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レイトン教授と存在しない者

FATONE

はじめまして♪
ファトネと申します。

はじめての小説なので
至らぬ所がありますが、
よろしくお願いします!

~プロローグ~
ある日、レイトンのもとに
招待状が届いた。
内容はある謎を解いて
欲しいという依頼だった。
レイトンとルークは送り主である、
アオイシ カイレンの屋敷へ向かう。


読んでいただければ、
幸いです♪

2011-08-26 23:15:30


FATONE

はい、更新♪


〜廊下〜

カツ、カツ、カツ…

男性「ふあ〜…。しかし
広すぎだろ、ここ…(汗」


男は自分の部屋へ向かって
いた。すると後ろから
誰かの足音がする。


スタ、スタ、スタ…

沙「あれ?君は確か恵一君?」

恵「あぁそうだけど…。」

沙「何してんの?」

恵「いや、オレは部屋に戻って
寝ようかと…。」

沙「あ、そうなの?
まぁ別にいいけど、夜に
眠れなくなるからな〜!?
あ、それよりルビーちゃん
どこか知らない?」

恵「いや、知らないな。」

沙「そうか、わかった-。」

スタ、スタ、スタ…

恵「じゃあな〜…。」

カツ、カツ、カツ…


〜またある廊下〜


ルビー「…あれ〜?どこに
落としたんだろう…?」

カイレン「どうかしたか?」

ルビー「あ、カイレンさん。いえ、
どこかで宝石落として…。」

カイレン「ふむ…。わかった。
すぐに見つけさせる。爺!」


使用人達は宝石を探しに
散らばっていった。


ルビー「…あ、ありがとう
ございます!」

カイレン「いや、私は礼を
言われる筋合いはない。
…では、な…。」

カチャ、カチャ、カチャ…

カイレン「…む、そうだ。」

ルビー「は、はい?」

カイレン「謎の足跡が現れる前、
何故か白い煙がでていた。
…何故か何かの役に立てば
いいがな…。では…。」

カチャ、カチャ、カチャ…

ルビー「あ、ありがとう…
ございます…。」


『電子手帳に白い煙の
謎を追加しました。』


更新完了( ̄∇ ̄*)

2011-09-03 21:29:28


FATONE

更新です。

〜恵一の部屋〜

ギィ…バタン…

恵「ふぅ…やっとついた。」


恵一はベッドの上に座り、
他の人がどのくらい調査が
進んだか手帳を確認した。


恵「通風口の謎、紅茶の謎、
屋敷の謎、ねぇ…。
まだ情報が足りないな…。」

ピコン♪

恵「ん?新しく更新された。
…白い煙の謎、か…。」

…パタン…


恵一は手帳を閉じたあと、
紅茶を飲み、眠りについた。


〜エントランス〜


ルーク「あ、いた。ルナさ〜ん!」

ルナ「…はい、何でしょう?」

レイトン「いえ、ルナさんは何か
情報を持ってないか、と。」

ルナ「あぁ、そのことですか。
…すみませんが…。」

レイトン「そうですか。では、
もうひとつ。この屋敷に
冷房はありませんか?」

ルナ「いえ。この屋敷には
冷房も暖房もありません。」

ルーク「じゃあ、あの通風口は
何ですか?」

ルナ「あれについては私にも
わかりません…。
すみませんが、私は夕食の
支度がありますので。
では、失礼…。」


ルナは一礼したあと、
おそらくキッチンへ向かった。


レイトン「…ふむ。」

爺「どうかされましたか?」

ルーク「あ、確かカイレンさんの
執事さん。」


レイトン達は、爺に説明した。


爺「なるほど、そうですか。」

レイトン「執事さんは何か
知らないですか?」

爺「爺でようございますよ。
…ですが、私も娘と同じく、
何も知りません…。」

ルーク「えぇ!?執事さんって
まさかルナさんのおじいさん
何ですか!?」

爺「そうでございます。
似てませんがね。ホッホッホ…。」

タカ、タカ、タカ…

ルーク「意外でしたね…。」


『手帳に爺とルナの関係を
追加…しませんでした。』


―と、いうわけで〔23〕の
答えはカイレン、ルナ、爺の3人。
…聞き方が悪いし、問題が
矛盾だらけで本当に
すみませんでした(汗

2011-09-04 19:48:51


Milia[a:0051](元リララ)

