レイトン教授シリーズの攻略
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レオナ
初めまして。レオナといいます。
タメ・呼び捨てOKです。
初めての作品で、グダグダ・亀更新になってしまうかもしれませんが、よろしくお願いします。
2012-09-26 20:39:14
レオナ
更新!
夏のよく晴れた日――と言っても、イギリスなので少し暖かい程度だが、――クラウスは、カフェでくつろいでいました。
「ふぅ・・・」小さくため息をつき、眉間を抑えるクラウス。
別に、そのカフェが落ち着かないとか、期待していた紅茶がまずかったとかが原因ではない。
そこのカフェはクラウスのお気に入りで、マスターの入れる紅茶も絶品だ。
眉間を抑える原因は・・・
「やはり、ここに電力を使うべきか…でもそしたら…」
独り言の内容は、もちろん地下都市計画である。
復讐の為に始めたが、違和感を持たれないようにしようとすると、とてつもなく…面倒だった。
目の疲れをいやすために、カフェの中に目を向けた。
落ち着いた感じで『隠れた名店』と言っていいようなカフェには、様々な人がいた。
カップルで会話している人。本を片手に紅茶を楽しむ人。奥様方のランチ会。・・・
その中の一人にクラウスは目を留めた。
2012-09-28 22:15:08
レオナ
こんな駄文で大丈夫かな?
更新!
クラウスが目を留めた人は、同い年くらいの青年だった。
薄茶色の髪は、毛先がはねて、黒い瞳はその青年のやんちゃさが表れていた。
どちらかというと、街中にいるチャラそうな若者だ。
気になった理由は・・・
彼の服装のせいだろう。
彼は、くたびれたシャツの上に、夏なのにカーキ色の冬物のコートを着ていた。
彼はふと、クラウスを見て首をかしげた。
まぁ、見つめていたからへんに思われて当然だ。
あわてて目をそらすと、青年は何事もないように席を立った。
その後ろ姿はどことなく不思議だと感じられる。
そしてその時気づいた。彼の後を追う黒いスーツ姿の男たちに・・・。
2012-10-04 22:20:59
おんせん豆腐
初コメです!
時間旅行より少し前のクラウス視点ですね!
夏なのにコート…気になりますね…
更新、頑張って下さい\(^o^)/
2012-10-04 23:08:13
レオナ
>おんせん豆腐さん
初のコメントありがとうございます!!
タメ・呼び捨てOKなのでよろしくお願いします。
はい、時間旅行前の設定になります。
夏にコート・・・私なら絶対に嫌ですね(笑)
駄文になりますが、気軽に読みに来てください。
2012-10-06 15:47:16
レオナ
青年の名前もそろそろ決めます。ネーミングセンスないが・・・。
久々の更新!!
何気なく青年――プラス黒スーツの男たち――をついて行った。
しばらくすると、人気のない倉庫ばかりの場所に来た。
青年は軽い足取りで歩いていたが、急に立ち止まった。
黒スーツの男が周りを取り囲んだのだ。
(これはまずい。)
そうは思ったものの、打開策は見つかっていない。
そのうちに青年は完全に囲まれてしまった。
2012-10-09 21:17:00
暇人
レオナさん、小説ガンバー☆
2012-10-10 00:20:41
レオナ
>暇人さん
ありがとうございます!!
更新は遅くなりそうだけど頑張ります。
早速、更新!
青年は、男たちを見ながら一歩も動かない。すくんでいるのだろう。
その姿を見て、クラウスは決心した。
そして・・・・
「警察ですか!?すぐに来てください!!」
と叫んだ。
その途端男たちと、青年は驚いたようにこっちを向いた。
クラウスは急いで青年の手を引いて走り出した。
「つ、捕まえろ!!」
男たちの慌てたような声が背後に響いた。
「えっ、ちょっ!?」
慌てる青年を必死に引っ張って夢中で走った。
しばらく走り、、公園の隅で止まり深呼吸をした。
青年はほとんど息が上がっているようには見えない。おそらく慣れているのだろう。
クラウスは、青年に声をかけた。
「君、大丈夫?」
青年はこちらを向くと予想外のことを言った。
「あんた何してくれてんの?」
2012-10-10 21:27:31
レオナ
やっと、青年の名前を発表!
