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クラウスと奇跡のハロウィン

Hiroto

はいはーい!
皆さん、こんにちは^^
小説7作目だった……よね!←え
勿論、この小説はタイトル通りクラウスが事件解決!!
…………する話です!
生暖かく見守って下さい←生暖かく!!?
それでは、序章です!

序章.1通の手紙

「トリック オア トリート!」

ここ、ロンドンの街でもこの言葉で溢れていた
そう、今日はハロウィン。
……そうそう、自己紹介がまだでしたね。
僕はクラウス•アルバトロ。
エルシャール•レイトン先生の手伝いをしてます。
すると、レイトン先生が僕に手紙を渡してきた
「クラウス、君宛の手紙だよ」
僕は先生から手紙を受け取り、手紙の封を開けた
その手紙には……………

「クラウス•アルバトロ様。

お願いです、助けて下さい。
私達の街、「ハロウィンパーク」が今、崩壊寸前なのです
詳しい事は、手紙では伝えられないので、直接会ってからお話ししたいと思います。

 ハロウィンの魔女 ラキア•セイラス」

これで終わりです!
それでは、クラウスと奇跡のハロウィン、スタート!!

2011-09-23 22:41:12


Hiroto

ファトネ>あの二人はバカップルと呼んで下さ((((うるさい
玲•留「「……////」」
このバカップルめー!
留「う、うるさいっ////」
玲「そ、そうですよっ/////」

2011-10-01 19:55:36


Hiroto

コウシン!

(???目線!

僕達は



二つで一つの顔

「僕の姉さん………」

無邪気に笑う姉さんの笑顔は、愛おしいくらい好きだった





…………大好きな、僕の姉さんへ

僕は今、この「ハロウィンパーク」に罪を犯します。



大好きな貴方の為にも

そして、「ハロウィンパーク」の為にも

2011-10-01 22:27:26


Hiroto

更新!

「あの!すいません!」
声をかけてきたのは、背の小さい男性。
「なんでしょう?」
「あの………………「お菓子の娘」の事なら、しっています」




僕は微笑んだ
「……あの、ぜひ聞かせてもらってもいいですか?」
男性は頷いた
「勿論です」
一旦きります!

2011-10-02 13:35:44


Hiroto

更新!(留美目線



ある時、澪夏さんが言ってきた
「……留美ちゃん!演技してみない?」
その言葉に私は焦ってしまった
「………いえ、演技ヘタなので……すいません」
それでも、澪夏さんは笑った
「大丈夫!玲介もいるから!」
「えっ………玲介くんも?じゃあ、やってみようかな?」

そんなわけで演技開始!
(ここから玲介のセリフは[]留美のセリフは()にします)


一旦きります

2011-10-02 19:28:22


ワト

★ルビーさん
 出来たばかりの作品でよかったです(苦笑)最新のレスに追いつけるので・・・。小説、読ませてもらってます!留美と玲介・・・見ているこっちが恥ずかしくなるほどのバカップルぶりですね(照)クラウスが関わる事件も気になりますが、こちらの恋模様も目が離せませんね!
 では、アンケートの回答を・・・。
1.期待はもちろんしてますよ(ニヤリ)
2.ルビーさんの作品ですから、お任せします(笑)
 そして、厚かましいですが・・・私もオリキャラを考えてみました!自分絵+黒白で申し訳ないです(汗)
名前:ハンク・フィストリア
性別:男
性格:仮装してるからやる気があるように見えるが、やる気無さそ~な話し方をする(←え)言いたいことをすぐ口に出してしまう人。「トリック・オア・トリート」と言う前に、「菓子くれ」とか言っちゃう人。
仮装する服:狼男。え、犬に見える?私もそう思いm
 更新、頑張ってください!

2011-10-03 00:19:47


Hiroto

ワトさん>コメありがとうございます!
はい、留美と玲介ははかなりのバカップルです(笑)

留「こんな駄目文作者の恋物語なんか……!」
え、ひど(((
アンケート、ご回答ありがとうございます!
よし、ハンクさんお預かりだぁ!
わほーー!絵がカッコいいですっ

更新!(ライナ目線!

背の小さい男性は、静かな声で喋り始めた
「……あれは、一週間前の事でした

…………僕が「紅茶の娘」に出会ったのは」
「紅茶の娘」………?

