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レイトン教授と死神少女

案山子

初めまして、案山子といいます。
完璧なる初心者ですが、精一杯頑張ろうと思います。
応援してくださると嬉しいです。

2011-07-03 08:54:35


案山子

では、行きます。
~プロローグ~
「ハァ、ハァ・・・」
闇の中、男の荒い息づかいが聞こえた。男は、何かに脅えるかのように、何度も振り返る。
トン、と微かな音がした。男の前方から。
「あっ・・・!?」
男が、音の主を見て息を飲む。そこにはー。

2011-07-03 09:10:52


案山子

更新します。ちなみに私はタメ口OKです。
~第1章~ 差出人不明の手紙【1】
「ふぁぁ・・・」
ポカポカと暖かい昼下がり、僕は思わずあくびをしてしまった。
僕はルーク。ナゾと考古学が大好きで、片付けがちょっと苦手な、エルシャール・レイトン先生の一番弟子!・・・とは言っても、押し掛け弟子なんだけど。
今、僕と先生の助手のレミさんは、先生の研究室の片付けをしてるんだ。なぜかって言うと、先生が講義に行ってる間は、僕はすることが無くなっちゃう。だから、新聞やら本やらですごい状態になってる先生の研究室の片付けをしてるんだ。
「ふーっ。この手紙の山はどうする、ルーク?」
レミさんが新聞相手に格闘してる僕に聞いてきた。
「必要なのかどうかは、先生に聞かないと分かりませんよ」
「うーん・・・。そこが問題なのよね」
「とりあえずまとめておいた方がいいと思います」
新聞の山を整理し終えた僕は、レミさんと紅茶の準備をすることにした。

なんか長くなっちゃいました。
第1章自体もそれなりの長さなんで、分割します。(まだここまでしか考えてないっていうのは秘密です)

2011-07-03 11:51:53


案山子

続き、行きます。今度こそ全部考えました。後、【1】では段落をつけるのを忘れていました。気をつけます。
~第1章~【2】
 ピーッ、とやかんが鳴った。と、丁度ドアが開き、レイトン先生が戻ってきた。
 僕は、先生が白い封筒を手にしているのに気づいた。
「教授、その封筒は?」
レミさんに先を越されてしまった。
「これかい?そこに落ちていたんだ」
そう言って先生は、研究室前の廊下を指した。
「朝、ポストから手紙を持ってくる時に落としてしまったかもしれません・・・」
ひょっとしたら僕のせいかな・・・。
「いや、その後私が出た時には落ちていなかったよ」
「ついさっき、私がドアを開けた時にも無かったわ」
僕は内心ホッとした。でも・・・。
「だとすると、いつからあったんでしょうか?」
「うーん・・・」
レミさんが腕を組む。
 先生は、封筒から手紙を取り出した。僕はチラッと見たけど、とてもきれいな字で書かれていた。
 読み進めて行く内、先生が真剣な表情になった。
「先生、誰からですか?」
僕が聞くと、先生は手紙を渡してくれた。レミさんも覗きこんでくる。僕は声に出した。
「親愛なるレイトン教授へ。
突然の手紙をお許しください。
しかし、今、私達の町は恐ろしいモノに襲われているのです。
『死神』に・・・。ソレは、真夜中に現れて町人を襲っていきます。
どうか、私達を助けてください。
・・・あれ?」
「差出人が書かれてないわ」
レミさんの言う通り、手紙のどこにもそれらしき名前はなかった。誰から送られた手紙なのかな・・・?
 「とにかく、この手紙にあるアルウェイという町に行ってみよう。困っている人を見過ごす訳にはいかないよ。英国紳士としてはね」
先生は、シルクハットに手をかけ、いつものセリフを言ったんだ。
そして、それが事件の始まりだったんだ・・・。

2011-07-03 20:15:44


黒原 野風

こんばんは&はじめまして~♪
黒原野風っていいます
よろしくお願いします
ナゾの手紙の続きが楽しみです☆

2011-07-03 21:32:39


案山子

>黒原 野風さん
読んでくださり、ありがとうございます!
そして、続きも読んでくださると幸いです!

