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レイトン教授 ダブルストーリー

アラン

こんにちは&こんばんは!
目指せ10作突破!のアランです。今回で6作目です。

今作もコツコツ頑張ります!

コメント頂けると嬉しいです^^

2011-12-04 17:18:42


鈴原夏林

こちらでははじめまして! 鈴原夏林です。


薄々思ってたのですけど……ミライさんが私も知ってる小説の登場人物にそっくりでちょっと驚きました。ロボット、斬新な発想ですね^^
レイトンの時代からではあまり想像つかないと思うので……。

これからも更新頑張って下さい!

2011-12-23 19:08:46


アラン

★ルビー

うちだったら・・・g((
き「はいストップ!長いので省略します!」
江「省略じゃなくね!?」

頑張るよ!ありがとう!


★柳桜

ううん、大丈夫だよ^^
26き「うん、プツンってね」
江「プツン・・・って何?」

ありがとう!頑張るね!


★夏林

あら、似てた?
あー・・でも。そういうの心あたりないんだごめんね^^:

レイトンの世界に近未来的なものって意外と難しいんだけどね^^頑張るよ。ありがとう!

2011-12-23 19:14:59


アラン

こういうキリの悪いところだす直ぐ更新した方がよろしいのかな・・・・?

更新です←



「・・・う・・・うぅ・・・」

頭がぐらぐらする・・・。

私はゆっくり目を開けて体を起こす。あたりを見回すと広い広場のようなところに学生のような人たちが暇をつぶしていた。

グレッセンヘラーカレッジ。レイトンの世界に来たんだ!

嬉しくなってそのままレイトン先生の研究室へ直行した。

「レイトン先生!」

ノックもせずにドアを開けると、そこには先生ではなく、一人の女性が立っていた。

「ん・・・、あなたは?」

茶髪を一つに結んで眼鏡をかけた、日系のようでそうでないような感じの女性・・・

「あなたこそ・・・」

「あら、まず自分の名を名乗ることが礼儀じゃなくて?」

女性は悪戯っぽく笑った。私はむっとしたけどなんとか怒りをこらえた。

「私は一之瀬きずな。新聞記者よ。レイトン先生とは・・まぁ、知り合いで・・・その・・」

「え、きずなって、池上じゃないの?それに、高校生って聞いたけど・・・」

「あ、それ私のことですけど・・・、私のこと知ってるんですか?」

「教授に前聞いたのよ。でも、まさか大人になってるとは・・・これも『別世界とは時間軸が違うから』?」

へぇ・・・この人結構理解早いじゃん。

「あ、自己紹介忘れたわね。私は内村恵理。教授に考古学を教わっているの」

恵理さんか・・・覚えておこう。

「それじゃあ、よろしくね、恵理さん」


_________

はい、なんときずなと恵理さんがコラボりました!

そしてダブルストーリーのダブルの意味を発表します!

まず、ストーリーがダブル!(これは言わなくても分りますよね?」

そして、キャラがダブル!(上のことです)

あと、その他色々←
26き&恵理「色々って・・・」

2011-12-23 22:17:49


アラン

更新!の前にアンケ取ります!
き「いきなりΣ」

出来る人だけで大丈夫です^^




1、私のこれまでの小説の中で、あなたのお気に入りはどれですか?
・ルーク少年とレイトン教授
・レイトン教授と未来を予言する少女 きずな
・レイトン教授と豪華客船の旅
・レイトン教授と真実のダイヤ
・クラウスの長い一日

2、私の今までの小説の中で、一番ストーリー性が良かったと思うのはどれですか?

3、私の今までの小説の中で、一番トリックが良かったと思うのはどれですか?

4、私の今まで小説の中で、一番笑えたのはどれですか?

5、私の今までの小説の中で、一番感動したのはどれですか?

6、オリキャラのメインキャラで好きなのは誰ですか?
・池上きずな
・佐藤亜蘭
・一之瀬恵一
・内村恵理

7、オリキャラのサブキャラの中で誰が好きですか?
★大和カンナ
★カイヤ・グロネット
★アミュ・ライシア
★アルト・ライシア
★アレックス
★エルザ・カーライル

8、上以外のキャラで、すきなキャラは誰ですか?

