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レイトン教授 ダブルストーリー

アラン

こんにちは&こんばんは!
目指せ10作突破!のアランです。今回で6作目です。

今作もコツコツ頑張ります!

コメント頂けると嬉しいです^^

2011-12-04 17:18:42


アラン

ちょっとだけ章移り早めにして・・・グダグダ確率の上がるところへ移ります(苦笑



第七章『ツバサの憂鬱』


☆ツバサ目線☆




あんなこと、やりたくなかったー・・・

そんなこと、あんなことを後悔しながら、私はまた、小部屋の隅でふさぎこんでいた。

翼を出すたびに痛くなる背中と苦しくなる心は治す暇もなく、私は___

「・・・っ!」

そして、また痛みが私を襲う。電気のように身体の隅から隅まで痛みが走る。いつもより、ずっと痛く・・・

「くっ・・・」

私はそのまま倒れこんだ。あぁ、寝転がってるってこんなに楽なのね・・・。いつも飛んでばっかりいた頃はほとんど寝転んだことはなかったなぁ・・・

そう・・・私は天使。この街を守る守護神。けれど今は黒天使。あの人に操られる、ただの操り人形・・・

これ以上街を壊したくない、ノーラにも心配かけたくない・・・それが昨日までの私の願いだった・・・・けど、

「どう?調子は?」

あの人が入ってきた。

「大丈夫ですけど・・・いい加減名前くらい教えてくれませんか?」

私はゆっくり起き上がり、あの人を睨んだ。

「あら?忘れたの?あなたは私の言うことしか聞いちゃいけないの。だから教えない」

「は?」

「いい?私にはむかったら、もっと苦しい目に遭うんだからね。そうでなかったらあの秘宝のありかを教えないさいよ」

あの人__金髪の髪の先を少しカールさせた、青い瞳の女性は怒鳴るように私に言った。

「それは・・・」

「できないでしょ?だったらもっと酷い目にあわせてあげる」

「もういい加減にしてください!私をこんな風にしたり、こき使ったり・・・」

「何?はむかうき?」

「・・・・私、死にます。このままここにいたらあなたに利用されてしまうし、あれを守る事もできません」

私は隠し持っていたナイフを首に当てた。

「ちょ・・・。何考えてるの!?」

さすがに彼女も取り乱したよう。私はナイフを持ったまま彼女を見た。

「くっ・・・じゃあ、これ見てもそう言える?」

「え・・・?」

すると、あの人は後ろからとんでもないものを私の前へ出した。

「あ・・・ぁ・・」

私は驚きの余り声が出ず、手に持っていたナイフも落としてしまった。すると、あの人を落ちたナイフを取ってこういった。

「はむかった時は・・・これでやっちゃうからね」

「・・・・」

私は何もいえなかった。というか、言う勇気がなかった。その間にあの人はとんでもないものと一緒に部屋から出て行ってしまった。

私はまた横になった。正直、とても疲れた。まさか、私のしたことが、あんなことになってしまうなんて__

「お願い・・・だれか・・・助けて・・・」

それしか望みはなかった。誰かに助けてきてほしいことが一番の願いだった。

今の私にはどうすることもできたい、ただ操られるだけ・・・。殺されてもいい、死んでもいい。ただ、あの人を捕まえてくれて、あれが無事なら・・・・私は死を受け入れてもいい。天使失格でもいい・・・

2012-02-17 21:54:00


アラン

更新!




