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ルーク少年とタカの森

詩織

みなさんこんにちは!
詩織と申すものです
今回は(記念すべき?)3作目となります。
ちなみにタメ&呼び捨てOKです!

それではキャラ紹介を。

ルーク・トライトン

不可解な事件やナゾを解くのが好きな13歳の男の子
レイトンの(自称)1番弟子(だった)
『最後の時間旅行事件』の後 カナダのヨーレンツの町に引っ越した

レミ・アルタワ

写真が好きでカメラを携帯しているアジア系の美女
叔父が武道をやっていたため格闘技が得意
ルークと同じく食いしん坊

~オリキャラ~

シオン・ファルコナー

鳥となら会話ができ、熊鷹を飼っている13歳の女の子
飼っている鷹を操ることができる
父、母、シオンの他にシランという姉がいて、ロンドンのグレッセンヘラーカレッジで考古学を学んでいる
元は明るい性格だが、いつも鷹と一緒であまり人とかかわろうとしない

アーロン・ファウラー

ルークが引っ越した町の町長の家の13歳の男の子
兄1人、姉1人、アーロンの3兄弟の末っ子
人とかかわることが嫌いで、いつも森でシオンと鷹と一緒にいる
読書が好きで本を持ち歩いている
無口で自分の気持ちを伝える時に、いつも花言葉で伝えてくる
シオンと鷹とは仲がいい


ついでにこれも


―――プロローグ―――

『――それでは、先生のご到着待っています。
先生の永遠の弟子 ルークより』

よしっ書けた。
あの最後の時間旅行事件から約3ヶ月。
僕は新しい土地にも慣れて楽しくやっている。
そんな穏やかな日々に突然、不可解なナゾが飛び込んできた……。

2011-07-09 18:00:06


やほ!
新しい小説だね!
プロローグから面白いよ!
更新頑張って~

2011-07-09 20:35:43


りんか

アーロンってものしり?
私、花言葉1つも知りませぬ……。

「能鷹」ってなんて読むの?
私、バカだからなんにも知らない(泣)。

2011-07-10 14:14:52


案山子

はじめまして!案山子と申す者です!
早速タメで失礼します!
詩織の前作読んだよ♪今回もFIGHT!
私も小説(グダグダLvマックス☆)書いてるから、お互い頑張りましょー!

2011-07-10 15:52:29


案山子

失礼、タメ&呼び捨てokだぜよ。

2011-07-10 16:22:28


詩織

なんか放置してた気がする…

>笹さん

やほ!
新しい小説だよ!
や~早いもので3作目に突入ですよ
更新頑張ります!

>りんか

アーロンは本好きでそれで知ったみたいな感じですよ~
花言葉…桔梗と薔薇しか知らないな…
今時はPCがあるからね~
あ~あれは”くまたか”と読みます!

>案山子

それでは早速タメで…
はじめまして!詩織です!
おぉ 前作も読んで下さったのですか!
はい!お互い頑張りましょう!


更新!

第一章 タカと少女 ☆Ⅰ☆

今日も朝の支度を終えて家を出る。空は雲1つない快晴だった。
僕はルーク。大学教授でナゾトキの第一人者、エルシャール・レイトンの1番弟子で、助手……だった。
今は引越して、カナダにある小さいけど自然豊かな町ヨーレンツに引っ越したんだ。
先生と離れるのは寂しかったけど、手紙でやり取りをしているから完全に繋がりを絶った
わけじゃない。
今日はどこへ行こうかと考えていると、上からバサバサっと大きな音が聞こえてきた。
不思議に思って上を見てみると……。

「えっ!?タ、タカ!?」

まっすぐこちらに飛んでくる。少し飛び方がおかしいような…?
結構大きいけど、このタカと話せるかな?

『はじめまして、キミは野生のタカなの?』

『…いや。野生じゃない。飛んでたら、怪我した。帰りたい。帰れない。きっと心配してる』

そう言いながら僕の腕に止まった。
確かに左脚と左の翼を怪我している。

『あれ?右脚についてるのは何?』

『住所』

ずいぶんぶっきらぼうな話し方だな…。
とりあえず住所を見てみた。なんだ、僕の家の向かいじゃないか。

『すぐそこだよ。行こう』

2011-07-11 15:22:47


案山子

むむっ、早速事件の予感!←早すぎ
時間旅行の後かー。教授出ないのかな?
あ、キャラ紹介に名前無いや・・・。

ちなみに、私の小説(グダグダ、下手くそ、読みにくいの3拍子)にも来てくれると嬉しかったり!←宣伝だね、コレ

2011-07-11 17:25:40


りんか

タカと話せるなんて……。ルークさん、あなたって人は、あなたって人は。

ル「僕、なにかしたんですか!?」

しかも、タカを腕に止まらせちゃって、もう。ほんと、よくケガしないよね。

リアルにやったら即グロいことになるね。
↑私ってこういうことしか注目できないんで。

2011-07-11 21:06:04


のなりい

えっと・・・その・・・コメントしてなくてゴメンナサイ
いや、しようとは思ってたんだ←
ただ親という・・・うん、ごめんなさい

まずは前作完結おめでとう^^
最後まで読みました!

