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レイトン教授と輝く森

ワト

初めましてな方は初めまして!そうでない方は・・・お世話になっております(←?)ワトと申します♪雑談掲示板にはちょいちょい顔を出しておりますが・・・小説は初挑戦です(緊張)実は、今まで何度か「書いてみてぇ~!」とは思ったものの、踏ん切りがつかず(苦笑)そして今日、サメの水槽にダイブする気持ちで臨みます(←え)冷ややかな目でもいいので、ぜひ覗いていってくださいね☆

2011-09-21 10:46:04


Hiroto

ネ、ネイスさんめ……!体触られるだけで照れるとは、可愛い((((
ル「こんな変人の意見は無視して下さい!」
更新、頑張ってね~♪

2011-10-12 12:31:42


…‥‥‥…………………
可愛い過ぎでしょネイスさんかっこ良いしもうなんかもう攫おu(((殴蹴殴蹴殴蹴殴蹴殴蹴蹴殴殴蹴
ル「この凄く変態な人を相手にしないで下さい」←
うおルーク黒い‥‥‥!ネイスさん、頑張れ←

更新頑張って下さい~

2011-10-12 15:20:38


ワト

今日は、コメント+ちょっとした説明のみです(汗)

★アランさん
 こういう人が好みですか(ニヤリ)でも、ただのヘタr(以下略)ギャグが好き過ぎて、キャラ崩壊しすぎないように気をつけます(←ある程度は黙認を~)今後も、頑張りますっ!

★ルビーさん
 ネイスはそういう体質(?)なんですね~。ちょっと敏感な子なんです(笑)応援、感謝です♪

★笹さん
 ネイスを拉致・・・体をガッと掴まれた時点でどうなるか・・・(笑)彼はかなりのいじられキャラになりそうです♪(←おいおい)応援、ありがとうございます!

 予想以上のネイス熱ですね~(笑)まさか、こんなことになるとは・・・!ネイスは、過度のスキンシップが苦手みたいです(笑)限界近くになると、照れるだけでなく体が震えます(←重症)本人曰く、「なんだか力が抜ける」・・・とか。Sなイリアが目をつけないはずはないですよね~♪

2011-10-13 00:05:41


Milia

絵、すごく上手ですね。
またあたしの小説に来てくれてありがとうございます!
これからもがんばって下さい☆

2011-10-13 20:15:34


ワト

★Miliaさん
 イラストへのコメントまで、ありがとうございます♪いやいや、「上手い」と言われるほどのものではないですよ~(苦笑)もっと精進いたします!

2011-10-14 00:17:42


ワト

ではでは、更新~♪



ネ「・・・ここが、長の部屋です。」
一段と立派なドアの前に、4人は案内された。ドアノブが綺麗な青を帯びている。
ア「す、凄いですね・・・これは、まさか宝石・・・とかですか?」
ネ「・・・そのことについては、いずれわかると思います。では、そろそろ・・・」
そのとき、ふとネイスの顔を見たレイトンは、ある疑問を持った。ネイスの表情はとても硬いものだったからだ。長に会うのだから、緊張するのも当然だが・・・毎日顔を合わせている秘書であるはずの彼がする顔だろうか・・・?

トントン

?「レイトン殿ご一行だな。入れてくれ。」
ネ「・・・はい。皆さん、中へどうぞ」
レ・ル・ア・イ「失礼します」
おずおずと部屋に入った4人の目の前には、1人の男性が立っていた。髪は白銀で、やや長髪。それを髪留めでまとめている。右手には魔法使いが使うような杖を持っており、この杖にも先ほどのドアノブ同様青い宝石のようなものが輝いている。顔は・・・何と言えばいいのか、心情が読み取れない表情をしている。妙齢に見えることも相まって、不思議なオーラを放つ人だな・・・と、レイトンは思った。
ガ「遠方からよくぞいらした。私がこの島の長、ガズル・フラーナだ。」
レ「私がエルシャール・レイトンです。今回の調査の件を承諾してくださり・・・

