レイトン教授シリーズの攻略
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アラン
こんにちは&こんばんは!
目指せ10作突破!のアランです。今回で6作目です。
今作もコツコツ頑張ります!
コメント頂けると嬉しいです^^
2011-12-04 17:18:42
レオナ
おひさ~
ハディさん、いったい何をするつもり…!?
まさかぼっちでさびしく、
「バルス!!」
とか叫ぶのか!‥‥まぁ、ないわな(笑)
2012-06-17 14:52:39
江戸川 アラン
何と放置状態申し訳ないorz
★ミリア
コメ遅くてごめん!
あることはあることでそういうことになってああなってって全然わかんないよね←
精霊石?ほしいの?ほい( ・ω・)ノ゜
ハディ「ダメだろΣ」
★詩織
ついに始動ですよ!何するのかなんて俺は知らないn(殴嘘
投げちゃったら石壊れるでしょΣ
ル「えいっ」パリーン
アラ「ノォオオオオオオオオオオオオオ!!!」←
★レオナ
wwwwwラ○。タwwwwwww
効果あった逆にすごいわwwww
ハディ「そんなことできないからw」
2012-06-24 11:32:42
江戸川 アラン
がんばって更新します^^久々すぎてストーリーが・・・orz
しばらくすると、応接間にレイトン教授とエメルが戻ってきた。
「お待たせ、ハディ。なかなかいい収穫でしたよ、これで事件解決間違いなしです!」
エメルはちょっと興奮気味に話す。
「そうですか、それはよかったですね」
「ええ、犯人が分かったら私がフルボッコにしてやります」
満面の笑み。
僕の背中はゾッとするが、笑顔は崩さないでおいた。
後が大変になるなこれは。
「さて、私たちはそろそろ・・・」
「あら、レイトン教授お帰りですか?もう少しここにいてもいいのに・・・」
かごから鞄を取るレイトン教授にエメルは残念そうな顔をして言う。
「いや、少し話し合いをしたくてね」
レイトン教授は少し苦笑いを浮かべて言うと、エメルはニコリと笑い「そうですか、お気をつけて」といった。
そして、レイトン教授は部屋を出ようとしたとき、突然ぴたりと止まってこちらを振り返る。
「そういえば・・・・、君の名前聞いてなかったね」
僕を見てにっこり笑う、一瞬僕はビクっとしたが、すぐ体を落ち着かせた。
「ハディ・アトウッドです」
「そうか、ありがとう」
そして、レイトン教授達は帰って行った。
2012-06-24 11:49:31
江戸川 アラン
区切ります。
その夜、僕はまた屋敷を抜け出して、町はずれの空き家へ向かった。
「あら、今日は割と早いじゃない」
案の定、あの人もいた。
「約束通り、精霊石は持ってきた。だから二人を放せ」
僕は精霊石を彼女に渡して強くそう言うと、彼女はフンと鼻をならした。
「まだよ、私がちゃんとこの町から出るまで。そうねぇ・・・明日の夜には離れようかしら」
「明日か、絶対だぞ」
隣の部屋には、すっかり痩せ細ったツバサが横たわっていた。僕が部屋に入るとゆっくりと起き上った。
「ハディ・・・さん・・・」
「大丈夫、あと一日だ・・・」
「でも・・・私の体は・・もう・・・」
ツバサの瞳に涙があふれ出す。
そして、僕は彼女は優しく抱きしめた。
「大丈夫、君はしなない。お母さんの力があるんだろ?」
「・・・・うん」
彼女が落ち着いて、僕は屋敷に戻った。
あと一日・・・・あと一日で、すべてが戻る。
・・・・・はずだった。
真昼間で沢山の人が行きかう広場で、僕と先生が向かい合わせになる。
僕は・・・僕がすべて悪いわけじゃないんだ・・・!
____
とりあえずここまでに、もうすぐラストです!
2012-06-24 12:06:20
雫
うぁぁぁぁ!
全然来てなくてごめんm(_ _)m
なんかハディさんとツバサさんがピンチ状態?になってる(汗)
というか、「終わるはずだった」ってどういうこと?
