レイトン教授シリーズの攻略
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グラタン
サブタイトル:~禁じられた教授ともどかしくてカオスな恋の物語~
10作目です!
相変わらずの作者ですが、どうぞよろしくお願いします。
暇つぶしや反面教師の為の小説になりそうですが、そこのところ大目に見てくださいね。
では、これからこの小説を頑張ってまいりたいと思います。
2011-10-14 01:00:20
グラタン
>のなりい
ま た 描 い て く れ る の ?
嬉しいなぁ。だって最初に載せた絵が・・・最行が闇に堕ちた誰かさんっぽくて。
嫌がってないさ!ドンと来い!!
2011-12-04 23:21:26
のなりい
あぁぁぁ・・・ペシャンコ・・・。
最行君、どうしたのかな?
うん、グラタンがいいなら描こうとは思ってるけど・・・何がいい?←←
2011-12-05 14:18:47
グラタン
>のなりい
もう・・・何でもいいよ^^
描いてくれるだけでこっちは幸せだよ~。
最行君は、まぁ自分の家壊されたしね。
彼の精神へのダメージは計り知れないほどだろうね、きっと☆
2011-12-05 22:43:21
グラタン
まぁ、何となく描いてみた。
かなり時間かかった。
ちゃっかり自分も描いてみる。
2011-12-06 00:27:18
グラタン
更新!
ナミコ達が気付いた時には、最行は探偵に掴みかかっていた。その語気は荒く、いつも見せない恐ろしい目つきで睨みつける。
「何で・・・どうして何にも関係ない俺達が・・・こうなってしまったんだよ!答えろよ!お前何でも分かるんだろ、おい!何か言えよ!」
探偵は黙って寂しげな瞳で最行の方を見た。
「畜生」と呟いた最行は手を離し、その場にへたりこんだ瀞を見下げながら訊いた。
「お前、どうして俺達を呼んだんだよ?」
瀞は放心したのか、ぼうっと虚空を見つめている。
鈍い音がした。
瀞はハッとして、恐る恐る右頬に手を添えた。ぬめりを感じ、手のひらを見ると、一筋の赤い汚れがあった。
最行は激しく瀞の体を揺さぶった。
「ここまでやって、謝罪の言葉も無しか!質問にも答えないのか!答えろ偽善者!自分のわがままを通す為に多くの人を犠牲にして・・・」
「・・・からです。」
「あぁ?」
「貴方がただったら、・・・・きっと、僕を止めてくれると思っていたからです。」
最行は自分の中の血が凍りつくのを感じた。そしてどっと彼の脳内に恐怖が押し寄せてきた。それを振り払うかのように、最行は瀞を力任せに蹴った。
「やめるんだ・・・・!」
「最行さんッ!」
周囲に居た人は彼の行為を止めようと押さえにかかったが、誰も止めることは出来なかった。
暫く蹴り続けていた最行の目から涙が溢れ、今度は彼を殴り始める。
レイトがいない?
そう思って振り返ったナミコ。旅館から何かを持ち出してきたレイトは、最行の後ろに素早く回り込む。そして無言でその手に持っていた――フライパン――で彼の後頭部を打った。
最行はその場に倒れこんだ。
レイトは、肩で息をしながらナミコ達に言った。
「これで・・・いいでしょう?」
「お兄ちゃん・・・」
「レイト君・・・」
「運ぶよ。探偵さん、手伝ってください。」
2011-12-08 00:25:12
グラタン
更新!
<エピソード8:秘密を解き放て>
最行をそのまま彼の部屋で寝かせた。何かあると困るので、ナミコはずっと最行を見張っていた。しかし、こういう場面が初めてなナミコはまどろみ始める・・・。
「僕が・・・・」
「え?最行さん?じゃあ夕ご飯持ってきますね」
「あ、いらないよ。」
「そうですか、じゃあ私交代したいんでこれで・・・・」
腕をつかまれ、ナミコは振り返った。
「君は不思議に思ってるだろうね。・・・僕がどうしてあんなに・・・・クラウスが嫌いになったのかが。」
「(正直、さっきの乱行の原因が知りたいんですけど・・・)
まぁ、気にはなりました。」
最行はフッと微笑んだ。
「だろうね。」
「レイトンのゲームやったこと、なかったんでしたっけ?」
「うん。でも・・・演じたことは、ある。」
「え」
「今から話すよ。ちょっと長くなるけど、いいかな?」
2011-12-08 01:02:50
グラタン
更新!