ル「大人の挨拶って長いですね~・・・ん?」
イ「どうしたの、ルーク君?」
ル「いえ・・・。さっきから、ネイスさん・・・怖い顔してるなって・・・」
ア「そう言われれば・・・そんな気も」
暇を持て余していた3人は、ネイスの顔を観察していた(←おい)一見すると無表情だが・・・だからこそ『怖かった』。さっきまで、あんなに驚いたり、笑ったり、照れていたのに・・・同じ人物とは、何か違う感じがする―――
・・・というか、イリアさん。あなたも遊んでないで、挨拶くらいはs
イ「そこは、正真正銘英国紳士であるレイトン先生に任せてあるわっ♪駄文作者さんっ☆」
!!!

レ「・・・さて、みんな。『輝きの森』へ行くよ。そこの研究室へ入れてくれるみたいだから」
イ「とうとう、あの森へ行けるんですね!楽しみ~」
ル・ア「輝きの森・・・?」
レ「まぁ、来ればわかるさ♪・・・ネイス、また案内を頼めるかい?」
ネ「・・・あ、はい。では、先に屋敷を出ていてください。」

・・・
4人がガズルの部屋を出て行き、部屋には2人と緊張した空気が残された。
ガ「・・・いつまで、私を睨んでいるつもりだ。そんなこと続けても―――
ネ「俺はっ!!・・・俺は、あなたをっ・・・」
ネイスは何かを言いかけたが・・・結局、その唇を引き結び、部屋を出て行った。広い部屋に、ガズルのため息だけがさびしく響いた―――



 ガズルのイメージ画です!表情が読めない、寡黙な人ですね~・・・

2011-10-14 01:10:49


ワト

更新します♪



ア「・・・す、凄い・・・」
ル「ここが・・・輝きの森?」
屋敷から遅れて出てきたネイスに案内されて、レイトンたち4人は広大な森の前に到着した。日の光を受けて、木が花がキラキラと輝いている。鳥の鳴き声なのか、ガラスを叩いたかのような透き通った音が聞こえる。
レ「その通りだよ。素晴らしい景色だね・・・輝きの森の名の通りだ」
イ「空気がおいし~♪」
ネ「皆さんがお察しの通り、ここが輝きの森です。我々の言葉では『フィラネル』とも呼ばれています」
その美しい景色に、その場の全員が見とれていた。そのとき―――

ザッ ザッ ガサッ!

近くの木の葉がざわめいたかと思ったら、その木から何かが降りてきてビシッと着地をキメた。ハッと反射的に全員が身構える・・・ネイスを除いて。
?「・・・よっと!う~ん・・・本日のモモンガ飛びは84点ってとこかな~。・・・っと、ちわっ♪ネイス君!」
ネ「・・・相変わらずの野生児っぷりだね・・・フィラ」
フ「運動もできないビビリなネイス君には言われたくないな~」
ネイスにフィラと呼ばれた少女は、そう言って頬を膨らませた。茶色っぽい髪を左側で1つにまとめており、活発な雰囲気がある。年齢は、ルークと同じくらいだろうか。
イ「・・・えっと、この子は誰かしら?」
ネ「あ、説明がまだでしたね(汗)この子は―――
フ「あたし、フィラ!『フィラネルの前の少女』と言ったら、私のことよ!」
ネイスの説明を完全妨害して、えっへん☆と自慢げにフィラは語った。もぅ・・・と呆れるネイス。そんな彼の肩をポンと叩くルークとイリア。
フ「フィラネルの案内は私に任せて!」
レ「そ、そうか(苦笑)頼りになるよ。」
ア「下の名前は何て言うの?」
そのアロマの質問に、一瞬フィラの顔から表情が消えた・・・様な気がした。
フ「・ぼ・・え・・・ないの」
ア「・・・え?」
だが、すぐに先ほどのような笑顔になった。
フ「まっ、そんなことはどーでもいいじゃんっ♪あ、そだ!研究室の室長から、メモ預かってるよん♪」
レ「メモ・・・?こ、これは!」