2011-07-03 21:51:07


案山子

初レスもらって元気でました。この勢いで更新します。
~第2章~ アルウェイの町長
 レイトンカーに揺られること、3時間ぐらい。僕達がアルウェイに着いた頃には、もう夕方だった。
「今から捜査しても、あまり収穫は無さそうですね・・・」
 レミさんが残念そうだ。実を言うと、僕は、なんだか眠くなってしまっていた。
 「そうだね。とりあえずホテルを探そうか」
先生の言葉に従い、町中を歩いた。
 アルウェイの町並みは、僕の育ったミストハレリの町とあまり変わらなかった。まあ、水路はあまり無かったけど。
 「おや・・・?旅行者の方ですかな?」
少し大きめの建物の前に、30歳位のおじさんがいた。彼が声をかけてきたらしい。
「まあ、そんな感じです。失礼ですが、貴方は?」
レイトン先生が尋ねた。
「おっと、失礼。私は、このホテルのオーナー、トレッツと申します。旅行者の方はご存じないかも知れませんが、夜になると、この辺りは危険です」
「『死神』の事ですか?それなら心配ありませんよ!私達は、その『死神』を調査しに来たんです!」
レミさんがなんだか得意そうだ。僕も口を開こうとしたら、グゥゥゥ・・・とお腹が鳴ってしまった。あぁ、こんな時に・・・!
 トレッツさんは微笑んで、
「お泊まりの宿が決まっていませんでしたら、どうぞ」
と言った。先生は頷き、
「では、お言葉に甘えて」
 「『死神』ですか・・・。私が知っている事でよろしければ」
食事の後、トレッツさんはそう切り出した。
「『死神』は1ヶ月ほど前から現れ始めました。最初の被害者は、ここの町長、フォーザさまの使用人です。彼が自宅へ帰ろうとした、その帰路での事件です・・・」
僕は、ゴクンと唾を飲んだ。トレッツさんは続ける。
「突然、彼の前に黒いマントを纏い、自らと同じ位の大きな鎌を持った少女が現れたんだそうです」
「少女?顔を見れたんですか?」
レミさんがメモを手にしながら聞いた。また先を越されてしまった。
「いえ、声を聞いたんだそうです。少女は突然切りかかってきて、彼の腕を、その大鎌で切ったとのこと。しかし、格闘家の彼が、その少女の腹に1発くらわせてやったところ、『うっ!』という声を聞いたんだそうです。その声が、女の子のものだった事から、『死神』ではなく死神少女と呼ばれる事もあります」
 トレッツさんは本当に恐ろしそうな声だった。死神少女は、町人を殺すことはしない、切り裂き魔のようなものらしい。
 僕達は、通りに面した部屋から外を見ていたんだけど、結局その夜、死神少女が現れることは無かった・・・。

2011-07-03 22:57:53


案山子

ああっ!?タイトル間違えました!
誤:アルウェイの町長
正:アルウェイの町で
すみませんでした。

2011-07-03 23:02:07


案山子

更新です。今度こそ、タイトルは・・・。
~第3章~ 黒ずくめの少女
 「出ませんでしたね、死神少女」
レミさんが不満そうだけど、正直僕は怖かった。だから、心の中で密かにホッとした。
「毎日現れる、という訳ではありませんから」
トレッツさんは、微妙に苦笑していた。
 その後、僕達は町長さんに話を聞く事にした。町長さんの所なら話が集まるだろう、というトレッツさんの提案だった。
 「わりと賑やかな町ですね」
僕は周りを見回して、言った。
「その通りね。昨日は全然人が居なかったのに・・・」
レミさんもキョロキョロしている。
 「レイトン先生・・・?」
突然、女の子の声が聞こえてきた。先生が振り返る。僕とレミさんもそっちを見て、僕とレミさんは驚いた。そこには、黒いワンピースにズボンという、黒ずくめで僕と同い年位の女の子がいた。でも、僕らが驚いたのは、彼女の眼がルビーのような紅い色だったから・・・。
「グレン?・・・そうか、君はこの町出身だったね」
「はい!あれ、そちらは?」
「僕はルーク・トライトン。先生の一番弟子です」
「私はレミ・アルタワ。教授の助手をしているわ」
 グレンと呼ばれた少女は小さく微笑み、
「私の名前はグレン・セウィル。レイトン先生の生徒です」
そう言って、頭を下げた。