「今から10年くらい前に僕は、ひょんな事からレイトン教授の世界に飛ばされて、クリアするまでずっとルークをやらされていたんだ。」
「一人でですか?」
「いや、・・・確か・・・もう一人の男がレイトンをしていたよ。一緒に旅をした。そりゃあもう、『偽の』ロンドン中を歩き回ってね。楽しかった。」
そして最行は、旅の全てを覚えている限り話した。
夜が更けていく。
一通り話し終えた最行は、ナミコに質問はあるか、と訊ねた。
「え、その人のこと、もっと教えて下さい。」
「忘れた。気がついたときにはもう、忘れていたんだ。」
「え・・・。」
「仕方ないよ。正直、忘れてラッキーだったよ。何だか思い出すだけで辛くなってきそうだから。」
「そういうものですかねぇ。」
「そういうものだよ。」
そういって寂しそうに目を伏せた。
「その時の恐怖があるためか、僕は根っからのクラウス嫌いになったという訳。でも、ああいう人間と付き合うのはごめんだよ。今回がいい例だ。」
そう言ってバスタオルを被り、
「今日は疲れたよ。寝るからナミコも早く寝なさい。」
ナミコは黙って部屋を出た。
2011-12-08 23:13:20
グラタン
更新!
ナミコが出て行った後、最行は天井を眺めて溜息をついた。
連藤史明―――今回のごたごたで思い出してしまった。
いや、忘れた理由が思いつかない。忘れようと努めた覚えがないし、忘れるな忘れるなと念じた覚えもない。ただ日々の生活を過ごしていてこの結果だ。自分は悪くも良くもない。通知表なら3、どんな教師でもコメントしづらいグレーゾーンの生活。こういうのが過ごしやすい環境だというのに・・・。
よりによって自分の祖父の家が半壊だ。まともにいられる訳がない。あの大トロ男が憎い。憎くて憎くてたまらない。本当は息の根を止めてもよかったんじゃないかと思う。でも、あの時のレイトには感謝している。
しかし、あの少年・・・・・・僕を怪しんでいるようだ。彼がこの自分に向ける視線が、いや被害妄想とかであったとしても、おかしい。しかし、疑われてもおかしくないだろう。自分はそういう人間なのだから。もしかしたら、彼は自分のことは全てお見通しなのだろうか?いや、そんなことはないだろう。まさか・・・いやまさか・・・・。
あぁ、妄想は終わりにしよう。問題はこれからだ。
今ここに住んでいる皆をそれぞれの家に帰そう。危険だ。これから自分達の身に何が起こるかわからない。只ただ嫌な予感しかしないのだ。まぁ今回ほどの大事件は起こらないにしても誰かが大怪我をしてしまうという可能性も否めない。一体、何がどうなっているんだ?
もう訳が分からない。こうなれば自棄だ。皆に自分の秘密を明かそうか・・・やっぱりやめた、これこそ無謀極まりない。こんなことを暴露したら最後、自分の存在価値や生きる目的だの云々だの崩壊必須。皆にも迷惑をかける。
しかし、そのままここで夏休みを過ごさせるのはもっと危険だ。自分は留守を任された以上、ここから移動は出来ない。仕方ないから皆に出て行ってもらうしか・・・。
どうすればいいんだ。今回の事件で何だか自分の気が変になってしまった。
マグロのせいだ。あの男より自分はまともな自身はある。絶対に。で、あの男からの損害補償、少なくなりそうだな。建物が全壊するのと半壊するのでは、補償される金額に大きな違いが出る。
何かと上手くいかない。このままレイトン教授歴代の悪役達のような輩に人選狂わされるのは御免だ。何でこうレイトン教授シリーズのラスボスは、扱いづらく面倒な人間が多いのだろう。
2011-12-09 00:53:45
のなりい
最行君こわれt((((
ふふっ、そんな彼も素敵さ←←←
レンドウさんは忘れないなぁ・・・。
素敵?な方だった・・・。
2011-12-10 00:00:10
グラタン
>のなりい
のなりいの絵を見ながらレンドウ・ヤング最行描いたよ・・・難しかった。凄いよ、本当に。
壊れた最行が素敵・・・か^^;
これからの最行に期待してもらえれば幸いだよ、うん。
2011-12-10 00:22:28
グラタン
更新!