逃げる、という手もあった、けど、今の私にはそんなことはできない。けれど、逃げれたら・・・・どれだけ幸せでどれだけ卑怯なのか__

上の方にある小さな窓からみえる月が私をてらす。私は月を見ながらぼーっと寝転んでいた。

すると、ドアノブがゆっくりまわった。

「誰!?」

ドアがゆっくり開く__私はゆっくり起き上がり、じっと見た。

そして、綺麗な藍色の瞳の青年が入ってきた。

「あなたは・・・?」

そういう私の口元に彼は彼の人差し指で抑えた。

「静かに、今から僕が逃がしてあげるからシルクハットを被った英国紳士さんに助けを求めるんだよ」

「え?」

「ただし、明日の日暮れまでに帰ること、いいね?」

彼は優しい声で私に言った。

「え、でも・・・どうして?」

「その間は僕が何とかごまかすから、ほら早く」

彼はせかす様に言って私の腕を掴んだ。

「ちょっと、待ってください。あなたは誰なんです?」

私は掴まれた腕を振り払って彼を睨んだ。

「ごめん、それはまだ教えられない」

彼は申し訳なさそうに言った。

「せめて敵か味方のか・・・」

私は彼が味方であることを強く願った。

「僕は・・・・味方になりかけの敵かな?さぁ、早く、あいつに見つかる前に!僕の気が変わる前に!」

彼は強く押して私を外へ出した。私はそのまま後戻りしないで髪を束ねながら深夜の街を走り抜けた。

押し出される前に言われた彼のあの言葉を、頭に叩きつけながら、ただひたすらと__

2012-02-18 18:35:04


Hiroto

青年さん僕キャラやふぃいーー!!←
留「叫ぶな、アランさんに迷惑だ」←
作者「大丈夫d(((

はい、テンションが上がっておりまるす。←

藍色の瞳の青年……マルスo((((やめい

更新頑張って!

2012-02-18 19:07:17


柳桜

全然来れなくてごめん。
ん~。あの青年気になるなぁ…。←は
お互い頑張ろうね!

2012-02-18 19:19:27


アラン

☆ルビー

ルビーが僕キャラ好きと聞いて無理矢理僕キャラにしましたー!
き「無理矢理じゃないでしょ」
ん?
き「俺キャラが多すぎたからでしょ」←
恵「そうだ」
あー・・・まぁ、うん、それも、なくはないかも←え

叫ぶのおkよ、暴走もおkd(((
恵理「おいおい」


☆柳桜

ううん、大丈夫よ^^

青年さんはねー・・・・うん、まだひみt((
き「大丈夫です、どうせばれますから」←
アラ「酷いなΣ」

うん、お互い頑張ろう!

2012-02-19 20:47:25


アラン

逆○裁判の映画を見に行ってきました!すごく面白かったです^^
これで期待して心置きなくVSを買えます(((何



更新!




第八章『天使の願い』


☆26き目線☆



天使事件でこの街に来て三日目の朝が来た。昨日、いろいろあって疲れたから、朝は起きるの遅くなるかなと思っていたけど・・・何故か早起きしてしまった、私だけ。

隣で恵理はぐっすり眠ってるし、下降りても誰も起きていないし。静かだし・・・何故か二度寝できないし・・・

「寝てても仕方ないかな・・・」

ささっと着替えて顔を洗って、そっと家から出た。ちょっとくらいならいいよね?っていう軽いノリで、散歩に出かけた。

さすがに朝なので、人は少なかったが、ちょこちょこ散歩している人や、中には犬連れの人もいた。

広場へ行き、ベンチに座ってちょっと休憩を取った。広場の噴水をぼーっと眺めていると、あることに気が付いた。

噴水のてっぺんに、綺麗な姿をした天使の像のようなものがあったのだ。

「何か神殿と関係あるのかなー・・・」

そんなことをぼやいても仕方ないかなと思った私は戻る事にした。

ゆっくりと歩いていると、大通りあたりで周りをキョロキョロ見回している少女を見かけた。

「何してるんだろう?」

気になったのでちょっと声をかけてみる事にした。

「どうしたの?」

「きゃっ」

彼女をビックリしてこちらを見る。それと同時に、私も驚いた。

布(のようななにか)をかぶっていたのであまりよく見えなかったが、エメラルドグリーンの髪がちらっと見えたからだ。

「まさか・・・天使?」

そういうと彼女は私の口をふさいで、路地裏まで連れて行かれた。

「ここなら大丈夫・・・」

薄暗い路地裏の行き止まりで足を止めた。まさか、追い詰められた?

私は何されるか分らないので、とりあえず攻撃できる態勢を整えた。彼女はそんなことも気づかず、あたりを見回して、誰もいないのを確認すると、布をはずして私に髪を見せた。

「そう・・・私は天使。ツバサです」

「何故出てきた」

私はきっぱり言った。すると天使は首を横に振ってこういった。

「違うんです!私は、助けを・・・」

「助け?詳しく話しを聞かせてくれないかな?」

「あ・・・はい、でも、私、シルクハットを被った英国紳士さんを探していて・・・」

それって、レイトン先生のことかな?でも、一体どうして?