2012-09-04 10:26:35
江戸川 アラン
・・・お久しぶりです(苦笑)
軽く半年以上放置しててすいません
えっと、まだ続けます←
去年から新生活をしましてですね慣れなくてなかなか来れませんですた
すみません(ジャンピング土下座)
ちょっと話長くなります
で、ここ最近、友達とか親とかにさんざんいろいろ言われましてでしてねこのまま放置はヤバいだろうてかダメだろうと自分も決心しまして舞い戻ってきた限りですがなんとストーリーを忘れるという緊急事態になりました
全部読みましたともええ←
ということなんで、これから書くにつれて、おそらく支障はないでしょう!多分。
矛盾など生まれたらご連絡願います。
ですが、なんと今日てか今、時間的に更新できないという(現在21時50分)
というわけなんで、コメ返しして絵を置いて今日は逃走します、明日戻ってきますおそらく
こんな感じですが、更新していうように頑張っていく、あと皆さんの素敵な小説を久々に読んだりもしたりしてちょくちょく顔出そうかなと思っているのでよろしくお願いします!
あとデジタル絵が進化したので、絵もちょこちょこ作っていきたいなぁと思いますはい←
ということでコメ返しです
☆雫
うええええ私も全然来てなかったから大丈夫だよあと私幽霊化しててごめんね(汗
き「ほんと・・・。生きてたのって感じだし」
ハディはともかく、ツバサはこれから・・・うん、大変なことになるね←
恵理「あ」
き「あの四文字が思い浮かぶね」
終わるはずだった的なのは終わるはずがないんだああだよ!
クラウス「答えになってないよ」
き「しかも人のセリフ」
絵です、ハデツバです
最初は落書き程度だったんですが、そうじゃなくなりました←え
あとふよふよしてる天使の羽最初白で描いちゃいました←ただのアホ
2013-04-15 22:01:55
江戸川 アラン
めでたく200レス!!!
き「でも作者が200レス目取った!さみしい!切ない!!」
章変えます
第十一章「暴かれる真相」
☆ハディ目線☆
突然。ほんと突然だった。
「ノーラさんが噴水広場で襲われている」
「でも、あのノーラちゃんってなんか雰囲気違うらしい・・・」
庭師の手伝いを終え、屋敷に戻ってきたちょうどそのときに、他の使用人たちがそう騒いでいた。
僕は直感でそれが何を意味するのか、すぐ分った。
だから僕は屋敷を飛び出した。
僕の後ろから他の誰か、おそらく使用人たちがついてきている気がするが気にせず全力疾走した。
広場に着いた。案の定野次馬達がたくさんいた。ある意味パニック状態でもあった。
野次馬の間から覗いてみると。ノーラと呼ばれた女性が2人の黒服の男に両腕をつかまれている。
男二人は何か騒いでいた。野次馬の声でかき消され聞こえなかったのでもっと近くまで行った。
どうやら、「本物の精霊石を持ってこい、さもないとこいつを殺す」とのこと。
これが何を意味するか。そう、僕の偽装工作がばれたのだ。
「どうする・・・」
一旦野次馬から離れて考えむ。
と、その時、不意に僕の肩を誰か叩いた。
素早く振り返り、攻撃態勢を取ったが、その相手はレイトン教授であった。
「あ、すまない、驚かせてしまったね」
「いえ、そんな」
敵じゃなかったので、ほっと胸をなでおろす。
「レイトン教授も騒ぎを聞いたんですね」
すっかり落ち着いた僕がレイトン教授に質問するとレイトン教授は少し考え込んでからこういった。
「それもあるが・・・。どちらかといえば君を探していたんだ」
胸がドキンとした。
突然の発言、僕の犯行がバレたんじゃないかという恐怖心があふれてきた。
「まさか、僕のしてきたこと・・・」
「あぁ、ほとんどわかってるよ」
レイトン教授はにこっと笑顔になる。僕は不安と恐怖でいっぱいいっぱいだった。
「すみません、僕がこんなことをしてしまったり・・・罪はちゃんと償います・・・」
決心して、謝罪の言葉を述べると、レイトン教授は不思議そうに僕を見つめた。
「大丈夫、僕たちはハディさんが悪いこと一つもしてないって分かってますから!」
レイトン教授の後ろから青い帽子をかぶった少年がすかさず言葉をはさむ。
「え」
正直僕は驚いた、と同時に僕のことわかってくれてて、嬉しかった。
