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レイトン教授 ダブルストーリー

アラン

こんにちは&こんばんは!
目指せ10作突破!のアランです。今回で6作目です。

今作もコツコツ頑張ります!

コメント頂けると嬉しいです^^

2011-12-04 17:18:42


Shinshia(元 うさぎ★)

チャットで言った通り見に来ました!
これからがすごく気になる!
更新頑張って!

2012-01-27 16:55:00


アラン

☆ミリア

天使騒ぎですよ天使騒ぎ!←
き「少しは黙れば?」
アラ「嫌d(((殴

多分大丈夫じゃない?教授いるs((
恵理&ル&26き「え」←



☆Shinshia

来てくれてありがとう~^^

凄く気になるか~頑張るね^^

2012-01-27 18:26:10


アラン

寝癖で前髪がアロマヘアになったw


更新!!




第五章『天使の街の言い伝え2』

☆ルーク目線☆





あのあと、結局ミライに声をかけられないままホテルへ戻り、そのまま眠りにおちた。そして、二日目の朝が来る時。日が出る前に僕は目覚めた。

隣のベッドで先生は寝ていた。シルクハットは被ったままで。

向かい側のソファには、コードをコンセントへつなげたままの状態で、ミライが瞳を閉じて座っていた。

僕はそっと起き上がり、ベッドの横にあるテーブルの上のスタンドライトをつけた。そして鞄から手帳をとペンを取り出して机に広げた。

「僕がしっかりしなきゃね・・・」

昨日は何にも活躍なかったけど、しっかりメモは取っておいていた。助手として当然だね!ただ、いつもの事件の整理をしてなかったし、あの後そのままホテルに直行したから大通りをまともに見てなかったからいまのうちに僕一人でやってもようかな~・・・

なんて思いながら手帳のページをめくろうとした時、悲劇は起こった。

「っ!?うわっぁあぁ!」

手帳の紙の端で右手の親指を思いっきり切ってしまった。

レイトン先生は起きなかった。そりゃそうだ、昨日は夜まで考え事していたからね。でも、この状態で先生が起きないのはかなり状況が悪い。かと言ってミライは起きてるわけないし、鞄の中に絆創膏はないし・・・。

