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レイトン教授と宝の行方と少年達

詩織

みなさんこんにちは!詩織と申すものです。
この小説は以前からやってみたかったトリップ物でございます。
グダグダになるかもしれませんが、最後までお付き合いしていただけるととても嬉しいです。

さて、まずはキャラ紹介から。

エルシャール・レイトン

グレッセンヘラーカレッジで考古学を教えている、謎研究の第一人者。
亡き恋人・クレアからもらった山高帽を愛用している。

ルーク・トライトン

レイトンの(自称)一番弟子の男の子。
ナゾトキの腕は大人顔負けである。

アロマ・ラインフォード

「不思議な町事件」で出会った少女。レイトンが好き。
料理の腕は最悪だが、キュウリのサンドイッチはルークに好評である。

クラウス・アルバトロ

「最後の時間旅行事件」の首謀者。
レイトンに罪を償うと約束し、現在は服役中。

ここからオリキャラです!

タイラー・フロスト

シャロン・ファウラーを捨てた最低の男。
目的のためには手段を選ばない。
人当たりのいい表情の裏に冷徹な策略家の顔がかくれている。

セーラ・キッシンジャー

タイラーの恋人で、おっとりとした性格。
金目のものに目がなく、タイラーの他にもたくさんの男性と付き合っている。

西澤 詩織(にしざわ しおり)

聖夜学園中等部1年2組の学級委員をやっている、今回のレクリエーションの主催者。
大のレイトン好きで、小説を書いている。自由奔放で気まぐれ。

大村 智絵美(おおむら ちえみ)

詩織の幼馴染。猫が大好きで2匹飼っている。
レクリエーションは詩織に誘われて参加した。明るく元気な性格。1年1組。

小宮山 りん(こみやま ―)

1年4組のおっとりとした女の子。
天然で時々おかしなことを言い出す。
なぜか自分の事を『オラ』と呼んでいる。

安藤 基希(あんどう もとき)

詩織の幼馴染で、1年3組。
3組のリーダー的な存在で、レクリエーションの企画者。
サッカー部で、おにぎりにたとえるとたくあん。(理由は不明)

半田 雄大(はんだ ゆうだい)

基希と啓太と同じ1年3組。小4の時に引っ越してきた。よく基希と一緒にいる。
レクリエーションの企画者。時々言っていることがずれてたりする。サッカー部。

西山 啓太(にしやま けいた)

基希と雄大と同じ1年3組。恥ずかしいとすぐ顔が赤くなる。
シャイで泣き虫のサッカー部。

澤城 慎也(さわき しんや)

智絵美と同じ1年1組。毎回喋ることが面白い。
いつもハイテンションで、まわりをよく巻き込んでしまう。
おにぎりにたとえると砂糖むすび(塩と砂糖をまちがえそうだから)

――――――――――――――――――――

今日はこの辺で。

2011-08-21 17:15:29


詩織

>りんか

おぉ~ついに3DSを手に入れたか~
私は買ったばかりの時はよく気持ち悪くなった(笑)
アレリアさんは結構重要だったりなかったりするからいないといけないんだな~

>Milia

あけおめ!ことよろ!
いい加減基君にも憶えてもらわないとルークがちょっぴり可哀相かな~と
ル「“ちょっぴり”だけですか」

☆Ⅳ☆

「シルクハットさん、どこから調べていくんですか~?」

「そうだな…。1番南のところからタイラー・フロストの事を調べていこう。
でもその前に、ここのエリアにあるタイラー・フロストの実家へ行ってみよう」

「はい!」

澤城は“シルクハットさん”と一緒でずいぶん楽しそうだ。でもオレには教授言う“タイラー・フロスト”が分からない。

「ところで、タイラー・フロストって誰なんだ?」

「あぁ、そういえば説明してなかったね。彼はカナダのヨーレンツという町に古くから伝わる秘宝を奪ったんだ。
そして奪った時、手紙を置いていったんだよ」

そう言いながら、オレは手紙を受け取った。

「しかし、ロンドンで大村智絵美さんと小宮山りんさんを誘拐されてしまった。
彼女たちを助けるためにも、彼に会わなければいけないんだ」

「そういう事だったのか…」

レイトンが急に足を止めた。

「さぁ、彼の実家に着いたよ。二人とも、準備はいいかい?」

2012-01-08 19:10:25


詩織

うわ~キーボード打つの遅くてごめんなさい!

