レイトン教授の攻略情報

詩織

随分放置してたような…

＞Drops

本当にちゃんと協力してくれるか私も心配だなぁ
ル「2人ともなんか酷すぎませんか？」
気のせいさ～

更新！

第四章 事件 ☆Ⅰ☆ （基希目線）

日本人5人で外に出ることになった。オレらは西澤から話を聞きたいからだ。

「なぁ西澤、説明してくれよ」

西澤は短くため息をついて話し出した。

「言われなくても分かってる。私たちは日本からこのロンドンに飛ばされた。そして、レイトン教授とルーク君、アロマちゃんに会った。
ここはただのロンドンじゃない。ここはゲームの世界なんだよ。
さっき私が言ったタイラー・フロストは、3作目の終わりに出てきた人で、私が書く予定の4作目に出てくる人物のはず。
あの小説はキャラ設定が終わったばかりで何が起こるかわからない。ケガ人が出るかもしれないし、最悪の場合死者が出る可能性もあるかも…」

…？よく分からない。でもさらりと死者とか言わないでほしかった…。
ん？そういえば…。

「そういえばさ、お前が書いてた小説ってどういう風に終わんの？」

西澤は思い出したように言った。

「あぁ、そういえば言ってないね。私がこの前更新し終わったのは『ルーク少年とタカの森』っていう名前で、カナダのある町の森に隠された秘宝をタイラーに捕られてしまうの。
そして宝を取り返すためにルーク君がカナダからロンドンに来て、私たちがこの世界に飛ばされて事件を解決するのが、4作目の話になるんだけど…」

「それが現実に起こってしまった…？」

あ、めずらしい。ケイタがはっきり喋った。

「そう。まだ話はまったく決まってないから何が起こるか分からない。今なら教授に頼んで逃げることができるけど…どうする？」

答えはもう出てる。

「オレは逃げないぜ！」

「オレも！」

ケイタはうなずく。澤城もうなずいた。

「よし。じゃあそろそろ戻ろうか」

2011-09-14 17:04:01

詩織

～おまけ～

セーラ＆タイラーです！

2011-09-14 17:10:07

詩織

間違えたー！
返信押しちゃったー！
これでいけるはず！

2011-09-14 17:10:54

Drops

お話が現実に…？
じゃあ、
詩織さんが小説を書けばいいじゃん！
タイラー・フロストはすんなり
宝ものを返してくれましたとさ！
そしてルークはボッコボk（蹴

ル「それじゃつまんないし、
　　なんで僕がボッコボコに
　　されるんですか！」

長文スミマセン…
更新頑張ってください

2011-09-14 19:38:31

詩織

『奇跡の仮面』クリアー！
金曜日に買って今日クリアしました！

＞Drops

そういう設定にするとルークがほんの少しかわいそうになった“気”がしたからやめちゃった^^
ル「なんでかわいそうな気がしただけなんですか！」
更新頑張ります！

更新！

☆Ⅱ☆ （ルーク目線）

「先生、なぜあの人たちはあんなに最近の事まで知っているんでしょうか」

先生は首を傾げながら言った。

「さぁ。そのうち話してくれるのを待つしかないさ」

そんな話をしながらあの5人を待っていると、誰かがドアをノックした。それも10回以上も。
先生が「どうぞ」と言うとあの5人が戻ってきた。

「やぁ。お帰り」

「ただいま。ルーク君、箱の中に残されていた手紙にはなんて書かれてたっけ」
僕はカバンに手を突っ込んだ。少し探るとすぐに手紙が見つかった。

「えっと“宝はいただいた。シャロンに伝えておいてくれ。『俺は勝った』とな。
会えることを楽しみにしている。ロンドンで会おう。
タイラー・フロスト”
だけど…」

彼女は笑った。僕よりも幾つか歳が上だと思ってたけど、笑うと僕と同い年くらいに見える気がする。
それじゃあ。と言って部屋を出て行こうとする5人を止めて、今1番聞きたいことを聞いた。