その間にも親指は痛くなっていく・・・、傷口からあの赤い物がじんわり出てくるのを見ると、思わず目を離してしまった。

誰か助けを呼ぼうとしたその時、ドアの前まで行った良いタイミングでドアをノックする音が聞こえた。

「ルーク君!?どうしたの!?」

ノーラだ。僕は親指を立てたまま何とかドアを開けた。

「あ、ルーク君、何かあったの?」

「あ・・・ちょっと手当てしてもらってもいいかなぁ?」

そういいながら親指をノーラに見せると、彼女は慌てて走っていってしまった。僕はドアを開けっぱなしにしながらベッドに座り、ノーラが戻ってくるのを待った。

その時、さっきまでソファで寝てた(?)ミライが目を覚ました。

「あ・・・ミライおはよう」

「おはよう・・・・ルーク」

あ・・・僕の名前・・・

ミライはコンセントからコードを引き抜いて自分の体にしまった。そして立ち上がるとミライはこっちに来て僕の右腕を掴んだ。

「えぇ!?」

「大丈夫?」

「え、あ・・・うん。まぁ・・・」

僕が意外なミライの行動に戸惑っているとノーラが応急箱を持って部屋に飛び込んできた。

「ルーク君!持ってきたよ。遅れてごめんなさい」

そしてノーラは消毒して絆創膏を貼った。丁寧にやってくれたからとても綺麗にな感じになった。

しばらくして先生が起きた。案の定僕の指を見て「どうしたんだい?」と聞いてきたので「なんでもないです」と答えるとそれ以上聞いてこなかった。

朝食を食べ、部屋に戻ると、急に先生は「昨日調べきれなかったことを少し調べてくる」と言うと行ってしまった。部屋には僕とミライ、二人きりになった。

僕は思い切ってあのことを聞いてみることにした。

「ねぇミライ」

「何ですか?」

相変わらず素っ気無い言葉が帰って来た。けど、前に比べては・・・

「ミライって・・その・・・心のプログラム作動してるんじゃないかなぁ?」

「え」

しばしの沈黙。

「え・・え・・え・・」

その後、ミライは何回も「え」と言った。

「あ、えっと・・・でも、そんな感じしない?」

するとミライは、左胸に手を当てて、嬉しそうな顔をして言った。

「コレが心・・・とっても温かい・・・」

僕も嬉しくなって、一緒に笑った。そして、思わず抱き合った。

2012-01-27 20:48:25


柳桜

全然来れなくてごめん。
きゃーなんか感動的~。←キモいww
ミライさん素敵だ~。←は
更新頑張ってぇ~!

2012-01-27 22:41:49


アラン

☆柳桜

大丈夫だよ^^

感動はまだまだ続くと思うよ~
き「え」
何?
き「勝手に期待されるようなこと言ってぇ・・・」
いいじゃないk((

頑張るよ^^ありがとう

2012-01-28 22:23:16


アラン

恵理さんの髪型は簡単に出来ますよ~
き「実際やったんだ・・・」


更新!



しばらして浮かない顔をしたレイトン先生が帰って来た。どうやら収穫はなかったらしい。

「これからどうしますか?」

「そうだね・・・」

「何が?」

不意に声が聞こえて、振り返るとノーラが立っていた。

「い、いつの間に!?」

「えへへ~。天使の情報探してるんでしょ?」

「あぁ、そうだが・・・」

「じゃあさぁ。エメル姉ちゃんに聞いてみれば?エメル姉ちゃんなら天使の事詳しいよ。丘の上の大きな屋敷にいるから、行ってみれば?」

へぇ・・詳しい人か・・・言ってみる価値はありそうだな。

「先生っ」

「ああ、行ってみよう」

そして僕達は、街の奥の屋敷へ急いだ。そこで、知られざる天使の悲しい過去を知る事になったのだ__





________

今日はここまで!

それと、とっても重要なことがあります。

えっと、この話を、他の(新たなオリジナル作品)事件とつなげて長編のシリーズ化にしてもいいかなぁ・・・と思っているのですがどうでしょうか?

そこで、読者の皆様にアンケしたいと思います。ABどちらか選んでください。


A、大長編のシリーズ化にする
・ポールが出ます、ついでに、デスコのようなキャラが出ます。
・グダグダにはならないと思います((え
・長いです←
・オリキャラいっぱい
・かなりナゾだらけ

B、シリーズ化せず、一作一作書いていく
・長編・・・前作くらいのになります
・グダグダになる確率があるかもしれません
・話が・・・((何
・ネタ切れするかもしれません
・絶対やり遂げます。←


とても重要な事なのでご協力お願いしますm(__)m

2012-01-28 23:03:01


Hiroto

100レスゲット!!!
こんばんは、ルビーだよよよ((
うちはAかな?オリキャラいっぱいの方がいい←え

更新頑張って!

2012-01-28 23:34:53


もなか

100レスおめでとう^^


おぉ、ミライちゃんの心作動したんだね!おめでとう!


ルーク「何かずれてる気がします……」
もなか「アランは心が広いから許してくれるもん」←


AかBなー…迷うから…………AとBで。


ユノ「えぇ!?どっちか選ばないとダメじゃん!」
もなか「だってだって、どっちも見たいじゃん!」



真面目に言うとAが希望かな^^
ナゾが多い方が読みがいがあるし、ポール出るs((((
デスコっぽい人も気になるからね〜^^

2012-01-29 22:01:20


Milia

100レス達成おめでとう!
あたし的にはAがいいかな。
ナゾやオリキャラがいっぱいのほうがいいしw
更新頑張って!