「あ、その人なら私の知り合いだから、あとで伝えるから大丈夫よ」

疑問を残しつつも、彼女の話を聞きたかった私はとりあえずこういった。

「あ、はい・・・。あの、私、本当はあんな事やるつもりないんです」

「と、言うと?」

「信じられないかもしれないんですが・・・私、操られていて・・・」

やっぱり、あの推理は当たってたんだ。

「うん、そうかと思ってたよ。もしかして、黒幕のやつって、神殿の秘宝でも狙ってたり?」

「そうです・・・、私が教えてしまえば、あの人に大切な物が奪われてしまう・・・それではむかった私はあんなことを・・・。だけど、見知らぬ人が私を一日だけ逃がしてくれたんです」

「見知らぬ人?」

「はい、青年でした。彼は『味方になりかけの敵』と言っていました」

味方になりかけの敵ねぇ・・・・もしかしたら寝返るかも?あ、でも。それは別のゲームか。

「まぁ、用心したほうが・・・」

「そうですよね・・・」

ツバサはちょっと悲しげに言った。こんな姿を見ると、天使も大変なんだなぁとか、なんとも他人事のようなことを考えてしまった。最低な自分・・・

「あの、いいですか?」

「ん、何?」

「精霊石を先に取ってほしいんです」

「えぇ!?」

「お願いです!あの人より先に取ってくれればそれでいいんです!」

ツバサは必死になって私に訴えた。

「場所は広場の・・・」

ツバサが次の言葉を言いかけたとき、民家の上の窓が開き、おじいさんがこちらを見てきたので、ツバサは急いで逃げてしまった。

「あっ!」

私はおじいさんに「ちょっと!今いいところだったのに~!」と意味も無いことを怒鳴ってから彼女を追って路地裏を抜けると__そこには誰もいなかった。

2012-02-19 21:34:17


グラタン

おじさん(笑)。
折角いいところまで話が進んだのにさぁ・・・^^;

操っている人の仲間の青年がやはり怪しすぎて困る。完全に味方になってくれたらいいのに。

2012-02-19 23:55:58


アラン

波更新のアランでございます!
き「まともにやろうね」



☆グラタン

おじ「ん?何か言ったかぁ・・・・?(ボケェ~・・)」
26き「ダメだ、このおじいさん・・・」

青年君はね・・・うん、どうなるんだろう?
ル「早く決めてください!」

2012-02-22 18:15:20


アラン

更新~!




息を切らしながら街を走り、彼女を探したけどやはり見つからなかった。しょうがないのでそのままウララちゃんの家に帰ると恵理にこっぴどく怒られるはめになった。今思えば、散歩どころじゃなくて、軽く朝の運動になったような気がしないでもない。そのせいで遅くなったし・・・ね。

朝ごはんを食べ、部屋の外をぼーっと見ていた。

「どうしたの?ぼーっとして?」

恵理が不思議そうに私のこと見つめてくる。

「あ、なんでもないよ!それより、先生のところに行こうよ」

ちょっと怪しいくなったけど、何とかごまかした。

恵理さんは「そうね・・・」と言うと部屋から出ていった。私も後をついていって、馬小屋からレルとルルを連れ出して、ホテルへ行った。

ホテルへ着くとルークがロビーのソファに座っていた。

「あら、ルーク君」

恵理さんが声をかけるとルークは気がついてこちらに振り返る。

「あ、おはようございます」

「おはよう。教授は?」

「先生は部屋にいますけど」

「分った、ちょっと会いにいく」

「あ、待ってください!」

恵理はそういって私と一緒に行こうとすると、急にルークが立ち上がった。

「え?」

「彩さんはここに残ってください」

「げっ」と私と恵理は顔を見合わせた。

「だから偽名なんて・・・ばれるに決まってるじゃない!」

恵理はこそこそと私に言った。確かに、そうかも。

「もういいよ・・・・先行ってて」

恵理は少しためらったが、そのまま行ってしまった。

ロビーで二人きりになった。少し緊張して私はその場で固まっていると、ルークは大きなため息をついた。

「そんな偽名でも、バレバレですよ・・・」

「や、やっぱり・・・?」

「そうだよ。どうせ、向こうの時間軸が違うからでしょ?」

すげぇ、当たってるし。

「当たり・・・、私今26」

「そんなに?ってことは、仕事してるんだよね?」

「うん、一応新聞記者」

「新聞記者ですか~。あ、恵一さんとは?」

「失礼ね、他人の恋を聞くなんて」

「あ、ごめん」

ルークはしゅんとなる。こういうところが可愛いんだよな~

「まぁいいけど。結婚したよ」

私はルークに左手の薬指につけてる結婚指輪を見せた。ルークは「おぉ~!」と声をあげる。

「もういい?先生とこ行って」

「うん、僕も行きます」

「先生にも伝えとかなきゃね」

「でも、先生も確信していますよ」

・・・・・・やっぱり。

まぁ、そこはあまり気にしないで置いて、私とルークが部屋に行くと、教授と恵理とミライちゃんがベッドに座って話し合いをしていた。

_____

途中ですが一旦きります!