「今まであったこと、話してくれないか?」
「・・・はい」
僕は今までしてきたこと、あったことをありのままに話した。
まず、この事件の発端。
僕はこの町に、とある文明に関する秘宝があるという情報を得て、探るために長老の屋敷の使用人となった。
そこで、僕はこの街に天使がいるという信じられない話を聞いた。
最初は半信半疑だったが、天使と秘宝と、あと神殿については深いつながりがあると思いいろいろ調べた。だが、天使はそうそう現れなかった。
天使探しをあきらめかけた時、たまたま出かけた先で通りかかった花畑の真ん中で少女2人がいるのを見つけた。ただ遊んでいるのかと思っていたら、突然、1人がオカリナを吹くと、もう一人が背中から純白の翼を広げていった。
僕は、それに魅入ってしまって、そのあとはどうしたかよく覚えていない。
よく覚えていないのに、なぜかその二人と仲良くなったらしく、会うたびに話をしたりしていた。
特に、ノーラはエメルお嬢様と仲良しというだけあってよく屋敷に遊びに来る。
ツバサというと、彼女はもともとあまり人に姿を見せないようにひっそり暮らしていたが、姿を見られた人に対して抵抗はなく、普通に友人として接してくれた。
でも、彼女は時折、遠くを見つめて悲しげにしているときがあった。
それはおそらく、この街にある、天使とその母親の話のことだろうと僕は思った。
ある日、僕は決心して、彼女に自分のしたいことを告白した。
彼女は怒るわけでも、驚くわけでもなく、自分もできることをしたいと言った。
その日の夜。ある用で市街地まで足を運んだ時、一人の女性に出会った。
彼女は長老の屋敷に行きたいと行ったので案内することにした。一緒に行くと同時に、この街の天使伝説について熱く語り合った。
しかしそんな時間は長くは続かなかった。
屋敷手前の坂道を登ろうとしたその時。彼女はナイフを僕の首に当てた。
偶然にもその光景を見ていたツバサが彼女めがけて飛び込んできて、彼女がバランスを崩しナイフは僕の左腕を少し斬らした。
僕は彼女のいいなりに、ツバサは人質に。
ツバサは、僕が怪我したのは自分のせいだとずっと自分を責め続けた。
それと同時に、ツバサはこんな言葉を口にしていた。
「…私が…私が人間に見られたからお母さんは…」
「そう、人間…お母さんを連れ去ろうとした…」
この街の人は、天使を見ると幸せになるだとか、願いが叶うだとか思う傾向があるらしい。
ツバサの言葉からして、おそらく人間に見つかったのはツバサだろう、それをツバサの母親が彼女を生かして死んだのだ、その時、彼女をかばって姿を見せたツバサの母は人間に追われる身になってしまった…
自分のせいだと攻め続けたツバサの翼は、やがて白から黒へと変色し始めた。僕は何も言えなかった、変わり果ててしまったツバサを怖く感じたのだ。
今思えばなんて情けないんだろうと思う。
そして、ツバサは人間に対する憎しみがふえていった。それを彼女は利用して街を破壊していった。
「この街の秘宝には願いが叶うという言い伝えがあるわ、これで、天使自体から、住民から秘宝が…ふふふ」
レイトン教授が来たと知った時は、気づかれるんじゃないかという不安と、事件を解決してくれるという期待がふくらんできた。
でも、彼女はそれを黙って見過ごしてはいなかった。
彼女は、あろうことかノーラとすり替わった。ノーラを人質にさらに僕を追いつめた。
僕は彼女に逆らうことができなかった。かと言って黙って従うつもりはなかった。
一時的にツバサを外に連れ出し、レイトン教授にこの事件のことを伝えてこいと言った。
そのあとに、神殿に僕と彼女とツバサで行ったとき、精霊石はすでになかった。
彼女はレイトン教授が持っているといい、それを奪ってこいと言った。
レイトン教授が屋敷に訪れて、資料を見に行っている間、僕は荷物を拝見した。
その時、外から視線を感じた。おそらく、彼女かその仲間が見張りに来たのだろう。
僕はカバンに入っていた精霊石を取ったふりをして、実は隠し持っていた似た色の玉を手に持った。そして、彼女に渡した。
これが、今まで僕がしてきたことだ。
2013-04-16 20:40:15
りんご
すごいですね!(^^)!