2012-01-29 22:07:52


アラン

まさかのインフルに感染してしまいますた!\(^0^)/
私が言うのもあれなんですが、手洗いうがいはちゃんとやりましょうね←←←やれ


☆ルビー

100ゲットおめでとととと(((
き「ぐれてるΣ」
亜「というより、病んでる」←


☆もなか

ミライ「アリガトウゴザイマス(キリッ」
教授「あれ?戻ってないかい?(汗)」
ル「気のせいです、きっと(演技であって欲しい)」←

もちろん許すさ~
恵「何様だよ」


☆ミリア

頑張るよ~ん
き「そう言ってよく頑張れるよね」
ギャグは世界を平和にすr(((
恵「言い訳はやめろ」


(みなさん、100レス達成コメ誠にありがとうございます)←
亜「まとめたっΣ」
絵が準備出来てないんだよぉ・・orz


えーっと・・・上の件についてなんですが、3人連続でA希望が出たのでAに決めます!
き「イエ~イ!」←
亜「パチパチ~」←←

そして次回作のタイトルは「レイトン教授と5つの精霊石」(←仮)です!
き「早いな」
アラ「こんな事もあろうかと事前に決めておいたのさ(えっへん)」

2012-01-31 21:02:50


アラン

急ぎ目に更新!
き「誤字が増加」←





どれぐらい時間が経ったのだろうか・・・丘を登るのに。

「まだですかぁ~」

「あとちょっとでしょ?」

弱音を吐く僕にミライは鋭い言葉を発した。そのおかげでさらにダメージを受けつつも、なんとか登りきった。

ふと、屋敷を見上げてみると、3階建て・・・間違いなく豪邸だ。

先生がドアをノックすると中からメイドさんが出できた。

「何の御用ですか?」

何故だか分らないけど、メイドさんはむすっとした顔つきだった。

「天使事件について調査して、少しエメルさんにお話を伺いたくて・・・」

「まぁ!あなたたちもお嬢様を疑ってるのね!昨日の今日といい・・・」

昨日も・・・?一体誰が?

すると、奥から少女の声が聞こえてきた。

「ちょっと、怒鳴らなくてもいいでしょ?私は構わないんだから。あれ、このセリフ昨日も言わなかったっけ・・・?」

「お、お嬢様がそういうのなら・・・失礼しましたっ」

そういうとメイドはその場を去っていった。そして、その少女__エメラルドグリーンの髪を二つ、みつあみしたエメルはニコニコ笑いながら僕達を応接間に案内してくれた。

「それで?私に用って何?」

「その前に、昨日もって、どういうことですか?」

レイトン先生は冷静に話を切り出した。

「あ、あぁ・・・昨日もあなた達と同じ理由で私に会いに来た人がいるんだよ」

「その人、どんな人でしたか?」

「う~ん、女の人2人組みで・・・両方茶髪だけど、アジア系だったような・・・。あっ、片方は眼鏡かけてたよ!」

う~ん・・・昨日はそんな人みなかったしなぁ・・・

「ん?」

「?ミライどうしたの?」

「いや・・・その人・・・見たような気がする」

「えぇ!?」

「馬に乗ってた人」

あの、馬に乗って天使を追いかけてた人だって!?なんだかややこしくなってきそう・・・

「まぁ、悪者じゃなさそうだから大丈夫でしょっ」

あはは~とエメルは笑った。この状況でこの笑顔とこの余裕さはある意味凄いと僕は思った。

「まぁ・・・しばらく話してたらそのうち来るでしょ、その二人」

「えっ?」

行き成りエメルが信じられないようなことを言い出したので、思わず声を上げてしまった。

エメルは続ける。

「ま、そのうち分るよっ」

「でも、何でそんな事・・?」

「女の勘」

その一言で、僕はやれやれと思った。

__________
今日はここまで!

2012-01-31 21:33:45


アラン

更新!



☆恵理目線☆





次の日になって、さっそく調査再開!・・・ともいかず、ウララの家で悩んでいるときずなが「まぁ、悩んでてもしょうがないから、大通りの方に行ってみる?」と行ったので、昼前、私ときずなは馬に乗り、大通りへ行った。

