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レイトン教授と雪の姫

雪野 蜜柑

~序章~ルーク目線
ル「うわぁ…凄く綺麗です。」
レ「そうだねルーク、ただ観光は…」
ル「事件解決後ですよね先生。」
レ「あぁただ見た目では事件が起こっているようには見えないね。」
ル「はい、この依頼『スノウタウン』以外に共通点はあるのでしょうか?」
レ「さぁまだわからない取り合えず行こう。」
ル「はい!先生!」
この時僕は先生がこの謎を簡単に解いてくれると思っていた。とても長い旅になるとも知らずに…


初めまして。初投稿です。面白くないかも知れませんがよろしくお願いします!

2012-12-20 19:04:59


雪野 蜜柑

息抜き程度に書いた絵。
(本編と関係無いので見なくてもok)

Euphonium&Luke
(Euphonium間違ってたらごめんなさい!てかみんな知ってるかな?)

2013-01-13 01:39:03


雪野 蜜柑

更新するのです。

レイトン目線

ユ「レイトンさん?もう朝ですよ。起きてください。」
ん…。もうそんな時間か。
寝坊をしてしまうなんて英国紳士失格だな。
レ「ありがとうございます。すぐにいきますね。」
私はそういいすぐに食堂へいった。
エ「おはようございます。レイトンさん。」
レ「おはよう。エルド王子。」
挨拶を終えたらすぐにユリさんがきた。
ユ「レイトンさん。手紙が来てますよ。」
私は渡された手紙を開けた。
『fromMrレイトン
お久しぶりです。パーティはついに明日となりました。
きっとあなたのことですから謎は解けているのでしょう。
そこでパーティのどこかにあなたの推理ショー用の時間を用意いたします。そこですべての謎を解いてください。

私の謎以外にも気になることがあるようなので。
ではパーティを楽しみにしています。
toリリナ・スノウ』
姫からだった。
エ「推理ショーですか?
大胆なことしますね。」
いつの間にか王子が来ていた。
レ「そうだね。でもわざわざ推理する場をつくってもらえるとはね。嬉しいよ。」
エ「失敗したら怖いですけどね。」
王子はもっともなことをいった。
ユ「王子~レイトンさん~アイスとリサ来てますよ。」
ん?アイスさんやリサさんが?
エ「なんで?」
エルド王子も気になったようだ。
ユリさんはあきれがおになった。
ユ「今日はパーティの前日ですよ。用意しないといけないじゃないですか。」
あぁ。なるほど。忘れていた。
エ「あぁ~でも準備することあるの?」
ふむ。確かに何かあるのだろうか。
リ「レイトンさんは推理ショーの準備。王子は服のサイズを直すんですよ。」
いつの間にか中に入っていたリサさんが言った。
エ「僕の?前ぴったりだったよ?」
王子は不思議そうにしていた。
ア「私達もぴったりのものを選びましたけれど昨日来てみると少し大きかったんですよ。それに試着したときしたに色々来ていたでしょ?」
アイスさんも入っていた。
エ「確かにそうだね。」
ア「ではこちらに。じゃあリサ。あとはよろしく。」
リサさんはここに残った。
レ「ここにいて何をするのですか?」
私は疑問に思っていたことをリサさんに聞いた。
すると、
リ「リリナのことです。私も独自で調べていたのです。そして今回リリナが変わったのは黒の家が関係あるのではないか。と、そういう結論に達したのです。」
私と同じ結論だ。
レ「私も同じ考えですよ。
ちょうど協力者が必要でした。協力していただけますか?」
リサさんは無言で頷いた。
そして
リ「レイトンさんは私とアイスが城に何回もいったことがある理由わかりましたか?」
と聞いてきた。
レ「もちろんです。リサさん、アイスさん、リリナさんはあの伝説の三つの家の子孫、いえ、生き残りですよね。」
するとリサさんは微笑んだ。
リ「正解です。さすがですね。私は赤の家の生き残りです。」
レ「そしてアイスさんが緑の家の生き残りですよね。」
リ「はい。」
リサさんは満足そうに笑った。
試していたみたいだ。
レ「これぐらいの謎解けなければ英国紳士失格になってしまいますよ。」
私がそういうとリサさんは
リ「それは簡単と言うことですか?」
と言った。
冗談まじりのようだ。
レ「女性からもらったなぞは解かないと行けません。英国紳士としてはね。」
私はそう言って微笑んだ。
すると王子が部屋から出てきた。
エ「レイトンさん、リサ、どうですか?」
レ「似合ってると思うよ。」
私がそういうとリサさんは
リ「えぇ。私も似合ってると思います。」
と言った。
ユ「皆さん終わったみたいですね。明日の招待状渡しときますね。」
ユリさんはそういうとみんなに招待状を配っていった。
エ「なんで今日渡すの?」
王子はそう聞いていた。
ユ「明日は朝からあるんですよ。渡している暇はないと思っていてもいいでしょう。馬車も別れて乗るかも知れませんし。」
ユリさんは的確に答えていた。
私はなんとなく時計を見た。
12時だった。
時間はたつのがはやいみたいだ。
ユ「もうこんな時間ですか。お昼、リサとアイスもホテルの食べてね。」
ユリさんは時計を見てそう言った。
ア&リ「了解。」
二人は同じタイミングで言ったので私は少し驚いた。
二人も顔を見合わせて笑っている。
そしていつもより二人多い食事を楽しんだ。