やっほー。
謎難しかったな…。
これからもがんばってね☆

2011-09-04 20:03:08


江戸川 アラン

恵一キタアアアアアアアアアア←
ル「黙ってください。迷惑です」
江「いいじゃないk「よくねぇよ」←恵一

というか恵一。なんか調査しろy(((
恵「するに決まってんだろ」
江「わかんないよ~?」

更新ガンバ★

2011-09-04 20:40:56


FATONE

おっと、間違えた。
爺はルナの父でした(汗

アラン>さあ?恵一はちゃんと
調査するかな…?(^言^)
では、更新♪


〜夕暮れ、大部屋〜


カチャ、ダッ タッ ダッ タッ…

レイナ「私達が一番乗り?」

オルド「…みたいだな。」


二人は大部屋に来ていた。
部屋の中央には大きな
長方形の机が置いてある。
そしてその机の上には
大量の豪華料理が…。


レイナ「…おぉっ…♪」

カチャ カチャ…

カイレン「悪いが皆が集まる
まで待ってくれ。今ルナに
呼ばせている。」


するとカイレンの言葉通り、
次々と集まるメンバー。

料理を見て少しだけ
喜んだ様子のレイトン。

豪華料理に驚くルーク。

宝石を持って何故か
ホッとしているルビー。

それを見て笑ってる沙羅。

寝てたのだろうか、
眠そうな顔をした恵一。

そして最後に、皆を呼んで
きたルナが扉を閉める。
そして全員が席につくと―


カイレン「待たせたな。
さあ、遠慮はいらない。
好きなだけ食べてくれ。」


「「「いただきま〜す!」」」



ここで切ります。
…飯食っただけじゃん(汗

2011-09-05 07:49:26


FATONE

え〜、更新♪


〜ホール〜


全員は食後、大きなホールに
呼ばれていた。ホールには
厚いガラスの部屋が置いて
あり、その部屋は学校の
体育館の半分くらいある。


カイレン「さて、ここで貴様等が
どのくらい戦えるかを
見たい。…相手が何者かも
わからないからな。」


カイレンがそう言い終わると、
ルークとルビーが手をあげた。


ルーク「あの〜…。」

ルビー「私達は戦えないん
ですけど、どうすれば…?」

カイレン「む?見学だ。」

ルーク「そんなあっさりと…。」

沙「お二人さん、ゆっくり
暇してろ♪まずオレ行くわ!」


―と、沙羅は言い、ガラスの
部屋へ入る。


沙「…で、誰が相手だ?」

ルナ「私でございます。」


沙羅以外の、屋敷に
呼ばれたメンバー全員が
吹きだした。沙羅は乾いた
笑いを浮かべてる。


沙(いや、あのときの屈辱を
晴らすチャ〜ンス…!)

レイトン「…。」

爺「ルールはとくになし、
制限時間はこちらが止める
まで、ガラスはそう簡単には
壊れませんので存分に
お暴れくださいませ。」


ルナがガラスの部屋に入った。
そして二人とも戦闘体勢に
入り、向かい合う…。


更新完了…っと。
ここでひとつ賭けを♪

〜沙羅VSルナ〜
勝つのはどっち!?
勝つと思うほうに賭けて
みてください。ちなみに
引き分けもありますよ^^;

あと、携帯からの画像の
張り方を教えてください。
なにぶん初めてなもんで[d:0199]