大通りは昨日の騒ぎが嘘のように収まっていて、恐ろしいほどに平和であった。建物には多少被害が残っているが、気にするほどでもない。

「・・・・へっくしゅ!」

風も吹いてる訳でもないし、寒い訳でもないのに、突然きずなはくしゃみをした。

「だ、大丈夫?」

「う、うん・・・でも、何でだろう。急に寒気が・・・」

・・・誰かに何か言われてなければいいけど、例えば噂とか。

「まぁ、ここ見ても何もないわね・・・」

「そうだね・・・ちょっと他で情報収集する?」

「賛成」

そして、その場から動こうとした時_

「おい、少し話をいいか?」

「ん?」

何故か、警官に声をかけられた。急にどきんと鼓動が速くなったのを感じた。

「な、何ですか?」

恐る恐る聞いてみると警官は真面目な顔つきでこう言った。

「乗馬で街を走ることは長老様に許可を取ってもらってからしてください。いくら牧場の方からOKでも、長老様からも・・・」

「あぁ・・そういうこと、長老様に言えばいいのね。これはすみません」

私はすぐ馬から降りた、きずなも空気を読んでくれて馬から降りて、私たちはそのまま丘(というか急な坂道)の上の屋敷まで、歩いた。長かった。疲れた。

「行ったらまたエメルの長い話に付き合うことになったりして」なんてきずなが言うからしばらくドアを開けられず玄関の前で突っ立っていた。

「・・・・・」

自分は黙ってる。

「・・・・・・・」

きずなはさっきからずっと、私の顔をみて黙ってる。

「・・・・・」

私はまだ黙る。

「・・・・・・・」

きずなも黙ってる。

「・・・・・・・・」

だんだん気まずくなってきた気が・・・

「・・・ねぇ、いつまで突っ立ってんの?」

「あ、いや~・・・その・・・」

「早くノックしちゃおうよ!」

するときずなは、私の手を掴んで、私の手の甲て無理矢理ドアをノックさせた・・・って、ちょっ!?

そしてドアが開き、この前のメイドが出てきた。

「はい?・・・あら、あなたたち。今度は何の用ですか?」

「いえ・・・その。長老様に乗馬の許可を・・・」

メイドは後ろにいるレルとルルを見ると、「では、どうぞ」と私達を中に入れさせてくれた。

話は変わるが、入った直後、一つ気になることがあった。

入ってなり、メイドが「応接間は立て込んでらっしゃるので、直接旦那様の部屋へ案内します」と言ってきたのだ。気になった私は応接間の前を通る時、そっと耳をすませてみると・・・・確かに、誰かいる。少女の声、おそらくエメルだろう。あと、少年と男性・・・。壁越しだからよく聞こえなかったので、その位しか判断できなかった。

あまりそこでゆっくり歩きながら部屋の様子を伺ってるのも変なので、この辺にしといて、三階(ここにきて三階・・・流石長老)長老様の部屋へ着いた。

長老様は100歳ですか?と言ってもいいほどの年(見た目の判断)くらいだった。話せるのか・・・?と不安になりながらも事情を話すと、あっさりOKしてくれた。

用も終ったので下へ降りると、ちょうど応接間からエメルが出てきた。

「あっ」

「あら、こんにちは」

「こんにちは・・・・。ちょっと、例の人来たよ!」

エメルは挨拶すると行き成り後ろ(応接間の中)を向いて大声で言った。そして、その応接間から顔を出した少年を見て、私も、きずなまでもが大声でこう言ってしまった。

「ルーク!?」

2012-02-03 21:24:47


アラン

春になりましたねー・・あ←
き「どした?」
豆まきしてない(笑笑



更新!いよいよ?シリーズ化方面に行きます!




「え、エリーさん!?」

「エリー!?」

ルークに続き教授も出てきた。完全にここは皆パニック状態である。

「え、知り合いなの!?」

一番混乱してるのはエメルだろうか?こっちとあっちを交互に見てる。

「う、うん・・・・教授の教え子だから、一応」

「ふーん」

「あ、すまないがエリー」

突然教授が話しかけてきた。

「何でしょう?」

「そちらの女性は・・・?」

・・・やばい、きずなのこと忘れてた!

「初めまして、山宮彩って言います。恵理とは学生時代の友人です」

きずなはニコニコ笑ってさらっと言うって・・・おいおいおいおい。

「大丈夫っ」とボソッときずなは言うけど・・・ルーク君が疑いの目をこちらに向けてるけど・・・・?