2013-01-13 20:59:13


雪野 蜜柑

深まる謎

6、二人の過去[解決]
アイス・フラワーさんは緑の、リサ・コールドさんは赤の家の生き残りでだから青の家の生き残りのリリナ・スノウさんと仲が良かったみたいだ。


解明していない謎はあと三つ。
最後までには解明して見せます!

2013-01-13 22:09:34


雪野 蜜柑

間違い直し

χ『fromMrレイトン~toリリナ・スノウ』

○『toMrレイトン~fromリリナ・スノウ』

2013-01-13 23:35:20


雪野 蜜柑

最近人来ないなぁなんて思っていたりしている気もするので更新。
訳わからないし長いよ!byルーク


前回に引き続きレイトン目線

昼食を食べたあと私達は馬車を予約したりして午後を過ごした。
ついに明日推理するときが来る。
エ「明日で終わりかぁ…寂しいな。」
王子は何やら意味ありげに呟いていた。
なんのことかわかった。
王子についての謎も解明したからだ。
ただ王子は大きな勘違いをしているようだが。
いろいろ考えているとユリさんの声が聞こえた。
ユ「リサ~アイス~今日こっちにとまるよね?」
二人もホテルに泊まるのかな?
リ「馬車の件もあるしね。」
リサさんはその事も考えていたみたいだ。
ユ「ならいいけど。部屋空いてるから適当に使ってね。」
適当でいいのかと少し心配になる。
ユ「レイトンさんはいつかえられるよていですか?謎を解いてすぐお帰りになる予定でしたら荷物をまとめた方がいいですよ?」
ユリさんに言われて気がついた。
いつかえるのかを決めていない。
でも一様まとめておいた方がいいだろう。
レ「そうですね。予定はないですがまとめてきます。」
私はそういって部屋にいった。
途中で王子が
エ「僕も一様まとめてくるね。」
といっていたのが聞こえた。

私はドアを開けた。
荷物はほとんど出していない。
まとめるのには時間はかからなそうだ。
レ「ふぅ…」
予想以上に時間がかかった。
ベット等のしたから荷物がどんどん出てきたのだ。
ここにルークがいたら「英国紳士失格ですよ。」と怒られそうだ。
したに降りるともう全員集まっていた。
ユ「レイトンさんちょうど良いところに。呼びにいこうと思っていたところです。」
ユリさんが料理を持ちながらそういった。
ご飯みたいだ。
ユ「全員揃いましたし食べましょう。」
ユリさんがそう言うとみんな口を揃えて
「いただきます」
と言った。
もちろん私も。
そしてお昼よりもたくさんしゃべった。
こうやってたくさんの人と食べるのは久しいぶりだ。
いつもはレミとルークの3人で食べることが多い。
レミは今回用事があって出掛けている。
こんな考え事をしていると声をかけられた。
ア「レイトンさん、謎は解けたんですか?」
アイスさんだ。
そう言えばアイスさんにはいってなかった。
レ「はい。この推理があっているなら。」
多分あっているだろう。
今回はだいぶ資料があった。
手がかりになるものも多かった。
そのぶん確信に近いはずだ。
ア「それなら安心です。私達二人の謎も解けたみたいですしね。」
この事は知っていたのか。
と、この調子でご飯を食べ終えた。
明日すべてが解決する。
きっと命令もなくなるだろう。
なにせあの命令を出したのは   なのだから。
私は4人に挨拶をして部屋に戻った。
そして少しやることをやって寝た。
明日にそなえて。

2013-01-14 20:55:19


Milia

なかなか来れなくてすみません。
残りの謎が解明されるの、楽しみにしてます!
イラストも可愛いです♡
お互い頑張りましょう!

