レイトン教授シリーズの攻略
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茜星
こんにちは、茜星です。
この話はタイトルの通り「レイアとクラウスの最後の願い」の続きです。
400レスぐらい行ってからⅡを立てた方がいいのかもしれないと思ったのですが、ちょうどきりがよかったのでこうしました。
この話は、私の2作目〜4作目からつながる四部作となっています。でもどの話から読み始めても大丈夫のように書いていますので大丈夫です。
読んでくださるだけで嬉しいのですが、コメントもどしどし書いてくださると嬉しいです!やる気になります。
待ってます!
2011-07-28 14:56:55
グラタン
Ⅱ、おめでとう!
続きが楽しみでたまらないよ☆
これからもこの馬鹿は読んでいきます!!
長い目でよろしくお願いします。
2011-07-28 15:28:09
town
やっほ!
Ⅱ突入おめでとう! これからも応援しているよ!
2011-07-28 18:32:21
茜星
グラタン、town、コメントありがとう!
>グラタン
Ⅱ突入ありがとう!続きお楽しみにね〜!
本当に読んでくれてありがとう!これからもよろしくです。
>town
やっほう!
Ⅱ突入&応援ありがとう。またtownのも見に行くね〜。
2011-07-29 10:05:51
茜星
探していた画像載せ用のUSBメモリも見つかったので、時々絵も載せて行きます。
では久しぶりの本編更新!
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<第十二章 二人のミナ>
〜レイア〜
「星さんっていう人に会わせてくれないか」
先生はミナに言った。
星さん、という人は事故で亡くなったという『ミナさん』の手がかりをきっと持っているからだ。
ミナはしぶしぶ、という様子で、案内を始めた。
そんなこんなで、あたし達は今、星さんという人の家の前に立っている。
玄関先には植木鉢が置いてあり、白い石で作られている街の中で目立っている。
先生が呼び鈴を鳴らした。
あたしも心なしか緊張する。
「どなたですか?」
女の人の声。
女の人、なんだ。
あたしはまずそこに驚いてしまう。
「ミナ=ノーキスターズです。星さんに会いたいって人がいるんで、入れてください」
「客人?珍しいわね。どうぞ」
扉が開いて、星さんが姿を現す。
「初めまして。私はエルシャール・レイトンと言って、グラッせんヘラーカレッジで考古学教授をやっています」
「あら、あの有名なレイトン教授ですか!お会いできて光栄です」
星さんは、真っ黒のワンピースを着ていて、ワンポイントなのか、胸に青いスカーフをつけている。
漆黒の華、という印象を受ける、とてもきれいな人だ。
そして、何かを秘めていそう。
そんな、人だった。
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2011-07-29 10:59:44
茜星
更新。
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「こちらが助手のルーク、レイア、アロマです」
「よろしくね。どうぞ中に」
あたし達は中に招かれた。
星さんの家はとてもきれいで片付いている。
あたし達はたぶん応接間らしきところに案内された。
「たいしたことない紅茶ですけど、どうぞ」
いつの間にか星さんはティーセットを持ってきていた。
ソファに座って、星さんが淹れた紅茶をいただく。
「とてもおいしいですよ」
先生が一口飲んでから言った。
「レイトン教授にほめていただけるなんて、光栄です」
星さんは少し会釈をした。
「いきなりですが、あなたに尋ねたいことがあるのですが、よろしいですか?」
先生はいきなり切り出した。
カップをソーサーに置く。
「ええ、どうぞ。予想はついているんです」
星さんは動じないようで、不思議な笑顔を浮かべて答えた。
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2011-07-30 07:33:23
Detective Kindaichi
遅くなりましたが、Ⅱに移行、おめでとうございます!
続きが楽しみです!
これからも頑張ってください!
2011-07-30 09:46:01
紗楓
2に移行したんだね。
おめでとう。
続き楽しみにしてるよ。
がんばってね☆
2011-07-30 10:39:24
茜星
Detective Kindaichi、紗楓、コメントありがとう!