「まぁまぁ、皆?そろったところで、天使について伝説の続きでも聞く?」

「え、そんなのあったの!?」

「ごっめーん。昨日二人が帰った後資料あさってたらあったからさ~」

そういう問題じゃなくて・・・

「まぁいいわ。それじゃあよろしく」

「はいはい~」

エメルは元気良くそういうと棚から本を散り出してテーブルの上に広げた。

「何々・・・」

みんなで本を囲み覗いて見た。

「天使は悪しき心が強くなると、黒天使になるんだって」

エメルは言う。

「それって、この事件の天使ってことですか?」

ルークが聞くとエメルは「そうなるね」と言った。私も同意見。

「あと、天使と何か関係あるかどうかはナゾだけど、この街には大きな神殿があって、そこに昔の秘宝があるらしいの」

「もしかして、天使が操られているとして、黒幕がいたとしたら・・・その人はその秘宝を狙ってるんじゃ・・・?」

隣にいるきずなが言う。確かに、それもありそうだけど・・・

「確かにそうかもしれないね。けれど、神殿がどこにあるか知らない事は・・・」

教授の言うとおり。もしその黒幕より先に秘宝を手に入れるとしたらまず神殿を探すしか方法は無い、けれど、神殿なんてこの街に見当たらなかった。

「残念だけど、この本はここまでしか書いていないの」

「そうか・・・」

みんな残念そうにため息をつく。

「あ、そうそう、ノーラから話は聞いた?」

「ノーラ?」

私ときずなが同時に言うと、ルーク君が「僕達の依頼者なんです」と言ってくれた。

「ノーラの家は代々天使を守るという宿命があるんだよ。今はノーラが受け継いでいるけど、ほら、オカリナ持ってるでしょ?あれが天使のオカリナ。代々受け継がれている物なの」

「だから、昨日の夜、天使の前で吹いたのか・・・」

ルーク君がボソッと呟く。

「でも、そういうことなら・・・そのノーラって子、危ないんじゃない?」

突然、きずなが言い出した。

「え、どういうこと?」

「だって、もし黒幕がいたとしたら、その子を狙うかも・・・」

きずながそういうと、その部屋にいた人全てが顔を見合わせて、ルーク君が「大変だ!」と叫んだ。

「急いでいったほうがいいんじゃ・・・」

エメルは慌てたようすで応接間のドアを開けた。

「あぁ、今すぐホテルに戻ろう!」

教授は鞄を手に取ると応接間を出た、ルーク君も焦って教授の後を追った。

「ホテルって言ったよね・・・私たちも馬で先に行こう!」

きずなが真剣な顔つきで私に訴える。

「そうね、行きましょ!」

そして私ときずなは馬に乗り教授とルーク君を追い越して、大通りを駆け抜けてホテルへ向かった。

2012-02-05 16:20:52


アラン

今週からまた忙しくなるので今のうち更新します!

の、前に。

毎回恒れi(((殴
き「前作からでしょ!?」
そうだっけ?まぁ、小説紹介でも・・・
恵理「補足ー まぁ、ナゾとかキャラとかの説明ですね、はい。つまらないトークの連続なんで読まなくて結構でs((
アラ「おいおい、お前がそんなこというなよお。良ければ読んでください!」


ファイル1「天使のナゾ」


ルーク(以下ル):僕達の目の前に現れた天使は、強烈な風攻撃をしてきたりした。エメラルドグリーンの地面につくほど長い髪を二つ結びにした僕よりちょっと年上の少女(どこかの某動画サイトで人気のあの子を想像させるが作者は「それを知る前に作ったキャラなんで」と言っている)。エメルとどこか似ているが本人は違うと主張している。

26きずな(以下2き):可愛い子なんだけどね・・・・羽が・・・羽が黒い・・・(ガタガタ)しかも、目が赤い・・・ちょっと不気味だよねぇ・・・

恵理:まぁ、元に戻す方法を考えましょうか



恵理「・・・前から気になってんだけど・・どうして私だけ「恵理」って二文字じゃなきゃいけないわけ?」
・・・こいつがいるからだよ
恵「俺かよ」




更新!