少し短かったかもしれません。

2011-07-04 15:16:10


案山子

更新です。後、読みにくいとか、キャラが崩れてるとか、そういったご指摘を下さると幸いです。

~第4章~ 町長さんの話
 グレンさんも、僕達に同行することにしたらしい。年を聞いてみた所、16歳とのこと。思わず『えぇっ!?』と言ってしまった。だって、子供っぽい顔だったから。でも、身長には差があった。
「死神少女・・・。うーん、私は見たことが無いので、詳しい事は分かりませんね・・・。役に立てなくてすみません」
グレンさんはまた頭を下げる。
 キャップから髪が出ていないということは、男の子っぽい髪型なのかな・・・と関係ない事を考えてしまった。
 「頭を下げなくても平気よ。ところで、あれが町長さんの家かしら?」
レミさんの指差した先に、大きな屋敷が見えた。
「はい。あれが、フォーザさんのお屋敷です」
 応接間に入ると、すぐに白髪の優しそうなおばあさんが現れた。
「こんにちは。私は、エルシャール・レイトンといいます。貴女がフォーザさんですか?」
「ええ。私が、フォーザ・リュミヒーです。本日は、どの様なご用件でしょうか?」
外見と変わらず、優しそうな雰囲気の声だった。なんだか、おとぎ話をされたら、たちまち寝ちゃいそうだ。
「私達は、この町に現れるという死神少女について調査しています。何か、知っている事はありませんか?」
「そうですね・・・」
考え込むフォーザさん。僕らは、話の輪の外で聞いている。
「被害者が、全員警察の方という話を聞きました。それも、今は辞めてしまった方も襲われていると・・・」
「警察関係者が・・・?」
レイトン先生が考え込む。こんな時は、先生の邪魔をしない方がいいんだ。
 「それと、死神少女は、表通りによく現れるそうです。私からお教えできることは、この位ですね」
「ありがとうございました」
 屋敷を出ると、それまで完璧に無表情だったグレンが伸びをした。
「ふぅ。警察関係者ばかりが狙われているって、どういうことでしょう?」
レミさんと僕は腕を組む。
「警察に恨みがあるとか?」
レミさんが首をかしげながら言った。
「どう思う、ルーク?」
えぇっ!?急に振られても・・・。僕が悩んでいると、グウゥゥ・・・とお腹の音がした。でも、今のは僕じゃない。・・・レミさんの顔が赤くなっていた。
「少し早いが、お昼にするかい?」
レイトン先生が苦笑する。それに答えたのは、僕のお腹の音だった。

2011-07-04 23:20:19


案山子

更新です。目線がルーク以外の人の時は明記します。

~第5章~ 情報収集
<グレン目線>
 ここは、私が案内したレストラン。 すごいな・・・。まず、真っ先に思ったのはその言葉でした。
「もぐもぐもぐ・・・」
「むしゃむしゃむしゃ・・・」
 ルークとレミさんは、あっという間に料理を平らげてしまいました。そんなにお腹が減っていたんでしょうか?
 「ところで、先生。これからどうするんですか?」
「被害に遭った人に話を聞こうと思う。グレン、被害に遭った人はどのくらいいるのかい?」
待ってました!私が役に立てそうです。
「確か、10~12人だったと思います。つい一昨日も死神少女による被害は
ありました。まだ病院にいますよ」
ちょっと鼻が高い。先生のお役に立てました!このまま、足を引っ張ることが無ければいいんですがね。
 「ここか・・・」
レイトン先生が病院を見上げました。
「教授、早く行きましょう!」
レミさんは元気いっぱい。私もついて行きたいところですが・・・。
「ちょっと用事が有るので、私はここで失礼します」
「ああ、気を付けて」
レイトン先生の言葉を聞くか聞かないかの内に、私は走り出しました。