2012-02-22 19:03:10


全然来れなくてごめん(泣)
まだ、「真実のダイヤ」の途中です--;
 
ダブルでごめんなさいm(_ _)m

お互い更新頑張ろう!

2012-02-25 22:30:27


Milia

わ~、ルーク可愛いww←は
あたしもアランみたいに上手く書きたいなぁ…。
もう少しで完全復活するのでw
お互い頑張ろうね!

2012-02-25 23:30:32


レオナ

初めまして、レオナと申します。

アランさん絵もストーリーもすごいです!

うらやましい.....

よろしくお願いします。

2012-02-26 18:32:47


アラン

☆雫

いやいや、コメくれるだけで嬉しいよ^^
時間があったらうちもコメするね(^∀^*)

え、あんなクズなんて読む必要ないy(((
き「ストップ」

うん、お互い頑張ろうね!(^ω^)b


☆ミリア

ル「え?そうですか??」
ルーク君のきずなの扱い方ってあんなもんなんで←
き「つまり、可愛いのか?みたいな」
ル「う~ん、一応可愛いでいいじゃないですk(((

おぉ!完全復活か!お互い頑張りましょう!


☆レオナさん

初めまして^^ようこそ意味不明なアランワールドh(((
き「危険な自己紹介はやめなさい」
アラ「はい(´∀`;)」←

絵もストーリーも凄いだなんて・・・!う、嬉しいです(照)
き「絵は下手でストーリもグダグダの間違いzy(((
アラ「ここはレオナさんを信じようじゃないか!」
う、羨ましがっちゃダメですよ^^:もっといい人はいますよ
ル「例えば・・・」
アラ「わざわざ言わなくていい」←

あ、タメ&呼び捨ておkですよ~^^気軽にどうぞ(^ω^*)

2012-02-26 19:50:08


アラン

更新!



「何話してるんですか?」

私が声をかけるとレイトン先生は気が付いてこちらを振り返る。

「やあきずな」

「やっぱり気づいてたんですね」

「まさか成長していたなんて、私も驚きだよ」

レイトン先生は少し苦笑いを浮かべながらこう言った。

「で、ですよねぇ・・・」

私だって、こっちの世界(というか夢の中)の時間軸が全く変わってなかったのには驚きだよ・・・

「今天使について話していたんだ」

「天使・・・・ですか」

私は天使と聞いてふと朝のことを思い出した。彼女の最後のセリフも・・・

「あの・・・私。朝に天使と会ったんですけど」

「えぇ!?」

私がそういうと皆一斉に声をあげる。

「ど、どうして言ってくれなかったのよ!」

恵理さんは少し怒り気味に怒鳴った。

「ごめん、少し動揺しちゃって・・・。でも、色々と聞けました」

「そのこと、話してくれないか?」

レイトン先生は真剣な顔つきで私にお願いした。ルーク君は鞄から手帳とペンを出して、メモの用意をした。

「・・・分りました。天使と会ったのは今日の朝。私が散歩に出かけたときです。天使・・・ツバサはレイトン先生を探していたんです」

「私を・・・?」

「はい。でも、私は今すぐ情報が知りたかったのでその場で聞くことにしたんです。ちょっとまずかったですか?」

「いや、大丈夫さ」

レイトン先生はなんとも無いように言ったので、ちょっとほっとした。そして、話を続ける事にした。

「ツバサはある人に操られていると言っていました。ある人はおそらく黒幕かと・・・」

「ま、待ってください。ツバサさんはどうしてそんな自由に街にいたんですか?」

突然、ルーク君が聞いてきた。

「あぁ・・・、何かある人とは違う人が逃がしてくれたんだって」

「その逃がした人って?」

恵理さんも興味津々な態度で聞いてくる。

「ツバサの話だと、青年で『味方になりかけの敵』らしいよ」

「味方になりかけの敵か・・・」

レイトン先生は考え込むように目線を落とした。

「寝返るといいんだけど」

「恵理。それはゲーム」

「あ、そ、そうね・・・」

「まぁともかく。まずはその人を突き止めないことには・・・」

「他は?何か言われたんじゃないんですか?」

私が口ごもった時、ずっと黙っていたミライちゃんが突然言い出した。

「え?う、うん・・・まぁ・・」

「え、他にもあるんなら言ってくださいよ~」

ルーク君も焦らすように言う。恵理も先生まだもが私に注目する。

「う~ん・・・でも、途中までしか・・・」

「いいから言ってください」

ルーク君が強く言う。はいはいいいますよ、言えばいいんでしょう!?