ホテルの前で馬から降りて、急いでホテルに入る。受付に女性がいたのを見て私は息を切らしながら話しかけた。

「ノーラって子いますか!?」

そういうと、女性は戸惑いつつ「ノーラ!」と叫んだ。すると、奥から小さな少女が出てきた。

「何ですか?」

「あ・・・・」

何か、恥をかいたような気がしないでもない。

そして、教授とルークも着いて__ノーラちゃんの顔を見るとほっと息を漏らした。ノーラちゃんは不思議のあまり「どうしたの?」と何度も聞いてきた。

私はふと、あることに気づいた。さっきまで気づかなかったけど、ルーク君の後ろにあの子__ミライがいた。

「あら、ミライ。いたの?」

「失礼ですね!さっきからずっといましたよ!」

むすっとした顔つきでルーク君がいる。それが本当ならこの子、相当影薄いってことになるわね・・・

「恵理さん・・・」

「え?あ・・・」

今の、ミライなの?

「あ、すみません」

「え・・・謝らなくていいのよ?」

「そうですか」

スームズにしゃべってる、それに・・・感情が伝わってくるよう。ひょっとして・・・

「作動したの?」

こっそりとルーク君に聞くと、

「そうなんですよ!ある時突然」

とルーク君は嬉しそうに答えた。

「ねぇ、この子何なの?」

きずなが不思議そうにミライを見ながら私に聞いてきた。

「あぁ・・・未来からきたロボット」

「ふーん、にわかには信じ難い話ね」

「でしょ、でも、目の前で来たのよコレが・・・」

「ははぁ、なるほど」

「そういえば・・・」

ふと、ルーク君がつぶやく。ルーク君は続けた。

「もう夕方ですね」

ルーク君がそういうので、目線を外へ移すと、夕焼けで空がオレンジ色がかっていた。

「今日も・・・ツバサ来るのかな・・・」

ノーラちゃんは手に持っているオカリナを握り締めた。すると、教授はノーラの前でしゃがみ、ノーラの肩をぽんと叩いた。

「今日は私たちだけ行く。君はここに残っていて」

「え・・・でも・・・私には・・・」

ノーラちゃんは目線を教授から手に持ったオカリナに落とした。

「確かに、君は天使を見守らなきゃいけないのは分ってる。けれど、それを利用して君を狙ってる人がいるかもしれないんだ」

「そんな・・・」

「大丈夫」

すると、後ろにいたミライがノーラに近づいた。

「私が、一緒にいるから。ダメ?」

「うん・・・。じゃあ、気をつけてくださいね」

「私、ここで見てますから。頑張ってください」

「分った。みんな、行こう!」

「はい!」

私たちは一斉に大声で行った。そして、日没ギリギリに、大通りへ向かった。

2012-02-05 21:07:00


アラン

ごめんなさい。更新しようとするとパソがフリーズするのでなかなか出来ませんでしたorz


今度こそ更新!!



第六章『天使の災い』

☆ルーク目線☆



僕達は天使を探しに大通りへ行った。大通りは昨日の騒ぎが嘘のように、まるで、昨日の夜のように賑わっていた。

「本当に天使は来るのでしょうか?」

不安げに先生に聞いてみると、先生は「どうだろうね・・・」と言った。

もしかしたら来ないかもしれないけど、昨日のノーラが天使に言ったことを信じるしかないなと僕は思っていた。

が、天使はなかなか現れなかった。

どこか違うところで出現しているかも知れないと思って、僕らは街を歩き回ったけど天使が現れたという情報や証拠は全くなかった。

僕達は、今日は天使は来ないのかなと諦めながらとぼとぼ大通りの方へ向かおうとした時、突然、僕達がいた住宅街の一角から天使が空めがけて飛び出した。

「あっ!」と叫んでる暇もなく、天使は飛び回りながら僕らや家へめがけて昨日より強烈な烈風をだしてきた。

「うわぁぁあああ!」

僕は烈風に押され、立っていてもじりじり後ろへ下がっていくのを感じた。レイトン先生も帽子を押さえながらじっと烈風に耐えながら天使をから目を離さなかった。

僕の後ろについてきていた恵理さんと彩さんはひたすら馬を走らせて動き回る天使を追いかけていたが、ラチがあかなくなってきたので戻ってくると、恵理さんは僕をかばってくれるらしく、僕を馬に乗せ、抱きかかえてくれた。

すると、強風のせいでよく聞き取れないが、後ろから誰か叫んでいた。やがてその声は地近づいてき、後ろを振り返るとノーラが息を切らして走ってきたではないか!