ある意味この作品天才ですよ(^O^)
2013-04-19 16:58:01
雫
久しぶり^^
そして、200レス達成おめでとう^^
うわ~、相変わらず面白いや☆
ハディさん、結局盗んではいなかったんだね^^;
この事件の発端も明かされたけれど、まだまだ大変な事が続きそうだね(汗)
更新は自分のペースでいいからね^^
いつでも更新待ってます☆
2013-04-21 20:52:48
タウ(元臥竜)
久しぶり!&200レス突破おめでとうございます!
今回の話もなかなかおもしろいです。
次の更新も期待しています!
2013-04-29 22:05:46
江戸川 アラン
☆りんご
天才じゃないよーw見えくれてありがとー
☆雫
お、面白いかな・・・でもありがとう!
自分は200行くとか思ってもいなかったでs(
さぁ、これからが大変なんですよ!
☆タウ
めっちゃ久しぶり!ご無沙汰しておりました(
おもしろいと思ってもらえてよかったです!
頑張るよ!!
2013-05-04 18:32:09
江戸川 アラン
何か掲示板がちょっとリニューアルしてびっくりしました(
更新
「そうか、そんなことが…」
レイトン教授は少し驚いているようだ。
僕はしばし下を向いていた。すべてを放したがまだ僕の中で恐怖というものがあるようだ。
「とにかく、まずこの騒動を何とかしよう」
レイトン教授は突然僕に提案してきた。
「なんとかするというと?」
「あぁ、『彼女たち』が配置についてるからね」
そういって教授は右手を挙げる。
その時、人が乗った馬二頭が黒服の男目がけて群衆から飛び出してきた。
黒服の男の近くまで来ると乗っていた人が飛び上がり思いっきり
____________蹴り上げた
さらに蹴ったり殴ったりと攻撃を繰り返し、男は気絶。
「ありがとう、きずな、エリー」
「はぁ…どうなるかと思ったよ…」
「え、でも、ちゃんと倒せたからいいじゃん」
レイトン教授が二人に声をかけると。片方は不満げに、片方は楽観的に返事を返す。その二人はこの間屋敷に来た女性だった。
何はともあれ、黒服二人を倒せて、僕をはじめとするこの場にいた人全員胸をなでおろした。
しかし、レイトン教授は切り替えが早いのか、助け出されたノーラをにらんでいた。
「レイトン先生…」
後ろで青い帽子の少年が不安げに声を漏らす。
「そろそろ正体を現してくれないか」
レイトン教授は鋭い眼差しでノーラを見つめる。
「な、何のこと…?」
ノーラは険しい表情で言う。
そして、レイトン教授は鋭い言葉を突きつけた。
「あなたは。ノーラではない」
「ふっ、よくわかったわね」
ノーラと呼ばれていたその人は不気味な笑みを浮かばせる。
「ずっと前から怪しいと思ってましたよ。まぁ、ハディがすべて話してくれたけどね」
「っ!なんだと…」
彼女は少し周りを見渡し、僕を見つけると睨みつけてきた。
「っ!?」
思わず息をのむ。
すると、彼女は高笑いをしはじめた。
「ついにすべてを話したわけか!情けない奴め!!」
「そうわけじゃない!」
思わず声を上げる。しかし彼女はクスクスと笑っている。
「バカなやつ。じゃあ、あの天使と少女がどうなってもいいというのね」
「なんだって!?」
「聞いて驚かないでね?天使と本当のノーラを監禁しているところに爆弾を仕掛けた。このスイッチを押すと爆発する」
彼女はポケットからそれらしきスイッチを取り出した。
「しまった!」
レイトン教授が声をだし、彼女の元へ走り出す。
だが、それは遅かった。
「3、2、1!」
ものすごい音がした、鼓膜が張り裂けそうだった。
街の一部から炎と煙が上がった。
「キャアアア!」
「な。なんてことを…!」
この状況で、二人が生きていると思わないだろう。
だが、僕は違う。確信がある。
「ん?先生、あれは!?」
青い帽子の少年が空を指さす。周りの人も一斉に空を見上げると