2011-09-05 23:45:42


FATONE

え〜、更新♪


〜ホール〜


食後、皆はホールにいた。
そこには体育館の半分は
あるぶ厚いガラス張りの
部屋があった。


カイレン「さて、ここで貴様等に
どのくらい戦えるのかを
見たい。…相手が何者かも
わからないのでな。」


カイレンが言い終わると、
ルークとルビーが手をあげた。


ルーク「あの〜…。」

ルビー「私達は戦えないん
ですが、どうすれば…?」

カイレン「む、見学だ。」

ルーク「そんなあっさり…。」

沙「お二人さんはそこで
暇してな♪まずオレ行く!」


沙羅はそういうと、ガラスの
部屋へ入っていく。


沙「…で、相手は誰だ?」

ルナ「私でございます。」


沙羅以外の屋敷に呼ばれた
メンバーが吹き出した。
沙羅は一人、乾いた笑いを
浮かべている。


レイトン「…。」

爺「ルールはとくになし。
制限時間はこちらが止める
まで、ガラスはそう簡単には
壊れませんので存分に
お暴れくださいませ。」

ルナがガラスの部屋に入る。
そしてお互い戦闘体制に
入り、向かい合う…。

更新完了…っと。
ここで賭けを♪

〜沙羅VSルナ〜
勝つのはどっち!?
貴方が勝つと思うほうに
賭けてください。ちなみに
引き分けもありますよ^^;

ついでに画像テスト。

2011-09-06 00:08:40


FATONE

…あれ?( ̄▽ ̄;)

すみません、内容は
ほとんど同じですが、
〔38〕はムシしてください(汗

2011-09-06 00:13:13


ファルナ

え、戦うの!?勝つのは・・・引き分けで!!
よし!レイナ、オルド!勝てよ!!←←
レイナ「・・・。」
オルド「・・・。」
更新頑張って!

2011-09-06 07:11:40


超久☆←ざ「久の後ろのこの☆何だ」
笹「良いじゃん別に」←
そうだね…勝つのは…いや、間をとって引き分けだな。
沙「ここは勝つって言ってよ!」
笹「や、確証無いし、沙羅鈍いでしょ?」
沙「鈍く無いよ!まぁまぁ足速いよ?」
零「いや、鈍いね。動きの方じゃ無くて。」
沙「へ?」
レイ「違う意味で鈍いって…ククク…」←
ス「レイ!笑っちゃ駄目でしょ!沙羅さん可哀想だよ…クスッ」←
沙「何!?何なの!?」
笹「いじられてますなぁ」←
まぁ頑張れ沙羅。
更新頑張って!

2011-09-06 22:07:38


FATONE

え〜、更新♪


〜ホール〜


爺「スタートです…!」

タンッ!


開始直後にルナが全員の
視界から消える。


ルーク「ど、どこに…!?」

沙「オレもそこまで馬鹿じゃ
ねぇんだけど…なっ!」


そう言い、沙羅は短剣を
取り出す。そしていきなり
上から降ってきたルナの
攻撃を受け止める。


カイレン「…ほう。」

沙「はぁ!!」

ルナ「…っ!!」


沙羅は短剣でルナを上空に
打ち上げ、拳銃を取り出す。


沙「空中ならかわせない!」

タアァン!カキィィン!!


何とか槍で防いだようだ。
―が、沙羅は短剣を直し、
もう一つ拳銃を取り出す。


オルド「二丁拳銃!?」

タタタタタタタタ!!

ルナ「…甘い。」


ルナは槍の真ん中から端へと
持ちかえ、離れた壁を突く。

槍はぶ厚いガラスの壁に
刺さり、ルナは槍を持ち直し、
また視界から消える。
弾丸は当たっていない。


沙「後ろ!―って、いない!?」

タン!タン!タン!タン!


見るとルナは空間を自由に
行き来していた。
壁から壁へ天井へ床へ―。

沙羅も拳銃では捕らえられ
ないと見たのか、長剣を
新たに取り出す。
そして目を閉じ、ゆっくり
息を吐いた―。


沙「…フゥ…。」

タタタン、タンッ!