「の、ノーラ!?」

「ごめんなさい、どうしても気になって・・・」

「あれ、でもミライは?」

抜け出してきたとしてもミライが気づかない訳ないと思うんだけど(ロボットなだけにちょっと期待している)

「ノーラ!」

突然、ノーラを呼ぶ声が聞こえた。何故か上の方から。

「え!?」

ふと民家の上を見ると、何とミライが屋根からこちらへ飛び降りて僕の方に___うわぁあああ!

思わず目を閉じた。痛さを感じる覚悟をして。けれど、痛さどころか、衝撃、手ごたえさえ何も感じなかった。

「・・・え?」

ゆっくり目を開けると。恵理さんも僕を抱えたまま、ノーラもその場に立ったまま、レイトン先生もその場から動いてない。残るは__

「ダメじゃない、無理矢理適当に飛び降りちゃー・・・。まぁ、下にあたしが居たから良かったけど」

「あ・・・はい、すみません」

彩さんだ。彩さんが華麗にミライをキャッチしたのだ、馬上で。でも、何か、その声に聞き覚えが・・・

でも、今はそれどころじゃない。まずは天使を止めなくちゃ!

「ツバサ・・・!」

突然ノーラが叫んだ。すると、天使は風攻撃をぴたりとやめ、ノーラを見ていた。

「ツバサ・・・・今日こそ私、頑張るから!」

そして、ノーラはポケットから例のオカリナを出して吹き始めた。その音色は、昨日よりはるかに良くなっていた。

しかし、天使は全く動揺も、唸りもせず、ただ冷血な赤い目でじっとノーラを見ていた。

「ど、どうして・・・」

ノーラも、僕も、そこにいたずべての人がそう思った。すると、天使は180度方向転換して、飛び立っていった。

「待って!」

ノーラは急いでその後を追って走って闇の住宅街へあっと言う間に消えていってしまった。

「まずい!これは罠だ!」

先生が言うとみんな「えーっ!」と叫び、騎馬隊(恵理さんと彩さん)はさっそうと馬を走らせて後を追っていった、僕と先生は二人の後に続いて走り、ミライは屋根へ登り、上から天使とノーラを探した。

住宅街を走り抜けていくと、突然奥から悲鳴が聞こえてきた。きっとノーラだと思った僕らは悲鳴が聞こえてきた方へ向かうと、そこにはノーラではなく、一人の女性が倒れていた。

「あ・・・大丈夫ですか?」

レイトン先生も混乱しつつだけど、冷静に声をかけた。すると、女性はゆっくり起き上がり、涙目でこういった。

「すみません・・・私・・・オカリナが・・・」

「まさか・・・ノーラ?」

_________
今日はここまで~

2012-02-12 20:51:52


詩織

やっふ~い^^

ミライはだいぶ感情が芽生えてきてるな~
そしてノーラはどうしたんだ?もしや大人になっちゃったか?
むぅ…ツバサ君は黒天使なのか…
じゃあ黒天使の悪しき心がなくなったらどうなるんだろう?
ちなみにアンケートの方はAがいいな~

2012-02-13 17:02:26


アラン

なんか・・・恵理さんの過去書きたk((
恵理「いい」
え、でも、なんとなk((
恵理「だからいい」
ちょΣそんな否定しなくても・・・書くって決定してるし!
恵理「してるんかい!」


☆詩織

ミライ「ソウデスネ」
ル「ん?あ、あれ?今・・・?」
ミライ「・・・気のせいです(ぼそっ)」

はい、詩織大当たり~
26き「あ・・・・」
まぁ、気にしない←

黒天使の悪しき心がなくなったら、多分!いい人n((
ノーラ「元々いい人!」
アラ「失礼しまふた」←

Aだね!了解!