9、とある企画を用意しているのですが、やった方がいい(もしくはやって欲しい)と思う方、挙手願います←

10、これから私にどんな話を書いて欲しいですが?
・恋愛系
・サスペンス
・冒険物語
・ほのぼの系←意味不
・その他(   )
(全てミステリにします)

11、そのほか、要望があれば書いてください。

12、最後に一言お願いします!



と・・、こんな感じです。

埋らないところは無理に埋めなくて大丈夫です^^

それでは次のスレから本編再開です!
(オリキャラの絵はもうしばらく待ってくださいorz)

2011-12-24 19:06:27


アラン

11月にディミさん出演のドラマがスタートしますね!待ち遠しいです、いろんな意味で←


それでは更新!




その時。研究室のドアが開き、荷物を抱えてアロマちゃんが入ってきた。

「あ・・・・・・」

私と恵理は呆然とその場で硬直する。

「・・・・・え?」

アロマはきょとんとその場で固まった。

私の手に冷や汗が出る。恵理さんも横でただ呆然とアロマちゃんを見ていた。

「えーっと・・恵理さんに・・・そちらは?」

「あ、この人は・・えーっと・・なんというか・・その・・・」

恵理さんはアロマちゃんを混乱させないように気遣ってくれてるみたいだけど・・・

「私は山宮彩。レイトン教授のかつての教え子です」

「あらそうなの!私はアロマ。よろしくね」

アロマは天使のような笑顔で言った。私と恵理さんは顔を見合わせてほっと息を漏らした。

「ところで、先生は?」

「さぁ・・・私が来た時からいなかったけど・・・」

恵理さんが残念そうに言うとアロマも「そうですか・・・」といい、荷物をテーブルに置いた。

ついてないな・・・、まさかレイトン先生がいないなんて・・・。せっかく会おうとしたのに。

「でも、先生のことだから、事件の依頼とかで何処かに行ってるかも・・・」

確かに、アロマちゃんの言うことも一理ある。

すると、恵理さんは大きなため息をついた。

「せっかく教授が興味を持ちそうなものを持ってきたのに・・・」

「興味を持ちそうなものって?」

「実は、私の友人から手紙をもらってね、内容が『自分の住む街で天使が暴れている』っていうの。馬鹿らしい話だけど興味を持ってね、最初は一人で行こうかと思ったんだけどどうせなら教授も連れて行こうかなってきたら、いなかったっていうね」

「も、もしかしたら。その街に先生行ってるかも!」

アロマちゃんが大声で言う。私もそう思ったし・・・それに。

実は、さっきからこっそり鍵に精神を集中させて先生の居場所を突き止めていた。居場所は恵理さんが言っている街・・・ほぼ当たりだった。

「ありえるね・・・。とにかく私は行くけど・・・アロマちゃんは・・・」

「行きます!」

アロマちゃんは決意したように言うけど、私と恵理さんはためらった。

もし、アロマちゃんを連れて行っても、先生が気を使ってしまうし、まぁ・・とにかく危険だ。

「な、なんですか・・・?もしかして、ダメ・・とか?」

「いや・・そういう訳じゃないけど・・・」

恵理さんが戸惑っている・・・。これは何とか切り抜けないと!

「あ、でも、その街の事件じゃなくて、ほら!このロンドンタイムズの一面の事件かもしれないよ!?」

先生の机の上に置いてあったロンドンタイムズの一面をアロマちゃんに見せた、一面には興味深い事件がいくつも書いてあった。

「そ、そうよ!もっと良く考えよう!私まだもうちょっとここにいるけど・・・あ!紅茶の茶葉がない!ゴメン、ちょっと買ってきてくれないかな?私ここでちょっと資料を借りなきゃいけないの・・・」

「えぇ、いいですけど・・・」

恵理さんの説得(?)により、アロマちゃんは再び買物へ出発した。研究室のドアが閉まると私と恵理さんは大きなため息をついた。

「まさか・・・考えてること同じ?」

私はそう言って恵理さんの顔を見た。

「そうみたいね・・・」

恵理さんはふっと笑った言った。

「ところで、どうやって行くの?」

「私が車出すから、それに乗っていけばいいから」

「分った、ありがとう」

アロマちゃんには悪いけど、私と恵理さんは恵理さんの車に乗って、天使の街へ急いだ__

2011-12-24 20:01:55


詩織

またまた読み逃げ犯がやってきましたよ~(笑)

おっアンケートだ早速答えよっと

1、う~ん…どれも好きだけど…じゃあ『クラウスの長い一日』で。

2、真実のダイヤ…かな~

3、あっこれは豪華客船の旅だな~

4、はないなぁ

5、う~ん迷うけど…真実のダイヤで。

6、エリーさん!これはエリーさんだ!