ナゾ2 『鳥の村』(20ピカラット)
 ある村の村長であるタカが、村民の数を数え、1年前にも自身が調べて得られたデータと比べた。すると以下のことがわかった。
■インコは30羽から20羽になった
■オウムは全員が旅立ってしまったが、入れ替わりにツバメの家族が住み始めた
■フクロウは5羽いたが、今もその5羽は村で生活している
 では、1年前からこの村に住んでいる鳥はどれだろうか。その種類を全て答えてほしい。(例:インコとオウム)外からの鳥の出入りは、書かれていない限りないものとする。

2011-10-16 01:22:10


ワト

更新します!



輝きの森「フィラネル」の研究室室長からのナゾを前に、レイトンは難しい顔をした。
レ「う・・・室長さんもなかなかやるね(汗)」
フ「どおどお?降参な感じ!?」
その一方で、フィラネルの案内役を名乗った少女フィラはなんだか嬉しそうな表情だ。
レ「・・・え~っと―――
フ「はいはい~!時間切れ~♪答えは・・・タカとフクロウでした!」
レイトンの健闘もむなしく、フィラがスパッと答えを発表した・・・。
ル「室長さん、結構凄いんですね・・・」
フ「ほんと!?おじさん、きっと喜ぶよ~♪」
「おじさん」とは室長さんのことだろうかと、ややテンション下がり気味の頭でレイトンは思った。

ネ「では、そろそろ研究室へ―――
フ「案内しまーす!」
頃合を見計らったようなネイスの発言も見事に粉砕した声が響く。
そんな元気一杯の声に、皆は苦笑しながら従うしかなかった・・・
ネ(はあぁ~~~)
ネイスだけは暗いオーラを漂わせて・・・

6人はフィラを先頭に、フィラネルの奥へと進んでいた。午後の暖かな木漏れ日が差し込み、地面に光と影を描いている。
イ「涼し~・・・マイナスイオン~♪」
ア「イリアさん!イオンが見えるんですか!?」
イ「ウフフ・・・アロマちゃんには見えないの?」
ア「えっ・・・!?み、見えますよっ!」
絶対嘘だ・・・と、レイトン、ルーク、ネイスは(心の中で)シンクロする・・・と、そのとき。
ル「・・・ん?」
レ「どうかしたかい、ルーク?」
ル「いえ・・・なんか、青い石みたいなものが見えた気がして」
ルークはむむっと首をかしげた。そこへ、さっきの暗いオーラを払拭したらしいネイスが近づいた。・・・もしかして、ネイスはもう慣れているのだろうか?立ち直りが早い・・・。
ネ「それは、後々室長が説明してくれるでしょう・・・ほら、あの建物が研究室ですよ」



 ようやくのフィラのイメージ絵です(苦笑)とりあえず、活発な感じで・・・♪

2011-10-20 00:44:46


town

お~....いろいろと進んでいる!

何だかいろいろな人が出てきて楽しそうだね!
まさに南国って感じ!←ナゾが分からず放置

2011-10-20 18:54:27


ワト

★townさん
 コメント、ありがとうございます!主要メンバーはあと数人出すつもりです(笑)更新のたびに、出来るだけそれぞれの台詞を入れて、誰が誰だかわかるようにしている・・・つもりです(苦笑)ナゾは・・・ひらめいた+気が向いたときで良いですよ~♪

2011-10-21 23:45:50


Hiroto

あ、フィラちゃん可愛い~^^
イリアちゃんはSなのか…!うちもそろそろSキャラを出そうかな?
ル「人の小説で計画をたてないでください!!」
え、スイマセン。
更新頑張ってー

2011-10-22 08:35:35


ワト

★ルビーさん
 イリアさんは、いつのまにかSキャラになっていました(←!?)Sなのに童顔とか・・・考えた自分でも怖いです(苦笑)

 一方的につらつらと小説書くのもアレなので・・・各キャラへの質問や要望など募集してみます♪「好きな食べ物は?」、「○○のことをどう思う?」、「好きなタイプは?」、「私に告白して!(←え)」などなど・・・気軽にいろいろ書き込んでくださいね~!