2013-01-15 16:50:11


雪野 蜜柑

Miliaさん
いえいえ来てくださるだけで嬉しいです^^
謎は必ず解決させますね。
絵かわいいと思っていただけて嬉しいです。
お互い頑張りましょう♪

2013-01-15 18:04:08


雪野 蜜柑

更新しますね♪


エルド目線

エ「あと一回。本当にあっというまだった。」
ル「うん。本当にあっというまだった。」
僕とルークは今までのことをふりかえっていた。
エ「明日、ついに謎が解明される。」
ル「そして別れの時が来てしまう。」
別れてしまったらもう会えない。
明日が最後。
ルークと会うのもこの世にいるのも…
ル「ラストチャンスは明日。お別れとかお礼とかちゃんと言わないとね。」
その言葉に僕は無言で頷く。
ユリやリサ、アイスにきちんと言わないといけない。
僕が本当は死んでいることやルークの体を借りていること。
全て明日話さなければならない。
覚悟していてもいざとなると怖い。
今まで僕はユリたちに嘘をついていた。
それに行きなり言われても混乱するだろう。
だけど言わないといけない。
エ「きちんと話さないと納得してもらえないし。」
ル「そうだね。」
ルークは苦笑いだった。
まぁユリとアイスはともかくリサは頑固だから納得させるのに時間がかかりそうだしな。
ル「そう言えば先生って気づいてるの?」
そう言えば報告を忘れていた。
エ「気付いてるよ。エメラルド王国行ってるし。」
あの国にいったらすぐにわかるよ。
ル「さすがだなぁ…僕だったら気付かないかも。」
気づいたらすごいけど。
エ「まぁ人格が入れ替わるって言うのはあり得ないんだろうね。」
ル「そりゃそうだろうね。」
今思えばそれに気づいたレイトンさんはどれだけすごいんだ…
ル「あ、今日はいつもより早めなんだ…」
周りが白くなっている。
エ「早起きしないといけないみたいだからね。」
もうすぐ、次で最後の別れになってしまう。
『時よ止まってくれ。』
そう思ったのはルークに秘密。
ル「また後で。先生の謎解き楽しんでね。」
エ「そうさせてもらうね。」
そういって光に包まれていった。

2013-01-15 21:04:22


雪野 蜜柑

やらないといけないことたくさんあるけど更新

レイトン目線

私は予定より30分早く目覚めた。
そこで食堂にいくとユリさんとリサさんがいた。
レ「おはようございます。お早いんですね。」
ユ「いつも通りですよ。」
ユリさんは何でもないことのように笑った。
毎日この時間とはすごいな…
リ「私は何故かわからないけれど目が覚めてしまって。」
リサさんは私と同じ理由のようだ。
ユ「まぁ早く起きて損なことはないですよ。」
ユリさんがもっともなことを言う。
エ「あれ、皆早いですね…」
まだ少し眠そうな王子が入ってきた。
ユ「そういう王子だって早いじゃないですか。もうご飯できてるので食べましょうか。」
ユリさんはそう言うなりご飯をとってきた。
いつ作っているのだろうか。
リ「ちょいまってアイスいない。」
リサさんが言うとアイスさんが入ってきた。
ア「起きてますよ。ユリに起きてること伝えてたし。」
リ「へぇ。じゃあ食べよ。」
ユ「そうね。じゃあいただきます。」
全「いただきます。」
そして皆食べ始めた。
そして今日の予定を再確認。
聞くところによると推理ショーは最後に行われるようだ。
私はリサさんに指示を出しておく。
この作戦は素早さが大事だ。
私は食べ終わると部屋に戻り謎について再確認した。
したから
ユ「馬車来ました。」
と声が聞こえた。
私はすぐしたにいった。
したにいくともうみんなはすでに着替えていた。
はやい…
ユ「揃いましたしいきましょうか。」
ユリさんのその声でみんなホテルの外へ出た。
外には馬車がいちだい止まっていた。
ユ「皆さん招待状は持ちましたね?」
みんな鞄を確認する。
みんなあったようだ。
頷いている。
リ「いくなら早くいこ。」
乗り物に弱いリサさんはぱっぱと進めたいようだ。
そしてみんなが乗り終わり馬車が出発した。
町を見ていると同じように馬車が何台か走っていた。
しばらくしてお城についた。
看守は招待状を見せると黙って通してくれた。
中には人がたくさんいた。
もうパーティは始まっていた。
推理ショーまで時間はある。
私は推理ショーの時間までこのパーティを楽しむことにした。