「ねぇ、名前なんていうの？」

彼女は振り向いた。

「私は西澤詩織。それでこっちが…」

「オレ安藤基希！そんで…」

「オレが半田雄大で、こっちが西山啓太だよ！」

「ワガハイは澤城慎也だ！それでみんな同い年なのだ！」

僕は思わず笑顔になった。

「よろしくね！」

2011-09-18 18:28:51

りんか

おひさ～。

澤城って「ワガハイ」っていうんだね～。
個性的だなぁ。
本物（モデル）もそんなこといってたらおもしろそう（笑）。

2011-09-19 11:43:41

Drops

あーごめんごめん！
コメント長引いちゃって…ってあれ？
あまり更新されていない…
秋になるし、忙しいですか？
ル＾ク
「どういう理屈ですか！！
　しかも、ルークじゃなくてル＾クに
　なってますよ！隣だから
　うち間違えましたね！」
長文失礼。ル「無視ですか！！」

2011-09-24 22:58:51

詩織

＞りんか

おひさ～^^

現実でも彼は『ワガハイ』って言ってるんだよね～
聞いてるこっちは笑いをこらえるのが大変（笑）
ル「ところで本人の前で笑ったことあるんですか？」
詩「そ、そこはノーコメントで…」

＞Drops

更新しなかった理由はねぇ…えっと…あっ！奇跡の仮面やってたから！
ル「適当な言い訳しないでください！」
詩「小説ノート忘れたんだよ！何か文句あるのか！」
ル「逆切れしないでください！」

更新！

☆Ⅲ☆

僕が引き止めてしまったせいか、どこかに行こうとしていた詩織さん達は研究室に残って話していた。

「お茶淹れてきますね。それからなにかお菓子も作ってきます」

ア、アロマさん、それはちょっと…。

「じゃあ私も手伝います」

そう言ったのは詩織さんだ。なら何とかなるかな…？
2人が部屋を出て行くと静かになった。あの4人が喋らなくなったからだろう。

「ところで、君たちはなぜここに？」

基希さんたちは首をかしげて言った。

「オレらにもよく分からねぇんだよ。学校で遊んでて校舎を出たらこの世界に来ちまったんだ。
オレと一緒にいたのはユウダイとケイタと西澤だ」

「ワガハイは1人で走ってて校舎から出たらシルクハットさんにぶつかった！」

先生は少し考えてから言った。

「そうか…。他にロンドンに来た人は？」

「さぁ…」

また静まり返ってしばらくすると、研究室のドアがバンッと勢いよく開いて詩織さんが息を切らしながら入ってきた。

「教授！この手紙、タイラー・フロストから手紙が…」

先生は詩織さんから手紙を受け取り、それを読み上げた。

「『宝の事を知る者。いずれこの宝に辿り着き、全ての真実を知る事になるだろう。
さて、キミは俺を楽しませることができるかな？
タイラー・フロスト』…」

「本当に何か起こるのでしょうか」

みんな黙って考え込んでいる。喋ったのはまずかったかな…。
でも、本当に何起こるのかな…？

2011-09-26 16:55:56

りんか

慎弥、ウケます。
ワガハイっていうし、レイトン先生のこと「シルクハットさん」って呼ぶし。
他の呼び方はないのかねぇ（笑）。おじさんとか。
ル「なにいっちゃってんですか、りんか!?　そこはお兄さんと呼ぶべきでしょう!!」

それはともかく。
タイラー、遂にでてきたね。
これからが楽しみです。
本当に何か起こるのでしょうか。
ル「無視しましたね、今!!　しかも、僕のセリフ、丸パクリしないでくださいっ。」