7、アミュが好きかな~可愛いし。

8、う~ん難しいなぁ…でもカンナちゃんのお母さんはいい人だったなぁ

9、その企画にもよるかな~でも見てみたいかも

10、冒険がいいな~そしてルークに永遠の歌姫の時みたいにありったけの勇気振り絞ってもらいたいな~

11、特になし

12、アランの小説好きだよ~これからも頑張って!

2011-12-26 08:16:04


あんまり来なくてごめんねっ
アンケやるよ!

1.真実のダイヤ!
2.豪華客船!
3.真実のダイヤだな!これも
4.無いなぁ
5.真実のダイヤね~
6.佐藤亜蘭ちゃん!
7.アルト君かな~かっこよかったし!
8.夏美ちゃん!
9.その企画によるけど楽しいのなら!
10.サスペンス!ホラー大好き!←え
11.特になしかな!
12.アランの小説は読んでて楽しいからがんっがん書いて下さい!そしてこの読み逃げ犯を赦して←

2011-12-26 10:19:44


アラン

★詩織

読み逃げ犯どうぞカモン(((

アンケありがとう~^^
恵理&アミュ「ありがとうございます!」

カンナのお母さんも意外といい人なんだよ(グッッ←

頑張るよ^^いつもありがとう!


★笹

アンケありがとうー^^
アルト&亜&夏「ありがとうございます!」
そっか・・・夏美もいたんだね・・・
夏「・・・忘れてたの?」
江「う・・・うん(汗)」
夏(じいいいい)(・_・ )←

うん、がんがん書くよ!←え
読み逃げ犯は許す!!!!←←

2011-12-26 11:02:38


アラン

更新!



第二章「小さな依頼者」

☆ルーク目線☆



車の中で例の事件の依頼者からの手紙を読む。

手紙の内容は先生が言ったとおり、天使街を荒らしているや人々の不幸にしているなど。

でも、僕はそこはあまり気にならなかった。問題は、その手紙の主について。

まず、書いてある字がどうしても幼い子が書いたような字であった。そして、文章も丁寧だけどどこか幼い感じがある・・・

差出人の名前はノーラ・ネイピア。もしかしたらこの人、子どもかもしれない・・・

そんなことを考えているうちに車は停止した。

「さあルーク。着いたよ」

「あ、はい!」

僕は手紙を鞄にしまい、車を降りた。

「ここが・・・天使の街『エンシル』・・・」

家々が立ち並ぶ、のどかなそうな街。

僕達はとりあえず街へ入っていた。まっすぐ進むと大きな広場に出た。広場の中央には大きく立派な噴水が勢い良く水を出していた。

「綺麗ですね・・・」

「あぁ・・・実にね・・。ん?」

「どうしました、先生?」

先生が向いてる方向に目を向けると、噴水の向こう側で一人の少女がオカリナを吹いていたのが見えた。

「何やっているんでしょうか?」

「とりあえず行ってみよう」

僕達が少女の近くまで行くと、少女はオカリナを吹くのをやめてベンチから立ち上がった。

「レイトン教授・・・来てくれたんですね!」

少女は可愛らしい声で言うと、レイトン先生に抱きついた。

「えぇえ!?」

「あ、ごめんなさい。ついうっかり・・・」

少女はぱっと腕を放した。何でか僕はほっとしたような感じがした。

「私はノーラ。まさかレイトン教授が本当に来てくれるなんて!」

「君が手紙を送ったんだね」

「はい!レイトン教授のことは新聞やテレビでよく見ています」

見た目とは想像つかないほどにしっかりとしていて、僕はちょっとびっくりした。

「失礼だが・・・年齢は?」

「10歳ですけど・・・・何か?」

僕はさらにびっくりした。10歳で手紙を書いてレイトン先生に送るなんて、魔神の笛事件の僕みたいじゃないか。

「そうか、君は偉いね」

「えへへ、ありがとうございます」

ノーラは嬉しそうに言った。僕はその光景を見ていると、なんだか心の中がもやもやしてきた。

「ルーク」

「え?」

突然、ミライが声をかけてきた。しかも、僕の名前を言った。

「え・・・ミライ。今僕の名前・・・」

「嫉妬シテイルンデスカ?」

「え!?」

ビックリしたけど、確かにそうかもしれない・・・

「ルークッテ面白イ人デスネ」

ミライはくすっと笑った。それを見て僕はちょっと気持ちが楽になった。

2011-12-26 12:03:25


アラン

大変お待たせいたしました!