2011-10-22 10:52:07


ワト

更新します♪



ネイスが指差したドーム状の建物・・・そこが輝きの森「フィラネル」の研究室らしい。
ル「おっきいですねー!」
イ「さっすが、フィラネルの研究室・・・想像以上の規模だわ・・・」
ア「おっきなタマゴみたい・・・」
ルーク、イリア、アロマの3人は目を真ん丸くして、研究室を見つめていた。イリアの言うとおり、研究室はとても大きく・・・さすがのレイトンも、心底驚いてしまう。
フ「っていうか、おじさん目が小さいから、驚いてるのかわかりづらいね~」

ぐさっ

ストレートすぎるフィラの言葉が、レイトンの心を貫きかける!レイトンに500のダメーz
イ「うふふ・・・駄文作者さん、お遊びもほどほどにね♪」
さ・・・さーせん・・・

?「・・・もしかして、レイトン先生ですかね?」
ネ「あ、ダッヂさん!サナさんも!」
その声に皆が研究室に目を向けると、そこには2人の老夫婦が立っていた。
ダ「みなさん、ようこそ。私がこの研究室の室長、ダッヂ・リドルトンで―――
サ「私が副室長のサナ・リドルトンですわ。この研究室は、私たち夫婦が仕切らせてもらっているのよ」
レイトンたちも挨拶をし、それぞれが自己紹介を済ませた。何だかんだで、フィラにも自己紹介をしていなかったので、彼女は横で興味津々にその自己紹介を聞いていた。

一通り話が終わり、では早速調査に・・・と言いかけたレイトンに、ダッヂは突然こんなことを言った。
ダ「調査はもちろんして構いませんが・・・最近、妙な事件が起こっていまして・・・。その事件のことも、お話しておきたいのです」
レ・ル・イ・ア「じ、事件!?」
一瞬だけ、森の空気が冷たくなったような気がした。風がざわざわと木の葉を揺らす。・・・まるで、それは嵐の前の―――

2011-10-22 11:29:19


ワト

ではでは、更新を・・・



ル「じ、事件って・・・一体何があったんですかっ!?」
レ「まぁまぁ、ルーク・・・落ち着きなさい」
「事件」と聞いて早口でしゃべりだしたルークを、レイトンはなだめた。・・・それにしても、ルークの表情には少しばかりの嬉しさが見えたような気がする。不謹慎かもしれないが・・・まぁ、仕方ないか(苦笑)ふぅ~とレイトンはため息をついた。
ア「で・・・何があったんですか?」
ダ「実は・・・そうですな、まずはこれを見てくれんか」
そう言って、ダッヂは右手を差し出した。手のひらの上には、青い宝石のようなものが輝いていた。
イ「・・・あら?これって―――
ネ「そうです。長の部屋や森の中で見たものです。これは―――
フ「『花の涙』って呼ばれてて、すっごく価値があるんだよ~!」
ネ「ッ!フィラ!キミはいつも人の話を妨害s
サ「『花の涙』というのは、花の蜜が結晶化したものですの。このフラーナ島にしか咲かない花からしか取れない、非常に価値があるものなのです。そして、最近・・・この『花の涙』の盗難が相次いで起こっているのです・・・」
ナゾの到来。もちろん、ナゾ好きな英国紳士がこれを見逃すはずはない。
レ「・・・わかりました。このナゾ、私が解いてみせますよ」
ル「早速、調査に行きましょうよ!」
新たなナゾを目の前にして、盛り上がるレイトン一行。一見するとただの盗難事件。だが、この事件に隠されたものがあまりにも大きいことに・・・まだ、誰も気付かない―――

