ルークの帽子を返してくれないかい?」

真由さんは僕の帽子の裏から不思議な黒いものをとってわたした。

真「私がほしかったのはこれだけ。レイトン教授。あなたのいう通り、私は大きな組織に入っています。それはーーーーーーーーーー













































真「スパイ。」

レ「ひとつだけわからないことがある。君のそのとなりにあるマシンはどうすれば壊れるんだい?」

真由さんの隣にあるタコはマシンだったのか。

真「その答えはもうたどり着いているのでは?・・・リーフ!」

真由さんが叫ぶと僕のしたから小さないぬが真由さんに向かって走っていった。

リ(犬)「わん!」

あっとゆうまに真由さんの肩に乗っかっていった。

真「それでは。爆発まであと5分です。」

ええ!?

真由さんは飛び降りた。

急いで下を覗くと真由さんの姿はなくなっていた。

まるでデスコールのようだ。

ル「先生!爆弾はどうするんですか!?」

2013-05-19 19:42:58


リオ

:ルーク目線:

レ「ルーク。落ち着くんだ。角馬、翼。君たちしかこのマシンは壊せないはずだ。」

ル「どうしてですか?」

レ「君をおってここに来て途中で壁画を見たんだ。タコと一緒に描かれていたのはペガサスだった。」

ペガサス?でもそれでどうしてこの兄弟の名前が出てきたんだろ。

僕の疑問を察知したかのように先生が言った。

レ「君たちの名前のなかには馬と翼が入っている。この二つを組み合わせると、ペガサスになるなずだ。」

そうか!

ル「流石先生です!」

レイトン先生が二人にいった。

レ「できるかい?」

二人はこくりとうなずくと、マシンのなかにはいって何やらなかでやったあと、すぐに出てきた。

レ「君たちは優秀なスパイだね」

先生がいきなり発した言葉に思わず飛び上がった。

ル「ええ!?お二人もそうだったんですか!?」

レ「普通ならこんな簡単にマシンを処理できない。それに翼がどうして真由が人間に戻ったときに彼女自信だと思ったんだい?」

そうか、自分達が同じ仲間なら流石に人間に戻ったときでもわかるだろう。

翼「レイトン教授。あなたは不思議な方ですね。そろそろこのアドベンチャーも閉めさせて頂きます。そこのゲートを潜れば研究室に戻れます。」

翼さんはゲートを指差す。

角「ですが、僕たちや、真由の本当の姿は決して他の人に言ってはいけません。言ったときには」

角&翼「ミッションとしてあなたたちを消し去ります。」

目の前が真っ白になった。

2013-05-21 07:45:47


リオ

ふう・・・
最近疲れ気味のリオです・・・

:ルーク目線:

あんなに憧れていた人がまさかスパイだったなんて・・・

あの事件の後、樹季さんたちは無断でイギリスに来ていたらしい。

あとから来たメールに親からの怒りがつづられていた。

仕方なく、みんな帰って行ったのだが、真由さんはそれっきり一度も僕たちの前へ姿を現すことはなかった。

もちろん、郁氏兄弟も。

僕は先生の大好きなエンジェルドロップを入れた。

ソファに座り、紅茶の匂いをかぎながら言った。

ル「どうして彼女は・・真由さんはスパイなんかになったんでしょう?」

先生は、辛そうなまなざしで僕を見た。

レ「それは、どうやら彼女の過去に共通しているようだよ。」

ル「真由さんの過去?」

ガチャリとアロマさんが入ってきた。

アロマさんは黙って椅子に座る。

レ「樹季から聞いたんだが、彼女は七年前に親を同時に亡くしているらしい。母親はスパイで、父親が発明家だったらしんだ。」

ル「親を同時に亡くした!?」

僕は同時なんて耐えられない。

それにお母さんがスパイ!

レ「親を亡くした犯人を捜すために彼女は探偵になったが、」

ル「その裏で、母親の職業を受け継いだ・・・・」

同時に親を亡くし、表は探偵、裏はスパイの二つの顔を持つ。

レ「彼女は、ある意味天才なんだ。一人で七年間、誰の手も貸してもらわないで生きてきた。」

僕がもし、そんな立場になったら。

くじけずに、生きていけるだろうか?

もうあの事件から四か月たっている。

ル「しかし、僕たちは本当にこれに参加しなくてはいけないのでしょうか?」

僕は、二日前に届いた手紙を先生に渡した。

2013-05-21 20:25:03


リオ

最後の更新です!

:真由目線:

司令官「さすがエリートスパイのエージェントM。今回のミッションも完璧だったな。」

司令官は私が書いた報告書をぱらぱらめくりながら言った。

母から受け継いだ数々の技は、すべてマスターしたつもりでいる。

司令官「リーフ(犬)もごくろうだったな。」

私は司令官に言った。

真「次のミッションは入っていますか?」

司令官「まだだが・・・」

司令官がそこまで言いかけた時、警報が鳴った。

オペレーター「空に飛行物体発見!場所はロンドン上空とみられます!」

司令官「飛行物体のレーダー調査を至急行ってくれ。」

オペレーター「調査終了!この地球上のものではありません。」

それはもしかして・・・・

司令官「未確認飛行物体で知られた、あれか。」

くるりと私のほうに向きを変えた司令官が言った。

司令官「ミッションを受け渡す。とてつもない悪い予感がする。お前に渡すミッションは、エージェントKとエージェントYが途中まで行った後に出動してもらう。未確認飛行物体の排除だ。それまで休んでおくといい。」

真「ラジャー。」

まさか次の事件がまたあの三人に会うことになるとは思ってもみなかった。



END

2013-05-23 20:19:08


リオ

完結しましたー!

(イエーイ!)(ぱちぱち!)

ここまで読んでくださった方々ありがとうございます!
まあ、近々新しい小説を書きたいと思います!
ちなみに↑のでもうタイトルの予想はつきやすいっすね・・・
みなさんありがとうございました!

2013-05-23 20:22:37


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