キャラ紹介です!


一之瀬きずな
(いちのせきずな)


10年後のきずなで、職業は新聞記者。だが、自称探偵(←!?)。

恵一とは結婚していて、左手の薬指にはバッチリ指輪がはまっている。

性格、特技、趣味は健在。

この10年間の間何があったのかは謎である。

2011-12-26 12:53:13


アラン

一之瀬恵一
(いちのせけいいち)


きずなの夫で刑事。

意地っ張りでひねくれたところは健在。だが、芯が通っていて賢い。

※16歳の恵一は私の過去の作品を見てくださいorz
そしてモノクロすみません←

2011-12-26 13:02:34


アラン

3人目!


ノーラ・ネイピア


今回の事件を依頼した少女。

10歳と思えないほどの行動力と賢さを持っている。

いつも笑顔で明るい性格。

持っているオカリナは宝物らしい。

2011-12-26 13:04:46


アラン

そして、ミライカラーバージョンです。

いろいろアレンジしてみましたw

2011-12-26 13:07:03


Hiroto

なんだよノーラちゃんが天使じゃねぇの……ゲフンゲフン←
ミライちゃん可愛いよミライちゃん←
ル「変人ですね」←
ルビー「私を遥かに越えた変人もいるよ」←は
更新頑張ってね~!!

2011-12-29 10:43:34


こっちのスレでは、初めまして!
タメOKということなので遠慮なく…いきなりごめんねm(_ _)m

コメ感謝です^^

まだ、1作目の途中までしか読んでいないから、何とか追いつけるように頑張るね^^

あっ、うちもタメ呼びOKです^^

お互い更新頑張ろう!

2011-12-29 22:40:17


アラン

☆ルビー

天使はノーラではありません。もっと可愛いy(((
ノ「酷い!」

ミラ「アリガトウゴザイマス」
・・・・・機械声・・・(汗)←

ルビーより遥かに変人なのは私のことd((
き「黙れ」


☆雫

やほ^^訪問ありがとう!
後でそっちにも飛んでいくn(((

過去のなんてクソだからよまなくt((
き「はいストップ。読んでくださってありがとうございます!」

うん、お互い頑張ろうね!

2011-12-30 15:35:42


アラン

更新なのれす←




「ところで、天使が街で暴れているというのは、どういうことなんだい?」

レイトン先生が聞くと、ノーラは少し悲しげな表情で話し始めた。

「一ヶ月前くらいです。この街にいるといわれている天使が街を不幸にしているんです。その天使の魔力を見せ付けられた街の人はみんな彼女が来ると災いが降りかかると言っています。具体的なことはよく見て無いので分らないんですが・・・」