「・・・神殿についてなんだけど、そこにある秘宝ってのは精霊石で、やつらはそれを狙っているらしいんだ。だから、先に取ってきてほしいんだって」

「やはり・・・そうだったのか」

レイトン先生は納得したように言う。

「ちなみに、神殿の場所は広場の・・・どこか」

「ど、どこかって・・・」

恵理さんは呆れた顔をする。

「だって・・・そん時、近所のおじいさんのせいでツバサが逃げたんだもの・・・」

「あらら・・・」

「でも、手がかりはつかめたね。広場へ行ってみよう」

そういうと先生は立ち上がった。私たちも荷物を持って出かける用意をした。

「あ、あれ・・・?」

すると、横でキョロキョロやっているルーク君が気になりだした私は、ちょっと声をかけてみた。

「どうした?」

「いや・・・ノーラがいないな・・と」

そういえば、そうね・・・

「私ならここにいるけど?」

すると、突然後ろから声をかけられ、驚いたと同時に振り返ると、ノーラちゃんがきょとんとして私たちを見ていた。

「い、いつの間に・・・」

「さっきからいたけど・・・何処か行くの?」

「う、うん。まぁちょっと広場に」

「もしかして調査?だったら私も連れてってくれないかなぁ?」

「ダメよ」

ノーラが私たちにお願いの言葉を言ったと同時に、ミライちゃんがキッパリ言った。

「え?」

「まだやつらに狙われているとも限らないし、街の人も混乱するでしょ?それに、これから行くところはいつもの広場じゃないの」

「え・・でも・・・」

「私が面倒見ますから、皆さんは行ってください」

「あ、あぁ・・・」

レイトン先生は少し戸惑いながらも、そのまま外へ行ってしまった。私と恵理とルーク君も疑問を残しつつもホテルを後にした。

「でも、いいんですか先生」

ルーク君は先生に聞く。

「あぁ・・・、ノーラのことはミライに任せておけば安心だ。それに彼女は・・・」

レイトン先生は最後口ごもった。

「先生?」

「いや、なんでもない。とにかく、一刻も早く広場へ行かなくては」

「はい!」

2012-02-26 20:54:57


詩織

きれいな藍色の瞳の青年だと!?
いいなぁ~きっとめちゃくちゃかっこいいんだろうな~
やっぱり彩がきずなだってバレちゃうか~
でもきずなの場合バレてなくてもそのうち自分から正体明かしそう^^
教授は何を言おうとしたんだ?もしやノーラが何かどうかしちゃってるみたいな?
ル「“何かどうか”じゃ分かりません!」

2012-02-27 15:56:26


アラン

☆詩織

うん、多分かっこいいよ~
き「多分!?」
アラ「人によってはってことってあるじゃん」←
恵「そういうもんか・・・」

うん、ばれちゃうのd((
き「ぎくっΣ」
亜「おぉ!詩織さんの予想って、意外に当たってるww」
恵「最終的に自分から・・・ww」
き「うるさーい!」

うん、何かどうかしてないよ(笑
恵「それもわかんねぇよ」

2012-02-29 18:11:16


アラン

お久々に画像を載せます!
目が悪くなった人はすぐ眼科に行って下さいn((
き「はいストップ」



☆ツバサ

神殿の精霊石を守る守護神。だが、ある人から操られていて、強力な烈風で街を破壊する。
ノーラが小さい頃から親友で、姉的そんざい。本当は心優しいく、素直な性格。

エメラルドグリーンの長い髪は、足元つくほどあるという。

2012-02-29 18:15:35


アラン

☆ウララ

恵理に事件を依頼した張本人。恵理とは同級生で牧場の一人娘。

しっかりとしているが何処かぬけたところもある。動物好きで牧場にいる動物のことには人一倍気を使っているらしく動物達からは空かれるタイプ。

意外と占い好き。

2012-02-29 18:20:57


アラン

上に文字ミスがありました。

「空かれる」ではなく「好かれる」です。ごめんなさいorz



☆エメル

長老の孫、天使らしき人と街の人から怪しまれているが本人は全く気にしていない様子。

何事も気にしないポジティブさはいいとして、話が長いのが欠点。勉強嫌いだが神話系は好き。

2012-02-29 18:24:26


アラン

そしてナゾの青年君も載せます!

自分絵でごめんなさい(^^:

2012-02-29 18:25:40


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