ツバサがノーラを抱えて飛んできたのだ。
「な、なんで…!?」
ありえない!と言わんばかりの顔をしてつぶやく。
「残念でしたね。あの廃墟には隠し通路があったんですよ。秘密の」
そう、僕は知っていた。いや、僕達だけの秘密。
あの廃墟でノーラとツバサと探索していた時に見つけていたもの。
「ちっ…」
「もうあなたの逃げ場はないですよ!」
レイトン教授がそういったときには該に彼女の周りには僕たちで囲まれていた。さらに、二人の女性は戦闘態勢をとっている。
「あなたはいったい何者です」
「私?私は考古学者のなれはてみたいな?」
考古学者…か。
その言葉に、ふと僕はある人物を思い浮かべた。
「では、あなたの目的は」
「忘れ去られた文明の復活よ」
忘れ去られた文明
ある人物がずっと追い続けて、真実までにたどり着けなかった文明
僕の父さんがずっと追い続けていた____
「もう、もう終わりです。あの文明はとてつもなく大きな秘密があります。あなたに利用されるわけにはいきません」
ぐったりとしたノーラを抱きかかえ、着地したツバサがきっぱりと言った。
「ツバサぁ…」
ノーラはかすかにつぶやく。
「そうね。じゃあ今回はあんたらの勝ちってことにしてあげる。
私の名前はゲルナ・ドルーリー。次は必ず…!」
彼女がそういい放ったと同時に拳銃を出し、ノーラをかかえたツバサに向け発砲した。
「危ないっ!」
球はツバサの胸を直撃して崩れ落ちる。ノーラは地面に叩きつけられた。
「しまったっ!彼女は!?」
レイトン教授がそう叫んだ時にはもうゲルナの姿はどこにもなかった。
2013-05-04 20:16:44
江戸川 アラン
なんだかんだで更新できるときに更新しといたほうがいいっすね
ていうわけで続き
第十二章「白い翼」
☆ルーク目線☆
僕はルーク、かの有名な考古学者、エルシャール・レイトンの一番弟子です。
ある日、僕たちは天使が街で暴れるというという手紙を受け取りエンシルという街へ来た。
そこで出会ったのがノーラという女の子。彼女が手紙の差出人だった。
その夜、僕たちは市街地で天使と遭遇した。翼が真っ黒の天使は突風を起こしなかなか大変だった。
僕達が長老の孫、エメルから天使伝説を聞いた。恵理さんときずなと合流してまた天使と対決!
天使の街に来る前に出会った人工人間のミライのおかげで追跡はできたけど、なんとノーラが大人の姿に!?
それからノーラのようすが少しおかしくなったけど…
僕達はツバサが言ったいた言葉を手掛かりに噴水広場の地下にある神殿に行って精霊石を手に入れた。
僕達がホテルへ帰るとミライが拳銃を持って呆然と立っていた。ノーラは消えていた。
何が何だかわからないまま次の日になってしまった。
広場で何かあったらしいときずなとエリーさんがホテルに飛び込んできた、急いで広場に行くとノーラが黒服の男に襲われて捕まっていた。
ミライはそれを見ると血相を変えて僕にしがみついた、きっと昨日のことだと思った僕はミライを別の場所に連れて行っておいた。
そこでミライは、昨日、ノーラが突然逃げ出そうとしてもみ合いになって拳銃を奪ったという事実を告白した。
僕が広場へ戻った直後、屋敷の使用人のハディさんがやってきた。
レイトン先生はハディさんから今まであったことをすべて聞き出した。どうやらハディさんはある人に脅され、従っていたらしい。
そして、きずなとエリーさんの突撃攻撃により男二人は倒し。ノーラを救出したが、レイトン先生は彼女がニセモノだと断言した。
大人のノーラの正体は考古学者のなれはて?なゲルナ。彼女はツバサと本物のノーラを監禁した廃墟を爆発させたが二人は無事に切り抜け噴水広場へとやってきた。
ゲルナは目的は忘れ去られた文明の復活と告白すると拳銃を出してツバサを打ち抜いた。
乾いた音がした。
ツバサはその場に崩れ落ち、ノーラは地面に叩きつけられた。
