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レイトン教授と聖騎士の秘薬

バニラ

初めまして!初小説です
文才ないですがよろしくお願いします

2011-07-11 21:42:30


バニラ

☆案山子
二コルについては今から書くよ~
続きも頑張ります!

2011-07-14 20:35:16


バニラ

更新します!
実は・・・の続きから

以下、ルークのセリフ

この手紙は、今朝、僕の家のポストに
入ってたんです。

差出人は二コル・ベイリー。
僕がミストハレリに住んでいたときの
友達です。

二コルが別の町に引っ越して、
後から僕もロンドンに引っ越したので、
しばらく会ってないんですけど・・・

封筒の中には2枚手紙が入ってて、
そのうち1枚は僕宛でした。

そこには
「前言っていた、ミストハレリの事件を
解明したレイトン教授に、2枚目の手紙を
渡してくれ」って書いてあったんです。

何かあったんじゃないかと思って・・・




書き方変わりましたが気にせずに~

2011-07-14 20:49:35


バニラ

僕が説明を終えると、
先生は黙って手紙を広げ、読み始めた。
読み終えると僕に手紙を手渡した。

僕は緊張しながらも手紙に目を走らせた。

「初めまして、レイトン教授。
僕はあなたの弟子、ルークの友達です。
あなたに、解明してほしい事件があるんです。

最近僕の住む町では、謎の失踪事件が
起こっているんです。
最初に失踪したのは、僕の父親です。
それからも、何人か町の人が
行方不明になっています。

どうか僕らの住む町ハラティルに来て、
この町を助けてください」・・・・・

「先生!・・謎の失踪事件って・・・
どういうことでしょうか?」

「まだわからないが・・・とりあえず
行ってみるしかないね。ハラティルの町に」




なかなか「聖騎士の秘薬」をだせない・・・

2011-07-14 21:09:50


案山子

ハラティルの町かぁ。どんな所かな?
続きが気になるねぇ。←年寄りくさい

更新FIGHT!!

2011-07-15 05:30:46


バニラ

【二コル・ベイリー】
ルークの友達。ハラティルに住んでいる。
ルークと同じく動物好き・ナゾ好き。
明るい性格。

2011-07-15 21:44:36


バニラ

更新しまーす
更新!