>Drops

あけましておめでとうございます!
いや~年始だからこそ更新ができるんだな~

セ〇ミ スト〇ー〇かぁ懐かしいな~
あの青いのの食べっぷりは素晴らしいよな~

2012-01-08 19:15:39


Drops

ん!?タイラーフロストの実家わかってたの!?なら
さっさといけばよかったのに~

そういえばレイトン先生しゃべるの久し振りじゃない?
何日ぶりだっけ?えーと ひーふーみー…

(送信ボタン)ポチッ←レイトン教授

D「あっちょっt

2012-01-09 16:22:06


詩織

>Drops

教授は何でもお見通しですよ~
やっぱり人数多いとあまり喋れなくなっちゃうから3チームに分かれて正解だったかな

誰が100レス取るのかな?更新!

第八章 調査 ☆Ⅰ☆

1つ目の商店街は寂れていて大した情報はなかった。しかし、2つ目の商店街は大きく、賑わっていた。
話を聞きながら歩いて、魚屋のおじさんに声をかけた。

「あの、タイラー・フロストってどんな人ですか?」

「あぁ、この町の年頃の女の子の中じゃかなり有名だよ。
俺の娘がそいつと付き合ったことがあるって言ってたから、ちょっと呼んでくるよ」

そう言って店の奥に行き、しばらくして女の人を連れて戻って来た。

「今日は1日暇だって言うから、好きなだけ話を聞いてくれ」

「はじめまして、ヘレンです。タイラーの事が聞きたいそうね。
近くに私が好きな喫茶店があるから、お話しはそこでゆっくりしましょう?」
――――――――――――――――――――
「さて、タイラーの事を聞きたいのよね?彼はこの町の女の子の憧れよ。何人もの子が彼と付き合いたがったの。
そんな子達を彼は、2週間付き合ってみてから彼女にするといつも言ってたわ。
私もそんな子達の1人だったの。でも彼はいつも、この人じゃない。自分の付き合う相手はこんなんじゃない。って感じだったわ。
だから彼はこの町を出てったのかもしれない……。
私が知ってることはこれくらいだけど、役に立ったかしら?」

僕は笑って答えた。

「はい。ありがとうございました」

2012-01-16 21:02:08


Milia

100レス目ゲットしちゃいましたw
おめでとう!
調査は順調だね!
これからもお互い頑張ろう!

2012-01-17 19:16:27


りんか

ぐわっち! 100レス取り逃した!
ま、101も109みたいでいいかも(笑)。

タイラー、モテるの?
なんだよう、モテるくせに異常に選り好みして~(泣)。1人位タイプいるんじゃないの? なんかむかつく。
ル「なんかむかつく、じゃありません! 今のりんか、嫉妬のかたまりになってますよ!」
り「嫉妬なんかしてないわい!」

2012-01-17 20:08:55


Drops

100突破!? Σ(゜Д゜;) すごいね~

タイラーもててるねー❤(ノ∀`)
でも糸田の見込みあってたね。すごいね( ゜∀゜)
それでシャロンもフラれたわけか~(*´∀`*)

あれ?なんでタイラー追いかけてるんだっけ?宝って早いもの勝ちじゃない?
それをルークは横取r((((((((((

更新頑張れ(#)Д`;;)…
(顔文字多用しました)

2012-01-17 20:47:19


のなりい

久しぶり~^^
100レス突破おめでとうっ!!
これからも更新頑張ってね☆

タイラーさんモテモテなのか・・・。
いったいどんな人ならいいんだろう・・・?
ちょっとそこが気になるな(笑)←

2012-01-18 16:28:58


詩織

>Milia

おぉ~おめでとう!
きっと良い事があったりなかったりします!
ル「どっちなんですか!」
更新頑張ります!

>りんか

タイラーモッテモテですよ~
でもタイラーの好みがさっぱり分からないんだよな~
でもやっぱり彼女を選ぶのはムカつく…

>Drops

糸田はおかしな所で勘が働くんだよな~
タイラーに会ったら宝とさらわれた二人についてを問い詰めるんじゃなかったかな?
更新頑張ります!