「ツバサ!ノーラ!!」
真っ先に駆け付けたのはハディさんだった。僕も慌ててツバサのもとに駆け寄る。
「ノーラ!無事か!?」
「うん、ツバサが…ツバサがかばって…」
ハディさんがノーラに問いかけるとノーラはゆっくり起き上った。
ツバサは打たれるのを覚悟してノーラを放したのだ。
「ツバサ!ツバサ!!返事しろ!」
ハディさんはツバサの体を抱えて懸命に呼びかける。
「…また…助けられるんだね…あなたは誰?」
途切れ途切れな感じだがツバサは声は出せている。
「今は声を出すな…死ぬなよ」
「大丈夫だよ…私天使だもの」
ツバサの言うとおり天使の治癒力は凄まじくすでに傷口はふさがっていた。
ただ、彼女の精神面はかなり重症と見れる。
「みなさん!」
すると、エメルがたくさんの使用人を連れてやってきた。
「エメル!?」
「!? これは酷い…とりあえずどこか休める場所でも…」
「じゃ、じゃあ近いから私の宿で!」
ノーラがとっさに提案するとエメルは「よし」よいい、使用人たちがツバサを運んで行った。
僕達も一緒についていった。
2013-05-04 22:15:49
江戸川 アラン
ホテルでツバサにできるだけの治療をした。人間ではないので何が効くのかわからない状況だが、ツバサ自体の治癒力は高いのでそれほど黒いしなかったらしい。
ノーラとノーラのお母さんはいろいろと忙しそうに見えたのに、僕は紅茶を入れてツバサに飲ませてあげようと思った。
紅茶を入れ、ツバサがいる部屋の前まで行くと中から話し声が聞こえた。
「…ツバサ、僕のこと覚えていないのか?」
ハディさんの声だ。と僕は思った
「…そっかぁ…ハディだったんだね…私黒くなってから記憶が少しぶっ飛んだのかなぁ…大切な人の名前忘れていた気がする…」
「ツバサ…」
「でも、あなたはちゃんと助けてくれた…嬉しかった」
ツバサのすすり泣く声が聞こえた。壁越しだが、なんだか僕までもらい泣きしそうな感じだ。
「何してるのルーク?」
ノーラが僕に呼びかける。
「あ。いや…紅茶入れたから…」
「なぁーんだ、だったら入っちゃおうよ!」
「え、でも今…!」
そんなことを言っているうちにノーラは部屋のドアを開けた。
案の定ハディさんとツバサは驚き過ぎて言葉も出ないって感じだ。何か普通に悪い気がした。
「ありゃ、お取込み中だったの?ルーク君知ってたら言ってくれればいいのにー」
「え、だから僕はそれを言おうとしてて…」
すると、ツバサがクスっと笑った。僕とノーラはそれをみてほっとした。
「あ、ツバサさん、紅茶入れました」
ツバサが寝ているベッドの横のテーブルにティーカップを置いた。
「ありがとう、君たちにも怖い思いさせちゃってごめんね…」
「いえ…それよりもツバサさんが無事でよかったです!」
「でもまだ翼は黒いよ…」
ノーラが横で不満げに言う。
「ノーラ…」
「私ね。ツバサがもとに戻るまでオカリナ吹き続けるから!」
そういうとノーラはオカリナを取り出し、いつもよりもきれいな音色で吹いた。
「ツバサ、僕、やっぱり文明の謎を解きたいんだ」
ハディさんが急に言葉を出す。
「どうして?」
「やっぱり、父さんが解けなかった謎、解き明かしたい。しかも、ゲルナが狙っているとなればほっておくわけにはいかない」
ハディさんは真っ直ぐだ。
真っ直ぐで、強い意志。すごいなぁと思った。
「そっか、いいと思うよ」
ツバサはにっこりと笑った。
「私は、ハディならきっとできると思う」
「ツバサ…」
「あ。あのね…私もハディに言いたいことがあるんだ」
ツバサは少し顔を赤くして言う。
「? 何?」
「私ね………ずっとハディのことが好きだったの…」
「え?」
これは、ここに僕がいてはまずいだろう。うんきっとまずい。
扉の方に目をやると、少し扉があいていて、そこから手が出てこっちこっちとやっていた。二人に気づかれないようにそっと部屋に出るときずなとエリーさんとエメルがいた。
