レイトン教授シリーズの攻略
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バニラ
初めまして!初小説です
文才ないですがよろしくお願いします
2011-07-11 21:42:30
バニラ
☆案山子
怪しい人影・・・誰なんだろうねぇ~←
そうそう!
やっぱこのコンビ(?)だからね!
2011-07-19 22:40:43
バニラ
更新率上げるとか何とか言って
2日放置してたorz
まあ、それは置いといて・・・更新!
~第4章 手がかりを探せ~
僕達は二コルの家に着くと、
早速聞き込みを開始した。
「二コル、聖騎士の秘薬や
フィーネルについて、他に知っていることは
ないかい?」
レイトン先生の言葉に、二コルは
「うーん・・・そこまで詳しく
聞いて見たことはないので・・・」
「じゃあ、この家にはカールさんの
書斎や研究室のような部屋はないのかい?」
「それが、ないんです。
研究資料さえみたことがなくて・・・」
「そうか・・・ありがとう、二コル。
少し、この家の間取りを確認させて
もらっていいかな?」
「ええ、どうぞ」
礼を言って言って先生は応接間を出た。
僕は、あわててあとを追う。
2011-07-19 23:00:50
バニラ
「教授、間取りなんて確認して
どうする気なんですか?」
レミさんが聞いた。
「ちょっと調べたいことがあってね・・・」
そう言いながらも先生は調査に夢中だ。
僕は、できるだけ先生の邪魔をしないように静かにしていた。
家の中を一通り見て回ると、
「これで大体終わったね。
さあ、町での調査に戻ろう」
「町の調査って・・何を調べるんですか?」
「二コルの家には、カールさんが
研究できるような場所も研究をした痕跡もない。つまり、カールさんは家以外のどこかで
研究を重ねていたと考えられる。
その場所を見つけ出すために、カールさんの
行動を調査するんだよ」
僕は目を輝かせた。
「すごいです、先生!」
2011-07-19 23:12:29
バニラ
更新!
どんどんグダグダに
なってきてますが・・・
というわけで、僕達はまたまた
聞き込み調査を開始した。
「カールさん?カフェによく
いるんじゃないかな?」
早速カフェに行ってみたが、
店員さんの話によると、息抜きのために
通っていただけらしい。
「本屋でよく見かけるよ」
念のため言って見たが・・・
情報は何も得られなかった。
「なかなか見つかりませんね・・・」
僕が言うと、先生は、
「そうだね・・・今度は、カールさんと
親しい人について調べて見よう。
何か話を聞いているかもしれない」
「はい!」
また手当たり次第に聞き込みを始めた
ところ・・・・
「ああ、ブラウンさんの家のジャックくんと
仲がいいんじゃないかな?」
ようやく、有力な手がかり(だと思われる)
を得られた!
早速ブラウンさんの家までの道を聞く。
「先生、行ってみましょう!」
2011-07-20 21:29:11
案山子
いやはや、更新が早いなぁ。私なんか、今全然更新出来てない・・・(泣)
続きが思い付かないんだよぅ、という泣き言は置いといて。
有力な手がかり(だと思われる)に笑ってしまった(笑)
応援してます!続きが気になってしょうがないんだよね♪
2011-07-21 08:22:05
バニラ
☆案山子
いやいや、私は適当な
思いつきで書いてるから←
応援ありがとうっ!
がんばりまーす
2011-07-21 20:56:29
バニラ
更新!
ブラウンさんの家にたどり着き
ドアをノックすると、眼鏡をかけた
黒髪の少年が出てきた。
僕と同じか、少し年上のようだ。
11,2歳位だろうか。
「どちら様ですか?」
「君が、ジャック君かい?」
「ええ、そうですけど・・・?」
ここまでのいきさつについて、
先生が説明する。
「君は、カールさんと親しいと聞いたんだが・・・少し話をきかせてもらえないかい?」
「それじゃ、とりあえず中にどうぞ」
「カールさんとは、確かによく会いますね。
もともとは、二コルと仲が良かったので、会うようになったんですけど・・・、カールさんの研究に興味があって、よく話を聞いてたんです」
ジャックが説明してくれた。
そうか、二コルの友達だったんだ。
2011-07-21 21:22:36
バニラ
「それで、研究について知っていることを
教えてくれないかい?」
「ああ、それなら、研究室を見た方が
早いんじゃないでしょうか」
「えっ、研究室がどこにあるか、知ってるの?」
僕が思わず言うと、
「もちろん。何度も行ってるからな」
すこし得意げな返事が返ってきた。
「じゃあ、早速、そこを案内して!」
レミさんが勢い込んで言う。
「は、はい・・」
勢いに押されたジャックがうなずいた。
2011-07-21 21:44:18
バニラ
「研究室」じゃなくて
「研究所」でした(汗)
そしてキャラ紹介忘れてた!←おい
【ジャック・ブラウン】
ハラティルに住む二コルの友達。
黒髪で眼鏡をかけている。
科学者を目指している。
2011-07-22 17:41:20
バニラ
久しぶりに更新します!