>のなりい

ひさしぶり~^^
ありがとう頑張るよ!
気難しい人だからな~タイラーは。
私もさっぱり好みが分からない^^:

2012-01-22 12:34:15


詩織

右足首捻挫した~ 更新!

☆Ⅱ☆

ようやくホテルを出発して、近くのお店から話を聞いて回り始めた。
詩織さんがどうしてもと言うから、僕たちは誘拐された二人を探すことになった。
しかし、お店を9軒回っても、「知らない」と言われるだけだった。
次に行ったお店は小さいけれど、とても可愛らしい雰囲気の雑貨屋さんだった。
中に入ると、大きくて可愛いテディベアがお客さんを歓迎するように置いてあったけど、我慢して奥に向かった。

「あの、オレらと同い年くらいの女の子2人見てませんか?」

店員は申し訳なさそうに答えた。

「ごめんなさい。見てないわ」

「それじゃあ、この町で悪人が住処にしそうな所は?」

「さぁ…ないんじゃないかしら。なんてったって、この町は小さいから」

詩織さんは軽く頭を下げて言った。

「そうですか…。ありがとうございました」

店を出て、しばらく考え事をしていたアレリアさんが言った。

「こんなに情報が無いとなると、この町に2人はいないんじゃないかしら…」

「確かに…」

でも、それならどこに…?

2012-01-24 18:48:02


りんか

捻挫!? 大丈夫か!?
ま、あたしもよくするけど(笑)。

ルーク、テディベアいまだに好きなのね。
ル「え? テディベア好きで何が悪いんですか? テディベア、可愛いじゃないですかあぁぁぁぁぁ!!」
り「テディベア愛を絶叫して表現しなくていいから。」

2012-01-24 19:37:08


Drops

見つかるのかな~(;゜д゜)
そういえば捻挫したんだね~Σ( ゜∀)痛くなかった~?(゜Д゜|||)
おだいじにね~(´∀`*)ノシ

2012-01-25 17:20:38


Milia

捻挫!?大丈夫?
2人は見つかるのかな…?
更新頑張って!

2012-01-26 17:18:51


アラン

こちらではお久~^^:

全然これなくてごめんね(汗)
ル「ほんとですよ、コメもらってばかりd(((


右足首捻挫した!?お大事に・・・うちもやったことあるよ~(苦笑)
き「そこΣ」

あの二人は見つからないのか・・・
村以外なら・・・一体何処に!?




あ、くまちゃんだ~

ル「くまちゃんっΣΣ」
き「そんな素早く反応しても・・・」←

2012-01-26 21:18:30


詩織

もう1月も終わりですね!正月がこの間過ぎたばかりに思えますが(笑)

>りんか

ルークは永遠のクマちゃん好きだと思う(笑)
だから40過ぎたおっさんになってもテディベア愛を絶叫してs(蹴
ル「今から僕の40歳を想像しないでください!」

>Drops

いやいやちゃんと見つかりますよ~見つけ方はもう決まってるし~
ル「それならラストくらい決まってますよね!」
詩「いや~エピローグは決まってるんだけどね~なかなか思いつかなくて」
ル「!!!」

>Milia

捻挫は大したことありませんでした(笑)
大丈夫ですよ~一応ハッピーエンドで終わる予定だからね~
更新頑張ります!

>アラン

お久~
捻挫はちょうど1年前くらいにも左足首やらかしたんだよな~
今回はその時よりもだいぶ軽く済んだ^^
ルークはずっとクマちゃん好きでいてほしいな~

更新!

☆Ⅲ☆

教授は早速チャイムを押す。少ししてドアが開いた。いかにも優しそうな女性だ。

「初めまして、エルシャール・レイトンです。タイラーさんの事についてお話を伺いたいのですが、よろしいでしょうか」

女性はにっこりと笑って答えた。

「いいですよ。どうぞ、上がってください」

そう言われて、オレたちは、家の中に入った。
外から見て思ったとおり、かなり広い。どうやら応接間もあるみたいだ。
全員がソファに座って落ち着いたところで、女性が口を開いた。