「なんっ」
でと言おうとした瞬間きずなに口をふさがれ、黙ってみてろと言われた。
二人はまだ固まっていた。
「あ、えと…急だからやっぱびっくりするよね…」
「いや…
僕も…ずっと前から好きだった…」
おおおおおおおおおっ
と、主に僕の後ろにいる人たちがひそりと声を上げる。
「あぁ…実際言うって結構恥ずかしいなぁ…」
ハディさんは顔を真っ赤にさせて言う。
「わぁ、ハディかっこい~」
ずっと演奏していたノーラが二人の会話に割り込む。すると、その言葉のせいかハディさんはさらに真っ赤になった。
「ねぇねぇ、キスとかしないの?」
「き、キス!?」
ハディとツバサが顔を真っ赤にさせて同時に声を上げる。
僕の後ろも、「ほら!やっちゃえ!!!」「ノーラちゃんもっと言ってやれ!!」とかひそひそいろいろ言っている。
「別にハディさんが嫌じゃなければ…」
「僕はツバサが嫌じゃなければ…」
「え、じゃあ二人とも嫌?それとも嫌じゃないの?」
「…嫌じゃない」
また二人同時に言った。
「じゃあ、しちゃおうよ!」
僕の後ろでも「そーだ!そーだ!」と声を上げている。
「じゃ、じゃあ…」
そして、二人は_______________
「おっめでとーう!!!!」
僕の後ろにいた三人は思いっきり部屋に飛び込んだ。と、思ったら僕も巻き込まれる形で4人で床に倒れこむ感じになった。
「いてて…」
顔を上げると。なんと、ツバサの翼が黒から白へ色が変わり輝いていた。
「おおっ!元通りじゃん!綺麗だねー」
「でしょでしょー!さっすがツバサ!」
きずなとノーラは二人でやいやい盛り上がっていた。
「ま、戻ったし、結ばれたし、よかったんじゃない」
「ですね、私急いでおじいちゃんのとこまで行ってきます!」
エリーとエメルも喜んでいるようだ。
「え、これはいったい…」
ハディさんはもう混乱しているようだった。
「もう、エリーさんもきずなも…こっそり見てたのが先生にばれたら『覗き見するものではないよ、英国紳士としてはね』って言われますよ!」
ビシッときずなたちを指さすと、ちょうどその時レイトン教授とミライはやってきた。
「…何をしているんだい?」
「特に何も!」
全員否定。
「それよりもツバサが!」
きずながとっさに話題を変えようとする。
「戻ったようだね」
「はい、いろいろご迷惑おかけしました」
ツバサが申し訳なさそうに言う。
「でも、みなさんのおかげでもとに戻ることもできた。ありがとうございます」
ツバサは今まで以上に笑顔でした。
___________
多分次で終わります
2013-05-04 22:16:24
江戸川 アラン
頑張って終わらせようかと思います←
ちなみにAの遺産未プレイでっすとある
エピローグ『終わりからの幕開け』
ルーク目線
僕達は無事ロンドンへ帰ってこれた。
変わったことと言えばまずハディさんがついてきたということだ。
なんとハディさんのお父さんは世界的に有名な考古学者でレイトン先生もあったことがある人だった。
ハディさんのお父さんはとある文明について遺跡調査へ出かけ、そこで死んでしまった。死因は不明。だけど、ハディさんは何かあると思い自分も文明について調べ始めたらしい。
ゲルナが文明を復活させようとしているということなので、レイトン先生もその文明の謎について解き明かす方向でいる。
なので、精霊石は今僕たちが持っている。
ちなみにハディさんは僕一人暮らししているアパートの空き部屋を借りたらしい。
あと変わったことと言えばミライのことかな。
ロンドンに戻って次の日。二人で大学の庭で日向ぼっこしていたら突然視界が光って白衣を来た女性が現れた。
「心が正常に動いたのね、博士がお呼びなので帰りましょう」
そう言われ僕には疑問が生じた。
ミライと初めて会った時のあのメモを思い出す。博士は助けを求めていたんじゃなかったのか?