ルナは突然、沙羅の背後から
接近。とどめを刺しにでた。
―瞬間、沙羅が目を開く。
そして背後を振り返り、
ルナを迎え撃つ体制に入る。

更新完了♪

2011-09-07 23:21:40


ファルナ

どっちが勝つんだろう?わからなくなってきた!オリキャラvsオリキャラも、あるのかな?爺とかカイレンは、結構強かったりして!
更新頑張って!

2011-09-07 23:34:36


沙羅、いつの間にそんな神技使えるようになったんd(蹴殴蹴殴殴殴蹴殴殴蹴殴殴蹴殴殴殴殴殴
沙「別に武器いっつも持ってたらそれぐらい強くなるだろ!」
レイ「や、そんな強くなんないし…」
ス「え?当たり前じゃないの?」←
レイ「え…。」
笹「頑張れ頑張れルナちゃん!頑張れ頑張れ沙羅ちゃn(蹴殴蹴殴殴殴殴蹴
沙「どっちの味方なの!?ていうか沙羅ちゃんって何!?」
笹「さぁ、どっちでしょう…沙羅ちゃんなんて言ったかなぁ?」←
更新頑張れ~

2011-09-08 07:30:13


FATONE

>ファルナ
爺は…ムリ…(汗)
腰が砕ける。歳だもん。

>笹
最近笹のオリキャラ、
活躍多い気がしてきた^^;
いや、減らさないけど[d:0162]
…では、更新だぁい!!


〜ホール〜


沙「…はぁ!!」

カキィィン!!


沙羅はルナの槍を上空に
弾き飛ばした!そして
丸腰になったルナに止めを
刺しに剣を振る!

―が、沙羅の剣は空を
切った!


オルド「またいない!?」

爺「…そこまで!!」

沙「え、終わり!?まだ―」


ズドオォォオン!!

―突然の轟音。沙羅には
何が起こったかわからな
かった。見ると横でルナが
槍を持って着地している。


沙「…!!」

レイトン「速いね…。」


確かにあのとき、槍を
上空に打ち上げた。しかし
ルナは跳んで槍をキャッチし、
天井を蹴って止めを刺そう
としていたのだ。爺の言葉
に反応して反らしたが。


カイレン「勝敗を告げる。…ルナの
勝利だ。―だが、貴様も
悪くない動きだった。」

ルーク(カイレンさんが言うセリフ
じゃないですよね…。)

沙「…はぁ〜!強ぇ〜!!
まだまだかな、オレ…。」


思わず倒れ込む沙羅。
しかしその表情は実に
清々しいものだった―。


おし、更新完了っと。

2011-09-09 20:00:20


沙羅よく頑張ったなっ!←
ス「ストレス解消になりましたか?」←
沙「なったよ♪じゃなくてっストレスなんて無いよっ」
麗「ストレスの無い人間なんて人間じゃないと思う。」←
レイ「ていうか審判爺じゃね?」←
レオ「いや、爺が審判じゃなくてもカイレンさんの言う事じゃ無いと思う」
デ「だな!」
笹「その前にルナちゃんの動き神だろ」←
零「だよね」←
活躍させて頂き有難うござます←

2011-09-09 20:30:23


ファルナ

う~んルナの勝ちかぁ。よし!いけ!レイナ!!ルナ負かしてこi(殴×1000000
レイナ「絶対勝つけど、命令される筋合いは、ないっ!」
ファルナ「いったいその自信は、どこから・・・。」
更新頑張って!

2011-09-10 16:11:23


FATONE

皆、コメントありがとう^^
では更新〜♪


〜数分後、ホール〜


沙羅とルナの戦いが終わり、
次はオルドが戦うことと
なった。オルドはガラスの
部屋へ入る。


オルド「さて、オレの相手は?」

ルナ「変わらず私です。」


ルナの言葉を聞き、レイトンが
カイレンに質問をした。


レイトン「カイレンさん。もしかして
全ての試合でルナさんが
戦うのですか?」

カイレン「む…、そうだが?」

レイトン「そうですか…。」


レイトンは少しだけ悩ましい
顔をした。ルナを気遣って
いるのか、とカイレンは思った。
しかしルナも伊達にカイレンの
メイドはやっていない。
運動量は誰よりも多い。
前に国から国まで手紙を
持って走り回ったのだ。


爺「スタートです…!」


オルドとルナの戦いが始まる。
やはりルナの姿は消えた。
オルドの死角からルナが
接近する。オルドもそれに
反応しかわすが、一瞬遅い。


バッ!!