~第2章 ハラティルの町へ~

翌朝。

僕、レイトン先生、レミさんの3人は、
レイトンカーから降り立った。

とうとう二コルの待つハラティルへ
やって来たのだ。

車から降りた僕は大きく伸びをした。
ハラティルは、緑に囲まれた自然の豊かな
町だった。

「さあ、二コルの家を探しましょう!」

僕は、張り切って歩き出した。

2011-07-15 22:04:21


バニラ

「更新」2回も書いてしまった・・・
(苦笑)
 気を取り直して・・・


「すいません、道をお聞きしたいんですが」
一番最初に会った青年に先生が声をかけた。

「・・・あなた達、旅行者ですか?」
この町によその人間がやってくるのは珍しいらしい。その人は怪しむような目で僕らを見た。

「いえ、この町で起こる事件を解決しにきたんです。ある人に依頼を受けまして」

「えっ、そうだったんですか!」
その人は先生の言葉にすぐに表情を緩ませた。

「失踪事件のことですね?もう町中が大混乱で・・・助かりますよ。ぜひ、この謎を解いてください」

「もちろんです!先生に解けない謎は
ありませんから」
僕は、自分のことのように得意げに言った。
レイトン先生は苦笑している。

「任せてください。それで、ベイリーさんの
お宅をご存知ですか?」
レミさんが言うと、その人は笑顔で道を教えてくれた。

「二コルの家がわかりましたね!
急ぎましょう、先生」

「ああ、そうだね」

僕らは、教わった場所に向かい、
歩き出した。

2011-07-15 22:27:20


案山子

おおー。早速調査開始だね!←早いっての
ニコルさん、どんな人かな・・・。
・・・・・・(案山子は妄想し出したようです)。

2011-07-15 22:46:00


バニラ

「ここですかね?」
僕らは、ある一軒の家の前で足を止めた。

「ああ、そのようだね」

僕は、声をかけながらドアに近づいた。
「すいません・・・わぁっ!」

いきなりドアが開いて、僕は思わず
叫んでしまった。

ドアを開けた人物の声が中から聞こえる。
「・・・ルーク?」

僕は思わず笑顔になって言った。
「あっ、二コル!久しぶり!!」
ドアを開けたのは二コルだったらしい。

「2年ぶりだな!おまえ、ぜんぜん
成長してないなぁ」
よく見ると、二コルはかなり背が
伸びている。

「うっ・・・・僕の成長期はこれからなんだよ!!」
僕は言い返したが、二コルは全然聞いていなかった。

「初めまして!レイトン教授と・・・」
「助手のレミ・アルタワです!
よろしく」
「よろしく。2人とも、中へどうぞ。
ルークも、早く入れよ」
「・・・・・」
僕はふてくされながら、しぶしぶ
中に入った。

2011-07-15 22:50:13


バニラ

☆案山子
すれ違ったぁ!
何度も来てくれてどうも~
どんどん更新しまーす

2011-07-15 22:52:40


バニラ

更新☆


僕達は、応接間に通され、二コルのお母さんに淹れてもらった紅茶を飲みながら、事件のことを聞いた。

レイトン先生がいろいろ質問しているのを、
僕はメモをとりながら真剣に聞いていた。

「今までに失踪した人は何人くらいいるのでしょうか?」

先生の質問に、二コルのお母さんのオリーブさんが答える。

「そうですね・・・5人くらいでしょうか」

「何か手がかりのようなものはありませんか?最後に見たのは、いつだったのでしょうか?」

「手がかりですか・・・最後に見たのは、二コルだったんじゃ?」

二コルが「ああ」とうなずいた。

「なにか、考古学の調査にいくとかなんとかいって出て行って・・・・そのまま帰ってこなかったんです」

「考古学の調査?」
「カールさん(二コルの父さん)も考古学者だったの?」

僕とレミさんが同時に言った。

「そうだけど・・・父さん『も』考古学者って?」

「あれ、言ってなかった?レイトン先生は、
探偵のほかに考古学者もやってるんだよ!」

「えっ!そうだったのか?」

「いや、考古学者が本業なんだが・・・
と言うか、私は探偵では・・・」

と言う先生の言葉は、僕達の耳には入っていなかった。

「それで、カールさんは何の研究してるの?」

「フィーネル王国についてだよ」

「フィーネル王国?」

また、僕とレミさんの声が重なった。

2011-07-16 19:37:44


バニラ

キャラ紹介!

【カール・ベイリー】
二コルの父。
穏やかな性格だが、研究にのめりこむと
周りが見えなくなる。

【オリーブ・ベイリー】
二コルの母。
心優しく、紅茶を淹れるのが得意。

2011-07-16 19:51:32


バニラ

更新!


「フィーネル王国って?」

「父さんに聞いた話じゃ・・・
昔、この近くに、そういう名前の国が
あったらしいです。それで、その国にある
『聖騎士の秘薬』を研究してるんです」

「『聖騎士の秘薬』?」

「詳しいことは僕もよく知らないんですけど
・・・伝説では、それは、フィーネルの王様が、錬金術師に命じて作らせたらしいです。
それを飲むと、超人的な力と体力が飲んだ分だけ得られるんだとか・・・