2011-09-27 17:42:35

詩織

＞りんか

確かに～^^
本当に彼らがそう言うかは分からないから内容考えてて
「あ～あいつはそんなんじゃない～」
なんて思ったりすることが結構あったりする（笑）

タイラーは一体どんな人物になるのか楽しみだね～
ル「え？決まってないんですか？」
ラストしか考えてない^^：

更新！

この静寂を崩したのは鳥が羽ばたく音だった。
驚いて窓の方を見ると、手紙を銜えたフクロウが窓の外の出っ張ったところにいた。

『こんにちは。どうしたの？』

『この手紙を西澤詩織様とエルシャール・レイトン様に届けるようにと頼まれました。それでは』

そう言うや手紙を置いて飛んでいってしまった。僕はとりあえず詩織さんにその手紙を渡した。
ふと思い出してアロマさんの様子を見に行こうとドアの方へ歩き出そうとした時だった。

「痛っ！」

――――――――――――――――――――

途中半端ですが急用ができたのできります！

2011-09-28 19:23:08

詩織

奇跡の仮面の日刊ナゾ通信がめちゃくちゃたまってる^^：
さて、前回の続きを

――――――――――――――――――――

驚いて振り向くと詩織さんが指に怪我をしていた。
床には手紙と写真、それから血のついたカッターの刃が落ちている。

「ルーク、詩織さんを医務室に連れて行ってあげてもらえるかい？」

「はい！」

僕は詩織さんの腕をつかんで医務室へ走った。

2011-10-01 15:15:39

りんか

どういうこと?　封筒のなかに、カッターが?
クソ、タイラーか。
ル「あのー、差出人でてきてませんよ?　なんで、タイラーさんでてくるんですか?」
り「タイラーしかこんなことする人いない!」
ル「キッパリいいましたね・・・。これで間違ってたらどうするんですか?」

2011-10-02 16:55:05

Milia（元リララ）

お久！
カッター危ないよね…。
ミク「感想しょうもなくない？」
M「すみません…。」
続き楽しみにしてるよ[a:0051]
お互い頑張ろうね☆

2011-10-02 17:20:24

詩織

弟からPC奪い取っちゃった（笑）

＞りんか

封筒に入れるなんて断ちの悪いことするのはアイツしかいない！
でもタイラーじゃないかもよ？ルークかもよ？
ル「酷すぎませんかそれ？」
詩「大丈夫。ルークじゃないと思うから」

＞Milia

お久！
そうそう カッターは危ない！前弟がカッターで悪戯してたら指切っちゃったしね！
続き頑張るね！

更新！

☆Ⅴ☆ （基希目線）

「なんだよ、これ」

みんな相当驚いてると思う。そんな中、ユウダイが手紙と写真を拾った。相変わらずの怖いもの知らずだな。

「基君、これ！」

ユウダイはオレに写真を見せた。
それは日本にいるはずの大村と小宮山が目隠しされて、手足を縛られているのを撮ったものだった。まるで誘拐されたかのように。

「おいレイトンどうすんだよ！」

「……」

オレはレイトンの胸倉をつかんだ。後ろからユウダイたちがレイトンから離そうとしたけど、オレはレイトンの胸倉をつかんで離さなかった。

「おい何とか言えよ！どうすんだよ！」

「……」

オレはどうしようもない位腹が立った。ただ無言でされるがままのレイトンに。

「おいどうすんだよ！何とか言えよ！お前が黙ってる間にあいつらが死んじまうかもしれねぇだろ！おいレイト…」

オレは喋り終わる前に頭が冷えた。上から水が突然降ってきたからだ。

「何そんなに騒いでるの？だいたいりんちゃんとちーが殺されるわけないじゃない。
こうやってわざわざ写真を送ってきたのは私たちを脅すためで、殺したら自分の手駒をなくすんだよ？
私はそこまでバカな考え方をする人物なんて作ってない」