ルナ「少しかすりましたよ。」

オルド「…!!」

タッ タッ!


オルドはバックステップをして、
部屋の隅に行った。
これではルナはオルドの
死角から攻撃出来ない。


スタン!

ルナ「考えましたね…。
ですが、それではこちらに
攻撃できませんよ?」


ルナはそういい、槍投げの
構えに入った。オルドは
その槍に対応するため
身体に力が入る。


更新完了。

オレ「さて、どっちが勝つ?」

カイレン「…決めるのは貴様
ではないのか?」

オレ「うん…。」

2011-09-10 21:31:34


ファルナ

オルド!大丈夫かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
オルド「うるさい。黙れ」
ファルナ「勝てよって言ったんだから、勝てよ!!」
オルド「無視かいっ!!」
じゃあ、オルドの勝ちに一票!←
オルド「普通にそうやって言えばいいのにな。」
ファルナ「大丈夫!オルドより強い、レイナがいるから!」
オルド「・・・。」
更新頑張って!

2011-09-10 22:18:30


FATONE

更新〜、更新〜。


〜数日前、屋敷〜


カイレンは招待状を送る
人物を選んでいた。


カイレン「考古学者レイトン…。
助手(?)のルーク…。
そして『あいつ』…。」

ルナ「失礼します。カイレン様、
紅茶をお持ちしました。」

カイレン「あぁ、ありがとう。」

ルナ「…。」


ルナは小さく礼をした。
カイレンは温かい紅茶を啜る。


カイレン「ふむ、この『8人』で
十分か…。…ルナ…!」

ルナ「はい、カイレン様。」

カイレン「この手紙…いや、
招待状を送ってきてくれ。」

ルナ「了解しました。」


そう言うとルナは即座に
屋敷を出た。相変わらず
仕事が早い。


カイレン「…さて、この謎。
一体誰が解くのか…。」


そう言ったカイレンは少し
笑みを浮かべていた。


ルナ「ただいま戻りました。」

カイレン「早いな。」


〜今、ホール〜


カイレン(…遅い。)


カイレンは試合を見ながら
思った。けっしてルナや
オルドのことではない。


レイトン「―さん。…カイレンさん?」

カイレン「…む、なんだ?」

レイトン「私はこの戦い、参加
したくはない。英国紳士と
して、女性と戦うのは…。」

カイレン「…そういうことか。
かまわない。君の実力は
十分知っている。」

レイトン「感謝します。」


カイレン(しかし…。あいつは
一体何をしているのだ…。)


カイレンはため息をついた―。

2011-09-11 09:01:53


FATONE

更新〜♪


〜ホール〜


ルナは槍を思い切り投げる。
槍はオルドへ向かって
真っ直ぐ、一直線に飛ぶ。


オルド「…っ!!」

カキイィィイン!!


オルドはなんとか弾いた。
槍はルナに向かっていく。
ルナは槍を取り、走る。


オルド「まだまだぁ!!」

カン!カン!キィィン!!カンカアン!!


二人の攻防が続く。
―が、その攻防もある
人物の言葉で終わった。


爺「…そこまでです!」

…ピタッ…!


オルドはルナに槍を向けられて
いた。しかし、ルナもオルドに
剣を向けられていた。

…カイレンの判定は引き分け。
二人は部屋からでる。


オルド「ルナさん、ありがとう
ございました。」

ルナ「いえ、こちらこそ。」


ルナは小さく礼をした。


〜屋敷外〜


空が大分暗くなっている。
そんな中フラついた足取りの
男が屋敷に近づいていた。


???「うぃ〜…。やっと
ついたかねぇ…?」


男はゆっくりと屋敷に
入っていく―。

2011-09-11 21:37:11


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