突然変な設定作ってすみません。

2011-07-06 06:29:54


案山子

更新します。誰目線か、ということを書くようにしました。

~行間~ <???目線>
 病院の側にある、大きめの建物の屋根の上。私は、そこにいた。ここからなら、彼等一レイトン教授達一が見えるし、私の耳なら声も聞ける。
 「グレンさんの用事って何なのでしょうか」
「さあね。本人に聞いてみてはどうかな?」
「教授、ルーク、早く行きましょう!」
「レミさん、どうしてそんなハツラツとしてるんですか?」
 そんなやり取りが、耳に届いた。無意識の内に笑みを浮かべてしまう。
 この町は、このままで良い。真実を知るのは一部の人間だけで十分だ。
 彼等が病院に入るのを見届けた私は、ポケットの中から大きなガラスビンを出した。中には、『私の相棒』が入っている。
 蓋を開け、『相棒』を放つ。
 さあ、きちんと仕事をしてくるんだ・・・。

2011-07-06 15:37:16


sky★blue

はじめまして。
章の区切りがとてもよくておもしろかったです。
文末を統一すれば、もっと良い作品になると思います。
これからもちょくちょく(たぶん)見にきます!
よろしくお願いします!

2011-07-06 19:55:10


案山子

更新です。

~第6章~ 蜘蛛と証言
 僕達は、一昨日の被害者の病室へ向かっていた。これで、犯人の顔が分かればいいんだけど。
 「顔は見てねぇな」
肘から肩まで包帯を巻いている、ラウルさんはそう言った。やっぱり・・・。
「では、できる限り犯人の特徴を教えていただけませんか?」
ちょっと落ち込んでいた僕は、もう一度メモを構える。
 「そうだな・・・」
ラウルさんは顎に手をやり、
「死神少女ってだけあって、体型は小柄だったな。黒い長髪を1つに纏めていて、自分の身長と同じ位の大きな鎌を持っていた。それと、真っ赤な仮面をしていたよ」
「仮面・・・?」
レミさんが首をかしげる。
「あぁ。血みたいな色の、顔の上半分だけ隠すやつをつけていたよ。おっと、言い忘れてたが、俺が襲われたのはターナー通りだ。町長さんの家へ行く通りのことな」
「貴重な情報、ありがとうございます」
外はもう、日が沈みかけていた。
 病院を出たところで、レミさんが驚いた声を上げた。
「ルーク、蜘蛛が背中に!」
「えぇ!と、取ってください~」
「これはずいぶん大きな蜘蛛だね」
先生が蜘蛛を取ってくれた。僕の手のひら位ありそうな、真っ黒で毛むくじゃらな蜘蛛だった。
 「いつの間に僕の背中にいたんでしょう?」
先生が蜘蛛を放した後、僕は首をかしげる。
「まぁ、毒蜘蛛じゃなかったんだからいいじゃない」
レミさんは表情を引き締め、
「今夜、ターナー通りに死神少女は現れるでしょうか」
「さあ、分からない。しかし、行ってみた方が良いだろうね」
次の言葉は、僕とレミさんでハモッた。
「じゃあ、早めにご飯にしましょう!」
先生が思いっきり苦笑いした。
「よく気が合うね」
顔がちょっと赤くなった気がした。


なんか、長さがまちまちですね。

2011-07-06 22:17:30


案山子

>sky★blueさん
初めまして。読んでくださり、ありがとうございます。
文末表現が変わるのは、語り手が代わるからなんです・・・。
すみませんが、このままになります(ご指摘ありがとうございます&本当にすみません)
タメ口okですよ。