結局一睡も出来なかった最行は、朝食を食べなかった。ずっと布団の中で横たわっている。
ナミコ達は食堂でシリアルと牛乳の朝食をとった。
「でもさぁ、昨日はひどかったなぁ。」
とアツシは、後ろの壁を見つめた。昨晩の事故で食堂の壁の一部が抜けてしまった。運よく近所に気のいい大工がいたので助かった。雨風しのげる程度の補強をしてもらったのだ。まぁ、いつかは本格的に修繕しなくてはならないのだが・・・。
「別にいいだろ?」
と呟くレイト。
「レイトンのラストなんて、死人が確実に出ているしさ。こうやって無事にコーンフレーク食べてるだけマシだよ俺達は。」
「まぁお兄ちゃんの言うとおりだね。でも、最行さんが・・・・」
ナミコがその言葉を継ぐ。
「・・・あんな状態じゃ、本当に死んじゃうかも。」
アツシは思わずレミの顔面目掛けて牛乳を噴出した。
「にーちゃんは死なないよ!死んだらオレがゆるさないし、大学のおねーちゃん達もゆるさないと思う!」
「ったく、何で洗顔したばっかりの顔に唾液入り牛乳吹くのよ?チョー迷惑。」
「まぁまた洗えばいいじゃない。アツシ、『おねーちゃん達』って?」
「ちょっと前ににーちゃんの大学に行ったことがあるんだ。そのとき、おねーちゃん達が植木にかくれて、こそこそ何かのぞいてたから『何してるの?』って聞いたんだ。そしたら、『あそこいいる最行って人のけってーてきしゅんかんを待っているんだよ。それがファンクラブのおきてなの。』だって!」
今度はレミが自分の兄の顔にオレンジジュースを吹きかける。
「うっそぉ~マジファンクラブとかあんのー!?」
「お前な・・・。」
「ぷっ。へぇ、そんなのがあるんだ。もっと教えてよ。」
とナミコは、遠藤兄妹にタオルを渡しながらアツシに頼んだ。
「えーっと、何十人もいるんだって。で、他の大学にもファンがいるらしいんだ。それで、いっつも見守っているんだ・・・」
「ごめんアツシ君。それを世の中ではストーカーと言うの。」
2011-12-10 21:52:54
グラタン
更新!
「でも、そこまでのモテモテ武勇伝を知らず知らずの内に作り上げた最行さんは今アレなのが皮肉な話だよ。」
「お兄ちゃん、もーいいでしょ!」
「でも気になることが1つあるんだよね~。」
ナミコは昨日運び出した段ボール箱を眺めた。
「あれ、何が入ってるんだろう?」
「にーちゃんのことだから・・・・・・レイトンのゲームじゃないの?」
「アツシ、あの最行さんだよ?そんな訳ないって。」
レミが口を挟む。
「じゃあ、レイトンの小説とか?それともDVD?」
「えー、レミちゃん。だからレイトン関連の商品はありえないよ。たぶん日用品とか、乾パンでしょ?」
「にーちゃんが乾パン?」
「そうだよ。いや、もしかしたらキャンプ用品かも。」
「でも~、おっさんじゃないんだからゲームとかありじゃないんですかぁ?」
「だって、ゲームは最近やってないって断言したんだよ?」
「あーもう五月蝿いな。」
とイライラしながらレイトはだるそうに呟く。
「開ければいいのにさ・・・。」
「それだぁ!」(3人)
「ったく・・・・。」
2011-12-11 19:31:29
グラタン
伏字に注意。
更新!