それと新しい小説も楽しみにしてます☆
あまりこれないかもしれないけど、「ああ、コイツまた寝てるな」程度に思ってください←←

2011-07-14 17:09:49


詩織

エアコンも扇風機も無い部屋で寝てた…超暑い…

>案山子

え!?事件発生ずいぶん先の予定だよ!?
ル「それでも事件は起きるんでしょう」
まぁね~
う~ん教授どうしようかなぁ
ちょっと考えとくね~

>りんか

いいなぁルーク 私も動物と話せたらなぁ
怪我したかどうかはご想像にお任せしますよ~

>のなりい

あぁ親か(かな~り納得)
ありがとう!1作目に比べて誤字脱字も減ったと思うよ
私もよく寝てるなぁ昼夜問わず(笑)

更新したいとこですが 親が帰ってきてしまったのでまた今度

2011-07-14 17:38:57


詩織

なんとか更新できそうです…

☆Ⅱ☆

僕は向かいのインターホンを押してみた。

『はい?』

「ルーク・トライトンです。鷹が…」

僕のところに来たんですけどと言おうとしたけれど、急に玄関のドアが勢いよく開いて、僕とそう年の変わらなさそうな女の子が出てきた。

『シオン』

そう言うや、鷹はバサバサっと飛んでシオンと呼ばれた女の子の腕に止まった。

「あの、どうもありがとうございました」

「うん、どういたしまして。
僕はルーク、13歳。君は?」

女の子は一瞬戸惑うような顔をしたけれど、すぐに答えてくれた。

「わ、私はシオン。シオン・ファルコナー。私も13歳。
ルーク君、この子と話せるの?」

「そうだよ。だいたいの動物とは話せるんだ。
あ、あと、僕の事は呼び捨てでいいから」

そう言うと、シオンさんは少し驚いて、すぐ下を向いてしまった。

「あ、あのさ。今からトゥバ―この鷹の名前ね―とアーロンっていう私たちと同い年の男の子と森へ行くんだけど、一緒にどう?」

と、遠慮がちに聞いてきた。

「いいよ、行こう」

2011-07-14 21:21:54


詩織

わっすれーものー♪

シオンさんです。

2011-07-14 21:23:13


りんか

ルーク、アンタって人は……。

ル「コメント前と同じじゃないですか!?」

シオン、大人っぽいね~。
私もこんな風になれたらなぁ。← けっこうマジです

鷹が超かわいい!! いいですねぇ~。
私かわいい系動物・癒され系動物大好きなんで!
ちなみに、イヌかネコかといわれたら、私ネコ派です。

2011-07-15 14:13:21


Drops

うわ~ でおくれた!!
いやいや パソコンが壊れちゃってさ~

ってもう話どんどんすすんでんじゃん!!
アーロンとシオンはなんで森に?

鷹ってかっこいいよね~
タカとワシって分類的には同じ生物
らしいよ。
大きさで区別するらしいよ~
ルーク
「あの、自慢げに話すのやめてください。」

あ~ちょっとルーク嫉妬してr(殴(蹴(殴
じゃあ、更新頑張ってください(笑)

2011-07-15 16:17:05


案山子

うわあ・・・。絵上手っ!!
続きが気になるっ!!
いいなー。その才能を分けてほしい(泣)

2011-07-15 22:42:20


詩織

>りんか

ルーク、お前ってやつは…!
ル「だから何で!ていうかなんか言い方乱暴ですよ!」
動物か…私は大きな動物が好きだなぁ
猫派といえば恐ろしくなるほど猫が好きな友達がいるなぁ

>Drops

おっひさ~
パソコン大丈夫?あっコメントしてるからもう大丈夫か(笑)
森へ行く理由はそのうち明らかに…なるかもしれない(笑)
じゃあ更新頑張ります(笑)
ル「何でそんなに笑ってるんですか!」

>案山子

続きはねぇピーーがピーーとピーーするんだよね~
レイトン先生もしかしたら入れるかもしれないなぁ
あっでもどうしようかなぁ

更新(笑)

僕とシオンさん、トゥバは、森へ向かう途中にあるアーロンという男の子の家に向かっている。

「その子はね、町長の家の末っ子なの。急に花を差し出されてもびっくりしないでね。本人なりにコミニケーションをとろうとしてるの。
アーロンは花言葉で気持ちを伝えようとするから…」

へぇ。そんなぶっきらぼうな子なんだ…。何でだろう。
その話の後は、僕がロンドンにいたときの話とか、トゥバの事なんかを話していた。
その時、シオンさんが「さんってつけるのなんか変な感じがするから呼び捨てにして」と言われてしまった。
なんか変だったかな……。

「さて、ここがアーロンの家だよ」

「ここが…」

ミストハレリにいた時の家よりもっと大きい。それに、とってもきれいだ。
シオンはインターホンを押した。
しばらくお待ちください。と言われ3分ぐらい待っていると、玄関から本と手提げを持った男の子が出てきた。
シオンとなにか話してるけど、2人とも声が小さくて全然聞こえなかった。
しばらく話した後、シオンは言った。

「この人が、アーロン・ファウラーだよ」

アーロンさんは無言で軽く頭を下げ、手提げから花を出して僕に差し出した。

「あ~らら。嫌われちゃってる。
ルーク君、頑張ってね」

「え!?」

初めて会って嫌いと言われるのはかなりショック…。
でも、頑張ってみよう。

――――――――――

~おまけ~

先日久々に棚の整理をしてみたらこんなのが出てきた。
多分時間旅行の時のグッズかなぁ。

2011-07-16 15:48:02


Drops

何で初対面で嫌われてるんだ!?
やっぱりルークのルックスがわるいk(蹴←ルーク

で、もうルークったら
「ルーク君がんばってね~~」ってシオンに上から目線的な感じでいわれてんじゃん。

で、アーロンって聞くとあのワン◯ース
に出てくる魚◯族のあの人(魚)思い浮かべる。
シャーコン◯ー
ルーク
「ちょっと別のアニメの話しないでくださいよ。」

え?なんかいった?
ルーク
「怒」

じゃ、更新頑張ってください!( ̄▽ ̄)

2011-07-16 18:18:56


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