(一週間前)

僕は、いつも寄っている喫茶店に行った
「いらっしゃい!」
出迎えてくれたのは、顔なじみの店主
「いつもの紅茶でいいかい?」
店主がそう聞いてきたので、僕は頷く
そのまま、静かに紅茶を待っていると………

ドアの開く音がした
「いらっしゃい!」
後ろを振り返ると、見たことのない少女。
髪は紅茶の色のようで、少し赤がかかった茶色。
何もかも見通すようなその瞳の色は透き通った紅茶の色。
その少女は僕の隣に座った
「…こんにちは、私、ソルア•ティエール。
貴方の名前は?」
僕はその少女に名前を教えた
「…ケイン•ルベールです」
その少女はにこやかに微笑むと、僕の耳元でこんな事を言った
「……私は「紅茶の娘」よ
よろしくね、ケイン君」


(回想終了)
クラウスは静かにケインさんに言った
「…彼女は本当に「紅茶の娘」と言ったんですね?」
その問いに、彼は頷く
「………はい」

クラウスは少し考えて言った
「……うーん……これじゃまだ情報が足りないね……」
ラキアさんは明るく言った
「大丈夫ですよ!まだまだいろんな人に聞いてみましょう?」
クラウスは頷く
「はい、勿論です。…あ、それじゃあケイン君、ありがとう」
ケイン君は頷いた
「………はい」

(クラウス目線)

次の聞き込みがあるので、僕達はある男性に声をかけた
「あの、すいませ…「菓子くれ~」
……………………ん?なんか言葉遮られた?
でも、お菓子はあげないと。
「はい、どうぞ」
クラウスはすかさずお菓子を上げると、男性は無表情で言った
「…で、俺に何か用?」
僕は静かに言った
「…あの、「お菓子の娘」と「紅茶の娘」について知っていますか?」
男性はやる気がなさそうに答えた
「……ん……「お菓子の娘」とか言う奴は見た……と思う」
「ぜひ、聞かせてくれませんか?」

「いいけど……このナゾを解いてからな」

ナゾ001.反転の世界 30ピカラット
昔、ある国に住んでいた王が言った
「この世は反転でできている。
普通、目では見える文字も、あるもので映せば反転になるのだ」
さて、王が言っている「反転になるもの」はなんだろう?
ひらがな3文字で答えて欲しい。

2011-10-03 15:52:22


Hiroto

ナゾ解いてないけど更新!
僕は答えを言うと、
「正解、じゃあ話すよ

……確か、昨日だったかな……」


(1日前)


「あの……」
あのとき話しかけて来たのは、確か少女だった
「………はい?」
俺はその少女に返事を返すと、少女は微笑んだ
「…パビリュニアに行くには、どこへ行けばいいのですか?」
パビリュニアは、「ハロウィンパーク」の住宅街。
その少女にパビリュニアの行き方を教えると、少女はこう言って去っていった
「ありがとうございます、私の名前はリノ•スクラルです。
それと私は「お菓子の娘」です
……それじゃ、さようなら」

(回想終了)
彼は静かに言った
「…確か、パビリュニアに住んでるって話だ」
……住んでいる?
ラキアさんの話とかみ合わない……?
「…おっと、俺の名前はハンス。
ハンス•フィストリア」
僕達はハンスさんにお礼を言って、パビリュニアに向かった


(お菓子の娘目線!)

私の推測通り、彼らはやってくる
「楽しみね、彼らがどう事件を暴いていくか……」
本当に楽しみで仕方ない……
そして、彼らはやって来た


……………………………………事件の真相を知るために。


(クラウス目線

「あの………」
僕達はパビリュニアに行って、「お菓子の娘」が住んでいる、家へやって来た
……ドアを開けると、少女が立っている
「………はい?なんでしょう?」
この少女が、「お菓子の娘」……
僕は少女に静かに言った
「僕達は事件の真相を暴く為、ここへやって来ました
……クラウス•アルバトロです
………お話によると、貴方は「お菓子の娘」だと?」
すると、少女は頷いた

「………………はい、私が「お菓子の娘」です………」
あのハンスさんの話は本当だったようだ
すると、彼女は急に苦しみだした

「……………っ……!?






………苦しい………お姉ちゃん……………




……イヤァアァァアァァッ!!!!」
彼女は、悲鳴を上げて倒れた

2011-10-04 16:23:36


Hiroto

更新!
すると、少女が倒れた時、僕達の隣には………


「リノ!」

………ラキアさんだった
「ラキアさん!?」
ライナが驚いて声を上げた
ラキアさんはやや息をはずませて言った
「……はぁ……はぁ………リノは私の………妹です」
妹……!?
でも、ラストネームが違うのは何故だろう?
ラキアさんはリノさんの目の前に座り、静かに言った
「この子は重い病気なんです……