まず一つ目のダンボール箱を引っ張り出す。ナミコ達(一人除く)はゴクリと息を呑んだ。
「まずはこれからか・・・。」
「ナミコさん、そこまで息を呑んで空気作る必要があるんですか?」
「五月蝿いレイトン!」
「レイトだって・・・。」
「じゃあ開けるよ!」
ナミコはガムテープを剥がし、ダンボールのふたを開けた・・・・が、
「うぎゃあああああっ!エロ本だぁ!!」
「きゃああああああっ!きしょいっ!!」
「なぁにいいいいいっ!にーちゃん!?」
ぎっしり詰められた官能的なその写真に思わず仰け反る3人。レイトだけ相変わらず冷静である。
「年頃なんだし、当たり前だろ?」
「ンなわけない!最行さん・・・・。」
ナミコはうずくまり髪の毛をワシワシ掻き毟る。
「何で・・・なんで!?」
「にーちゃん・・・。何でだよ。」
「だねぇ・・・?・・・お兄ちゃん?」
今度はレイトが箱の中身を探り、床にエロ本を積み重ねていく。
「俺の勘が当たってるなら、きっと・・・・・やっぱりだ。ほら見てよ、こんなに沢山の――」―――
最行が一階の自室にしている部屋で相変わらず寝転びながら中庭を眺めていたが、何やら騒がしい足音でハッと我に返った。振り返ればそこに、自分の弟と2人の少女が、そして遅れてきた1人の少年が立っていた。
最初に口を開いたのはナミコだった。
「嘘つきましたね!」
レミも同じ事を言った後、こうつけくわえた。
「段ボール箱の中、見ちゃいました!」
「にーちゃん!これなんだよ!」
そういってアツシが見せたのは箱の底に敷き詰められていた超次元サッカーRPGのソフトの類のあれこれ。
最行の第一声がこれだった。
「レイトンよりいいじゃないか。」
2011-12-11 23:05:06
アラン
イナ○レシリーズ来たぁ・・・(笑笑)
そしてレンドウさん!最君覚えてたんだね!うち嬉しいy(((
き「喜ぶところ違う」←
あ、レンドウさんがまだ生きていたらあの人ももう40か・・・・・う~ん
早いねぇ十年って(チラリ)
き「え、何???」
ル「ちょっと・・・それネタバレじゃn(殴
今のは気にしないでね~
そんでもって100レスおめでとう!
マジでナミコちゃんを描きたくなってきたこのこr(((((
き「あ、今のスルーおkですから」←
2011-12-12 18:24:03
グラタン
>アラン
ナミコちゃん、描けばいいじゃn((
40・・・。おっさんだね、おっさん(苦笑)。
色々これから大変だけど頑張るよ!
2011-12-13 17:02:30
グラタン
更新!
「良くないでしょ!」
「ナミコ、死者をより多く出したのはそっち(=レイトン教授シリーズ)じゃないか。」
「え?イナ●レって毎回試合で死人が出ているんじゃないんですか?」
「それだったらレイトンを置いといてまずそっちを僕は批判するよ。まぁ、非科学的なのはこっちも変わらないけどね。」
「じゃあこれからクラウス貶さないで下s」
「いや結局彼が一番大きな被害をもたらしたんだから当然だろう?」
「えー本当ですか・・・。」
「あぁ、大仏よりもアイラインばりばりの骸骨よりもミスター●よりも酷いよ。」
「そのラインナップじゃ、ロクなことをやったように思えない・・・。」
「いや、覚せ●剤取締法とか毒●及び劇物取締法に引っかかりそうなことを平気でやってのけたり、児童●働とかさせたり、ましてや公共物を壊すことなんて日常茶飯事・・・。」
「えぇーっ!?」
「で・も、クラウスのやったことに比べれば・・・。」
「いや、それ絶対何人か死んでるでしょ?」
「あのねぇ、確実だよ何百人か死んでるのは。流石にコ●ニーでU●によって死んでしまった人数の方が多いかもしれないけど、クラウスは・・・・・」
「分かりました、クラウスが嫌いなんですね分かりますよ。」
「分かってるねぇ、レイト。」
「いえ。」
「ちょっとレイト君も?」
「だって、常識的に考えれば当然じゃないですか。」
とすまし顔の兄に賛同するレミ。
「まー・・・・確かにそうですね!」
これこそ四面楚歌である。ナミコは少し絶望した。
2011-12-13 18:02:36
グラタン
補足:この時アツシはルークと遊んでいたそうです。
『最行大百科:ファイル8』
イナ●マイレ●ン(G●):知らない方が身のためだ。詳しくはWebで、以上!