でも、ミライは「博士が呼んでるから行かなきゃ」と言った。
そして、僕は何もできないままミライは行ってしまった。
できれば僕はまた彼女に会いたい、そう思った。
あと、きずなが一旦帰ったかな。また来るとか言ってたけど。
いつくるかなとか思っていたら。高校生の方のきずなが来た。
大人のきずなに自分が来たってことは秘密にしといてと言われたのでそれはしっかり黙っておいた。
____「ふーん、じゃあここ最近平和ってわけか~」
残念そうにきずなは言う。
「まぁ、平和ならそれでいいじゃないですか」
「あたし的には何かこう…面白いことがあってもよかったなーって思うんだけど…」
はぁとため息をつくきずな
「しょうがないか、今日は撤退しますー。ちゃんとケーキ渡しといてね!」
「あ、うん」
そういうと今回はあっさり帰って行った。
「ふーしゃべりそうになった」
先ほど、あれやこれや今までのことを聞かされていた間違えて事件のこと話してしまうかひやひやしていた。
「しゃべりそうになったって?」
「そりゃあ未来のきずなが…って!?」
バッと振り返ると、そこには『大人の』きずながいた。
「び、びっくりさせないでください!きずながまだ帰っていないと思ったじゃないですか!」
「いやーごめん、部屋の前にいたら私の声が聞こえるんだもの。私だってびっくりだよ」
「っていうかまた来るの早くないですか?」
「あぁ、それは…ちょっとしたね…大荷物っていうかー」
_________「誰が荷物だよ」
突然きずなの後ろの方から声が聞こえた。
「きずなちゃん酷いよ」
「大体面白いことがあるって無理矢理連れてこられたのによ」
そして、部屋に入ってきたのは
「け、恵一さん!?それに亜蘭さんも?」
「お、ルークじゃないか」
「わぁ、ルーク君だ」
未来の恵一さんと亜蘭さんがいた。二人とも相変わらずって感じだ。
恵一さんはきずなの恋人で、亜蘭さんはきずなの親友だったっけ。
「でも、どうして二人が?」
「あー…なんていうか嫌々…」
恵一さんは呆れた様子だった。
「まぁ、なんだか話を聞いて楽しそうだったので」
亜蘭さんはなんというか、凄く嬉しそうだ。
「まぁ、というわけでこの二人も参加するって感じ!心強いでしょー」
「ですね、きずなだけじゃなんだか不安です。いろんな意味で」
「それへこむわー」
そんな感じで恵一さんと亜蘭さんを加え、僕たちはいよいろ文明の謎を解き明かしていくことに。
これから、その文明に隠された壮大なものを目の当たりにするのだった。
_続く_
はい、という感じで新しくまた書き始めます!近いうちに(((
次は今までのオリキャラを全員?ほぼ全員出させます!あとクラウスも出ます!すこしわちゃわちゃしそうですがよろしくお願いします!
ここまで見てくださった皆様本当にありがとうございます!
では近々新しいスレで!
…と、いいつつイラストをここに投下するかもです←
2013-05-05 17:52:10
雫
完結おめでとう!
ネージュ「おめでとうございます、アランさん!」
リーザ「おめでとうございます^^」
バロン「……////」←照れて言えない人
ミライ帰っちゃったんだ…(泣)
次回は未来のきずなたちも出てくるんだね^^
レイトン「ふむ、今までのオリキャラの皆さんも出演されるのか。
実に興味深い」
次回も楽しみ☆
これからも宜しくね^^
とにかく、完結おめでとう!
2013-05-06 17:48:55
江戸川 アラン
☆雫☆
みんなありがとう!照れてるバロン、そんな君がすきでs(
そうです!次回はオリキャラ終結させます!
楽しみにしててね!
イラスト載せます。主にルクミラです
ル「ルークミライの略です!」
3枚くらい載せてこのスレは終わりとさせて次のを立てます!のでよろしくお願いします!
2013-05-07 21:56:59
江戸川 アラン
二枚目!
2013-05-07 21:57:31
江戸川 アラン
すいません失敗しました
ではでは
2013-05-07 21:58:07
江戸川 アラン
三枚目!暗すぎて自分自身びっくりしました
ではまた次のスレで
2013-05-07 21:58:50
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