・・・
ネ「ついに、フィラによる俺の発言妨害はスルーされるようになりましたか(泣)レイトン先生たちも、順応早すぎですよ・・・」
サ「ごめんなさいね、ネイス君(汗)だって―――
ダ「いつものこと・・・だからな(汗)」

2011-10-25 00:22:23


ワト

研究室の室長夫婦、ダッヂとサナもイメージ画を描きたいところですが・・・老夫婦、難しそうです(苦笑)もし描けたら載せますね!
 では、更新♪



意気揚々と手帳を取り出すルーク。まさに―――
イ「正真正銘の探偵さんね♪」
レイトンは、イリアさんに先を越されてしまったかと苦笑した。
ル「むぅ・・・茶化さないでくださいよっ///・・・で、ダッヂさん!この事件について何か思い当たることh
ダ「まぁまぁ・・・そう急がなくてもよいだろう(汗)もうじき日も暮れるであろうし、今日はここに泊まっていきなされ」
早口でしゃべるルークをなだめ、リドルトン夫婦は研究室の宿泊施設へとレイトンたちを案内した。

感想としては・・・「凄い」の一言に尽きた。食事は、カラフルな野菜や果物、舌の上で溶けてしまうほど柔らかなステーキ、上品な甘さのデザートなど・・・どこかの高級ホテルのものではないかと思えるくらい、豪華で華やかだった。ルークとフィラは夢中になって食べていたし、イリアさんも負けず劣らずの食べっぷりだった。アロマは、サナさんに料理の仕方を聞いているようだった。・・・実行・・・するつもりなのだろうか(汗)落ち着いているのは、レイトンとネイスぐらいだった。
部屋もとても綺麗で、リゾート風にうまくコーディネートされていた。隣の部屋の前にいたネイスに話を聞くと、「ここは偉いお客さんが多く訪れる場所のひとつなので、宿泊施設も一緒に建てた」らしい。どうやら、今日は彼もここに泊まるようだ。疲れていたのか、その日は皆早めに眠りについた―――

2011-10-29 15:50:18


ワト

更新します♪どうしても、長々と書いてしまって・・・なかなか、進んでない気もしますが(苦笑)



・・・
?「待てって!・・・っと、捕まえたっ♪」
無邪気な子供の声が聞こえる・・・
?「ラビは、いっつもあったかいね・・・あ、また逃げる!よ~し・・・追いかけっこなら―――

バンッ

・・・
なん・・・で・・・?どうし・・・て?・・・


ネ「何でだよッ!!!・・・ッ、はぁっ・・・はッ・・・ゴホッ」
ガバッと上体を起こして、ネイスは咳き込んだ。窓からは明るい光が差し込んで、フィラネルカラスの鳴き声が響いている。・・・朝だった。
ネ「・・・ラ・・・ビ」
・・・まだ、呼吸が荒い。最近見なくなったかと思っていたのに・・・。忘れるはずもない、あの日の・・・あの光景を。

サ「ネイス君~。朝食用意できてるから、おいでなさいな」
食卓のほうから、研究室副室長サナさんの声が聞こえた。もう、レイトン先生たちも起きているのかな?
ネ「はい!今行きます」

・・・どうにも、すっきりしない目覚めだった。

2011-11-02 00:45:01


ワト

更新いたします!キャラや事件のことについて、一回まとめた方がいいかな~・・・とか、最近考え中です(笑)ついつい、毎回長々と書いてしまうので(苦笑)



レイトンたちが食卓についたとき、ちょうどネイスも部屋から出てきた。・・・おや?と、レイトンは首をかしげた。
レ「ネイス・・・なんだか、顔色が優れないね。あんまり、眠れなかったのかい?」
ネ「え゛っ!!?」
レイトンのさりげない質問に、ネイスはビクッと反応した。図星オーラが目に見えるようだ・・・。
ア「大丈夫ですか、ネイスさん!?」
ネ「だ、大丈夫ですよっ!あんまり気に―――
イ「あらあら、ほんとだわ♪」
ネイスの顔をイリアはガシッと掴み、まじまじと見る。しかも、どこか楽しそうに・・・。一方のネイスはと言うと・・・顔を真っ赤にして高速で後ずさった。
ネ「だっだっだだだ大丈夫です大丈夫ですからっ///」
と、壊れた機械のように、「大丈夫」と連呼しながら・・・。ネイス頑張れ。そして、イリアさんは怖い。皆そう思った・・・らしい。