2011-07-06 22:26:41


案山子

更新です。書き忘れてました、6章はルーク目線です。

~第7章~ 死神少女
<ルーク目線>
 「もぐもぐもぐ・・・」
「むしゃむしゃむしゃ・・・」
「2人とも、そんなに慌てなくても料理は逃げないよ」
「ぱくぱくぱく・・・」
「・・・聞こえていないようだ」
 僕達はターナー通りを進んでいた。町の入り口から、一番奥にある森までずぅっと続く、大きな道。その中間位に町長さんの家があるんだ。
 お昼頃はとても活気があって、明るい大通りに見えたのに、今は誰もいない真っ暗な道になっていた。僕がブルッと震えると、
「あら?ルーク、怖いの?」
レミさんがからかってきた。
「こ、怖くなんかありません!これは、武者震いです!」
 「きゃああああ!」
突然、闇を切り裂くような叫び声が聞こえてきた。
「向こうだ!」
言った瞬間に、先生は走り出していた。
その後に僕達が続く。
 「死神少女が現れたのかしら・・・」
レミさんは、走りながら呟いた。僕も何か言おうとしたけど、それどころじゃない。だって、2人共早いんだもの!
 倒れている、女の人が見えた。
「先生、誰か、倒れて、ます!」
声がどうしても途切れがちだ。
「血が・・・!!」
近づいてみると、女の人の脇腹辺りから血が流れていた。
「しっかりしてください!」
先生が声を掛けると、女の人は身じろぎした。気を失ってるだけか・・・。
 「教授!」
レミさんが、奥を指差した。僕がそちらを見ると、街頭の明かりに浮かび上がったのは一。
 真っ黒なマント。風にたなびく長い黒髪。顔は血のような色をした仮面に覆われていて、口元しか見えない。
「死神・・・少女・・・!?」
自分の声じゃないみたいだ。彼女の大きな鎌の刃が、銀色にきらめいた。
「・・・」
死神少女は無言のまま、こちらに駆けてきた。・・・えええええっ!!
 レミさんが、得意の回し蹴りを放つ。それをヒラリとかわした死神少女は、大きな鎌を振るう。ヒュン!と風を切る音がした。レミさんはしゃがんでかわしたけど、髪の毛が数本切れた。
 うわあああああ!ほ、本物!?
 と、僕が腰を抜かした瞬間、死神少女はくるりと背を向け、走り去ってしまった。
「・・・」
先生は、無言で、彼女の消えた闇を見つめていた。

2011-07-07 19:49:50


案山子

なんか、どんどんグダグダLVが上がってくような・・・。ま、更新します。

~行間 ~
<???目線>
 私は、窓から外の闇を見つめていた。
 やはり、噂は本当だったのか・・・。確かに話は聞いていたが、実際に見たのは初めてだ。
 気持ちを落ち着かせるため、ガラスビンから『相棒』を出し、指で撫でる。『相棒』は、小さく声を掛けてくれた。
 私は、もう一度闇を見つめる。さて、レイトン教授。貴方にこの町のナゾは解けるかな?

2011-07-07 22:17:31


案山子

今更気付きました。グレン初登場時の、彼女の外見に関する描写のところに、『黒いキャップをかぶり、』という文を加えといてください。すみません。

2011-07-08 05:58:31


江戸川 アラン

やほい♪来たよ~
うちのしょうせつ訪問ありがと・・・・・ねって・・・うわぁぁっぁ!なにこの上手さっ!←
うちのなんて前作と前々作を見ればグダグダMAXさが分るのに!?←え

お互い頑張ろうね!←

2011-07-08 16:59:01


案山子

更新。

~第8章~ あの警部さん
 日の光で、僕は目を覚ました。ぼんやりした頭で周りを見渡して、ここがホテルの一室のベッドだと気がついた。
 ふぁぁ・・・。まだ眠いや・・・。と思いつつ、伸びをしたら、
「あれ、起きたんですか?おはようございます」
という、グレンさんの声が聞こえた。もしや、あくびを見られてたんじゃあるまいか。
「おはようございます、グレンさん」
 グレンさんはキャップの位置を直して、
「レイトン先生達が待っていますよ。まぁ、焦らなくても平気だ、との事でしたが」
僕は、その言葉を頭の中で反芻して、
「ね、寝坊しちゃった・・・!」
 その後、グレンさんも一緒に、昨日の事件現場へと向かった。警察の人かな?同じ服を着た人が数人いた。
「おや、貴方がレイトン教授ですか?」
その中の1人が、先生に気づいた。
「はい、そうですが・・・?」
「丁度良かった。署長が、貴方に話があるそうです」
 僕達は、ターナー通りから少し外れた所にある警察署に向かった。
「おーい!レーイトーン!!」
不意に、どこかで聞いた声がした。
「まさか・・・」
レミさんが肩をすくめる。僕は声の主を探して、
「グロスキー警部!」
自転車位なら余裕で追い抜けそうなスピードで走って来る、リーゼントの警部さんが見えた。
 「いい運動になったぜ!おや、この子は?」
グレンさんに会うのは初めてらしい。まぁ、当然だけど。
「私は、グレン・セウィル。レイトン先生の生徒です」
「ふむ、そういうことか」
「グロスキー警部、いつここに?」
僕は聞いてみた。
「いや、レイトンに頼みたい

2011-07-08 17:02:27


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