振り向くとそこに西澤が人を見下すような顔で立っていた。オレと同じくらいの身長のくせに。

「チッ…」

西澤の言い方と表情にますます腹が立って、オレは部屋を出て行った。

2011-10-03 18:11:11

りんか

そうだそうだ、人質を殺すバカはいない!!
ル「基希さんの立場、消えますよ?　っていうか、基希さんが正しいとおもいます。心配しません?　普通。」

2011-10-03 18:49:29

アラン

読み逃げばっかりでゴメンよ～

恵理「そうよ、もっとコメントしなさい」
江「すいません」←

お、全員まとめてトリップだ←
なんか凄い←

ゆ、誘拐！？そりゃ大変だあ（汗）←

トリップした先で死ぬとかは・・一番最悪だよね←急になんだ

2011-10-03 21:03:28

詩織

いや～更新したかったんだけどね～いつの間にか日が暮れてすぐにPC使用禁止時刻になるんだよ～
ル「言い訳はいいので早くしてください」

＞りんか

やっぱり人質殺すバカはいないよね～
ル「何なんですか2人して！」
詩「でも実際そうだろう？」

＞アラン

ようやくみんなトリップしちゃったよ～
でももしかしたら3、4人増えるかも！？

トリップ先で死ぬ…死んだら遺体はどうなるのかな…？

更新！

第五章 出発 ☆Ⅰ☆ （詩織目線）

「ルーク君、追いかけてくれる？私が行っても言うこと聞かないと思おうから」

「あ、はい！」

そう言ってルーク君は出て行った。

「写真と手紙貸して」

私はユウダイから写真と手紙を受け取ると、注意深くそれを見ていった。

「さすがだな…」

ちーはヒントを残してくれている。
この手の形は“助けて”だ。去年の夏のイベントで考えた合図がここで役に立つとは思わなかった。
手紙はちーが書いたものだった。
――――――――――――――――――――
ナゾ1 手紙のメッセージ

私たちは1通の手紙を受け取ったが、肝心の彼女たちの居場所がかかれてない。
手紙の裏には、『普通に読んじゃダメだよ！』と書かれている。
さぁ、手紙から彼女たちの居場所を読み取るんだ！

あたしとりんちゃんが今どこにい
るかは教えられない。それでもし
ーなら助けてくれるよね！それで
エルシャールってレイトンの事？
ノエルって誰か分かる？あ、でも
まずはここに来てね！絶対だよ！
ちーより

――――――――――――――――――――

15ピカラットくらいかな（笑）

2011-10-07 18:12:10

Drops

こういう単語が一行に入ってないのって大体
縦読みが多いんだけど…
　　　　「アルーエのまち」？
なんか自信ないです…
あっ、コメント遅れてすいません。
パソコンがすぐ壊れちゃって…
更新頑張ってください

2011-10-07 19:05:10

りんか

う～ん、「アルーエのまち」とか?　縦読みで。
でも、まえに自信まんまんで謎を解いたら間違ってたから（汗）。
自信ありません!!

2011-10-08 13:29:58

詩織

ドライマンゴーって美味しいよね！
ル「そんな話はどうでもいいので早くしてください」

＞Drops

コメント遅れちゃっても大丈夫だよ！だってこうやって来てくれるから！
答えって“アルーエのまち”なのかなぁ
やっぱりナゾつくるの難しい！

＞りんか

え？アルーエのまちだって？ほ、本当かなぁ？だって、ち、違ってるかもしれないよ～
ル「動揺してますよ？早く自首したらどうですか？」
答えは今回の更新で明らかに！

更新！

☆Ⅱ☆

「教授、アルーエの町はどこにありますか？」

教授は少し考えてから答えた。

「アルーエの町はロンドンから北へ行った小さな町だよ」

「アルーエはタイラー・フロストの故郷です！」


そう言ったのは…。

「ルーク君！基君は？」

ルーク君は顔を曇らせながら言った。

「あ、研究室の前まで来たんですけど、どうしても入りたくないと言うので今は部屋の外にいます」

「そう…。教授、アルーエの町に私の友人が囚われています。
助けるためにはアルーエの町に行かなくてはなりません。どうしますか？」

教授はすぐに答えた。

「約束はちゃんと守るよ。英国紳士としてはね」

2011-10-09 20:27:55