「天使が次に現れるのは分るかい?」

「そうですね・・・神出鬼没ですから・・・。あ、でも、天使は夜にしか出ません、それとここ三日四日見ていないので・・・もしかしたら今日出てきたり・・!」

「それもありうるな・・・。まずは夜を待とう。その天使を見ないことにはどうにもならなさそうだしね」

「そうですね・・・」

天使か・・・、一体どんなのだろう。

「あ、宿なら私のうちに来てください。私、宿屋の娘なんです」

「ほう・・・それは助かるよ」

「こっちです!」

ノーラは無邪気な笑顔で言うと走りだした。僕とレイトン先生は置いていかれながらも何とか追いついた。そのうちに宿屋の前に付いていた。

「ママに知らせてくるわ。ちょっと待っててね」

そういうとノーラは先に宿屋に入っていった。

しばらくして、笑顔でノーラが出てきた。

「えへへ、ママに言ったら大歓迎ですぐ部屋の準備してたよ。さあ入って!あ、荷物持つわ!」

「これはどうも」

「ありがとう」

僕と先生はお礼を言って彼女に荷物を渡す。ノーラは受け取るとまた走り出した。

「こっちこっち!」

部屋の前でノーラが手招きする。すると、後ろから女性が話しかけてきた。

「あなたがレイトン教授ですね!お会いできて嬉しいです。私はノーランって言います。娘がお世話になります」

ノーランさんはペコリとお辞儀をする。

「いえ、こちらこそお世話になります」

レイトン先生は帽子のつばをおさえて言った。僕も「よろしくお願いします」と挨拶した。

僕達が部屋に入るとき、部屋の前でノーラが悲しげな表情でオカリナを見つめていた。

「ねぇ、そのオカリナって、もらったもの?」

「えっ!?う、うんまぁ・・・」

「宝物?」

「うん、そうだよ・・・。じゃ、じゃあ私やることあるから!」

そういうとノーラは走って行ってしまった。

「ルーク、ノーラに何か言ったのかい?」

「いえ!とんでもない!ただ、ちょっと気になって・・・」

叱られると思った僕は、思わず先生から目を逸らす。

「確かに、ルークの言うとおり。彼女は何か隠してそうだね」

「打ち明けてくれればいいんですけど・・・」

そして僕達は部屋に入り、夜のために準備をした。

2011-12-30 16:11:06


アラン

ダブルストーリーのダブルの意味②:事件の進行がダブル←

あとで分りますよ(笑)

では更新!



第三章『天使の街の言い伝え』


☆恵理目線☆



私は車を走らせロンドン市街を走り抜けていく。助手席に座っているきずなは嬉しそうにロンドンの街を眺めていた。

「でも、本当に教授はあの街に行ってるのか・・・・?」

「絶対そうですよ」

きずなは真剣な顔つきできっぱり言った。

「え、どうして?」

何の根拠で言ってるのか私は気になったので聞き返した。

「あ・・・それは・・まぁ、女の勘ですよ!」

彼女・・・・何かごまかした?

でも、ここはあえて追究しないことにしよう。何か複雑な理由がありそうな・・・そんな感じがした。

「そういえば・・・恵理さんって年齢は・・?」

「ん?21だけど・・・何?」

「あ、やっぱり・・・」

「そういうあなたは?」

「え・・・26」

「嘘!?そんな上!?てっきり同い年くらいかと・・・」

「あ、でも、タメ口でいいよ。次に会うときは多分16の私だと思うから、ね?」

「分った」

きずなって、優しい人だな・・・


___________
意味不なところですが一旦きります!

2011-12-30 20:39:55


アラン

あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!

そういえば、L5の新作ゲームが春ごろに出るらしいですね!そのゲストキャラに円○守やル○ンやタキ○ード○面(あくまでうろ覚えです←)などがいるそうですよ、流石日野社長←←


それでは、新年最初の更新です!






そんなことを話しているうちに街の前まできた。

「着いた・・・」

私ときずなは車から降りて街の中へ入ろうとしたら、急にきずなが立ち止まった。

「え・・・どうしたの?」

「見て、あそこ」

「え?」

目を凝らしてよく見ると、なんと教授の車が停まっているではないか!

「やっぱり来ているんだ」

「どうする?先にレイトン先生捜す?それとも、依頼主の方を優先する?」

そうね・・・。教授を捜すのもいいけど、彼女が逆に心配してしまうかもしれないし、後で捜せるし・・・

「先に依頼主の方へ行きましょ。教授探しはまた後でね」

「了解。ところで、家分るの?」

「確か封筒に地図も入ってたような・・・」

鞄から封筒を出して中身を確認する。

「あ、あった」

地図を取り出して広げる。地図を見ると依頼主の家らしきところに赤丸がついていた。

「お、これは有り難い・・・」

「じゃあ、さっそく行こうか!情報収集もしながら」

行く気満々な感じできずなが言った。私は「そうね」と返事して歩き始めた。




__「え?天使?あの?も~最近困っちゃうのよねぇ・・・あの子が出てからうちの畑がぐちゃぐちゃになるのよ~・・・全く参っちゃうわぁ・・・」

30代後半くらいの女性は困った様子だった。天使はそれほどやっているらしい。

「えぇ!?天使!?やだ怖いよ・・・ママから夜は外でるなって言われちゃった・・・」

「天使のこと知ってる?」と幼い女の子に聴くと、女の子は半泣き状態で答えた。天使はそれほど怖い存在なのか・・・?それと、天使は夜にしか出ないそうだ。

「天使?あの可愛い子か。あの子は可愛いよ。ちょっと悪さをしているけどそこがまたいいだよなぁ・・・。俺彼女いるけど、どちらか選べって言われたら選べないなぁ・・・・」

20代男性の話を聞いていると、こいつ・・・・プレーボーイ系なのか!?