………「聖なる灯りが灯った時、この少女は救われる」………」
ラキアさんが謎の言葉を発した瞬間、リノさんは目を開けた
「……………お姉ちゃん……?」
ラキアさんは優しく微笑んだ
「えぇ、そうよ」
リノさんはゆっくりと立ち上がったと思うと僕達に言った











「これ以上、事件に関わらないでっ!!」

2011-10-05 16:23:19


Hiroto

更新!(留美目線

演技をやる前に、少し休憩っと。



その時…………


私の一番嫌いな物が横切った

………それは、蛾だった

私は蛾を目の前にして悲鳴を上げた


「……キャァアアァアアアアアアアアアアアッッッ!!!!」

勿論、その悲鳴は玲介くんに届いた
「!?留美、どうしたn「嫌ああああああ来ないでえええええええ」

私は情けないことに、パニックで玲介の頭を打ってしまった


(5分後)
私はようやく目覚めた
「………うっ……」


すると、隣では玲介くんが………




「いってー……」
私は玲介くんが起き上がったのを見て、すぐに謝った
「玲介くん!ごめんっ!私、パニックになって…!」

すると、玲介くんは………



「痛いんだよ!急に飛びかかりやがって…!バーカ!」















………………………玲介くん!?










これは玲介くんなのでしょうか?

2011-10-05 18:21:01


Hiroto

更新!(クラ目線!

彼女は、僕達に警戒するような目で見た
「貴方達がこの事件に関わるからよ!……お姉ちゃんの……苦しみも知らないくせに!」
すると、ラキアさんはリノさんに向かって叫んだ
「リノ!私は……私の事はもういいから………!」
リノさんは落ち着きを取り戻した
「……お姉ちゃん……?」
ラキアさんは優しく微笑んだ
「悪かったのは私よ……」

ライナは不思議そうに聞いた
「……何かあったの……?貴方達の過去に………」
ラキアさんは頷いた
「はい……実は、1年前………」

(1年前)

「……お姉ちゃん!」
リノが私を呼んだ
……でも、その呼び声はいつもの声じゃない
……焦っている、声だった
「……お姉ちゃん!早く来て……!







母さんが……!」
私はすぐにリノのところへ行くと…………

………母さんが倒れていた

「……っ………母さん……?」
母さんは少し青ざめて、私達に言った
「……ありがとう…………」

そして、ゆっくりと目を閉じた

2011-10-07 15:40:51


Hiroto

更新!

…………母さん…………?
嘘……でしょう?

「私達を置いて……いかないでよっ!!うわぁぁぁぁん!!」


(回想終了

ゆっくりと自分の過去を話したラキアさんは、疲れきっているようだった

僕はラキアさんに言った
「……無理はしないで……少し、休んでください」
ラキアさんは首を横に降った
「いえ、ここは依頼人の私が………」
僕は立ち上がったラキアさんを止めた
「いえ、ラキアさんは休んで。
過去の事を話したから、疲れているでしょう?」

(ラキア目線)

私にそう言った彼の目は、優しい目だった_______

そして、クラウスさんは優しく微笑んだ












「大丈夫です、この事件、絶対に僕が解明してみせます」



そういった彼の目は、力強く見えた

2011-10-07 22:32:30


Hiroto

コウシン!(留美目線!

「……貴方、玲介くん……だよね?」
玲介くんは言った
「…あ?なんで俺の名前知ってるんだ?」
……このままの玲介くんじゃ絶対嫌だ……怖い……!
私は仕方なく、玲介くんの頭を打った

(5分後

「………いてー……」

私は、玲介があの時頭を打って、あんな感じになったなら………
その時、もう一度頭を打てばいいかなって思った
「………………留美?」
その声は、いつもの優しい玲介くん。
私は玲介くんに抱きついた
「玲介くんー!良かったぁ!」
玲介くんは焦っていた
「………る、留美!?」
私は嬉しすぎて、玲介くんに言った
「……大好きだよ……」
玲介くんも私を抱きしめた
「…俺も、留美大好きだー!」
「……私もっ!玲介くん大好き!」
……かれこれ3時間以上この会話を続けた二人。

そんな会話を、引き離そうとしている人物が………

(澪夏目線!)

……またバカップル状態か、あの二人。
よし、ここは少しあの二人をバカップル状態から目覚めさせてあげましょう
……え?なに?玲介と違って声が大きくない?
……玲介の姉を甘く見てちゃダメよ
………これでも声には自信があるんだから!