2012-02-16 20:29:35


アラン

更新!




顔を見ると、確かにノーラに似ている・・・というか、ノーラが成長したよう・・・

すると、その成長したノーラを見たエリーさんは羽織っていたピンクのコートをノーラにかけた。

「ふ~・・・危ない」

エリーさんは息をもらした。ノーラは涙目で小さく「ありがとう」と言った。

「でも、成長してるって・・・」

彩さんが信じられないような目でノーラを見つめていた。

「分りません・・・でも、きっと天使の災いに違いないです」

「天使の災い?一体それはなんだい?」

レイトン先生がノーラに聞いたとき、ミライが先生の前に行き、エリーさんをノーラから話、右手を横に広げた。まるで、ノーラに近づくなという感じに。

「ミライ・・・?」

「待って。まず、あなたが本当にノーラなのか」

「え!?」

「じゃあ、まず。何故レイトンさんに手紙を出したのか?」

「それは・・・天使を止めてほしかったからで・・・」

ノーラは弱弱しい声で言った。

「分った。じゃあ、あの曲。鼻歌で歌って」

「あの歌って?」

僕は思わず問いかけてみた、ノーラもちょっと不思議そうにミライをみつめた。

「あれ?ノーラ一家なら当然知ってるんじゃない?」

ミライがちょっと悪戯っぽい笑みを浮かべながら言う。するとノーラは「分った」と言って、歌いだした。オカリナで聴いたのと同じのを。

「これで・・・信じてくれる?」

歌い終えたノーラは不安げにミライに言った。

「・・・・ふっ、本物ね。疑ってその・・・・・・・」

ミライは途中で言葉を詰まらせた。もしかして、言葉が見つからないのかな?

「その・・・・なんというか・・・」

ミライがちょっと困った様子になってきた。

「そういう時はごめんなさいでしょ?」

エリーさんがミライの額に拳をちょっとぶつけて言った。

「そぉなんだ。あ、ごめんなさい」

「そうそう、やればできるじゃない」

エリーさんは満足そうに言ってるけど、半分無理矢理じゃ・・・?

でも、ミライがごめんなさいをいえるようになって、僕はちょっと嬉しくなった。

「とりあえず、今日はもう戻ろうか。遅くなってきたしね」

「そうですね、先生」

「じゃあ、私とき・・・・じゃなくて彩は別方向だからここでじゃあね」

エリーさんは途中でちょっと焦ったが、そのまま馬に乗って彩さんと行ってしまった。というより、逃げた。

「帰ろう」

ミライが突然僕の手を握ってきた。僕は一瞬胸がドキッとした。

「う、うん」

「ルーク」

今度は突然、レイトン先生が声をかけてきた。

「何ですか?」

すると、先生は僕の耳元でこそっりこう言った。

「一応ノーラは監視していた方がいい、あと、彩の件なんだが・・・」

彩さんの件については、僕も納得した、これは明日実際に聞いてなくては・・・!

僕達はその後宿屋に帰ると、ノーラのお母さんはとても心配していたらしく、けれど、ノーラを見るなりショックで倒れてしまった。目を開けるまで時間は経ったが、混乱していていまいち状況が理解できなく、次の日にやっと理解することになった。

その間(ノーラの母親が倒れている時)ミライは充電切れで倒れ、僕がコンセントへつなぎ、ノーラは疲れてしてしまい。その後僕も寝てしまった。

2012-02-16 21:21:33


Milia

全然来れなくてごめん。
罠だと気付くとは、流石教授だわw
ミク「感想しょうもなくない?」
M「すみません…。」
これからの展開が楽しみだな~。
お互い頑張ろう!

2012-02-16 21:23:16


アラン

☆ミリア

ううん大丈夫だよ^^

え、まだわかんないよ~?
ル「・・・・・明らかにおかしいです、そのいいかt(((
アラ「うるさい!」

あ、別にしょうもなくていいよ^^
恵理「この作者自体しょうもないから大丈夫よ」
アラ「何か言った?」

お互い頑張ろうね!

2012-02-17 21:17:19


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