<エピソード9:イリュージョンは程々に>
2011-12-13 18:45:11
グラタン
更新!
「そうか、お兄ちゃんは相変わらず寝ているのか。」
と言いながら、渋い顔つきで出された麦茶を飲む探偵。
お見舞いを兼ねたお詫びの品として、ゼリーの詰め合わせを持ってきた彼を出迎えたのは、アツシだった。ナミコ、レイトそしてレミは、買い物で出かけていたのである。
「うん、たぶん会うのはムリ。」
「だろうね。やっぱりお兄ちゃんが寝込んでたら心配かい?」
「当たり前だろ?宿題手伝ってもらいたかったのにさ!」
「へー、そうかい(ニヤリ)。」
「なんだよ、おかしいのかよ!」
「いや?何でもないさ。そこまでお兄ちゃんが大好きなら・・・・・」
「大好きじゃねーよっ!」
「まぁまぁ。でも元気になってもらいたいのは、間違ってないだろ?」
「うん・・・・まぁ・・・・。」
探偵はうーんと腕組みをして唸り、
「いい気分転換法があるといいんだろうな・・・。」
「きぶんてんかん?」
「そう、気分転換だ。」
ゲームだけが禁じられているなら、普通にスポーツを楽しめばいいのでは、と思うだろう。しかし、ゲームに関する技を口にしながらの遊びさえも禁じられているのだ。
(例えば、そこら辺の枝を杖代わりにしてルー●を描き「ファ●アボー●!」「オー●バリ●!」「テンペ●ト!」「ハートキュ●!」と叫ぶのもご法度、人差し指を突き出し、「そ●はあな●だ!」「異●あり!」「ナ●解明!」と自信満々に宣言するのもご法度、サッカーボールを蹴りながら「ファ●アトル●ード!」「ど●性●ット!」「イ●ュー●ョンボール!」と言うのもご法度、おもちゃのロボットを動かしながら「行け!俺のアキ●ス!」「頑張って!私のク●ーン!」「負けるな!おいらのハカ●オー!」と擬似バトルの真似事を段ボール箱の中でするのもご法度なのである。恐ろしい世界だ。)
ふと探偵は手をポンと打ち、アツシにこう提案した。
「そうだ!アツシ君、いい方法があるよ――」
「で、その提案がカラオケなのかい?」
と布団を被ったままの最行を説得(してカラオケで最行の財布の底をはたこうと)するために、アツシは帰ってきた3人に応援を頼んだが、これでは納得するまでに時間がかかりそうだ。
「にーちゃん、たまには遊ぼうよー」とアツシ。
「嫌だ。」と最行。
「カラオケ行きた~いッ!」とレミ。
「駄目駄目。」と最行。
「最行さんに一杯歌わせますよ?(でもその分たらふく食べてやる)」とナミコ。
「面倒くさい。」と最行。
窮地に立たされた3人は、懇願のまなざしを持ってレイトに投げかける。壁に寄りかかっていたレイトは、やれやれと肩を落とし口から出任せにこう告げた。
「〆は最行さんの『iris~幸せの箱~』で。」
「おk」
2011-12-13 23:06:07
グラタン
深夜に・・・完成した。
と、言う訳で連作どうぞ!
まずは、時計店ですね。2つ目の絵と繋がっています。
2011-12-16 01:05:39
グラタン
次。
ストーカー二人。
2011-12-16 01:06:42
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