はい、まずは息を大きく吸って……
「……すぅーーー……」

お腹から声を出すっ!
「アンタたち、そんなところでバカップル状態になってないでなんか手伝いなさいっっ!!!」
勿論、あの二人は気づいたよ

2011-10-08 08:20:55


Hiroto

更新!(クラ目線

すると、ラキアさんは微笑んだ
「……良かった……それと、クラウスさん。これ……良かったら使って下さい」
そう言って、彼女が僕に手渡したのは、2つのカギ。

2011-10-08 12:43:42


Hiroto

更新。


その2つのカギは、何か文字のようなものが刻まれている
ライナは静かに呟く
「……?文字……?」
すると、ラキアさんは微笑んだ
「あぁ、それは「オリア語」ですね
……「オリア語」は、「ハロウィンパーク」の古代文字です。
このカギのなら読めますよ?」
僕は頷いた
「…じゃあ、少し読んでもらってもいいですか?」
ラキアさんは微笑み、頷いた
「えぇ、勿論です。


……「茶色いカギは 紅茶の色

白いカギは お菓子の色

茶色の少女が 聖なる言葉を捧げた時

白き少女が 聖なる言葉を捧げた時

魔力に取り付かれしカギは

聖なるカギとなるだろう

そして カギを捧げた時

聖なる奇跡が 舞い降りる」

僕は少し考えた
「…………聖なるカギ……?」
ライナは不思議そうに言った
「……もしかして……「紅茶の娘」と「お菓子の娘」に何か関係あるのかな?」
僕も同じ事を考えた

すると、リノさんの声が……
「わ、私…………ソルアの友人よ!」
僕はリノさんに言った
「……少しだけ、お話ししてもらってもいいかな?」

僕の言葉に、リノさんは頷いた

2011-10-08 17:43:24


Hiroto

コウシーン!←←

リノさんはゆっくりと話し始めた
「……ソルアは……幼い頃、親に見放された………だから、気に入った人しか話さない人だったわ
……そして、ソルアは気づいてるわ
……………貴方達が「事件の真相」を探っているのを………」
ライナは深呼吸して言った
「……調査している私達が邪魔なのかしら?」
リノさんは頷いた
「多分……ね。だから、貴方達にはなかなか話さないと思う」

きります

2011-10-08 22:44:54


Hiroto

ヤバい、レミが美人過ぎるw←
そして、ユラが可愛すぎるw←
更新!

彼女は、また話し始めた
「……ソルアは、きっと貴方たちに真実を見つけて欲しいだけなの!だから……お願い、この事件の真相を解いて!」
僕は頷いた
「……勿論、この事件は絶対に解いてみせるよ」
すると、ドアがガタリと開いた
「……リノ……?」
その少女を見たとき、リノさんは声を上げた
「……ソルア……!」
ライナは驚いていた
「この人が、ソルアさん………!?」
ソルアさんは怒りをにじませて言う
「リノ……この人達に余計なことは言わないで……!」
「でも、ソルア……貴方、本当は事件の真相を知りたいんでしょ!?なのに、どうして隠すの?」
「…貴方達に言う必要はないわ
それにね、リノ。
私は知ってるの、事件の真相を」
!?事件の真相を……知っている?
ライナはソルアさんに言う
「どうして、貴方は事件の真相を知っているの?」
ソルアさんはゆっくりと目を閉じた
「…事件の真相のカギは、私とリノにあるの……」

2011-10-09 11:14:29


Milia

こっちでは久しぶり!
全然コメしてなくてごめんね。
かなり進んだね!
話も面白いし…。
これからもがんばって[a:0051]

2011-10-09 12:04:31


Hiroto

リララ>気にしないで!
え?面白い?……駄目文だよ?
そっちも更新頑張って!

更新!
リノさんは呟く
「………?私達が……事件のカギ?

ソルアさんは僕達に向かって言う
「……まぁ、それはすぐに解かれるだろうけどね」
そう言って、ソルアさんは出て行った
僕は少し考えた
………事件のカギは「リノさん」と「ソルアさん」………
どちらも、「紅茶の娘」と「お菓子の娘」……
もしかして…………
考えているうちに僕はひらめいた
「……みんな、少しナゾが解けたよ」
ライナは驚いた
「え!?本当に!?」
僕は頷いた
「あぁ、まだ全部とは言えないけどね」
僕は事件のカギを話し始めた
「……まず、メモに書かれてある、「茶色の少女」は「紅茶の娘」の事だよ……そして、「紅茶の娘」は、ソルアさんの事。
そして「白き少女」が「お菓子の娘」。お菓子の娘は、リノさん。
僕が解けたのは、このくらいだけど……メモに書かれてある、「聖なる言葉」になにかありそうな気がする……」
リノさんは頷いた
「……全て、その通りよ
実はね、クラウスさん、私も事件の真相を知ってるの
でも、それは言わないでおくわ
貴方なら、この事件を絶対に解けるって信じてるから………」
僕は微笑んだ
「あぁ、真実にもうすぐたどり着けそうだからね」

(ソルア目線!