次回
ついにレイトンの推理が発表される。
レイトンの出した結末とは…

2013-01-15 22:31:40


オカリナ

いよいよレイトン教授が推理するんだね。
更新楽しみ♪

2013-01-16 08:36:01


モーリー

やっと見れた~!ってか、めっちゃ進んだじゃん!!次回推理か~~。楽しみ(^^)
また、来るね~!

2013-01-16 18:22:16


雪野 蜜柑

オカリナ
そう、ついに推理だよ。
楽しみにしててね♪

モーリー
お久しぶり。
進んだでしょ?
楽しみ?ありがとう。
また来てね~w

2013-01-16 18:27:28


雪野 蜜柑

暇ではないけど気分的に更新したいから更新。
やることやりなよ…byルーク


レイトン目線

私達は他のパーティ客と話したりしてずっと過ごしてきた。
そして今推理の時がきた。
『もうパーティも終盤になってきております。そして最後にある方の推理ショーがございます。』
ついにきた。
私は身構えた。
『では推理ショーを始めます。エルシャール・レイトンさん、どうぞ前へ。』
私は前に出た。
周りを見ると訳のわからないと言う顔をしたお客さんがたくさんいた。
でもそれを気にせず私は推理を始めた。
レ「皆さん、初めまして、エルシャール・レイトンです。
今回は雪の姫についての依頼を受けました。
その事についてお話致します。
まず皆さんは三つの家の物語をご存じだと思います。
その三つの家の物語には続きがあったのです。
黒の家についての。
それは今回の依頼に深く関わっていました。
まず、リリナ・スノウ姫は青の家の生き残りです。
その事は皆さん知っていると思います。
そしてあと2つ。
依頼をした人は、緑の家と赤の家の生き残りです。」
私がそこまで話終えるとパーティ会場が静かになった。
きっと混乱しているのだろう。
そしてどこを見てもリサさんの姿はなかった。
きっと頼んだことをしてくれているに違いない。
私は一息ついてまた話始めた。
レ「今回は黒の家が深く関わっています。
黒の家は伝説の続きによると『グリーン家』に封印されました。
だけど100年もの年を得て封印は弱くなり解かれました。
もう一度封印するには『グリーン家』の子孫が二人必要です。
まぁこの話はあとにしましょう。
まずは黒の家と雪の姫の接点です。
雪の姫の正体は…」


一回切ります

2013-01-16 20:19:27


ミモリン

久しぶり〜(こっちでは)
すっごく続きが気になる‼ 更新楽しみにしてるね♪

2013-01-16 20:45:24


雪野 蜜柑

ミモリン
確かにこっちでは久しぶり。
続きは夜中ぐらいに書くよ

2013-01-16 21:40:20


モーリー

やっほ~!一日に二回もきた~~(^^)
めっちゃ続き気になるじゃん!更新楽しみ|
がんば!