>Detective Kindaichi
呼び捨てでいいよね。改めてこれからもよろしくね~。
2への移行祝いありがとう!
更新がんばります。
>さや
2011-07-30 14:25:03
茜星
ああ・・・間違えて返信されてしまいました。紗楓、ごめんなさい。
そして皆さん、気にしないでください・・・
>紗楓
2に移行しました!ありがとう!
更新がんばります。続きお楽しみにね~。
2011-07-30 14:27:32
チョコ
Ⅱ移行おめでとうございます!!
少し遅くなってしまいましたが…
これからも頑張ってください☆
2011-07-30 23:15:22
茜星
チョコさん、コメントありがとうございます!
>チョコさん
2移行ありがとうございます!
これからもがんばりますね!
2011-07-31 06:53:57
茜星
更新。
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「あの事故のことを訊きたいのなら、私ではなくその子に聞いてください。私は詳しくありませんから」
「そういうことではありませんよ」
星さんが驚いたような顔を見せる。
「ミナっていう人を知ってますか?あ、もちろんここにいるミナではなくて、です」
あたしが尋ねると、星さんはええ、と答えた。
「事故で亡くなったという人のことでしょう?知ってはいますが、それ以上のことはなにも」
この話題はされたくないらしく、星さんは壁を作っている。
「ミナ。話が違うんじゃないの?」
アロマがミナにささやく。
「いや。関係はあるはずなの。うちが訊いてみる」
ミナはそう言って、カップを置いた。
「星さん。あなたがミナさんに関係がないはずがないのよ!」
ミナは何を言おうとしているんだろう?
あたし達も口が挟めずにいる。
「なんでそんな風に決めつけるんです?あの事故のとき私はこの街に居なかったのを知っているでしょう?」
「そういうことじゃないのよ。だって」
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2011-07-31 07:10:02
茜星
更新!
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「だって、あなたは事故で亡くなったミナさんと顔がそっくりじゃないの!」
そう、だったの?
ミナさんの写真を見たことはないから、あたし達には何も言えない。
知っているのはミナだけだ。
星さんも驚いたようで、何も言えないでいる。
言葉を絞り出すようにして、星さんは言った。
「そ、それはただ単に、他人のそら似ってやつよ。私も、ミナさんも東洋系の顔立ちだしね」
「東洋系とか、そういうレベルの『似てる』じゃないのよ、あなた達二人は!」
「私も少し気になっていたんだ。事故を調べていた時に、ね」
先生がポケットから一枚の写真を出す。
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2011-08-01 20:56:15
グラタン
ゴクッ・・・続きが気になる・・・・。
写真に何が!?
星さん・・・・何もかも怪しすぎるよ^^;
2011-08-01 21:54:46
茜星
グラタン、コメントありがとう!
>グラタン
何があるんでしょうか!お楽しみに〜。
確かに怪しすぎるな・・・
もっといい人(?)っぽく書けば良かったかな?でも無理だなあ・・・
2011-08-02 22:15:11
茜星
更新!
前回から引っ張っている写真ですが・・・
画像はないです。
皆様のご想像にお任せします。
正直言うと、書く時間がなかった、というのもあります。すいません。
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それは、誰の写真?
女の人、みたいだ。
でもまだ先生は写真から手を離さない。
「この写真は、事故で亡くなったミナさんの写真だ」
星さんの表情が変わるのがわかった。
「ど、どこでこれを」
先生は星さんを見据えて言った。
「ちょっとある新聞社から手に入れたんです」
「新聞社、ですって」
新聞社?
何か関係があるのかな。
「そして、この写真に写っているミナさんは」
その言葉と同時に、先生はゆっくりと手を離した。
全員の目が、その写真に集中する。
そんな、まさか!
「ここにいる星さんと事故で亡くなったミナさんは、似ているどころか瓜二つなんだよ!」
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2011-08-02 22:31:12
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