どうしよう……
「………はぁ………」
実は、あの2つの白いカギと茶色のカギ。
私はその2つのカギを奪ってしまったんだ
………詳しく話すと…………

彼らがナゾを解くと、私達は消えてしまうから………

この街に、少女を捧げる為に………

「……嫌よ……そんなの………」
でも、街はもうすぐ消滅する
だから、私は自ら命を捧げる
「ハロウィンパーク」の為に………








すると、声が聞こえた








「ソルアさん!」







___________誰?

2011-10-09 12:45:50


Hiroto

多分これがクライマックスだと思いますー
更新!(クラ目線!

「ソルアさん!」
ソルアさんは僕達に気づいたみたいだ
「貴方達……どうしてここへ?」
僕は深呼吸してから言った
「……事件の真相が分かったからです」

ソルアさんは落ち着いている
「………そう」
僕は静かに言った
「この中に、ある物を隠している人物がいる………











その犯人は……貴方だ」
僕はソルアさんを指差した
これにはライナも驚いていた
「嘘!本当に?」
僕は頷いた
「あぁ、そうだよ
ソルアさん、そろそろあのカギを返して下さい
そうしないと、僕達は真実にたどり着けない」
ソルアさんはため息をつき、頷いた
「……仕方ないわね……」
そう言ってだした手のひらには、あの2つのカギ。

僕は静かに話し始めた
「このカギこそが、メモに書かれてある「聖なる言葉」を示すカギです」

(1日前)

僕は、あのカギに書かれてある、文字のような物がずっと気になっていた
……しかも「オリア語」ではない文字。
僕はラキアさんに聞いてみると、その文字は「歌」だと言う

(回想終了)

「僕はその「歌」こそが、「聖なる言葉」だと思いました
でも、貴方はそのカギを盗んだ
……このカギのナゾを解けば、貴方達……いや、リノさんとソルアさんが消えてしまうから」
リノさんは声を上げた
「嘘……!」
すると、ソルアさんは頷いた
「何もかもお見通しのようね
そう、カギのナゾを解いてしまえば、私達は消えてしまう。
だから、カギを盗んだ」
僕は静かに言った
「……どうやら、貴方達はナゾを解けば消えると思っているようですね
………消えない方法はあるんですよ?





………それは、どちらかを犠牲にすること」
ソルアさんは驚いている
「!?…どちらかが……犠牲に……?」

すると、ソルアさんは歌を歌い始める
「静かな木漏れ日 森の奥

深い森には 迷いの霧が立ち込めて

来た者を 永遠に閉じ込める」
リノさんは叫んだ
「やめて!ソルア!貴方、その「聖なる言葉」を口にして、消えるつもり!?」
ソルアさんの目には涙が溜まっていた
「……私、間違ってた………

消えたくないって思ったのに……!
ありがとう、クラウスさん
貴方がナゾを解いてくれたおかげで、私………救われた………」
僕は叫んだ
「待つんだ!……貴方にはまだ……まだやることがあるんじゃないんですか………?」
ソルアさんは涙を流した
「ううん、私は……私はこの街の為に命を捧げるだけ。
……………サヨナラ、クラウスさん、ソルア」


そうして彼女は、光とともに包まれ、消えていった

リノさんは泣き叫んだ
「嘘でしょう………!?
ソルア……私だけ置いていかないでよ!!」


「ありがとう………」

広く青い空には、彼女の声が聞こえた気がした………

おしまい

あとがき
ん?ん?あれ?
うちの小説にしてはかなり虚しい終わりかただね←←
これじゃなんか悲しいので、番外編をつくろうと思います
それでは、番外編をおたのしみ下さい!

2011-10-09 15:34:38


Hiroto

番外編.戻ってきた彼女

僕は、事件を終わらせ、レイトン先生の部屋で紅茶を楽しんでいた
ガタリ
郵便の音だ
「……?」
部屋は僕1人しかいない為、僕が外に出て郵便を確かめると……
「………!」
その郵便は、1通の手紙
それには、「ソルア•ティエール」とかかれてあった

僕は早速、手紙を読んだ
「クラウス•アルバトロ様へ

……お元気でしょうか?
こちらは、元気にやっています
あの時消えた私の命も、「ハロウィンパーク」に宿る神が、生きていく事を許してくれました
…あの時の貴方には、本当に感謝しています
………ありがとうございます、クラウスさん
よければ、また手紙を送ります
       ソルア•ティエール」
おしまい
次はレイトン物語だああああ((((

2011-10-09 15:47:02


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