そして、それをその国の騎士達に飲ませて、
無敵の軍隊を作ろうとしたらしいです。
それが後に、聖騎士の秘薬と呼ばれるようになったと・・・

父さんは、その国について手がかりが得られるかもしれないと言って、出て行ったんです」

「『聖騎士の秘薬』か・・・・」
僕がつぶやいた。

先生は、無表情で、何か考えているようだった。
僕が、その情報をナゾトキ手帳に書き取って
いると、先生が言った。

「情報、ありがとうございました。
それじゃ、そろそろ調査に出かけようか」

僕はあわてて手帳を埋め、元気よく
「はい!」と返事をした。

2011-07-16 20:14:44


バニラ

~第3章 調査開始!~

僕達はまず、失踪した5人について
情報を集めることにした。

「すいません、お聞きしたいことが・・・」
「失踪事件についてなんですけど・・・」
「何か知っていることは・・・」

3人で手当たり次第に話を聞いていく。

数時間後・・・

「大変でしたね・・・」
僕はぐったりして言った。

現時点でわかったことは・・・
・5人が失踪したのは先週1週間。
・カールさんを除き全員が若い男。
・5人とも短い間に連続で失踪している。

・・・・・これぐらいしかない。

「あんまりいい情報は得られませんでしたね・・・」
レミさんが言うと、先生は苦笑交じりに
「ああ、そうだね。今日はもう遅いから、
明日もう一度調べて見よう」

というわけで、僕らは今日の調査を
終えることにした。

2011-07-16 21:48:09


案山子

うわわわ!
ちょっと見ない間にめっちゃ更新してある!
ついに秘薬が登場だぁ!飲めば飲むほど強くなれるの!?便利だねぇ。
あ!でも、副作用がどうのこうのありそう!←
この調子で頑張れ!FIGHT!←意味変わらないだろ

2011-07-16 22:48:53


バニラ

☆案山子
これから(たぶん)
更新率あげていきまーす
副作用については・・・
ノーコメントで~

2011-07-17 20:24:51


バニラ

さて更新!


僕達は、レストランで夕食をとりながら、
明日の予定を話し合った。

「明日は、カールさんについてもう少し
詳しく調べて見よう。」

「・・・・・・」

誰も答えない。
なぜなら僕もレミさんも、食事に
夢中だからだ。

「・・・たしかカールさんは、
最初に失踪したんですよね?」

先に食べ終えたレミさんが口を開く。

「・・・そのはずです。何か手がかりが
見つかるかもしれませんね!」

僕もあとから食べ終え、言った。

「それじゃあ、今日はとりあえず
どこかに泊まろう」

先生の言葉で、僕達はレストランを出た後、
町のホテルに向かい、部屋を借りた。

「ふ~~~疲れた」

僕はベッドの上に倒れこむ。
とたんに激しい眠気が襲ってきた。

数分後、僕はすでに深い眠りについていた。

2011-07-17 21:11:05


バニラ

翌朝。

僕達は予定通り、カールさんについて調べることにした。

ホテルを出て、二コルの家に向かおうとしたその時―――――――

「レイトンじゃないか!何でここにいる?」
どこからか、聞き覚えのある声がした。

まさか、あの人は・・・・・・

「グロスキー警部こそ・・・何でここに?」

やっぱり、間違いない。
グロスキー警部は、レミさんの問いに
あっさりと答えた。

「失踪事件の調査に決まっているだろう!
まさか、お前達もか?」

僕が答える。
「そのまさかです」

「そうだったのか。何か有力な情報は
あったか?」

「なかなか、見つかりませんね」
レイトン先生が、これまでの調査について
簡単に説明すると、
「犯人らしき人物の目撃情報については、
聞いたか?」

「え?何のことですか?」

「何人か、町のはずれの森で
黒い影のようなものをみたという者がいるんだ。今、森を捜索しているところだ」

「ええ!本当ですか?」

僕はすかさず手帳にそのことをメモした。

「それじゃあ、またな!」

それだけ言うと、警部はすごい速さで
どこかに行ってしまった。

2011-07-17 21:41:23


バニラ

「先生、森の目撃情報って、
犯人なんでしょうか?」

先生は、うつむいて考え込んでいたが、
ようやく顔を上げた。

「まだわからないが・・・・何か関係
あるのかもしれない。とりあえず今は
二コルの家に向かおう」

「はい、先生」



短いですが・・・きりまーす

2011-07-17 21:47:37


案山子

わぁお。めっちゃ更新されてるじゃん!
森の怪しい人影!?誰だ!?
しっかし、食事に夢中で答えられないなんて・・・。やっぱ、レミとルークはこうでなくっちゃ!←何を言ってる?

2011-07-18 17:38:47


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