2013-01-16 23:36:44


久しぶり^^


とうとう、先生の謎解きが始まるんだね☆
これから、どんなナゾが解明されていくんだろう…。

楽しみに待ってます^^

2013-01-16 23:51:21


雪野 蜜柑

朝起きれないのが目に見えそうだが更新をする。
それ馬鹿としか言いようが無いよbyルーク


レイトン目線


レ「雪の姫の正体…それは貴方だ!」
私はある人を指差した。皆さんが予想していた通りの人物を。
レ「そうですね?リリナ・スノウさん…いえ黒の家の生き残りの方ですね?」
私がそういうと姫に変装した誰かが不気味に笑った。
ス?「その理由はなんだ?私がリリナ・スノウではないと言う証拠は?」
きた。リサさんが来ないことには始まらない。
そう思っていると二人ぐらいの足音が聞こえた。
そしてドアが開いた。
リ「いました!」
リサさんが叫んだ。
隣にはリリナ・スノウ姫がいた。
周りの人たちは一気にざわつき始めた。
私は気にせず喋る。
レ「これが何よりの証拠となります。」
ス?「居場所まで突き止めたか。まぁいい。私は黒の家の生き残りのシャドウ・ブラックだ。」
そういいながら変装を解いていった。
そこにはショートで黒い髪、黒の瞳、黒い服の女性がたっていた。
顔には薄ら笑いを浮かべている。
レ「そしてあなたは自分の家族を封印したグリーン家の子孫を殺した…いや、殺そうとした。そうですね?」
私がそういうと王子が入ってきた。
エ「殺そうとされたではなく殺されたんですよ!」
そう叫んだ。
やはり…か。
レ「違いますよ王子。あなたは勘違いをしている。」
エ「そんなことはない!生きているなら僕はルークの体を借りてなんかいない!」
全て喋っている。覚悟はできていたのだろう。
横ではユリさんが戸惑っている。
間違いを訂正しなければ。
レ「確かにルークの体を借りています。生き霊となって…。
王子、あなたは殺されかけただけです。私はエメラルド王国で病院で眠っているあなたを確かに見ましたから。」
王子がかたまった。
いろいろな感情が混ざっているのだろう。
シ「確かに殺そうとした。だがしくじってしまった。」
シャドウさんも認めている。
シ「でもそれがわかった時点でどうする?封印するには一人足りないぞ。」
見ただけではわからないだろう。
レ「いますよ。きちんと二人。」
皆が探し始めた。いや詳しくはグリーン家のもう一人の子孫以外が。
レ「それは、ユリ・アサリナさん。あなたはグリーン家の子孫ですね?」
ユリさんは静かにでもしっかりと返事をした。
ユ「よくわかりましたね。そうです。私はエメラルド王国現、王の娘、『ルカ・グリーン』です。」
皆驚いている。特に王子が。
レ「やはりそうですか。」
ユ「はい。」
ユリさんはばれたことに全く動揺しなかった。驚きもしなかった。
しばらく沈黙が続いたときリサさんが口を開いた。
リ「じゃあユリ・アサリナっていう名前も偽名なの?」
その質問にユリさんが答える。
ユ「いいえ、本名よ。私は名前が二つある。王家にいつか戻らないといけないかもしれないから私は王家用と養子にいった家、まぁ普段使う名前があるの。」
リサさんは納得したようだ。
そこでずっと固まっていた王子が口を開いた。
エ「じゃあユリはルカお姉ちゃんなの?ユリと僕は姉弟なの?」
ユ「そうだよ。」
そろそろ本題に戻ろう。
レ「そう言うことです。シャドウさん。これでどうですか?」
シ「っく…」
シャドウさんはその場に崩れ落ちた。
これで一件落着とな…らない。
まだルークが帰ってきていない。
そこで王子が口を開いた。
エ「封印は明日いこうにして。僕は今日この体を離れ自分のいるべき体に戻るから。」
ここで初めてスノウ姫が口を開いた。
ス「すぐに兵をお呼びしてシャドウ・ブラックを拘束します。かかれ!」
一言で兵が動いた。
エ「拘束って…言い方が。」
そこは気になるがほっておこう。
これで終わった。
あとはルークが帰ってくるのを待つだけだ。
ス「レイトンさん。ありがとうございました。」
スノウ姫はそういって旧友のところへ向かった。
そして残りの少しの時間のパーティを楽しく過ごした。



あと2、3回で終わりそう…
一年もたってないのに終わりってどんだけ短いんだ…

2013-01-17 00:22:30


雪野 蜜柑

モーリー
二回も来てくれてありがとう
続き出てるよw
あと数回頑張るね♪



お久しぶり!
謎解明されたよ♪
楽しみにしててくれてありがとう。

2013-01-17 00:24:57


モーリー

来たよ!ついに謎解明されたね~~!
また夜に来ると思う・・・。
じゃあね~(^^)

2013-01-17 17:45:57


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