更新!
「何って、君が危なかったからだろ!?」
「だ・か・ら、それを言ってんの。何?あんたは正義の味方かなんか?」
青年の挑発的な言い方に思わずむっとした。
言い返そうとすると、
「・・・はぁ。まあいいや。面倒なことだったのは同じだしね。サンキュ。」
そう言った青年は唇の端を少し上げた。
急にお礼を言われて少し慌てた。
「いや、僕の方も言い過ぎたよ。」
青年は、ニッと笑った。
「よろしく、俺は・・・太郎だ。」
2012-10-14 22:07:47
レオナ
かなり更新してませんでした。
すみません!
短めですが、更新!
「・・・タロウ?」
聞きなれない名前だったので、クラウスは聞き返した。
「うん。イギリスで言う、『トム』とかよりありきたりすぎて偽名に聞こえる名前さ。」
「そっか。僕は、クラウス。クラウス・アルバトロだ。」
そう言ってから、クラウスは違和感を感じた。
「太郎、君の苗字は?」
そういうと、太郎はさりげなく目を泳がせた。
「ん~。あんまり好きじゃないんだ。言わなくてもいい?」
別に強制するつもりもないが、『苗字が、名前に比べて派手なんだろう。』と解釈した。
「イイよ。ところで・・・」
そこで、なんといえばいいのか少し迷った。
太郎は、クラウスの言いたいことが分かったのか、
「さっきの男たちのこととか、色々説明がいるから、どっかに腰を下ろして話そう。」
と笑った。
2012-11-15 21:05:58
レオナ
最近忙しかったんで更新遅いです。
更新!
クラウスと太郎が座ったのは、公園の木陰にあるベンチだった。
「さて、俺から事情を話すな。」
太郎が口を開いた。
「簡単に言うとあの男たちは俺の『知り合い』目当てなんだ。俺じゃなくって。」
「知り合いって?」
途端に姿勢を正して、
「俺は神の世界からの使者で、神を狙う闇の僕であるあの男たちに狙われたのだ。」
と、真顔で言った。
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
しばしの沈黙のなか子供の笑い声が聞こえた。
「・・・。はい、すいません。嘘です。だからそんな目で俺を見ないで。」
沈黙に耐えきれなかった太郎が白状した。
「でも、男たちに狙われた理由はこれだからな。」
慌てたように付け足した太郎は、
「で、その~。あれなんだ。」
と言葉を濁した。
「・・・。帰りをどうしようかな~って。」
それは、深刻な問題だった。詳しく言うと、太郎は、日本から来ているらしい。
「太郎ってどうやってイギリスに来たの?知人はいる?」
ん~、と空を見上げながら考えると
「少し、話が長くなるんだけど・・・」
と話し始めた。
2012-12-15 22:31:06
レオナ
ここからの展開を決めてないから、もう行き当たりばったりだな。
更新
それは、約数時間前のことだ。
朝一の船便からは、かなり裕福そうな人々が次次と降りてきた。
その中で、ある二人組が降りてきた。
「なぁ、柏崎ぃ。腹減ったってば。」
その一人である、太郎は顔をあげてもう一人に言った。
顔をあげたのは、柏崎と呼ばれた男性がかなり背が高いからだろう。
「そうは言っても・・・。」
海風で飛びそうになった帽子を押さえて遠くを見やる柏崎は、戸惑うように眉をひそめた。
「ちょっと待ってて。荷物取ってくるから、そしたらどこかで食べよう。」
と言って、規則正しい足取りで歩きだした柏崎の後ろ姿を、太郎は見ていた。
その時、
「・・・っ!?」
慌てて太郎が振り向いた先には・・・・
ただの人混みしかなかった。
その人ごみに向かって、厳しい目を向けた太郎は、急に逆の方に走り出した。
2013-01-22 16:54:07
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