ようやく、穏やかな朝食の時間が訪れた。ネイスは先ほどから、猛獣でも見るような目でイリアを見ている・・・。レイトンはため息を1つつき、本題に入った。
レ「・・・で、例の事件のことですが」
ル「フィラネルでの『花の涙盗難事件』・・・ですよね!」
ダ「フィラネルへの夜の人の出入りはないようじゃ。監視カメラを見ても、人の姿は映っておらんかった。朝と昼は私やサナ、他の研究員がおるが・・・不審な人物の目撃情報もない」
う~ん・・・と、ルークはうなった。
ル「・・・もしかして、研究員さんたちの中に裏切り者がいるとか?」
ダ「その可能性もあるが・・・研究室室長として、あまりそうは考えたくないな・・・」
そう言って、ダッヂは額にしわを寄せた。
レ「まだまだ、調査は始まったばかりです。もう少し、お話を聞かせてください」



 なんとな~く、フィラの画像をアップ。運動神経は野生動物並みです(笑)

2011-11-05 00:31:28


town

フィラさん....ある意味怖いね....
ネイスさんファイト! 道はいつか開けるものさ!←

2011-11-06 18:37:11


ワト

★townさん
 意識しているつもりはないんですが、レイトンキャラの女性陣が強くなってしまう(笑)元からいたキャラもそうだし、自分で作ったオリキャラでさえも・・・なんででしょうかね~(苦笑)

2011-11-09 00:19:51


ワト

では、更新します!



朝食が片付けられたテーブルを囲み、レイトンたちはダッヂの話に耳を傾けていた。
ダ「そうですな・・・まずは、そもそも『花の涙』とは何か、お話しましょうかね。これは―――
イ「ここ、フィラネルにしか生息していない植物『オーシャンフラワー』の花の蜜が、鉱物状に固まったものですね。宝石のような輝きを放ち、わずかな甘味を含んだ爽やかな香りが特徴で・・・高値で取引されているんですよ~」
ダッヂが説明する前にスラスラと見事な解説を入れたイリアに、一同はえっ!?と声を上げた。
ダ「・・・驚いた。植物学者さんであることは聞き知っておったが・・・」
サ「お詳しいのですねぇ・・・」
イ「正真正銘、私の好奇心の産物ですけどね♪」
リドルトン夫婦に褒められて、えへへっ♪とイリアは照れた。

ひそひそひそ・・・
ル(あーいう顔すると、やっぱりイリアさんって子供にしか見えませんよね・・・)
ア(話している内容が内容なだけに・・・なんか変な感じがするわよね~)
ネ(油断は禁物だよ、2人とも・・・いつ彼女の餌食になるか・・・ガクガク)
ひそひそひそ・・・

レ(あ・・・隅っこで子供(←ネイスは20過ぎらしいけど・・・)会議が開催されている)
ダ「おそらくは、売却目的で盗難されたものだと考えておる。・・・が」
レ「が・・・?」
サ「ココだけの話、長の秘書であるネイス君に頼んで調べてもらったのだけれど・・・このフラーナ島からの花の涙の輸出量には、変化がないそうなのよ」
イ「ということは・・・
レ「犯人は盗んだ花の涙をまだ売ってはいない・・・ということでしょうか?」
ダ「わしらはそう考えておる」
サ「一刻も早くこの事件を解決して、花の涙を守らないとねぇ」
レイトンは、サササっと手帳にメモをとった。犯人は、よほど慎重な人物なんだろうか・・・?

2011-11-09 01:16:20


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