~第5章 秘密の研究~
僕達は、ジャックを先頭に、町外れの空き地にやってきた。隅に、小さな小屋が建っている。
「この(さびれた空き地のボロい)小屋が、研究所・・・?」
ちなみに()内は僕の本音。
「ああ」とジャックがうなずく。
思いっきりイメージとかけはなれてるんだけど・・・・
「さあ、中にどうぞ」
ジャックが小屋の戸を開ける
ギイイイイィ・・・と嫌な音がした。
おそるおそる中に入ってみると・・・
2011-07-28 20:56:06
バニラ
中は、完全に外見のイメージ通りだった。
箒やバケツなどが無造作に置いてあり、ホコリだらけで薄暗い。
ここって、ただの用具小屋なんじゃ・・・?
「いったい、この小屋のどこで研究をしてたの?」
レミさんが言うと、ジャックは
「ルーク。ちょっと、そこからどいてくれ」
「え・・・?」
僕がその場を数歩離れると、ジャックはしゃ
がみこみ、床のホコリを払いだした。
「あ!!」
そこには、よくみると扉のようなものがあった。
ジャックが取っ手を引っ張り、持ち上げると
そこには地下へと通じるハシゴが現れた!
ジャック、先生、レミさんがつぎつぎにハシゴを降りていく。
僕も、後に続いた。
2011-07-28 21:11:26
バニラ
ハシゴを降りると、小部屋があった。
上の用具小屋よりずっとキレイだ。
机と椅子、本棚、ベッドなどの家具が並べられている。
机の上には、ノートや分厚い本がところ狭しと置いてあり、本棚は、資料らしいものがぎっしり並べられている。
「すこし、調べさせてもらってもいいかな?」
「ええ、調査のためなら」
先生は、さっそく本棚から一冊を手にとり、熱心に調べ始めた。
レミさんは部屋の写真をとり始める。
僕はいつもの癖で、机の上の整頓を始めた。
大体片付け終えたころ、先生が机に近づいた。僕が並べておいたノートを手に取る。
「これは・・・」と、先生が真剣な表情でつぶやいた。
僕は、机の引き出しの整頓に苦戦していて、
それには気づかなかった。
2011-07-28 21:32:18
バニラ
「レミ、ルーク。このノートを見てごらん」
そこには、
聖騎士の秘薬や王国について得られた研究結果などが書かれていた。
「これによると、カールさんは、王国の正確な位置がわかったらしい。しかも、どうやら、この町のすぐ近くらしいね」
「ええ!?本当ですか?」
「しかし、詳しいことは書かれていないな・・・他のノートも調べて見よう」
「はい!」
「・・・あ!教授、これは・・・」
レミさんが一冊のノートを手に取る。
表紙に『diary』と書かれている。
「カールさんの、日記・・・?」
2011-07-28 21:57:02
バニラ
更新します!続きから
「先生!なにか手がかりが隠されているんじゃないですか?」
「ああ・・・気が進まないが、調査のためだ。読ませてもらおう」
日記は、3分の2ほど書かれていて、
あとは白紙だ。
先生は後ろの方のページをひろげた。
○月○日
なかなか研究が進まない。
秘薬は、ただの伝説だったんだろうか?
○月△日
ジャックが手伝ってくれたおかげで、
研究が進んでいる。
やはり伝説の秘薬は存在したのかもしれない。
□月○日
ついに、フィーネル王国の位置を
つかむことができた。
この仮説を確かめるため、
森に向かって見ようと思う。
ここで、日記は終わっていた。
「森、って・・・もしかして・・・」
思わず小さくつぶやく。
「グロスキー警部が言っていた、怪しい人影の目撃情報がある森のことでしょうか?」
レミさんが続けた。
「たぶんそうです。町の北にある森でしょう」
ジャックが言った。
「教授!早速行ってみましょう」
「気持ちはわかるが、一旦休憩しよう。
もうそろそろ昼になるしね」
そういえば、さっきからお腹がすいている。
「じゃあ、昨日言ったあのレストランがいいです!」
僕が目を輝かせて言うと、先生が笑ってうなずいた。
2011-07-29 19:37:35
バニラ
ジャックを誘い、僕達は4人で
レストランに向かった。
みんなで会話しながら昼食を楽しむ。
「先生、食事中に新聞読んじゃ
ダメですよ!」
「はは・・・・」(ごまかし笑い)
「え、ジャックって僕らと同い年じゃないの?」
「14歳だよ」
「ええ!?それにしては小さすぎじゃ?」
「・・・お前に言われたくないよ!」
「ルーク、そんなに食べきれないでしょ。
手伝おうか?」
「あっ、レミさん!それ、僕のです!」
etc・・・・・・
昼食を食べ終え、すっかり満足した僕らは
森へ向かった。
手帳を開き、今までのことを確認する。
失踪事件、聖騎士の秘薬の謎、
怪しい人影・・・・・・・
全てつながりがあるんだろうか?