「初めまして、ミーナ・フロストです。息子の事って何ですか?」

「はい。彼がこの町を出る前、何かありましたか?」

女性は困った顔をして答えた。

「それが、あの子家出してこの町を出たんです。それまで何もなかったのに急に。
でも、家を出る2年程前から彼女をとっかえひっかえ変えてました。
それまで何回告白されても絶対に誰とも付き合わなかったのに。
家を出てからは顔を見るどころか、声も聞いてないんです。
ごめんなさい、お役に立てなくて」

「いえ、お話を聞かせてもらってありがとうございました」

玄関でもう1度礼を言って、オレらは家を出た。

2012-01-31 20:39:47


詩織

さて、更新するかな~

☆Ⅳ☆

「糸田~疲れた~」

「早く飯食いに行こうぜ~」

僕は何回もこれを聞いては無視し続けていたけど、さすがに僕も疲れてしまった。時計を見ると、2時を少し過ぎていた。
3チームとも教授に昼食代を貰っていた。金は日本円にして1人あたり2000円くらいだから、結構な額を貰ったと思う。

「じゃあそろそろお昼にしようか。2人とも、何食べたい?」

「中華!」

「とにかく腹いっぱいになるところ!」

ここまで来て中華かよ!さすがにそれは却下だな。僕は少し考えながら歩いていると、1軒の店が目に止まった。
なるほど、ロシア料理の店か…。いいかもしれない。

「そこのロシア料理の店はどう?」

「いいよ~」

「決定~」

この答え方からすると何も考えてない感じだけど、まあいいか。

「よし、じゃあ行こうか」

2012-02-08 17:35:24


Drops

111レス目突破!! キタ━(゜∀゜)━!
ゾロ目だね~いいことあるかも~(´∀`*)

その入るお店には何かあるのかな!!?(`・∀・´)
イギリスでわざわざロシア料理とかもな…(;´∀`)
せめてヨーロッパ地方の料理にしようよ~
イタリアとか(*´д`*)

更新頑張れ~( ̄ー ̄)

2012-02-08 18:31:56


りんか

・・・何故にロシア?
イギリス料理じゃないの?
イギリス料理といえばフィッシュアンドチップスだっけ?

イギリス料理ってまずいらしいね。友人Yと社会教師Hッティー先生が言ってたw。
ル「何を言うんですか!!」

2012-02-08 19:54:42


Milia

ちょっと久しぶりかな?
イギリスにロシア料理ってw
リ「何で笑うの?」
M「なんとなくw」
更新頑張って!

2012-02-09 19:55:36


詩織

少し過ぎましたがバレンタインデーでしたね!
私は大量のチョコを作って色々な人にあげまくりました(笑)

>Drops

キタ━(゜∀゜)━!何が起こるんだろう?
何か変なことが起きたらいやだな…
ル「ちょっ、さっきのテンションから一気に下がりましたよ今」

>りんか

ロシア料理にしたのはフィッシュアンドチップスしか
思いつかなかったからなんだ~
それに糸田ならちょっとマイナーな感じの料理を選ぶ気がしたんで(笑)

>Milia

うん ちょっと久しぶり^^
やっぱりイギリス料理はビミョ―な気がしたからね~
更新頑張ります!

更新!

☆Ⅴ☆ (ルーク目線)

僕らは2人がいないという疑惑が出てきてからも、それを確信にするためにまだ2人についてを調べまわっていた。
実を言うと、さっきからお腹がペコペコでどうしようもなかった。
みんなほとんど喋らないから気まずい空気が漂ってる。こんな時にお腹は鳴ってほしくないけど、いつ鳴ってもおかしくないくらいにお腹がすいている。
と、その時、お腹が大きな音で鳴ってしまった。もっと静かに鳴ってくれればいいのに。

「そういえば、もうお昼よね。私のお気に入りの店がこの道をもう少し行った所にあるけど、どうする?」

「はい!」

詩織さんと基希さんもうなずいた。
――――――――――――――――――――
アレリアさんのお気に入りの店はイタリアンの店で、とてもいい匂いがした。
お昼はそこまで気まずい空気ではなく、むしろ楽しい食事になってとてもよかった。

「さて、そろそろ調査を再開しようか」

みんなは食事前の気まずい空気もなく店を出た。

2012-02-16 15:52:08


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