「この人から話を聞くのはやめようか・・・」

きずなの言葉で私はそれ以上彼を相手にしなかった。でも、天使は女性で彼にとっては可愛いらしい。


「うーん・・・今までの情報を整理すると・・・。天使は可愛い女性で、悪質なことをやっていて人々から恐れられている存在、夜にしか出ない・・・ってところね」

「まだまだ情報が少ないわね・・・」

これからどう動けばいいのやら・・・

「そうだね・・・。お、あそこの家じゃない?」

きずなが指差す方向と地図を照らし合わせてみた。うん、合致する、ここだ!

「久々の再会か・・・元気にしてたかなぁ・・・」

「え、それってどういう意味?」

きずなが不思議そうに私を見た。

「え、いや・・なんでもないよ」

私は苦笑いして話を流して、急いで家の玄関の前に行ってドアをノックした。

「・・・・はい」

中から懐かしいあの声が聞こえてきた。そして、ドアがゆっくりと開いた。

「・・あ・・・恵理ちゃん!」

「久しぶりね。ウララ」

「わぁ。やっぱり来てくれたんだ!」

ウララは嬉しそうに笑うと、私に抱きついた。

「わわわっ!」

「・・・・・え?」

それをきずなは横で、ただ呆然と眺めていた。

2012-01-01 20:55:40


アラン

迷いの森とユカイな事件3と永遠の歌姫のフィルムコミック上下ゲットしました!
そして読破←
迷いの森は想像以上のクオリティでびっくりした^^



それでは更新~!




「へぇ・・・中学の時の同級生か~」

ティーカップ片手にきずなが言う。私は小さくうなずくとティーカップに入った淹れたてのミルクティーを一口飲んだ。

「でも、まぁ、久しぶりね。ご両親は元気?」

「えぇ・・・。お父さんとお母さんは、おじいちゃんの仕事を受け継いで、牧場をやっているわ。ほら、この家の直ぐ後ろ」

窓の外を見てみると、奥の方に牛や馬がいるのが見えた。

牧場か・・・どおりでミルクティーが美味しい訳だ。

「ところで、その天使の事件って・・・どういうことなの?」

ミルクティーを飲み干したきずなが、ウララに問いかける。ウララは困った顔をして「そうねぇ・・・」と呟いた。

「街の人に聞いてもいい情報が得られなかったの。あなた、私に手紙出したくらいなんだから、何か知ってるんじゃない?」

「うん・・・。私の牧場が荒らされたの、芝生が大変なことになって、直すのに苦労したわ」

「ウララさんも被害者なのね・・・」

ウララは小さくうなずいて、さらに続けた。

「街の人は、天使の魔力に恐れているの・・・私の家族もその一人・・・。天使は、現れるたびに街のいたるところに被害を出しているわ」

天使が・・・そんなことを!?信じ難い話だけど、実際起こってるみたいだし、これは相当大きな事件じゃない!

「警察は・・・動いているの?」

きずなが恐る恐る聞くとウララはまた困った顔をして「えぇ・・・でも、捜査しようが無いと・・・」と言った。

そりゃそうよね、こんな不可思議な事件どう捜査すればいいのかなんてね・・・

「でも、その天使の正体だと思われる人はいるけど・・・」

「あら、そうなの?」

「けど、まだ確かではないし・・・本人は否定してるし。私も良く分らないの」

「それは話が早いや、じゃあちょっと行ってくる」

「え、行くの!?」

きずなは驚いた顔をして言う。

「当たり前でしょ?イヤならここに居ていいけど」

「それはないから、勿論行く!」

善は急げだ。私たちは鞄を持つなり、ウララの家から飛び出して行った。

2012-01-04 16:36:34


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