2011-07-29 20:13:42
バニラ
更新します!
このペースだと
思ったより短くなりそう・・・
~第6章 遺跡へ~
町外れにあるその森は、木が生い茂っていて昼間なのに妙に薄暗い。なんだか不気味だ。
ほとんどが自然のままの状態で、足を踏み入れる人もいないという。
つまり僕ら以外は誰もいない・・・はずなのに、奥のほうから声が聞こえてくる。
「なんだ、またか。こんな所で何をやってるんだ?」
聞き覚えのある声。「またか」はこっちのセリフだよ・・・
「グロスキー警部と同じですよ。事件の調査です」
森の奥から歩いてきたグロスキー警部にむかって言う。
「ここは、大体調べたが、何もなかったぞ。これ以上調べても何も出てこないと思うが。
」
あっさりと警部が言った。そんなあ・・・
「本当に何もなかったんですか?たとえば・・・遺跡みたいなものとか」
「ああ、そういえば洞窟のようなものはあったな。しかし、あんなところに犯人が隠れているわけがないし・・・」
「洞窟・・・・!?」
ジャックと僕が同時に言う。
「それ、どこにあったんですか?」
「赤い実がなっている木の近くだったかな・・・ここを東に行けばいい」
「先生、行きましょう!」
僕は早くも走り出した。
2011-07-30 16:24:04
バニラ
↑なぜか全部一行おきに書いてしまいましたが気にせずに(汗)
2011-07-30 16:26:57
バニラ
更新します!!
グロスキー警部に言われたとおり森を東に進むと、洞窟を見つけた。
「先生!これって、遺跡の入り口じゃないですか?」
「そうかもしれないね」
「入ってみましょう!」
洞窟の中は・・・真っ暗で、何も見えない。
「これでは、先に進めないな・・・」
先生の言葉に、僕は心の中で
「待ってました!」と叫ぶ。
「先生!これを使ってください」
僕がポケットから取り出したのは、小型のペンライトだった。
「準備がいいね」
感心したような先生の声に、うれしくなった。
そして、僕らは洞窟の中へ足を踏み出した。
2011-08-01 17:25:35
バニラ
ペンライトの光を頼りに進み、一分もたたないうちに・・・・・
僕らは、呆然と立ち止まった。
・・・・行き止まりだ。
「ここは、遺跡とは関係なかったんでしょうか・・・」
戸惑ってつぶやいた。
先生はなにか考えながらペンライトで洞窟のあちこちを照らしている。
「あ・・・・・・!」
いきなりジャックが言った。
僕は思わず「えっ?」と返す。
ジャックは、興奮したような表情で先生からペンライトを借りると、地面を照らし、しゃがみこんだ。
僕も横から見ると・・・・よく見ないとわからないが、地面の一部分に違和感がある。
そこだけ、少し盛り上がっているのだ。
なにかはめ込まれているらしい。
僕とジャックでそれを持ち上げると・・・・
地下に続く階段がある!!
「よく見つけたわね、ジャック」
レミさんが言う。
「研究所のあの隠し部屋を思い出しただけですよ」
といいながらも、ジャックは少しうれしそうだった。
2011-08-01 17:48:26
バニラ
更新します!
僕達は、階段を降り、地下へ進んだ。
ところどころの壁に、文字のようなものが書かれている。先生は興味深そうに、それらをじっと見つめていた。
しばらく歩いていくと、道が入り組んでいたり、いくつもの分かれ道があったりする。
「これだけ複雑なつくりになっているということは・・・何かを隠すために
つくられたのかもしれないね」
先生がつぶやいた。
この先に、何が待っているんだろうか・・・。
僕は、不思議と気分が高揚してきた。
2011-08-03 18:51:06
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